あぶない階段 (2)

| コメント(8)

大塚の、春日通りと坂下通りに挟まれた傾斜地には、高低差のあるところに住宅などが建て込んでいるため、どうも幾何学的な階段あぶない階段が多く目につきます。今日の写真も、その傾斜地で撮ったものです。もっとも、この階段の場合は、傾斜地であることが形成の直接の原因ではなさそうですが...。
それにしても、両側から、急な階段が、こんな距離で向かい合っているなんて、およそ信じられませんでした。こんな階段を駆け下りて躓いたりしたら、正面に金属の階段の角が待っているわけですから、あぶないったらありません。また、踊り場があまりに狭すぎますよね。そして、こんな狭い踊り場なのだから、頭上に取り付けたプラスチックボードを、ついでに踊り場部分まで延長して、雨がしのげるようにすれば良いのに...と思うのですが、そうはなっていません。ところが、なんとご丁寧なことに、階段部分を覆うプラスチックボードの下端には雨樋が取り付けられています。しかも、左側の雨樋で受けた水を右側の雨樋に導くようになっています。こんな面倒なことをするのなら、いっそ...と思いますけどね〜。かなり不思議なデザインですね(^^;
また、引越のときなど、どうやって荷物を出し入れするのだろう?と、それも不思議なのですが、左の階段の手すりの先端から伸びる柱が無いところを見ると、そのスペースを知恵の輪のように利用して、大きな荷物も出し入れするのでしょうね。
とにかく、あぶないし不思議なV字型階段でした。必要から生まれたデザインなのでしょうが...。

【場所】豊島区南大塚3丁目あたりです。

コメント(8)

masaさん、こんばんは。「すごい・・・」シリーズに続き、「幾何学的な・・・」「危ない・・・」と続いて、僕としてはたいへん嬉しいです!! もしも、少し強めの雨のときに来たら、この階段の隙間はスコール状態でしょうね。南大塚というと、『ハッピーハウス』のaoi_color さんもよく歩いていらっしゃるところです。僕はその地域のことをよく知らないのですが、お2人の撮影されたお写真の雰囲気から想像しますに、古い住宅やアパートが密集している地域なのでしょうか。9月13日の「大塚の亜細亜風アパート」も雰囲気は似ていますが、少し南の方面、今年話題の『ア』の地図でいえば、入江でもより海に近い部分地域ですね。/V字階段の真ん中の奥には、円筒形のものがありますね。井戸のあとでしょうか?地下水などの水文学的なことはわかりませんが、このような台地と台地のあいだの元・湿地帯は、台地から沸いてくる地下水を利用した井戸が多いのかなと、想像してしまいました。/湿地の話題に続いですが・・・。masaさんに教えていただきましたが、大塚から春日へむかうあたりは、千川が流れていたところでしたね。「文京区の坂」(http://members.at.infoseek.co.jp/fookey/bunkyoku13-otsukasengoku.htm)によれば、このあたりは明治末頃まで「氷川たんぼ」と呼ばれていたとか。水が得やすかったのでしょうね。小石川植物園横の「網干坂」などという地名まで残っていて、「むかし、坂下の谷は入江で舟の出入りがあり、漁師がいて網を干したのであろう」とあります。僕としては、『ア』的な意味でわくわくしてきました。最後は、「危ない・・・」から随分それてしまいました(^^;;。すみませんm(--)m。

masa様
こんばんは。
そしてwakkyken様
私のブログ見て頂いているようで嬉しいです。

私の住んでいる南大塚3丁目にいらしてたなんてつい知らず。
その頃私はどこにいたのでしょう?

「あぶない階段 (2)」の場所はう〜〜ん 何処だろう?
確かに微妙な傾斜地に高低差を工夫した物件が多いです。
一階部分を見れば一目瞭然!
『階段を登らなければ一階(玄関)に行けない』物件が結構あるんです。 特に角の家が。
面白いですね。

「すごい薬局」の漢方薬局屋さん。
千代田区方面に行と必ず通ります。
インパクトあります。

>wakkykenさん
連続コメントを、しかも「すごいコメント」をありがとうございます。大塚あたりは、まさにハッピーハウスさんのテリトリーですね。細かく歩いてらっしゃるのが、写真からもうかがえます。
通常、山の手と下町は崖で隔てられていますが、この辺りは、崖の傾斜が決して緩やかではないにも関わらず、そこに家が密集しています。実に興味深い土地です。
ご指摘の円筒形のもですが、この時は人目があり、確認しませんでした。なんとなく井戸くさい感じですね。
昔の地図を見ると、現在の坂下通り沿いに川が描かれています。実際に歩いてみても「これは暗渠だ」とすぐわかる道もあります。地形的に見ると、千川沿いと同じような状況ですね。
この一帯は豊島ヶ岡御陵の崖下にもあたります。『ア』的には外せない所だと思います。

>marimo_colorさん
こんばんわ。コメントをありがとうございます。marimo_colorさんのテリトリーに侵入し、申し訳ありません(^^; ここは文京区と豊島区の区界ぎりぎりの所でした。昔で言えば小石川村と巣鴨村の境あたりです。僕もはじめて歩いたところでした。とても良い階段路地などもありましたよ。お歩きになれば、きっと「あ、ここか〜」ということでは?と思います。
あの漢方薬局さんはホントに凄いですね〜。しかし、その並びに「今のうちに」という物件が沢山ありますよね。春日通りは目白側に道路幅が広げられるようで、かなりの建物が取り壊されてますが、その奥にも、まだ「それ急げ!物件」が隠れてますよね。
建物そのものへの興味という点では、marimo_clolorさんの足下にもおよびませんので、その方面、よろしくお願いいたします。

侵入だなんて(笑)
私も最近、白山、西片、本郷 荒らしてます(苦笑)
来年は「それ急げ!物件」見つけたいと思います。

なんだかんだで今年も終りで年内のコメントはこれが最後だと思います。
「Kai-Wai 散策」が切っ掛けで、私もブログをはじめることが出来ました。これが私の中の「10大ニュース」です。
ブログの面白さを教えてくれたのはmasaさんのお陰です(^_^)
沢山のブロガーと知り合うことも出来ました。

『来年もよろしくお願いします(^_^)
そして、これからもすてきな写真を楽しみにしてます(^_^)』

絵的には、この写真とてもいいですね。実用を考えるとあぶないですが、変に現実をひょいと飛び越えるような可笑しさがありますしね。谷中根津でも、こういう類の物件に出くわすことが時たまあります。
私も、来年もどうぞよろしくお願いします。
このブログに出会えたおかげで、ずいぶん狭い視野を拡げていただきました。それではみなさま、よいお年を。

>marimo_colorさん
ブログ上でお会いして以来、連日のように、ご近所の方ならでは(^^;のコメントをいただき、ありがとうございました。来年も、お互いのテリトリーを大いに荒らしあいたいですね(^^; どうぞ良いお年をお迎えください。

>neonさん
おっしゃる通りに感じていました。正面からも、斜めからも絵になるんです。この階段、実は非常に気に入ってしまいました。
来年は、なんとか玉井さんもご一緒していただき、根津あたりでお会いしたと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。では、良いお年をお迎えください。ありがとうございました。



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa