根津日常景

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午後、根津で人に会っていました。このところ、話題があちこちに飛び、かなり目まぐるしくなっていましたが、今日は、久々に根津からです。
根津の...なんでもない...ふつ〜の日常風景ですが、近頃は、壊れたような風景ばかりが目につき、もう、こういった風景をふつ〜とは呼べないのかな?とさえ思います。
この2枚の写真は、根津神社に向かって歩いているときに、連続的に撮ったものですが、見ると、ごちゃごちゃしていますし、カッコ良くもありません。色もくすんでいます。でも...です。「これがまちだ」という感じがするのです。アラーキー氏が、根津のまちを撮った写真集のタイトルを「人町」としていますが、さすがですね。このあたりを歩いていると、まだ、そんな匂いを感じます。
今日は、自然の食物が身体にとっては栄養であり薬でもあるように、こういったまちは、人の気持ちや精神の、栄養であり薬にもなっているのではないか?と感じた次第です。風景って、ただ眺めるだけのものじゃなくて、人にとって、かなり大切なものなんですよね...きっと。

【場所】文京区根津1丁目あたりです。

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暮らしていますと、やはりこの「くすみ」「ごちゃごちゃ」が、仰有るように何とも薬なのでして、路地でほっと一息、煙草は吸えないのですが、一服したいような?気分になります。(喫煙なさる皆さんは、木造建築密集の路地では後始末に気を付けましょう。。)

日常風景は
普段目にしているときは左程に思はないのですが
それが一旦失はれてみると
大切な物だった事に気付くものです
写真の本質が記録である事を痛感するものであります
この光景もいつかは印画紙の上のみに存在する日が来るかもしれないと思うと
感慨ひとしお
そうならない事を願わずにいられません

何時も楽しく見ています。菊坂の津波はびっくりです よく出来たCGといった感じですが現実とはすごいですね でもあと何年かすると自然な風景になってしまうのでしょうね 時代が人の驚きや違和感を乗り越えて気にならなくなってしまうのですね 根津の裏道は尋ねてゆくにはいいとこですが住んでいるといいとは思いませんよ どっぷり浸かっているとやなところばかりが気になって日暮れになると毎晩あちらこちら遠くの町の居酒屋にあしをはこんでしまいます。たまに行くならこんな好いとこは無いですけど・・・・・・ 

>neonさん
こんにちわ〜。ここも、昨日は「玉井さんの仰るMyPlaceなんだな〜」と思いました。なんとなく、どこかに引き戻してもらったような気分でした…。

>GG-1さん
コメントをありがとうございます。そうなんですよね〜、昔から「バカは死ななきゃ直らない」って言いますが、明言ですよね〜(^^; しかも、失っても何が失われたのか分からないってことすら多いですよね。モノや建物じゃなく、光景の場合は特にそう感じます。日常って、相当に微妙なバランスの上に成り立ってると、この頃つくづく感じます。

>ティコティコさん
こんにちわ。菊坂津波も、色が変わり、いずれ慣れてしまうのでしょうね。でも、圧迫感は変わらないですよね…きっと。
ところで、根津に限らすですが、住んでドップリ浸かると、やな面が気になりますよね。今日から、ヤネセンではなくヤナセンと呼び変えましょうか(^^; いやいや、良薬口に苦し…アバタもエクボなんですよ(^^; きっと…。良い所じゃないですか〜。



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