2005年8月アーカイブ

明日から数日間の予定で、山口県に行くことになりました。山口には生家があり、長い間、叔母がひとりで守っていてくれたのですが、その叔母が一昨年亡くなり、以来、空き家になっています。そこで、年に最低でも一二度は、様子を見に行かなくてはならないというわけです。
そんなわけで、今日は、お土産などを買いに、銀座へ行ってきました。最近は、そんな時でも、カメラは抱えています(^^; もうクセのようなものですね。それで、途中、ふと気になったのが、この、ビルの壁面に垂らされた写真でした。きっとBruce Weberという人の写真です。
なんだか、このサイトには不釣り合いな感じではありますが、今日、歩いた間に撮った写真ということで、アップします。では、しばらくお休みをいただきます。行ってきま〜す!

【場所】中央区銀座4丁目あたりです。

神田ミステリアス景

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神田駅のすぐ近くの路地です。左の建物は古い眼鏡屋さん(看板には「眼科」とも書かれている)で、いわゆる看板建築です。そして、右側は近代的なビルです。
最初ここが気になったのは、タイル張りの路地が、向こうに見える看板の光を反射して、ピカーッと光っている点でした。ちょっと足を止めて眺めていると、どうやら向こう側に安い飲み屋さんがあるようで、この路地、けっこう人通りが多いのです。そして、この位置からは、通行する人が、完全な逆光になるため、真っ黒なシルエットに浮かび上がって見えます。ちょっとシャッターを切ってみると、「お、なんだかミステリアスな感じ!」です。そこで、しばらく、絵になるシルエットを待ってみました。が、そうなると、人ってなかなか通らないものです。しかも、様になるシルエットとなると益々です。そして、やっと人が通ったと思うと、とかく「おいおいそれは位置が違うだろう〜」というコースを歩いてくれます。スナップショットというのは、なかなか思うようにはいきません。そんななか、「ま、これならどうにか」というのが今日の写真です。
あ、これで気づいたことですが、古い長屋の路地などは、こうして電球が灯いている場合、その光を、周囲の板張りの壁や軒下の園芸、地面などが吸収し、光源から離れるにつれ、闇になっていくのですが、最近のビルの谷間では、その光が反射されて残るんですよね。闇が消えるミステリー(^^;というのでしょうか。この路地は、それも実証してくれてますね。ユーレイには住みにくい町になりました(^^;

【場所】千代田区神田鍛治町1丁目あたりです。

本郷-巴里景

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夕刻、あたりが暗くなってから、家に向かって歩いていました。そして、もうすぐ家だという角を曲がると、ポツンと黒い塊が沈座(^^;しています。シトロエンDSでした。程度極上の...。運転席を見ると人が乗っています。思わず声をかけて写真を撮らせていただきました。ついでに、この際です、黄色いヘッドライトやルームランプまで点灯していただいてしまいました。それがこの写真です。やはり、この時代のクルマは個性がありますね。こいつが停まっているだけで、本郷の路地が巴里の裏通りに様変わりしてしまいます。
車内も撮りたかったのですが、残念ながら、その時間はありませんでした。エンジンがかけられ、グッとテールが持ち上がると、けっこう軽やかなエンジン音を響かせて発進してしまいました。停まっていた位置のすぐ先がT字路です。ルーフ後端にある方向指示灯を点滅させながら一旦停止し、右にハンドルを切り、走り去って行きました。その後ろ姿のエレガントなこと...。
最近のクルマには、残念ながら、こうして風景を変えるほどの力はありませんよね。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

キチジョージイさん

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かっこいいブーガルーなオジさんです(^^; 吉祥寺駅前のハモニカ横丁の前を歩いているときにすれ違いました。古い戦前の写真などを見ると、よくステテコにカンカン帽という姿が写っていることがありますが、かなりそれに近い感覚ですね。なにしろ、足元が足袋と雪駄です。で、あとは完全に洋服なのですが、なんとなく、その洋服が着物の匂いすら発散しているから不思議です。「帽子と雪駄を同じ素材でデザインし、違和感のないコーディネイトを実現しました」な〜んて感じなのでしょうか(^^; わはは(^^;
でも、ですね。僕は、このオジさんの雰囲気が何故かとても好きなんです。いかにも下町の職人が町に出るのにお洒落したって感じで…。どことなく、後姿が粋なんですよね。足袋の裏が真っ白だし…。伴纏なんか着たら、きっと決まりそうです。相当なお洒落さんなんでしょうね。この年配の人にしては珍しく、確固たるポリシー持ってるんですよ。拍手!
この写真、ずっとアップしたかったのですが、機会がなく、今日までずれこんでしまいました。

