検車区下の坂

| コメント(12) | トラックバック(1)

今日、地下鉄丸の内線の小石川検車区周辺の道を歩く機会を得ました。ここは文京区なのですが、通るのは初めてでした。茗荷谷駅で下車し、後楽園方面に向かいながら坂を下って行くと、実に奇妙な変形四つ辻に出ました。四つ辻というよりも、1本の道が3方に分岐した、と言ったほうがイメージがつかみやすそうですね。
この辺りは、いかにも古そうな石垣があると思えば、それに愛想も何もないコンクリートの塊が接していたりと、実にちぐはぐな風景が随所に見られました。かなり強引に丸の内線を通した傷跡なのでしょうか...。
今日の写真も、そのとばっちりを受けたのかな?と思われる一画で撮ったものです。左のコンクリート壁の上には検車区の引き込み線が通っています。したがって、電車が停まっています。その壁に、古そうな石垣がつづき、さらに新しい素っ気ない建物がつづいています。右側には、建物と道路がつくる三角地帯に祀られたお稲荷さんがあります。そのうえ、ご丁寧なことに、道路の舗装の色が緑と赤茶ときています。なんともはや...です。こんな組み合わせ、考えてできるものじゃありませんよね。でも、それが、夜目と灯りの具合でしょうか、妙にシュールに見えたりするから困りものです(^^;

【場所】文京区小日向1丁目あたりです。

トラックバック(1)

Blog版「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」 - 『場所の力』 (2005年12月17日 00:15)

■玉井一匡さんのBlog「My Place」の今日のエントリーは、「THE PLACE OF HOUSES」です。これは、私は建築の世界をよくしらないのですが、チャールズ・W・ムーアという建築家(イェール大学)が、今から30年以上前に出版された本のタイトルです。玉井さんは、この本を... 続きを読む

コメント(12)

masaさんは稲荷好きですか?笑
茗荷谷は私も最近初めて歩いてみて、素敵な
所なので驚きました。
見事な桜の並木があるんですね。
飯田橋の方から向かったので、ここは通らなかったなぁ。
四つ辻がとっても気になります。

>ciceroneさん
お稲荷さんは、wakkykenさんという方の影響もあって、けっこう気になります(^^;
桜並木って、播磨坂(道幅がやたら広い)でしょうか。あそこは見事ですね。
この四つ辻があるのは、低地で、すぐ近くに貞静学園という学校がある所です。かなりトマソン地帯でした(^^;

は〜い、wakkykenです。稲荷、気になっています。特に、都市の稲荷ですね。関西だと、稲荷に地蔵が加わります。あっ、それから、街中の巨木なんかも好きです。/ところで、今回の「検車区下の坂」を拝見していて、僕は「商店展示場?」(11/9)が頭に浮かびました。なんだか不思議な雰囲気を感じるのですが、言葉でうまく説明できません(^^;)。

masaさん みなさんこんにちは! 夜と昼が同居しているルネ・マグリット調の光の置かれ方 と 緑と赤のデ・キリコ風な配色。 中沢新一の「アースダイバー」で語られている都市の画一化の進行を象徴するかのような無機質なキューブと 湿り気を帯びた石垣や濃い〜稲荷との相克。 現実の風景なのですが それが 超現実的に見える ・ ・ ・ なぜ?   

>wakkykenさん
お呼び立てし、申し訳ありませんでした(^^; コメント&TBをありがとうございます。やはり、僕も、wakkykenさんがおっしゃるのと同様のものを感じていました。なんだかウソ臭いものが漂っていますよね〜。

>いのうえsan
超過分なお言葉、ありがとうございます。このコメントを読ませていただいただけで、さすがに漂泊のブロガーさんだな〜と感心すると同時に、あの携帯による写真[http://susumenysi.exblog.jp/]の素晴らしさ、納得です。しかし、ここは実に妙な空間で…。町歩きって、これだから止められません(^^;

masaさん、いのうえさん。そうなんです、僕も、「アトリエ村」を拝見して、「ああ、これは『商店展示場?』だし、『検車区下の坂』と同じ世界だよ」と感じました。“ジオラマ感”とでも呼んだらいいのでしょうか。

>wakkykenさん
ジオラマをお撮りになったいのうえsanの写真が実物くさく、実物を撮った僕の写真がジオラマくさい、というのが妙ですね。その辺りに、何か写真の特性のようなものが潜んでいるのでしょうね。

こにゃにゃちわ。
こういう写真の回にしゃしゃり出てくるワンパターンな僕です。
今回は、CGで作ったような風景ですね。
ジオラマもどき写真集が出たら絶対買います。
(あ、地震だ・・・)

>妾番長さん
こんばんわ〜。いまの地震、妙に大きなユーラユーラした揺れでしたね。
そんでは、「現実オラマ(^^;」とかいうタイトルで、「堂々の全見開き2ページ」の写真集を出します!(^^;

昨年の夏まで2年程、奈良から単身赴任でこのあたりに住んでいたものです。この写真見て思わず反応してしまいました。小日向から春日通りへ出る近道ですが、夜はぞーとするところです。お稲荷さんも怖かったです。地形が複雑で三叉路を間違えるととんでもなく遠回りになったりもしました。キリシタン屋敷跡という恐ろしい場所もありましたね。夜の雰囲気がよく撮れていて素晴らしいでお写真ですね。他の風景も興味深く拝見ささていただきました。

>MASAYUKIZさん
はじめまして。早速 MASAYUKIZさんのブログを拝見しました。で、ビックリです。相打ち状態です(^^; 1月14日エントリーの写真(白山神社からお撮りになったもの)は、数年前まで僕が住んでいた界隈で、超慣れ親しんだ風景です! なんという偶然でしょうか…。驚きました。(JAZZ映画館まで…)
閑話休題。茗荷谷にうつりますが、この辺りは、丸の内線の高架で町が分断され、道筋がなんだか妙ですね。しかも、高架が無骨・陰鬱・無味な感じで、怖い(不気味)とおっしゃるのが分かります。キリシタン坂も、その手前の細く長〜いトンネルがヤな感じですよね。
これを機会に、今後ともよろしくお願いいたします。



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



Photo Gallery

写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa