フォークリフトが往来する町

小石川には、共同印刷があるせいもあって、製本にたずさわる小規模な工場がたくさんあります。本業界不況とはいうものの、どこも忙しそうに機械がまわっています。工場に入りきらない紙が路上に山と積まれ、そうでなくても細い路地をますます狭めています。その間を縫って、印刷が終わった紙を裁断工場へ、裁断が終わった紙を製本工場へ、と運ぶ役割を担っているのが、小回りのきく小型フォークリフト。これが縦横無尽に走りまわっています。まるで町の主役です。休日にこの町を歩いたときに「フォークリフトへの注意サイン」を目にしたのですが、この町の平日風景を知らない僕は、「何のことやら?」でした。が、平日に歩いてみると、その意味が一目瞭然。確かに、小回りもきくだけに、注意を怠るとかなり危険です。子供のいる家などは気が気じゃないでしょう。でも、小型のフォークリフトって、コロッとしていて、走る姿がチョロQ的で、なんとなく可愛いんですね。こいつ、働くだけではなく、殺伐としがちな工場町で愛嬌を振りまいているのが、せめてもの救いでしょうか。

【場所】文京区白山2丁目あたりです。[感覚的には小石川]
【追記】こんな裏わざ師もいました。



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