【場所】東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目あたりです。

元浅草の元炭屋

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先日、東上野を歩いたことは既にエントリーに書きましたが、東上野を歩いている積もりが、いつの間にか、ここ元浅草にも迷い込んでいました。これは、その時に見つけた長屋です。四軒長屋のようです。四軒のうち二軒はもう無人でした。が、残りの二軒はまだ使われている様子でした。
中央の写真の右側の物件は、とにかく経年変化が凄まじく、圧倒されました。錆び付いた看板には、まだ「斉藤商店」の文字がうっすらと残っています。お向かいにあった牛乳屋さんのご主人にうかがうと、こちらは炭屋さんだったということです。そのせいか、妙な煙突状のものや改造の跡もあって、見るべきところの多い物件でした。左右の写真は、この元炭屋さんの側面両端を撮ったものです。いや〜久々の超お気に入り物件でした(^^;

【場所】台東区元浅草2丁目あたりです。

バクテーズに朗報?】先日、白山通りを水道橋から神保町に向けて歩いていたのですが、三崎町交差点の角に、こんなサインを発見。これって西荻の夢飯[ムーハン]じゃありません? もしそうだとすると、ウチから歩いて食べに行けるようになります。9月4日にオープンと書いてありました。ワクワク(^^; 【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。

東上野を歩いていて、突然目の前にこの風景が現れたときは、我が目を疑いました。ビルや3階建ての看板建築が密集した地区に、場違いのように古い長屋が残っている一画があり、おおっと思ってそちらに歩を進めると、その向こうに、今度はこの風景です。もうヘナヘナって感じです。町なかにある稲荷神社としては、あまりに大きく、それが古い平屋の家の庭つづきという感じで在るのです。あまりに唐突で奇異な感じすらします。そして、この辺りの空気感がなんとなく清々しているのも気になりました。昔の田舎の空気が漂っているという感じです。
たまらず、このお稲荷さんの植物に水遣りなさっていた初老の男性に、由来をたずねてみました。その男性によれば、

納涼写真

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まず、こちらをお読みになる前に、?マークのサムネールをクリックしてください。ついに撮れてしまいました…。背後に写り込んだのは、このマネキンの原型となった女の人の霊でしょうか?

と、まあ、あまり暑いので、今日はちょっとイタズラです(^^; すぐに分かることなのですが、このマネキンはショーウィンドウのなかに入っています。が、かなり照明を落としてあるため、いかにもショーウィンドウのなかって感じがしないだけです。そのウィンドウに、道路の反対側にあるイルミネーション入りの看板写真が写っているわけです。
しかし、この写真は、そういう積もりで撮ったわけではありませんでした。あくまで、このマネキンを撮った積もりでした。カメラのファインダーから覗いているときは、マネキンの位置に注意が行ってますし、レンズの絞りが開放になっているため、こんなに人の顔がはっきりと見えてはいないんですね。ぼわーっとボケて、「あ、明るい部分があるな」程度に見えます。そして、シャッターを切った後に、モニタで確認したときです。「うわっナンダこりゃ、人の顔が〜!」と、びっくり。一瞬あせりました。で、今日のイタズラを思いついたというわけです。
いかがでした? ダメですかね(^^;こんな程度では(^^;

【場所】中央区銀座4丁目あたりです。

真夏日の東上野で

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いかにも盛夏という日でしたね。太陽の光が強烈でした。が、湿度が低かったのか、日陰に入ると割にしのぎやすい日でもありました。
そんななか、東上野を歩いていました。先日、CFカードにトラブルが発生し、消失してしまった写真をアナログに回復(^^;しようというわけです。が、光の具合が違うと、同じ場所でも違った風景に見えます。結局、先日は先日、今日は今日。大幅にコース変更になってしまいました。
しかし、東上野はやってくれます。戦災で消失しなかった区域が多いため、古い、興味をそそる建物がゴロゴロ残っています。しかし、再開発の波もドッと押し寄せています。「遅いかもしれないが、今のうちだ」という、軽い焦りを感じるような状況です。
ところで、この建物ですが、そう古そうではありません。特に装飾もなく、単なる縦長の箱です。ただ、屋根がフラットではなく、寄せ棟状になっていて、周囲の建物から頭ひとつ抜け出ています。とは言え、そう目を惹く要素のない建物です。が、今日は、強烈な光と影による化粧のせいでしょうか、ググッと惹きつるものがありました。こうして良く見ると、シンプルでプロポーションの良い建物ですよね。ナカナカのものではありませんか。
この建物の1階は、この写真では影に入って看板がほとんど見えないかもしれませんが、コーヒーショップになっていました。次回にでも入ってみましょうかね。

【場所】台東区東上野3丁目あたりです。

東京密林景+

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今日は、用あって、清瀬市の市役所に行ってきました。市役所は、清瀬駅の北口からつづくケヤキ並木の通りを真っ直ぐに進むと左手にあります。そのケヤキ並木通りに面して、中古自動車屋さんがありました。と言っても、歩道のすぐ脇の私有地(?)に、自動車を横一列に並べただけ、という感じです。柵も何も無しです。展示(?)してある自動車は、朽ち果てた状態のまま放置されている状態です。ま、錆び好きの僕としては、好材料なのですが、何が事情がありげなこの光景。「わ、錆びついてる!」と喜んでばかりはいられない不穏な空気も漂っていました。
その車の列の後方に目をやると、鬱蒼とした森のなかに、踏み固めた道が見えます。おや?と思い、一歩足を踏み入れてみると、なんと古い家が建っています。どう見ても廃屋です。しかし、手前には、竹を切り倒した跡があります。人が近づいたしるしです。こちらも訳あり風。
ま、しかし、地方に行けば、こんな風景はいくらでも目にすることができるのかもしれません。が、ここは、外れとは言え東京です。そこに価値あり!なんて(^^; いや、ちょっと驚きました。
そして、ちょっと付録的になってしまいましたが、右の写真は、並んでいたクルマの一部です。スバル360が、可哀想に、こんな雨晒しの状態で放置されていました。もう数少ないというのに…。

【場所】東京都清瀬市上清戸2丁目あたりです。

大久保駅南口

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夕方までに西荻に行く用事があったので、午後早めに家を出て、大久保で途中下車し、北新宿方面まで歩いてみました。
昔は、親しい友人の家が柏木にあったため、大久保駅はよく使ったのですが、最近はとんとご無沙汰でした。しかも、昔よく使ったのは北口で、今日降りたのは南口。ま、初めてのようなものです。
降りたって、いつもの調子で路地を見つけて入ってみると、1軒だけ看板に電気がついている店があります。入口を覗いてみると、地下に通ずる階段があり、壁には、いかがわしい写真がベッタベタ。真っ昼間からなんじゃこりゃって感じです。
そんなゴチャゴチャとした町並ですが、目を転じると、高架下の壁面全体に、いかにも行政が「明るい街づくりのために」企画しましたと言わんばかりのイラストが描かれています。猥雑な町並とはかけ離れたわざとらしいイラストなのですが、今日はお天気が良かったせいもあるのか、それがきれいなんですね〜。そこに写り込む、建物や電柱の影が、それに変化をつけていて、なかなかのものです。思わずシャッターを切らされました。
それにしても気になるのは、中央の建物2階の看板「南国マッサージ」。これ、いったいどんなんでしょう?

【場所】新宿区百人町1丁目あたりです。

谷中懐かし風景

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お盆を郷里で過ごすため帰省中の人が多いのか、都心はまだいつもの雑踏が戻ってきていません。谷中でも、お休みしているお店が目につきました。久々に行こうと楽しみにしていた谷中ボッサもお休み。ガックリ(^^; ま、それはそれとして...。
今日は、そんな谷中を歩いていました。目的のひとつは、圓朝まつりにちなんで全生庵で公開されている「圓朝幽霊画コレクション」を見ることでした。この催し、今年で、もう21回目を数えるんだそうです。すっかり谷中に定着しきった感があります。こちらも、お盆が効いているのか、入場者は少なく、のんびりと見てまわることができました。今年は、会場の照明を白熱灯に変えたそうで、去年のように、照明を消し、障子を通して射してくる西陽だけで見るということはできませんでした。これは嬉しいようなちょっと残念なような...。ま、残念です(^^; あの薄暗いなかで見る幽霊画は、淡さが空間に溶け込み、こちらに漂ってくるような迫力がありました。
その全生庵の境内で目にしたのが右の写真です。お寺の境内を遊び場にしている子供たちが置き忘れたのでしょうか、オモチャのピストルが2丁、こうして置いてありました。光の具合もあってか、ふっと子供の頃を思い出して懐かしく、シャッターを切りました。
左の写真は、全生庵を出て、帰り道で目にした光景です。ほおずきはお盆には付きものですが、漢字では「鬼灯」と書くそうで、提灯にも見立てるのだそうです。東京ではお盆は7月ですが、東京にお住まいでも、やはり、郷里を想い、こうして門前にほおずきを掛けていらっしゃるのかな?と、一種の懐かしさのようなものを覚えながら撮ったものです。って、実は、遠くから見たとき、「あっ、干し柿」って思ったんですけどね(^^; そんな訳ないですよね〜。

【場所】台東区谷中2丁目(左) / 5丁目(右)あたりです。

比留間歯科医院

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先日、東上野を歩いたのですが、その理由のひとつが、LOVE GARDENさんのブログに掲載された、この比留間歯科医院を見ることでした。この建物は、浅草通りが昭和通りにぶつかる少し手前に、浅草通りに面して、ひっそりと佇むようにして建っていました。
モルタルの塀を除けば、オリジナルの状態が非常に良好に保たれているように見えます。木枠の窓や玄関の引き戸、下見張りの上を銅板で覆ったような壁面、洋風な破風付きの玄関、赤いランプなどなどからなるこの建物、そばで見ても現実に在る建物のような気がしません。まるで大きな模型を見ているようです。全景はこんな感じです。よくもまあ、こんな建物が町中に現役で残っていたものです。きっと、大切に、手を入れながら、代々使っていらしたに違いありません。例えば、壁面にパイプが這わせてあるのですが、そのパイプの色にすら配慮されていることからも、それをうかがうことができます。
もうひとつ面白かったのが、この建物、実はL字型になっているのです。四角い敷地の角に、薄いピンクのビルが建っていて、その残ったL字部分に、この建物が建っているという感じです。横にまわって撮ったのがこの写真です。正面とはやや印象が違いますが、屋根の形など、正面の意匠を継承していました。

下町の中庭

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東上野3丁目に、古ぼけた素っ気ない看板建築などで四方をかためた一画がありました。周囲をまわってみると、一カ所だけに、スリットを入れたような路地が通っていて、奥が明るく見えます。私有地なんだろうな〜と思いながらも、そっとその路地を進んでみました。そして出たのがこの空間でした。
四方を建物で囲われ、表の通りとは全く違う空気が漂っています。写真をご覧になればお分かりになるとは思いますが、鉢植えなどが並べられ、まるで中庭状態です。仕事に使うであろうシート類が干してあるのを見ると、作業スペースとしても重宝されているようです。
通常、下町では、このような中庭を目にすることはありません。こんなスペースがあれば、そこには必ずと言ってよいほど、建物が建っています。ええっと驚くくらいに過密なものです。きっと、ここにも建物が建っていたに違いないと思います。そして、右側に見えるコンクリート部分が路地になっていたのだろうと思います。あまり歩きまわるわけにもいきませんでしたので、それを確かめる時間はありませんでしたが…。
しかし、左手に見える下見張りからトタン壁につづくあたりは、もの凄い雰囲気をしていました。珍しい、素晴らしい中庭空間でした。

【場所】台東区東上野3丁目あたりです。

謎のベーシスト

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ハンサム食堂辿り着いたら西荻で、出会った経緯を紹介した謎のベーシストとの、その後の顛末です。
実は、二度目に出会った時に、お互いに連絡先を交換し、いつでもコンタクトできる状態になっていました。そして、一緒にアキバのホコ天を見ようと、ゆる〜く待ち合わせをしたりしていました。が、ホコ天では時間が合わず、すれ違いになってしまいました。
そして先日、2度目の西荻散策をしている最中に、またしても偶然に彼に出会ってしまいました。その時に「彼の音を聴きたい」と言うと、「それじゃ、大昔に作ったCDがあるから、それをハンサム食堂に置いておく」ということになっていたのです。
で、つい先日、というか昨日、それを受け取りに、ハンサム食堂に行ってみました。すると、また、彼がひとりでビールを飲んでいるじゃありませんか...。そして僕の顔を見るなり、「あっそうだ。ちょっと待って。すぐだから...」と言うなり、とめてあったチャリに乗ってどこへやら。ま、CDをとりに行ってくれたのはすぐに分かりましたが...。



昨日撮った写真です。左右の写真は、iTunes Music Store日本上陸を意識した銀座アップルの壁面です。夜になると、店内の照明が透けて見えることを意識したのか?していないのか? なんとなく微妙なイラスト配置ではありますね。
中央の写真は、銀座アップルの真向かいに建つ松屋デパート全景です。こちらはもうビル全体が電飾花火って感じです(^^; 単純に「うわ〜っきれい」です。最近建つビルには、壁面全体が光り物(^^;って感じのものが増えましたね。
と、まあ、それだけです(^^; このエントリーは…。オチもな〜んにもありません(^^; 花火代わりにご覧いただけると嬉しいです(^^;

【場所】中央区銀座3丁目あたりです。

東上野を歩く

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LOVE GARDENさんのブログに、東上野の比留間歯科医院彫刻刀の光雲の写真が掲載されていました。これは自分の眼で見ておかなくては!と、即刻、現地行きを決定。東上野に向かいました。大江戸線の上野御徒町で下車。「上野警察近く」という情報を頼りに、なんとなくそちら方面に歩きはじめました。すると、当然のように、「寄ってらっしゃ〜い!」と言わんばかりの風景や建物に出くわします。ま、建物はそう簡単に逃げませんから、ちょっと寄り道です。
左の写真の一帯は、昭和通りからもチラと見えるのですが、遠目には、「あ、焼き肉屋さんがある」程度にしか見えません。が、近づいてみると、その一帯はリトルコリア状態[タイニイコリアか?(^^;]。韓国料理系の食品や惣菜(かな?)を売る店や食堂、キムチを漬ける小さな工場などがひしめき合っています。この雰囲気に、思わず吸い込まれてしまいました。ここは異国です。完全に…。そして、こんなに生き生きとした、活気のある路地なんて、そうは無いように思います。話が逸れますが、印象的だったのは、共同のトイレがとても清潔だったこと。この路地を象徴しているような気がしました。
そこをしばらくウロついた後、周囲を見まわすと、古い看板建築や長屋のイモズルがあるではありませんか(^^; 思わず引っ張ってしまいました。なかなか目的地には到達しません。で、見つけたのが、中央と右の写真の光景です。もうビルばかりか?と思っていたこの界隈も、ちょっと足を踏み込むと、けっこう現役の長屋と路地が残っていました。東上野には、これまで、足を踏み入れたことがなかったのですが、ここも外せない町ですね。開発も進んではいますが、まだまだ人の営みってものの匂いが強く感じられ、強く惹きつけられました。それもそのはず、この辺りは下谷神社のお膝元でした。気になる町がどんどん増えてしまいます。どうしよう(^^;

【場所】左:台東区東上野2丁目 / 右:台東区東上野3丁目あたりです。

CFカードのトラブル

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今日は、東上野を歩き、写真を撮ってきました。が、帰宅して、CF[コンパクトフラッシュ]カードからパソコンに画像を取り込もうとすると、3枚のCFカードのうちの1枚が不調で、なんと約60カットの画像を取り込むことができません。もう何をやってもダメ。これはかなりショックです。信頼性を最優先させて、安価なマイクロドライブではなく、高価なCFカード(LEXAR 80倍速 2GB)を選択したにもかかわらず、こういうことってあるんですね。参りました。そんなわけで、かなりガックリ。更新の気力が失せてしまいました。そんなわけで、今日はお休みさせていただきます。



こちらから願っては叶うこともないメンバーによる谷中根津S計画実行日から、もう、かれこれ2週間が経とうとしています。なんだか時間の流れは早いものです。あの時間が、余韻から記憶に変化しようとしています。大切な記憶に...。または良い思い出に...。
しかし、考えてみれば、あの日撮った写真をいまだにアップしていませんでした。そこで、今日、あの日撮った写真をもう一度チェックしてみました。その結果が、本日の「思い出のアルバム(^^;」です。
しかし、錚々たるメンバーとご一緒させていただいたのですが、どなたも、いつまでも少年でした。ほとんど少年探偵団ごっこ状態。Stay foolish なんです(^^; 日本も明るいぞ〜!

■ご一緒させていただいた方々による関連エントリーです:
NEDU/YANAKA zone / 根津・谷中 界隈探検 / Stay hungry. Stay foolish.

【場所】台東区谷中です。Stay foolish のみ文京区根津です。




この写真、撮れたてのホヤホヤで〜す。
ブログFeel Tokyoのciceronさんが、つい先日エントリーなさった本郷真砂町にあるファイヤーハウス。本日の午後、家人とランチにでも行くか?ってことになり、行ってきましたよ。ウチからは歩いて数分もかからない場所にあるハンバーガーショップなのに、行ったこともないなんて、あんまりですからね。京島LOVE GARDENのご主人cenさんから反応いただいたことでもありますし...。せめて店内の様子でもお伝えできれば一石二鳥という感じです。いかがでしょう?この店内とプランターの雰囲気。結構来てますでしょ? かなりカッコイイと思います。
ところで、味については、僕はかなり怪しいので、他力本願ではありますが、Feel Tokyoさんの記事を参照なさってください(^^;

【場所】文京区本郷4-5-10です。

トイミサイル

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え〜と、これは下のエントリーアメ横の裏側からのつづきになります。
そんなわけで、アメ横にハマり、ホコ天に行くのが遅れてしまいました。が、アメ横からアキバまでは大した距離ではありません。Uzumeさんが居なくなる前に到着せねば、と急ぎ足でアキバに向かいました。が、ところが、です。アキバの裏通りで、以前から気になっていた古い荒物屋さんの戸が開いています。なかではご主人が在庫の整理中。また話が始まってしまいました [これはいずれアップします]。

アメ横の裏側

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今日は日曜日。時間ができたので、このところ日曜日の恒例行事(^^;と化した感のある秋葉原のホコ天歩きのため、家を出ました。が、先週の警察のうるささを思うと、今週も時間通りには始まらないな、とタカをくくり、先にアメ横に立ち寄りました。これがいけませんでした。面白い! 特にカメラを持っていると…。ハマってしまいました。
これはスケールのデカい常設縁日ですね。とにかく「店構えは関係なし、問題は商品」という方針が徹底しています。空きさえあれば商品で埋めるという感じです。最近では、商品の棚が垂直にも伸びているようです(^^;  その並べ方を見ただけでも、智慧を絞り合っているのがよく分かります。東京一の激戦区のひとつなんでしょうね。
そんなアメ横ですから、「裏も表にして使ってしまう」という感じで、いわゆる裏路地すら目にしません。が、やはり探せばあるんですね。ここは袋小路でしたが、ちょうど飲食店の裏手にあたる場所です。
左の写真はその路地から表を見たところで、右の写真は奥を見たところです。ドアが開いていますが、これは飲食店の厨房への出入り口です。入るとすぐに調理場になります。このスペースが、調理する人達の一服する場となっていました。
なんだか映画のロケに使用できそうな雰囲気ですね。が、アメ横でも、こういった、ややうらびれた、昔の面影を残す場所を探すのが、どんどん難しくなっているようです。

【場所】台東区上野4丁目あたりです。

昨日、蒸し風呂のような陽気(^^;のなか、カークさんと、久々の弥次喜多ツアーに出ました。場所はまたしても西荻窪。前回歩いていない、駅の南側を歩くことになりました。
駅の北側を歩いたときも、「おお、これはかなり面白い」と思ったのですが、南側も負けず劣らず。互角以上かな?という感じです。
昭和初期から戦後間もない頃に開店したという商店が軒を連ね、現役で頑張っています。ちょっと声をかけると、気さくなご店主が、気軽に昔の話や生い立ちについて話しをしてくれます。
そんなことをしているうちに、西荻に住む謎のベーシストが「西荻って村なんだ」という理由の一端が見えたような気がしてきました。[余談ですが、この日なんと、偶然にも、謎のベーシストに出会ってしまいました。縁があるのかな?]
町は少しずつ表情を変えているようですが、この町の住人の心のなかには、いまでも、西荻村が、少し疲れてはきているけれど、確かに息づいているようです。言葉を変えれば、住人の心に純朴さが残っているということでしょうか。
今日の写真は、そんな商店街の裏側に建っていた長屋風の景色です。西荻には、もう少し文化住宅風な建物しか無いものと思っていたのですが、こういう建物もあるんですね。まるで、下町です。が、長屋風と書いたように、この建物は長屋ではないようです。戸建てが密接して建っているため、長屋に似た風情が感じられる、ということのようです。
下町の二階建て長屋の多くは、二階部分が、セットバックしていたり、路地を確保するために張り出していたりするのですが(一階部分がセットバックと言うべきか?)、この建物にはそれがありませんでした。そこが、下町とはちょっと違う印象を与えているようです。

【場所】杉並区西荻南2丁目あたりです。

ここは、例の看板建築や昨日の幾何学ビルのある神田須田町のお隣、神田淡路町です。
街角にシトロエンなど駐車していて、フランスっぽいな(^^;と思っていましたら、あら、こんどはモンサンミッシェルです(^^; このときは、ちょうど潮が引いていたので、歩いて渡ることができました。が、まだ道は濡れています。などと冗談を言いたくなるほど、この風景はけっさくでした。この尖塔ですが、10年かそこら前には無かったと思います。
ここは変形の五叉路になっていて、交差点内の面積がかなりあり、ちょっとした広場になっています。数年(?)ほど前までは、この左手に、建築そのものが有名だった同和病院(1929年築)が建っていました。その建物には煙突がついていて、それがこの交差点のイメージを決定していました。古びた、いかにも昭和初期といった風景でした。その同和病院も取り壊され、いまでは、どうと言うこともない、普通の眺めになっています。が、その代わりとでも言うように、この尖塔が、ちょっと面白い風景の伝統(^^;を受け継いでいるようです。かなり不思議な雰囲気の漂う場所です、ここは...。ま、台風の日に、こんな風景撮ってる人も不思議ですけどね(^^;

【場所】千代田区神田淡路町1丁目あたりです。

神田の街角

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神田須田町に、T字路とT字路が出会う場所がありました。もうちょっとズレれば十字路なのに、という感じです。しかも、そのT字路が、共に、直角のTではないのです。そのズレと角度、そして微妙な傾斜が、なんとなく違和感のある視覚効果を生んでいました。
特に、その一画に建っている建物が、角度を意識させる特異なデザインであることも、それに拍車をかけているようです。
このときは、建物の陰から顔をのぞかせているのがシトロエン。後方には尖塔もあり、なんだか異国に居るような気さえする光景でした。

ま、ともかく、神田須田町あたりって、古い日本家屋の蕎麦屋さんや料理屋さんがあるかと思えば、こんな建物があったり、はたまた立派な看板建築が残っていたりと、かなり興味深いところです。

【場所】千代田区神田須田町1丁目あたりです。

辿り着いたら西荻

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先日、吉祥寺のハモニカ横丁に行ったついでに、中央線の電車の窓から見えた古い建物を見ようと思い、およその方向に歩きはじめました。で、迷いました(^^; かなり駅からかなり離れた住宅街に入っていまい、面白くも何ともありません。中央線の高架は見えるものの、かなり遠方。ちょっと線路の反対側へ、などという気は起きない距離です。「嫌だな〜この状況」ってやつです。暗くなってきたことだし、吉祥寺に戻ろうか?とも考えました。が、すでにかなりの距離を歩いてしまったことだし、ついでに次の駅まで歩くことにしました。こういうときは距離が長いです。行けども住宅街が途切れません。でも、ま、倒れない限り、目的地には到着はするもので、どうやら西荻に入りました。大汗かいて(^^; これ、典型的な無駄骨って言いますよね(^^;
喉はからから。そこで、西荻で唯一僕が知っている、汗だくでも行けそうな店、ハンサム食堂へまっしぐらです。「もしかすると、あの男に会えるかも知れない」とも思って...。

すごい茶舗

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西荻のハンサム食堂で出会った男が教えてくれた茶舗の看板とお店の様子です。

見た途端に気に入りました。こういった類の絵にとかく感じられる気味悪さが全くありません。むしろ可愛い感じです。また、きらく園という屋号が良いですよね。

まわりの商店はすべて閉まっている時間なのに、ここだけはまだ開いていました (しかし営業中か否かは不明という不思議な感じ)。店内に頭を突っ込んでいる軽トラックには、高齢者であることを示すマークが貼られています。こちらのご主人、かなりご高齢なのでしょうか? 次回、もう少し明るいうちにおたずねし、長生きできるという、きらく園のハトムギ茶、買ってみることにします。

【場所】杉並区西荻南あたりです。


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