ヒ鉢植えのゼラ

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昨日、バック・フロム・ザ・ブートの3人と一緒に、根津の赤札堂の裏手あたりを歩いているときに撮った写真です。この一画は、路面はしっかりと舗装されてはいるものの、まだ、昔ながらの面影を感じることのできる長屋が残っています。下見張りと波形トタンが、ともに経年変化し、互いに解け合った状態が美しく、時々、気になって立ち寄る場所です。
昨日は、この一画のどこかに、3人の若いアーティストに立ってもらい、そこを撮影しようと思い、立ち寄りました。そして、この辺りで撮ったには撮ったのですが、結果は、ほぼ全滅(^^; どうにもわざとらしくて...ってやつですね。原因は、僕は彼らに「ポーズ無しのポーズ」を期待し、彼らは僕から「ポーズや立ち位置の指示」が出ると考えていたに違いない、という意思疎通不足につきます。あ〜、言葉と文化の壁は厚かった(^^;
が、まあ、そんな感じですが、とにかく、この場での撮影は切り上げ、次ぎの場所に移動しようと、歩き始めたときに、ふと目に飛び込んできたのがこの光景でした。火鉢にストンと嵌め込まれた鉢植えの先端(実際には後方の鉢植え)に、赤いゼラニュームの花がついていました。周囲の地味な色との対比からか、それが、蛍光色のように際だって見えます。それが、この一画の空気を一変しているようです。ファインダーを通して見ると、トタン家の屋根が、なかなか良いリズムを作っています。というわけで、シャッターを押したのが今日の写真になりました。

【場所】文京区根津2丁目あたりです。

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いや〜、厚かましくも(←いつものことではありますが)、今回はコメント一番乗りです(^^;)。バック・フロム・ザ・ブートのお3人、里帰りされたタカヒロさんもそうですが、ミミさんやジュリアさんには、根津はどのように感じられたのでしょうね。ちょっと知りたいところです〜(^0^)。本当は、エントリー「ヒ鉢植えのゼラ」についてコメントするべきなのですが・・・。どうも、すみません(^^;)。

>wakkykenさん
こんばんわ。いつもコメントを、本当にありがとうございます。これはバック・フロム・ザ・ブートの添え物エントリーですので、ポイントは外していらっしゃいません。彼ら、根津がとても気に入ったようです。タカヒロさんは、歩きながらまるで犬のように鼻をクンクンいわせ、「あっ、この匂いは憶えがある!」と、とても懐かしそうな素振りを見せたり、「この匂いは記憶にない」などといった反応を見せていました。匂いの記憶というのは凄いですね。ミミさんもさかんにシャッターを切っていました。

masaさん、こんにちは。タカヒロさんの「あっ、この匂いは憶えがある!」というのは、よくわかりますよ、本当に。私もそういう経験ってありますから。でも、その記憶は、幼い頃、子どもの頃の記憶でして。私のばあいは、どうも大人になるとそのような記憶がなくなっているようです。といいますか、大人になると、視覚や言語によって記憶を定着させるようになり、子どもの頃のように五感全体を使っていないからなのかなとも思います。なんだか、寂しい話しになりますけど(^^;;。

>wakkykenさん
こんばんわ。僕は、幼い頃の匂いが蘇って…という経験はないように思いますが、もっと大きくなってからの匂いの記憶があります。これは海外のあるホテルで使った石鹸の匂いでした。その石鹸の匂いを嗅ぐたびに、いまでも、強烈に記憶が蘇りますね。嗅覚の記憶って、ふだんはあまり気にかけない傾向があるので、その分衝撃が増幅されるのかな?なんて思います。



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