2005年12月アーカイブ

大晦日の菊坂

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夕方、大晦日の菊坂をまわってきました。どちらの家も、すっかりお正月を迎える準備が整っていました。風はなく、菊坂の路地には、澄んで冷えた空気が満ちていました。歩いていると、カメラが氷のように冷たくなり、それを持つ手がかじかんでくるほどでした。
今年最後のエントリーは、いつも素晴らしい軒下園芸で楽しませてくださるお宅の夜景ということになりました。右に伸びる路地が暗渠である菊坂下道、左に伸びているのは菊坂でも最も路地らしい路地です。時とともに姿・形が変わるのは仕方がないけれど、この風情は失いたくない、と思わせる風景です。

今年は、ブログが現実的な道具となることを実感した年になりました。多くのブロガーの方々との交流・交遊を通じ、ひじょうに多くのことを学ばせていただきました。コメントを残してくださった方々、一緒に散策してくださった方々に、御礼いたします。ありがとうございました。来年も、ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。では、良いお年をお迎えください。

【場所】文京区本郷4丁目あたりです。

ソニーの悪趣味

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今日の銀座ソニービルのショーウインドウです。新型のウォークマンAシリーズのプロモーションのようです。こればかりかこんなディスプレイまで…。
家人(妻)が、こんなことをしても、「時々水に漬けるなどしているから大丈夫」といった内容の断り書きがあったと言っていましたが、そんな断り書きなど読む気もおきませんでした。これでは木が可哀想というか、木を侮辱しているというか…。とにかく我慢ならないディスプレイです。ウォークマンAシリーズなんて買う気もありませんでしたが、こんな光景を見ると、決して購入などするもんか!という気になります。いや、ウォークマンAシリーズに留まらず、こんなことで通行人の目を引こうとする企業の製品なんて買うもんか!と思います。
これは全く違うだろう…って感じです。企業はソニー、場所は銀座です。正月に絡めて松を使うのなら、日本の園芸美の粋をスーパーモダーンに見せるとか…他にやりようはいくらでもあるだろうに…と思いませんか? ま、だから昨今のソニー製品には魅力が無いのかも…ですね。今日は、ブログを始めて初めての「呆れたシリーズ」エントリーでした(^^;

【場所】中央区銀座5丁目です。

あぶない階段 (2)

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大塚の、春日通りと坂下通りに挟まれた傾斜地には、高低差のあるところに住宅などが建て込んでいるため、どうも幾何学的な階段あぶない階段が多く目につきます。今日の写真も、その傾斜地で撮ったものです。もっとも、この階段の場合は、傾斜地であることが形成の直接の原因ではなさそうですが...。
それにしても、両側から、急な階段が、こんな距離で向かい合っているなんて、およそ信じられませんでした。こんな階段を駆け下りて躓いたりしたら、正面に金属の階段の角が待っているわけですから、あぶないったらありません。また、踊り場があまりに狭すぎますよね。そして、こんな狭い踊り場なのだから、頭上に取り付けたプラスチックボードを、ついでに踊り場部分まで延長して、雨がしのげるようにすれば良いのに...と思うのですが、そうはなっていません。ところが、なんとご丁寧なことに、階段部分を覆うプラスチックボードの下端には雨樋が取り付けられています。しかも、左側の雨樋で受けた水を右側の雨樋に導くようになっています。こんな面倒なことをするのなら、いっそ...と思いますけどね〜。かなり不思議なデザインですね(^^;
また、引越のときなど、どうやって荷物を出し入れするのだろう?と、それも不思議なのですが、左の階段の手すりの先端から伸びる柱が無いところを見ると、そのスペースを知恵の輪のように利用して、大きな荷物も出し入れするのでしょうね。
とにかく、あぶないし不思議なV字型階段でした。必要から生まれたデザインなのでしょうが...。

【場所】豊島区南大塚3丁目あたりです。

すごい薬局

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エントリーすごい床屋以来、いつの間にか、「すごい○○」が、シリーズのようになってしまいましたが、今日は同シリーズ「すごい薬局」です。薬局とは言っても漢方専門のようですが...。
最近、春日通りを通って川越街道に抜ける機会が多くなり、そのたびに、この薬局が目につき、気になっていました。場所は、地下鉄の茗荷谷駅から大塚方向に歩いて数分のところ。春日通り沿いに建っています。ちょうどお茶の水女子大のはす向かいあたりになります。
こちら、おそらくは木造モルタルの3階建でしょうが、かなり古く、苔むしながらも真っ黒に日焼けした(^^;という感じです。が、なんと言っても、目を惹くのは、3階部分で睨みをきかせている薬祖神農、暖簾や豊富な看板類、軒下園芸ならぬ軒下庭園(^^;などです。これはもう、ひとつの完結した漢方薬局ワールドです。なんだか超越しちゃってますね。
そのわりに1階の看板にある「試してみませんか? 体にやさしい漢方薬」というのが、妙に普通で、逆に笑えます。そんな気楽に入るような感じじゃないですよね。「これは三百年前に中国から渡来した...」なんて秘薬が眠っていたりしても不思議はない感じじゃないですか?(^^;

【場所】文京区大塚3丁目あたりです。

間間間の古時計

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谷中に「間間間」というお店ができていました。いつ頃開店なさったのか定かではありませんが、夏頃には、既に開店なさっていたと思います。「間間間」という店名ですが、これで「サンケンマ」と読むのだそうです。なぜ故にこの店名か?というと、このお店は、古い町屋を改装したもので、その店舗部分の「間口が三間」だからかな?と想像しています。なかなか思いつけない店名ですよね。これだけでも、こちらのご主人の趣味はかなり...と思わされます。
この日は、友人と根津・谷中を歩き、あたりが暗くなりはじめた頃に、このお店の前を通りかかりました。店内では、ご主人と思しき若い男性が、ひとりで本棚の本の整理などをなさっていました。どうやら、店内を一部改装なさっている最中のようです。声をかけてみると、「今日は7時からバーのみ営業します」ということです。店内でお茶でも...というわけにはいきませんでした。そんなわけで、ちょっと後ろ髪を引かれながら、その場を後にしようとした時に目に入ったのが、この光景でした。
曇った窓ガラスの向こうに、古い壁掛けの時計と、裸電球と傘の組み合わせが見えます。その光の具合が懐かしさを感じさせます。また、空気の冷たい日だっただけに、窓枠の縁に残る白いパテか糊の跡が、雪のようにも見えてきます。家の暖かさって何よりも大切なもののひとつかな?と想わせる光景でした。

【場所】台東区谷中5丁目あたりです。

湯島のアースバーグ

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もう、ちょっと前のことになりますが、湯島の切り通しを通りかかると、その坂の途中に建っている湯島ハイタウンという古い集合住宅が、白いシートですっぽりと覆われていました。この集合住宅は、天神下交差点手前のカーブに沿って建っているため、この坂を下っていると、正面に壁のように立ちはだかります。そして、その立ち現れ方が、なんとなく「変」なのです。「変」と言って悪ければ、「極めて特異」とでも言えばよいのでしょうか...。
余談ですが、この集合住宅は、1968(昭和43)年頃に、財団法人 中央労働福祉センターが所有する旧岩崎邸の土地に、勤労者のための福祉施設建設の費用を捻出するために建てられ分譲されたものだそうです。そんなエピソードがあったとは、今まで知りませんでしたが、「極めて特異」な存在に見えるのは、そんな素性もひと役買っているのでしょうか...。とにかく周囲から浮き上がっています。
そんな建物が、今回は、すっぽりと白いシートで覆われているわけですから、これはもう「異様」です。この日は、根津で友人と待ち合わせていたため、湯島駅に向かって歩いていました。珍しく午前中に...。すると、このシートの塊が、正面から太陽の光を浴びて、真っ白に輝いています。その後ろには真っ青な空が広がっています。まるで湯島天神に氷山[アイスバーグ]でも流れ着いたような感じでした。でも、こいつは氷じゃないので、アースバーグというわけです(^^;

【場所】文京区湯島4丁目あたりです。




ある日、上田風子さんのブログに、気になる記事がエントリー(12月12日付)されていました。すると、その数日後、朝日新聞に「おや?」と思わせる記事が掲載され、そうこうするうちに秋山さんのaki's STOCKTAKINGにそれが登場し、それを追うように玉井さんのMyPlaceにまでエントリーが...。なんだか、凄い人達をこれほど虜にするスコープとはどんなものなのか? これはどうしても体験しておかねばなりません。
が、高齢パワー炸裂君(^^;を抱えている身としては、な〜かなか時間がつくれません。が、そんなことで見損なってしまっては、次回確実に「魔法の小箱体験」できるのは1年先のことになってしまいます。で、最終日である今日の午後、どうやら会場に滑り込んできました。
すると、ん? やはり滑り込み組に見慣れた顔が...。なんと、aki'sアースダイブ隊の長老yoshiさんではありませんか。うぬ、aki'sアースダイブ隊の結束も固くなってきたものです(^^; なんて、事情が分からない方には何のことやら?ですが、ま、内輪の話ということで...お許しを(^^;

というわけで「桑原弘明展 -SCOPE」にやっと足を運び、ついに、その魔法の小箱を覗いてきました。これが、評判通りというか以上といいますか、ほんとうに凄いの一語なのです。左右の写真は、小箱が展示されているところですが、その小箱には、中央の写真でお分かりいただける通り、スコープが付いていて、そこから小箱の内部を覗くようになっています[斜め前方から見た小箱]。そして、その小箱には、上下左右に小さな円窓が幾つか開けられていて、そこから作者である桑原さんご本人やスタッフの方が、ペンライトで光を注ぎます[右奥でペンライトを持っていらっしゃるのが桑原弘明さん]。すると、真っ暗闇だった小箱の内部に、あっと声を上げて驚くようなミクロの世界が出現します。しかも、光を注ぐ位置(窓)を変えると、朝焼けから夕焼けに変化したり、スタンドライトや暖炉に火が灯ったりと...その仕掛けも驚くべきものでした。小さな小さな部屋の窓から、輝くような外界の景色が浮かび上がった瞬間は、もう声も出ませんでした。素晴らしい。しかし、この小箱はそれに留まりません。小箱のなかには様々なストーリー性がギュッと詰め込まれています。それは不思議の国のアリスであったりタルコフスキーの映画であったりします...。まさに魔法の小箱としか言いようがありません。

これは、機会あれば、是非とも足を運ぶべきですね。でも、今回は今日が最終日なんですよね〜。最終日にこんなエントリーしてもな〜という感じなんですが、ま、ね(^^; 来年の12月を待ちましょう!

【場所】SAギャラリー/中央区銀座2-2-18です。

すごい郵便箱

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寒い日でしたね〜、強風は吹き荒れていたし...。明日は、せめて風だけでもおさまってくれるのを祈ります。で、それとはまったく関係なく、本日は、当サイトが厳選した、優れた、愛らしい、すごい郵便箱をお届けします(^^;
この郵便箱(郵便受けとは呼びたくない)は、京島のLOVE GARDENさんのすぐ近くにある、木造モルタルの建物に取り付けられていました。建物のスタイルは古く、1階部分はすべて木枠にガラスをはめた引き戸になっています。いわゆる住居兼店舗用という感じです。経年による痛みも目立ちました。が、何カ所かに、オオッと眼を惹く部品がありました。そのひとつがこの郵便箱です。
経年変化による退色や塗料の剥がれ、釘からでた錆びなどによる味が何とも言えません。が、とりわけ素晴らしいのは、「〒」マークを、デザインと構造を両立させたかたちでとり入れている点ですね。しかも、開口部の磨耗防止と箱の補強に使ってあります。そうして見ると、釘の間隔もきっちりと寸法を測ってあるようです。考えられています。そうして見ると、下部の切り欠き部分も秀逸です。こいつ、相当に良くできてますね。ハネア・デザインとでも名付けたくなります(^^;

【場所】墨田区京島1丁目あたりです。

この看板を初めて見たのは、藍blogさんのエントリーで、でした。かなりな雰囲気です。九段にあるといいます。で、機会あらば!と思っていたところ、運良く適度に歯が疼き(^^;、ならば九段の歯科へ…です。というわけで、ついにこの看板の前を通る機会を得たのでした。
しかし季節は寒風吹きすさぶ真冬です。藍blogさんの写真には、青々として写っていた笹の葉もカサカサで精彩ありません。とても写真では太刀打ちできないので、ご主人に、この看板の由来を聞いてきました。
まず、この看板の素材ですが、なんと石だそうです。石と言っても、イタリアから輸入された大理石だそうです。なぜ石の看板になったか?というと、もともと板の看板を掲げていらしたそうですが、大正12年の関東大震災の際に、それが焼けてしまい、先代が「火事でも焼けないものを!」ということで、素材に石を選んだということでした。ですから、この看板は大正12-13年に制作されたもののようです。正確には不明だそうですが…。
また、次ぎのようなエピソードも…。この看板には英語が記されていますね。戦時中は、それがマズイということになり、戦争が終わるまで、この看板は裏返しにして掲げられていたのだそうです。看板とは言え、いろいろと物語があります。

【場所】千代田区九段南3丁目あたりです。

靖国神社参道口

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先日来、歯に違和感があり、今日、いつも診ていただく先生を訪ねました。診断の結果、いまのところ歯をどうこうする必要はない、ということで、ひと安心です。
ところで、その診療所は九段にあります。靖国神社のすぐ近くです。というわけで、簡単な治療を受けた後に、昨今「靖国問題」でにぎやかな神社の境内を歩いてみることにしました。靖国神社の境内を歩くのは本当に久しぶりです。しかも今回が2回目(^^;かな?
というわけで、寒いなかを境内巡りしたわけですが、さすがに人影は少なく、ゆっくりと見てまわることができました。しかし、目にする風景が、実にザラザラとしています。特に、本殿裏の公園のようになった場所は、そのザラつき感がひどく、とても長居する気にはなれませんでした。
今日の写真は、境内巡りを終え、九段側の参道口を出たところで、振り返り、巨大な鳥居を撮ったものです。これだって、なんとなく妙な気配が漂っているような感じがしませんか?
境内では、多くの写真を撮っていますが、これらは整理してからでなくてはエントリーできません。あまりに特異ですね、この神社は…。

■参謀本部陸軍部測量局による明治16年測量地図中の靖国神社参道あたりです。

【場所】千代田区九段北3丁目あたりです。

すごい猫

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地図バザールが開催されているというので、マッパーでいらっしゃるiGaさんいのうえsan の後について、会場である日本地図センターへ行ってきました。
今日は、スタートから出会いが凄く、渋谷駅に着き、改札を出た途端に、いのうえsanとバッタリです。偶然というのは凄いですね。そこで、「じゃ、円山町あたりを歩きながら会場に向かいましょうか」ということになり、地上に出ました。道玄坂を、途中、古い看板建築の写真を撮ったりしながら、会場に向かいます。
そんな風ですから、ふたりとも、地図を確認するわけでもなく、「246号を池尻大橋方向に歩いていけば日本地図センターが見えてくるはずだ」と思い、キョロキョロすることだけは忘れず(^^; 歩きつづけていました。
すると「これは暗渠だな」と、ひと目で分かる通りに差しかかりました。その時です。2回目の凄い出会いです。今度のお相手は猫です。なんとミッキーマウス風なニットを着て、三輪車に乗って散歩をしているのです。しかも「トーゼン」という顔をして、落ち着き払っています。もうこのスタイルに慣れっこなんですね。いや〜、なんて猫なんでしょう。三輪車には「KU」と、この猫の名前が書いてあります。ということは、この三輪車、猫君専用なんですね〜。三輪車を持っている猫なんてね〜。いやはやビックリしました。
で、この猫にひとしきり驚いた後、やっと気づきました。いのうえsanとふたりして、「あれ? ひょっとして、日本地図センターを遙かに通り越してません?」と…(^^; もう押っ取り刀で今来た道を引き返し、時間ぎりぎり、どうやら会場で待つiGaさんと合流に至ったのでした。終わり(^^;

【場所】目黒区大橋2丁目あたりです。

ミゼットがゆく

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このところ、定期券を買ったほうが早いな〜と思うくらいに、清瀬に行く回数が増えています。主には、高齢のためいよいよ自由がきかなくなった父の雑用処理なのですが…。
そんなわけで、今日は、車で、東久留米にあるコジマ電気に、加湿器のフィルターを受け取りに行くハメになりました。なんだか、こんなことまでブログに書くのかって感じですが(^^; 他に話題がないんですね〜。やれやれ…です。
で…です。小金井街道を南下していると、突然、脇道から小さなコロッとした影が現れました。ええっ?と一瞬眼を疑いましたが、なんと小型のオート三輪・ダイハツミゼットです! 後部に貼られた 枯葉マークはこのミゼットのためだろうという感じですが、程度がとても良く、排気管から少量の白い煙を吐き出しながら、トコトコと元気よく走っていきます。荷台からは大根の葉がのぞき揺れています。もうこれだけで風景が実にのどかなものになります。優しい表情になります。こっちの気持ちまで…。いいですね〜この感じ。最近の車は、どれもこれも、眼をつり上げたマッチョばかりで…。やはりコレでしょ(^^;

【場所】東久留米市野火止1丁目あたりです。

今日、地下鉄丸の内線の小石川検車区周辺の道を歩く機会を得ました。ここは文京区なのですが、通るのは初めてでした。茗荷谷駅で下車し、後楽園方面に向かいながら坂を下って行くと、実に奇妙な変形四つ辻に出ました。四つ辻というよりも、1本の道が3方に分岐した、と言ったほうがイメージがつかみやすそうですね。
この辺りは、いかにも古そうな石垣があると思えば、それに愛想も何もないコンクリートの塊が接していたりと、実にちぐはぐな風景が随所に見られました。かなり強引に丸の内線を通した傷跡なのでしょうか...。
今日の写真も、そのとばっちりを受けたのかな?と思われる一画で撮ったものです。左のコンクリート壁の上には検車区の引き込み線が通っています。したがって、電車が停まっています。その壁に、古そうな石垣がつづき、さらに新しい素っ気ない建物がつづいています。右側には、建物と道路がつくる三角地帯に祀られたお稲荷さんがあります。そのうえ、ご丁寧なことに、道路の舗装の色が緑と赤茶ときています。なんともはや...です。こんな組み合わせ、考えてできるものじゃありませんよね。でも、それが、夜目と灯りの具合でしょうか、妙にシュールに見えたりするから困りものです(^^;

