酒屋の軒下園芸

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大塚の坂下通り沿いにある酒屋さんの店先です。お店の全景はこんな感じです。いろいろ工夫して全体をカバーしてありますが、そのカバーを剥がせば、中身はかなり古そうです。実際に、そばで細部を見ると、相当に経年変化が現れた柱などが確認できました。看板で隠されていますが、2階部分もかなり低く、それも古さの証というものですね。屋根の傾斜が妙にきついのが気になりますが、これは、2階裏側に、物干し場を確保するために、後日改装したためでは?と想像します。
さて、この酒屋さんですが、最初は、とりあえず記録だ、という感じで正面を撮り、その後、この左手に気になる防火用水や廃屋状態の家があったため、サッサとそちらに向かいました。目標が定まっているため、振り返ることもしませんでした。そして、通常であれば、そのまま、左方向にずっと歩いていたはずです。そろそろ切り上げようかな?という時間でしたし、地下鉄の新大塚駅は、左方向にありますから...。
が、この日は、事情が違いました。僕としては極めて珍しいことですが、この酒屋さんのずっと右手に車を停めていたのです。そちらに戻らなくてはなりません。その際に、再度この酒屋さんの前を通ることになります。その時に、ハッとさせられたのがこの光景です。当然のことですが、角度が違うと、同じ対象がガラリと表情を変えることがあります。やはり、歩くときには、キョロキョロするのを忘れちゃいけませんね(^^;

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

コメント(6)

masaさん、おはようございます〜。
「鹿を追うもの、山を見ず」というのが私達の日常なのでしょうね。純粋な視覚よりも概念認識の生活です。正面と向かい合うと文字やポスターがちらついて「何だろう?」ってまず思考が働くんでしょうね。
でも斜めからだと看板やポスターの意味は消え、より純粋な視覚となるんでしょうか。
この鉢植えの感じやビールケースの色彩が「あれっ?」って感じるから不思議ですね〜。

masaさん。おはようございます。/屋根と入り口の庇の微妙な傾き加減が、なんともいえず全体の雰囲気を面白い表情を与えているように思いますが、それに加えて、入り口の左右にさりげなく配置された鉢植え群が、メインディッシュの一皿におかれた付け合せの“パセリ”か“クレソン”のように引き締め役になっているようで(^^;)。やはり、この鉢植え、ないと困るな(僕が困ることでもないのですが・・・)。/入り口の右のほうのポスター、かなり色があせているし、撮影されている車もタイプもかなり以前のもののような・・・。俳優は誰だろう?

>Cezanneさん
こんにちわ〜。おっしゃるように、日常において、概念や通念といった「念」に引きずられることって多いですね。
が、斜めから見たときに、「角度変われば」ってだけで、「看板やポスターの意味は消え」ってところには気づいていませんでした。そうだったんですね。まさに2回目に店の前を通った時も「鹿を追うもの、山を見ず」にハマっていたようです。
また、ご指摘のように、このビールのケースの色彩がなんとも効いてますよね。

>wakkykenさん
通常、お店の前は全開状態で商品を見せるのでしょうが、こちらは、その点でも感覚的に古いですよね。だから、店舗なのに、前面にこれだけ鉢植えがあるのかな?って感じです。ポスターの人物はかなり若い頃のガクトさんだったような…です。

あ、私が絵の描くとしたらmasaさんが足をとめた斜めからの構図です〜。
意外と向かい合う視覚をかわして斜から見つめると、より視覚に集中できるような気がします。
このほうがドラマチックだし、見る側が疲れませんよね〜。人物なんかは特にそうですよね〜。
すみません。なんだか偉そうに・・・しゃべって・・・

>Cezanneさん
真正面から、というのはフラットになり過ぎるという欠点もありますよね。写真の場合は、斜めになると、四隅のいずれかが空白になってしまったり、像が歪んだりすることがあるんですね。とにかく、なかなか思うにまかせてくれません(^^;



ninepeace.jpg




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