今治のジャーマンな庭

| コメント(22)

実は、今回、山口に行った帰りに、娘の住む愛媛県にも立ち寄ってきました。ま、孫の顔見たさ(^^;ってのもあったのですが...。そこでやったことと言えば「今治で孫のお買い物」の財布(^^;。これにつきます。まずはワールドプラザというショッピングモール、次ぎにユニクロ、そしてSATYというコースです。これ、連日です。
というわけで、僕が写真を撮りたくなるような場所は全て素通りってことになります。でも、孫と一緒に居られるのであれば何のその(^^;です。
が、ユニクロの駐車場にクルマを入れたときです。そのすぐ隣りに気になる板塀と古瓦を発見。うずうず。ショッピングは娘達に任せて、ちょっとその周囲を歩いてみました。すると、これが古い製材所のようで、駐車場からチラリと見た感じよりも地所が遙かに広く、建物のまわりは舗装もされていません。土の色は浜辺を連想させます。しかも、そこに唐突に植物がパラパラと植えられていて、思わず、あのデレク・ジャーマンの庭を想い浮かべてしまいました。そう思い始めると、右手のハンガーもオブジェに見えてきます(^^; う〜ぬ優れものメ!とシャッターを押したのがこの写真です。
ところで、ここは今治の中心街で、すぐ近くには高層のホテルさえ建っています。が、ここだけを見ると、街中から相当離れた鄙びた場所のようにしか見えません。これは軽い驚きでした。都心では(ほぼ)絶対にあり得ないことです。ですが、きっと、そう遠くない将来、この眺めは失われることになるのでしょうね。ちょっと残念です。

【場所】愛媛県今治市旭町3丁目あたりです。

コメント(22)

masaさん
お帰りなさい
ここんとこ好きなキーワードが続きます
デレクジャーマン
BLUEという映画、ご存知ですか?
画面はブルーだけ
あとは散文的な台詞のみ
彼がもうこの世にいないということがとても切ないです

>たくsan
さっそくコメントをありがとうございます!!!
その映画の存在は知っているのですが、観ていません。きっと、ブライアンイーノと通ずるものがあるのでは?と想像しています。現在、クロマを読解中です。だいぶ長いことかかっていますが(^^;
デレク・ジャーマンという人ももっと知りたい人のひとりです。せめて、彼が残した庭だけでも、早く見てみたいのですが…。なかなか…。

>ブライアンイーノと通ずるものがあるのでは?と想像しています。

たしかに、通じるものあるような気がします
私は「息子の部屋」という映画で挿入される彼の曲『BY THIS RIVER』が大好きです。

>たくsan
僕は、イーノのThursday Afternoonというビデオを観て、彼の環境音楽的な方面に興味を持ったのですが、彼のそのジャンルのレコードを聴き通せたことはないんですね。きっと、聴く環境にも問題があるのかな?と思います。

>彼のそのジャンルのレコードを聴き通せたことはないんですね

私もだめですmasaさん
聞いてられません苦しくて
マイケルナイマンならいくらでもリピートできるんですけど

>たくsan
すみません、マイケルナイマンは聴いたことがないんです(^^; 高田渡さんファンの耳に心地良いのなら、聴いてみる手のようですね。

おかえりなさい!更新されてる!
masaさんのブログを開くのが習慣になってしまって寂しい思いをしてました。”masaさん中毒”ともいうのでしょうか(^^;
スコッチエッグ♂さんからもコメントある通り、先日お話することができました。そこでも実はmasaさんほめちぎり談義をしてたんですよ。一度、逢った事のある夫が『かなりかっこいい』と
言っていたので、スコッチさんと私の想像は脹らむばかり…。
ぜひ、また散策にいらして下さいね。
ところで、こちらの写真もまたすごいですね。壊れそうで壊れない建物といい、閑散とした広さといい、植物の配置といい、少し切ない感じもして、まさにデレク.ジャーマンの庭を彷佛させますね。やはり目の付けどころがすばらしい!! 

>yukiりんsan
早速コメントいただき、ありがとうございます!
僕も、今日は、出かける積もりだったのですが、いつも巡回させたいただくブログ(当然LOVEGARDENさんを含みます)にエントリーが溜まっているため、ついつい読んでしまい、いつまでたってもパソコンの前に座ったままなんです(^^; やはり、ブログ巡回って習慣のようになってしまいますね。
ところで、スコッチエッグ♂さんがいらしたそうですね。何だか、お会いしたこともない方々の話なのに、すごく身近な話に思えます(^^; 僕がイメージ超先行型になっているようで、実際にお会いするのが怖くなってしまいます(^^; でも、是非とも近々お邪魔させていただきたいと思っています。あ、ファイヤーハウス・ミーティングもお忘れなく〜(^^;
この庭(と呼んでもよいのか迷いますが(^^;)なかなかですよね。ブロの眼で見ていただいて、まあまあのようで、オーバーなタイトル付けましたが、やや安心しました(^^;
今後ともよろしくお願いいたします。

このデレク・ジャーマン氏のエントリーをご旅行中に読ませていただいていました。確かにおしゃれでらしてこんな感じで街をあるいていたら振り返ってみると思います。以前のコメントに植木屋のまねごとをしていたと書かれていましたが・・・そんな目で古書店を歩くと出会うものなのですね〜。欲しい本はだいたい古書市みつけるか日比谷図書館で借りていた時期もありましたので。

>aiさん
コメントをありがとうございます。デレク・ジャーマンって人は、相当なお洒落ですよね〜。僕は、まあ、まねごとではあるのですが、親方について5年ほど、邸の手入れや新庭造りなどをやった経験があります。なにしろ感覚的に閉鎖的な世界でした。伝統を守るという観点からは、それも重要なのでしょうが、もう少し洒落た感覚にできないものか?といつも感じながら手入れしてましたね。
モルタルの現代風な住宅に門かむりの松なんて図はぞっとしませんものね(^^;

あ、古家に板塀、門かむりの松とう構図の家が近くにあります。個人のお宅なので気にはなりながらまだ載せていませんでした。近いうちに撮ってきます。

>aiさん
あらま、またしても火に油を注いじゃったみたいですね(^^; 是非ともよろしくです(^^;

じっ、じつは、スペイン風の建物に門かむりの松、の庭の改修を頼まれまして… 雰囲気はまったく変えたい、が松は残してほしいというご要望のお客様で… ひどく頭を悩ませたことがあります。極論を言うと、家を建て替えるか?松をよそに移植するか?ぐらいに、まったく別物が共存しているのです。しかし、このことを言い出せずに作業をはじめ、そして、足掛け1年後に終了したのですが、その間になんど言い出そうかと思ったことか… また、なんど気付いてくれないかな〜と思ったことか… 気付いてくれるよう、気付いてくれるよう、僕なりに相当アピールしたつ
もりなのですが… わかって頂けませんでした。しかし、驚いたことに、お客様からはかなりの評価をいただきました、和洋折衷とはまさにこれだー!てな具合で(^^; 全然違うのに( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

>cenさん
いっや〜実例がありましたか〜。「雰囲気はまったく変えたい、が松は残してほしい」なんて、まるっきり二律背反な条件ですね。ご苦労が分かる気がします。だいたい、手入れに入ってみると、旦那が本当に庭好きでセンスも良いなんてケースは極めてマレですものね。家は家、庭は庭、なんですよね(^^; これは、建物は建築デザイナーが担当し、庭は庭師が担当と、完全分業になっていることにも原因があるような気がしました。かと言って、建築デザイナーに任せた庭は、とかく手入れがし難いのが多く、これまたいけませんよね。空中庭園(^^;みたいなやつなんか命がけの手入れになりますから…。
しかし、cenさんのケースはね〜、お気持ち分かりますよ〜(^^;

ありがとうございます。本当にmasaさんの言う通りで '命がけ'の作業も多いですから… それにしても仕立物の松の存在感は凄過ぎて、家というか、建物を選ばないと、とんでもないことになってしまいますから…(^^; 

>cenさん
僕は実際にcenさんにお会いしていますから、あのcenさんの口から「仕立物の松の存在感は凄過ぎて云々」という言葉がもれる図を想像すると、ユーモラスで、思わず笑ってしまいます。しかし、よくもあんな不自然な枝ぶりに仕立てるものですよね〜。困った優等生って感じですかね(^^;

これは、これは、、、お恥ずかしい!松よりもサボテンの棘ぬきのほうが性にあってますね(^^; そして、デレク・ジャーマンの庭の方が、"まさに!" って感じで、仕立物より荒野や原野にほんの少しだけ色をつけて楽しみたいです(^^; 

>cenさん
そこにはビートルも放置されたように配置され、錆びるにまかされるのでしょうね。なんだか良さそうですね〜。

どうにも“門かむりの松”談義、cenさんも加わりとても可笑しくって、今日などお稲荷さんの鳥居かぶりの松にまで目が行ってしまいました。一人で大受けしています・・・。

>aiさん
どうもです〜。このところ、あちこちで落語か漫談の題材になるようなやり取りばかりしてるようです(^^; まずいな〜(^^; しかし、cenさんって、以前にも書きましたが、ご本人&ファッションともに、ネイティブアメリカンか?って感じのカッコ良さなんですよ。それで一切セカセカしてないんですね。どちらかと言うとオットリーて感じ(^^;(^^;(^^; 江戸っ子なのにです。そのイメージと枝ぶりの良い松という組み合わせが、何とも…なんですよね〜。

masaさん お帰りなさい。
これからこの上に続く掲載を見ますね。なんだか楽しそうな風景がいっぱい!!!
ところで、先週ジャーマンの方へコメントをしたら、コメントできず、それでめげてそのままでした。
庭って本当におもしろいです。精神性とか、思想とかそういうものが詰まった庭に憧れます。。。荒地みたいに見えていても……。そんな庭つくってみたいです!

>mitsubako さん
お返事が遅れて申し訳ありませんでした。実は、疲れが出たのか?体調を崩し、昨日は、一日中眠くて眠くて…。眠り姫やってました(^^; もう楽になってきましたが…。
庭って、僕も、地味な、野草がポツポツ、錆びがアチコチみたいなのに惹かれますが、そういう「雑に見えても荒れてはいない」のって、とかく達人ワザですよね。一時、ベランダで、超地味な枯葉色の園芸を目差したことがあるんですが、まるでダメでした。いまは派手なゼラ一色です(^^;



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa