鳥屋野潟畔の家

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新潟に行っていました。そして、今日の深夜、日付が変わる頃、東京に戻りました。今回の新潟行きは、日程的には強行軍だったのですが、お天気に恵まれたせいもあって、新潟の風景のなかにかなり長時間居た、という気がします。
新潟市南部に広がる水田地帯の北端に、鳥屋野潟 (とやのがた) という大きな潟があります。見た目には湖です。その潟畔には、アルビレックス新潟の本拠地であるサッカースタジアム「ビッグスワン」を核にした、広大な公園があります。一方で、この潟畔は、風光明媚なデートスポットでもあるようで、そのせいか、いわゆる連れ込みホテルのメッカにもなっていました。
今日の写真は、そんなホテル群の間に、身を隠すようにして横たわっていた家を撮ったものです。もう使える状態ではなく、人は住んでいないようです。取り壊さずとも、いずれ、潰れるだろうな…という感じでした。もしや、新潟の大地震で被害を受け、修復不可能とみて捨てられたのかな?とも思える状態です。
しかし、この地域は、どこまでもフラットで、背後に山などもないため、こうして、ひとつの世界がポツンと浮かんでいるように見えるのでしょうか…。その感覚に、強烈に惹きつけられてしまいました。この浮遊したような感覚は、もしや、この地も潟であったから…かもしれない…なんてことを思わせます。

【場所】新潟県新潟市です。

コメント(8)

かつてこの一帯の人たちが胸までつかって深い田んぼで戦った湿地を追い込んで、残された水面が鳥屋野潟なので、海抜-4mという低さです。その周囲の湿地を遠巻きにするようにあやしいホテルや旅館が点在していましたが、南側の湿地だったところが現在では公園やスタジアムとして整備されて、ホテルたちは孤立しているようです。湿地と乾地のあいだにあったこの家は、陰から日の当る場所への変化の間にあって、風化していこうとしているのでしょう。
だから、二重の意味で周囲からはなれ消えようとしている「孤島」がmasaを惹き付けたのですね。

一日早い帰還でしたでしょうか?
僕は明日から新潟です。
ホント入れ違いですね。
新潟の旧市街、行けるかな?

>玉井さん
こんばんわ。またも(あんなに緊張感なく(^^;)お世話になりまして、ありがとうございました。そして、この場所についての考察ですが、そうか!という感じです。乾と湿(高低)との汽水域でもあり開発の波打ち際でもあるということだったんですね。「二重の意味で周囲からはなれ消えようとしている「孤島」」という表現にシビレまくっています。気づかずに、それに惹かれていたのは間違いないと思いました。
あの〜、性懲りもなく…ですが、また、機会がありましたら、宜しくお願いいたします(^^;

>fuRuさん
こんばんわ。昨夜帰ってきました。新潟でお会いできたら、きっと楽しいことになっていたのに…と、ちょっと残念です。いつか、カークさんやLGさんも引っ張り出して、新潟ダイブでもやりたいですね(^^; その際には、隊長とiGaさんもイケニエにしなきゃ(^^;ですが…。
旧市街ですが、旧県議会の建物周辺(至近の白山神社参道も)がスゴかったです。もしいらっしゃるようでしたら超お勧めです。楽しんでらしてくださ〜い。

お帰りなさい。
緑につつまれ身を隠し、大地というベッドに気持ちよさそうに寝転び、今にも浮遊し、喚起の声を揚げそうな様は、やはりここはホテル街だからなのですね(^^;ちょっともてない男だったのかもしれません、この屋敷は…?

イケニエ候補No.2のiGaです。
新潟は、神社や河川、浜にもその名が付いている、iGa者のルーツとも云える地ですが、上越市に鉄骨の原寸検査に行った事があるくらいで、新潟市には行ったことありません。新潟ダイブ興味津々。今夕、地元にて隊長、長老Mとビール付き打合せ予定。(暑気払いとも云う。)

>cenさん
帰ってまいりました。そうか…もてない男だったのですね、この家は。ビッグスワンの対岸にあるのも頷けます。きっと、こいつはタイニィダック、いえアグリーダック(^^;なのですよ。

>iGaさん
あ、聞こえましたか(^^; 失礼いたしました。
今回、2度連続で関越道を走りましたが、あの距離はさほど苦になりませんね (ま、僕の場合は山口県との比較をしてしまうので、特に…なのでしょうが)。しかし、新潟市のダイブは凹凹歩きって感じで、ほんとうにダイブになりそうですね(^^;



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