【場所】文京区小日向1丁目あたりです。

先日来、行きたい行きたいと思っていた「吉村順三建築展」に、今日、やっと行ってきました。会場である上野の東京芸術大学に到着したのは、例によって、もう夕方。でも、まあ、門外漢ではあるし、展示を見てまわるのにさほど時間はかからないだろう…と踏んでいました。
ところが…です。建築家というものは、理科系アーチストとでも言うのでしょうか、展示を見はじめると、[その芸?に]つい惹き込まれます。特に、昔の設計図には、思わず見入ってしまいました。鉛筆による力強い太い線や、細く繊細な線。細部まできわめて丁寧に描かれた庭や植栽。その上からロットリング(?)で慎重に書き込まれた、細かい文字など…。煮詰められたアイデアの結晶を見ているような気さえします。そして、これは手書きの譜面であり地図でもあるのだなと…。そんなことを考えながら、しばらく間、JUNE 15TH. 1953 TOKYO と記された設計図の前から動けなくなってしまいました。
今日の写真は、東京芸術大学の門を入った正面にたてられている、実寸大の設計図を撮ったものです。会場を訪れた多くの人が、この看板を写真に収めていました。
左の写真は、若い男の子が携帯で写真を撮っているところを、さらにその後から撮ったものです。まだ学生さんでしょうか。吉村順三さんの孫にあたる世代の青年だと思います。この場面を目にして、「祖父と孫が対話しているようだ」とも「祖父が孫に遺言しているようだ」とも感じ、シャッターを切りました。
右の写真は、展示を見終わり、外に出てから撮ったものです。台車と梯子という小道具のせいか、上野の森で、ちょっとファンタジックでしょ(^^;

【追記】吉村順三建築展についてはこちらをどうぞ!
【場所】台東区上野公園・東京芸術大学です。

お気づきになった方もいらっしゃると思いますが、先日、本郷在住の方からメールを頂戴し、「東大三四郎池の紅葉がピークを迎えていますよ」と教えていただきました。「あ、そう言えば、東大構内を歩こうシリーズを随分さぼってるな〜」とも思い、今日の夕方、三四郎池に行ってみました。メールをいただいてから二三日経過してしまったため、「もう紅葉は望めないかもな〜」と思いながら...。
一歩構内に入ると、大きなイチョウの木が黄色く色づいていて、それを更に、黄色みを強めた太陽の光が照らし、素晴らしい光景が出来上がっています。「うぬ、これはまだ期待できるかも」と、歩調が早まります。そして、三四郎池付近まで来てみると、道が完全に落ち葉で覆われています。まるで、黄色い雪が降り積もったよう...。
その落ち葉を踏みしめながら、池まで下りると、眼前に拡がっていたのが、今日の写真の風景です。風はなく、周囲の木々や空と雲が、鏡と化した水面に映し出され、そこに落ち葉が浮かび、まるで別天地です。原生林の奥地の池に、ようやく到達したような気分で、しばし見とれてしまいました。
東大構内でこんなですから、皇居のなかはさぞかし...なんて考えてしまいます。

【場所】文京区本郷東京大学構内です。

剥げかかった看板

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この古いガラスの看板を掲げたたばこ屋さんは、後楽園駅から江戸川橋方面に向かう通りに面して建っています。この看板は、かなり以前から気になっていました。僕が気が付いた時点で、すでに相当に汚れやかすみが目立ち、惹きつけるものがありました。昼間見ると、赤地に白い文字が入り、その文字が金色で縁取られています。
よくあるショーケースとは異なり、家のガラス窓のようなものですから、裏側から塗られた塗料が、年月とともに少しずつこすれ、剥がれていったようで、もう半透明に近い状態になっています。退色も目立ちます。
先日、暗くなってからここを通りかかりました。すると、このガラスの看板が、昼間とはまったく違う表情を見せていました。部屋の蛍光灯の明かりが、この看板を、裏側から照らしだしています。そして、皮肉にも、看板の傷みや汚れを、はっきりと浮かび上がらせ、塗料が剥げた部分からは、ひときわ強く光が漏れています。
侘びしい光景と言ってしまえばそれまでですが、いま東京ドームのある場所に青空の後楽園球場や競輪場があった頃には、こちらで、ヤニ臭い男達が群がるようにしてばこを買い求めていたのだろうな〜と想わせるだけの「含み風景(^^;」というパワーを秘めた看板でした。

【場所】文京区春日1丁目あたりです。






ちょっとした用件があり、墨田区京島のLOVE GARDENさんを訪ねました。ご主人のcenさん、いつもカッコイイです(^^; 奥様のyukiりんsan、いつも可愛いです(^^; お店にもあまりお客さんが現れず、落ち着いていいです...なんて...(^^; そんなこと言っちゃいけませんね、ポリポリ。相変わらずの繁盛です。
ま、冗談はさておき、ブログを通じたお付き合いも、何度かお会いするうちに、だんだんと近しく感じるようになり、LOVE GARDENさんなんか、もう、なんだか親戚気分(^^;です。ま、先方はご迷惑でしょうが...。という具合に、ノッケから脱線できるような雰囲気でお付き合いいただけるようになってきたというわけです。

ところで、今日は写真中心です。当然、今日、LOVE GARDENさんで撮ってきたものです。拙ブログで前回掲載させていただいた写真だけを見ると、「LOVE GARDENさんって、ずいぶんカラフルで派手じゃん」とお思いになる方が多いだろうな〜と思います。が、実は、こちらのご主人は、相当な渋好みで、「ナチュラル」「ネイチャー」といった言葉がぴったりという側面を強く持っている人です。そこで、今回は、僕なりに、LOVE GARDENさんの、そういった面を拾い集めてみました。これらを見ていただくと、かなり侘錆の世界でもあることが分かっていただけると思います。英国の古いガーデニングの道具などを置いてあるお店なんて、そうは在りませんよね。今日は、激渋侘錆LOVE GARDENというエントリーでした(^^; 僕はLOVE GARDENのファンなのだ〜〜〜〜〜!(^^;

LOVE GARDEN:墨田区京島1-20-12 / 03-5247-1068 / 10:00am - 7:00pm

【関連エントリー】Love Garden in 京島 / LOVE GARDEN 06.02.18

飯田橋の昭和景

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ここは、先日、神楽坂から本郷へ向かっているときに通った場所です。飯田橋駅からそう遠くはない筑土八幡神社近くの、古いモルタルアパートなどが残る区画です。ここに通ずる路地の入口には、青いペンキで塗られた板塀があり、それに惹きつけられて迷い込みました。この辺りは、戦災で焼け野原になっているため、古く見える建物の多くは、戦後間もなく建てられたのかな?という感じです。かなりの経年変化が見られますし、板で作った柵やパテを使った細い窓枠などもあり、かなりの懐かしさを感じさせました。

【場所】新宿区津久戸町あたりです。



秋山さんのaki's STOCKTAKINGに「本妙寺坂から、アースダイビングへ」がエントリーされていました。そこには拙サイトの「本妙寺坂」が始点となったように記されていますが、実のところ、当時、僕は、谷戸などという概念を持ち合わせず、ただ単に風景を眺めているだけでした。それを「この風景の骨格は谷戸である」と見抜き、実際にフィールドワークまでなさり、実証なさったのは秋山さんでした。
僕の視野を大きく拡げていただいた出来事でした。それ以来、町を歩いていても必ず地形を意識するようになり、それがハンドヘルドGPSやカシミール3Dというソフトに親しむようになる動機にもなりました。そこで、今日は、本妙寺坂のある菊坂の原地形「本郷の谷戸」を、カシバードというソフトを利用して眺めてみようと思います。

左の図は、本郷三丁目交差点あたりにある谷頭(やとがしら)近くから谷戸全体を眺めたところです。この谷底を抜けているのが菊坂通りなんですね〜。その奥左手に一段深くなっている溝がありますが、そこを通っているのが菊坂下道になります。
そして、右の図は、まさに本妙寺坂を、以前にアップした写真と同じ方角から眺めたものです。左の図で言えば、右側の台地から、谷底と左側の台地を眺めていることになります。ぼうっとではありますが、本妙寺坂の本来の姿が見えるような気がします。また、中央水色部分に一段深くなるところがありますが、そこが現在、柴田商店が建っている位置です。柴田商店の位置から、菊坂は上道と下道に分岐しています。柴田商店の裏手に菊坂下道の入口がありますが、そこからはっきりと一段低くなっているのが確認できますね。

ところで、本妙寺坂の途中(左図では左側の台地)に「1万8千年位前に使われたと思われる黒曜石の矢じりが発見された」と記した看板が立っていますが、この図を眺めていると、「そりゃそうだろう(^^;」と思ってしまいます。

ギンレイ206号室

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こんなことエントリーしてよいのかな?なんて考えましたが、ま、お許しいただけるでしょう(^^;
実は、先週のこと、僕の大先輩でいらっしゃる玉井さんから「水道橋の海南鶏飯にランチに行ってきたよ」というコメントをいただきました。そういえば、玉井さんの事務所は神楽坂。最寄り駅が飯田橋ですから、モールトン[玉井さんのHPのToyBoxに関連記述あり]に跨れば、隣りの水道橋など、ひとっ走りです。ランチに水道橋まで...不思議はありません。
そんなわけで「次回は僕にも声をかけてください」とお願いしていました。すると今日のお昼頃、携帯が鳴り、「これから行くけど、どう?」と、玉井さんのお声です。すぐさま家を飛び出し、海南鶏飯へまっしぐらです。現地到着後、しばらくすると、ラフシックな出で立ちでモールトンを片手で押しながら近づいてくる男がひとり...。玉井さんです。いやカッコイイ(^^; これが今日還暦を迎える男の姿か? (お誕生日おめでとうございます)
と、まあ、そんなわけで、店内に入り、バクテーを注文。下戸である玉井さんと僕は、ひたすらメシだ!メシだ!とばかりにジャスミンライスをパクつき、あっという間に昼食会は終わりを告げたわけです。
が、その後です。午後、予定のなかった僕は、厚かましくも、玉井さんの事務所まで押しかけ、なんとなく大学の研究室という雰囲気がすっかり気に入り、和んでしまい、ついにはアシスタントの方にコーヒーを淹れていただき、ケーキまでごちそうになってしまうという失礼を...。どうも、ついついお言葉に甘えてしまっていけません。しかし、看板は「研究室」だけれど、あれはどう見ても「タマリ」だな〜という印象(^^; また押しかけてしまいそうです。
今日の写真は、その玉井さんの事務所で撮らせていただいたものです。中央の写真は、プラスチックの段ボールのようなもので手作りされ、ドアの窓部分にはめられていた表札と部屋番号です。これが素敵でした。ふと思い立って、僕は、この番号部分だけを切り抜き、PCデスクトップの背景にしてしまいました。これが、柔らかい白系で、非常によろしいです。しかもご利益がありそうです(^^; とりあえず、僕用に1920x1200で作りましたが、iBook用(1024x768)も作ってみました。[玉井さん、ご許可いただいていませんが、よろしいですよね]

【場所】新宿区神楽坂あたりです。

ここは、目白台から、神田川方向に坂を下りきった辺りです。以前、玉井さんのブログ MyPlaceで「早稲田商店街の火事」と「座り続けるおばさん」を読んで以来ずっと、訪ねてみたい、と思っていた場所でした。そこを、今日、偶然にも通りかかってしまいました。
目白台は高級住宅地だから、歩いても面白くないと思い、つい足が遠のいていたのですが、その高台から低地におりてみると、まるで違う世界が待っていました。かなり再開発もされているのですが、経年変化の著しい、昔ながらの家屋や実に立派な看板建築などが、まだまだ残っています。
ある下見張りの家にお住まいの老婦人にお話を伺うと、「この辺りは、関東大震災でも東京大空襲でも焼けなかった家がかなりある」ということでした。被害といえば、低地であるため(GPSは2m内外を示していました)「昭和57年頃に神田川があふれ、膝下まで浸水したことくらい」ということでした。そのお話を裏付けるように、確かに、崩れ落ちそうなくらいに古い建物を何軒も目にしました。
この建物は、壁は塗りかえられていますが、やはり相当に古い建物だそうです。通りかかった地元の方にうかがうと、「そうね〜私が嫁いで来たのが45年前で、その頃もう在ったから、そうとうに古いわね」とのこと...。ま、見るからに古そうです。しかも斜めやや前方に大きく傾いています。が、傾いた状態でバランスし、しっかりとたっている様子です。その姿、夜目にも堂々たるものを感じさせました。

【場所】豊島区高田1丁目あたりです。

吉原の幻

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このとこと、まったく町歩きできずにいましたが、今日、久しぶりに千束4丁目あたり、ということは、昔、吉原があった界隈を歩いてきました。
全体的な印象から言うと、土地の区画は昔のまま残っているのに、遊郭の雰囲気などまるで残っていないな〜という感じです。所々に、「おや、こんな所に…」と思わせる建物もポツリポツリと在るには在りましたが…。ただ、驚いたのは、吉原という町の見た目の雰囲気は変わったものの、土地の性格や機能に変わりがなかったことです。遊郭がソープランドに衣替えしただけだ、という印象です。
しかし、一歩なかに踏み込んでみると、いまでも、高齢の方の心のなかには、吉原が昔のまま生きているな〜と感じさせる場面にも遭遇しました。今日の写真は、吉原神社を取り仕切る鳶頭のお宅で撮らせていただいたものです。こちらのお宅は、吉原神社の裏手に、神社と壁ひとつ隔てて建っていました。左の写真がその玄関先です。左上に見える赤い柱が、もう吉原神社です。まさに隣接です。そして、そのお宅の玄関に飾られていたのが、この賞状です(中央の写真)。なんでも先代に贈られたものだそうですが、まさかこんなものを目にするとは思いもしませんでした。なんだか、こちらの玄関を出れば、昔ながらの吉原が、目の前に幻のように広がっていそうな錯覚に陥ります。そして、少しだけ、その錯覚を現実にして見せてくれたような気がしたのが、右の写真に写っている路地の風景でした。

【場所】台東区千束3丁目・4丁目あたりです。

老齢のイチョウの木

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この、いかにも老齢のイチョウの木は、皇居の大手濠に突き出すような形をした公園の角に立っていました。根元に設置されたプレートに、以下の文が添えられていました。

『この木は、震災いちょうと呼ばれています。樹齢150年を超えると思われるこのイチョウは、かつて文部省の跡地である一橋一丁目一番一帯(現在のパレスサイドビル・住友商事ビル・一橋総合ビル一帯)にありました。大正12年(1923年)9月の関東大震災によって一面焼け野原となった都心にあって奇跡的に生き残り、このイチョウは同時の人々に復興への希望を与えました。その後、復興事業に伴う区画整理によって切り倒されることになった際、当時の中央気象台長岡田武松氏がこれを惜しみ、なんとか後世に残したいと思い帝都復興局長官清野長太郎氏に申し入れたところ、長官もその意義を理解しこの地に移植されたという由緒をもっています。』

そばで見ると、樹肌が相当に傷んでいて、樹木医による治療の跡と思われる大きな傷が残っていました。もう、葉をおおかた落としていましたが、下枝にはまだ、黄色というよりも黄金色の葉を多少つけていました。見ようによっては、空に向かって両手を伸ばしているように見えます。また、右手を腰にあて、左手を大きく振って歩き出そうとしているようにも見えてきます。怪物のようだけど、なにか仕草の可愛い、この老齢のイチョウ。逆境を乗り越えてきた木の持つ、とてつもない迫力を感じました。

【場所】千代田区大手町1丁目あたりです。



本日早朝にアップしたアースダイブ地図 (谷根千用)をご覧くださった方のコメントに、興味深いことが書いてありました。それはneonさんとciceroneさんのやり取りで、「根津より東上野のほうが低いんだ〜!」というものでした。僕も同様の興味を感じていましたので、この際です、根津から東上野を直線で結んだ位置の断面図を作ってみました。
やはり「カシミール3D」に「数値地図5mメッシュ(標高) 東京区部」(国土地理院発行)を読み込み、それを「カシミール3D」で断面図にしたのがこの図です。これを見ると、根津から上野の高台、東上野にかけての高低が一目瞭然ですね。こうして見るのもまた面白いですね。ただし、感覚的に把握しやすくするため、高低を強調してあります。実際には水平方向の距離がもっと長いため、よりなだらかです。

先日のアースダイビング@下北沢で、初めて、我等がアースダイブ隊用の地形地図を作ってみたわけですが、これが意外と面白く、都内のあちこち用に、同様のものを作って眺めてみたくなってきます。で、手始めに、何と言っても、拙サイトのいちばんの拠点である、谷中・根津あたりの地形がどうなっているのか? それを解明しなくてはなりません。そんなわけで作ってみたのが、この地形地図です。

この地図は、フリーの地図ブラウズソフト「カシミール3D」に、「数値地図5mメッシュ(標高) 東京区部」(国土地理院発行)を読み込み、「5m以下を青系グラデ」「10m以上を茶系グラデ」に着色した地形図に、Garmin社製 GPS 日本語版に添付の地図ブラウズソフト「Mapsource」に読み込んだ「シティーセレクト日本道路地図」を、"ほぼ"等倍にして重ね合わせ、透過度を調整したものです。

まだまだソフトが使いこなせませんので、後日改めて見ると、赤面ものなのでしょうが、他にこのような地図は見あたらないため、自作してしまいました。僕と同じような興味で谷中・根津を歩いていらっしゃる方には、少しは興味を抱いていただけるかな?と思いアップしました。また、この地図を見て「あ、面白い!」と感じてくださる方が出現するといいな〜とも思って...。

北の丸のハゼの木

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運転免許証の更新日が迫っていましたので、今日、神田橋の運転免許更新センターなるところに行ってきました。昔に比べると、更新も随分と簡略になってきました。更新のお知らせのハガキと運転免許証、手数料2800円を用意するだけでOK。都内の住人は、顔写真すら用意する必要がないんですね。
そんなわけで、すんなりと新しい免許証を手にし、更新センターの外に出たのが午後3時頃でした。光がきれいです。しかも、滅多に来ることのない神田橋周辺。そのまま家に帰るのもシャクなので、皇居のお堀端でも歩いてみようかな?という気になり、とりあえず、皇居平川門あたりに向かいました。
すると、何ですね〜、皇居まわりというのは、広いですね〜、だから空も広いですね〜。でも、それだけに、なんだか空虚な感じもします。中沢新一さんが「東京の中心は無だ」というのが解る気がします。ま、そんなことを思いながらも、ご自慢(^^;のGPSの示す数値を読み、「ふむ、平川門あたりは高度20mくらいか、代々木八幡より20mも低いぞ」などと面白がりながら、北の丸を目差しました。
その北の丸公園で撮ったのが今日の写真です。ここは科学技術館の前の公園です。ハゼの木が、茶色や黄色の木の葉を背景に、真っ赤に色づいた葉をつけてたっていました。木の数は多く、雑木林と呼んでもよさそうですが、下草がまったく生えていないのが、公園たる所以でしょうか。なんだか妙な感じがします。しかし、ま、都心で、これだけの紅葉が、"ついで"に見られようとは思いませんでした。今更…という感じですが、やはり皇居周辺は外せませんね。

【場所】千代田区北の丸公園です。



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