トウキョウ深南部景

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新宿〜中野とまわっていました。別に写真を撮りに行ったわけではなく…です。が、中野で用事が済んだため、ちょっと辺りをウロウロしてみることにしました。有名な中野ブロードウェイのなかは、およそ内部を知っていますし、予想がつきますので、その裾野という感じで拡がる路地系の商店街に入ってみました。
この商店街は、高校生の頃歩いたっきり…という感じです。そして、その記憶も、自慢じゃありませんが、完全に飛んでいます(^^; だから何時何処に行っても…新鮮(^^; ま、そんなわけで、その路地を歩いていると、偶然にフジヤカメラを発見。中古品も新品も扱う、カメラファンの間では評判の良いカメラ屋さんですが、僕は見るのも初めてです。とりあえず店内をチェック…。路地を挟んで反対側にも、部品専門部があったりと、なかなか繁盛なさっているようです。
で、そこを出て、さらに奥に向かってみました。すると、「ふれあいロード」という看板を掲げた、長い直線路地に出ました。両側には、電飾看板がズラリ。それが、整然としていて、いかにも人工的です。ここは、もういいや…と思ったのですが、その飲み屋街の入口あたりに、ちょっと興味を惹く壁面が見えます。板張りで、そのうえにペンキで文字が描かれています。なかなかです。そこだけを見れば、日本じゃありません。どうやら音楽を聴かせるパブのようです。で、とりあえず、その壁面を撮ろうと近づいてみると、暗い位置にダークスーツを着た老人が…。保護色になっていて、最初は気づかなかったのですが、ジワリと湧き出してきた感じでそこに居ます。そして、なんだか疲れた感で腰を下ろし、もぞもぞと財布らしきものをチェックしている様子です。
「うぬ!これは中野のニューオリンズだ!(^^;」とばかりに撮ってきたのが今日の写真なんです(^^; と書いてきて思いましたが、この手の写真は説明しちゃダメですね(^^;

【追記】このHARAH'Sというお店は、google検索してみると、どうやら、古いロックを聴かせる洋風居酒屋のようです。しかし、Honky Tonk と Jackie McLean という組み合わせが腑に落ちません(^^;
【場所】中野区中野5丁目あたりです。

コメント(24)

masaさん、写真を拡大すると日本のご老人ということがよくわかりますが、クリックせず小さいままだと、ブルースかなにかをやっている黒人の老ミュージシャンに見えてきます。ほんとに。「中野のニューオリンズだ!」というオリエンテーションがあったせいだとは思いますが、もし説明がなかったら、どんなふうに想像したでしょうね〜…。ピカピカの革靴をはいて東京の息子のところに遊びにきて、ついでに昔の友達の自宅にも遊びに寄ってみたのだけれど、酔っ払って帰り道がわからなくなって、タクシーにのろうかどうか、適当に腰をおろして財布の中身と相談していると、店のなかからは「なんだか、よくわかんねえ音楽が流れてきやがる」・・・なんてことはないな(^^;;;。ところで、「Honky Tonk と Jackie McLean という組み合わせが腑に落ちません」の意味がよくわからなかったのですが、今回、また勉強させていただきました。古いロックを聞かせるお店なのにね、たしかに腑に落ちませんよね(^0^)。

masaさん、連続コメントごめんさない。う〜んとうなっていると喉元に引っかかっているものが、やっと出てきました(歳のせいですな、記憶力が・・・)。Mr. Bojanglesです。写真では、ちょっと疲れきったかんじで、これからタップダンスは踊れそうにないですね〜。

>wakkykenさん
速攻コメントをありがとうございます。この男性、いったい何をしているのか? いまだによく分かりません。身なりはキチンとしていらっしゃるでしょう…。こんな所に腰を下ろしてモゾモゾという感じじゃないんですね。この後、僕はサッサと立ち去りましたので、この後、どうなったのかは不明です。
「Honky Tonk と Jackie McLean」の組み合わせ、なんとも???でしょう。ま、古いロックとHonky Tonkは、どこかで繋がっているとは思いますが、Jackie McLeanはね〜、どうにも結びつきません(^^;

>wakkykenさん
ニューオリンズというと思い出される人名・曲名ですよね〜。僕の場合は、もっと古くて(^^; ジョージ・ルイスという人のクラリネットの音だったりします(^^;
あ、それから、ロニー・ジョンソンというギタリスト、これがたまりません!

masaさん、それではロバート・ジョンソンは?そういえば、ニューオリンズってミシシッピー川の河口付近で湿地帯のそばだったりしますよね(^^;;。東京にも、そんな湿地帯・ブルースの条件を満たす場所があったらエエんですけどね〜。大阪はどうやろ(^0^)ゞ。

>wakkykenさん
あ、夜更かしなさってますね(^^; ロバート・ジョンソンは出身州違いですが、あの人は別格という感じですね。やはりwakkykenさん、ご興味が湿地帯…に向かいますよね(^^; かく言う僕も…なんです。台地の中野に湿地風景が…これは何か事情がある(^^;なんて感じに…。

ふ〜む、確かに腑に落ちない。
無理矢理、故事付けるとすれば、売春宿で働かされていたビリーホリディを引っ張り出すしかないのかな。Mal Waldronがビリーホリディを偲んで彼女に捧げたアルバム「Left Alone」でアルトサックスでビリーホリディのパートを歌い上げているのがJackie McLeanてことで、御勘弁を、ん〜苦しい。

すっごく盛り上がっておりますね〜、さすが酒場だな〜って。このおじいちゃんの手にしているものは、小銭のはいった財布にもかかわらず、心のなかでは昔日のハーモニカを思い浮かべているのでしょうね。「おれはこれからさらなる湿地帯をめざし、アトランタを通りマイアミまで行く、おまえはアパラチア山系をめざし、もうひとつ別のルーツを見極めてみよ!」なんて言ってもらえたら、もう最高♪(^^;

masaさん、ロバート・ジョンソンはミシシッピ州の出身でした。ニューオリンズのあるルイジアナの北の州ですかね。ご指摘ありがとうございました。こんな機会がないときちんと地図をみなかったと思うのですが、ニューオリンズのあたりって、地形がものすごいですね〜。ものすごくびっくりしました。なんだか、臓器のなかの細かな血管をみているようです。

masaさんならではのショット!中野ブロードウェイに住んでた当時を思い出しました。

>iGaさん
うわっ、かなり力技でねじ伏せたって感じですね(^^; そうか…ジャッキー・マクリーンって、かなりマル・ウォルドロンと組んでるんですね。マクリーンのフレーズで、ひとつ耳にこびりついているのがあるんですが、どの録音だったのやら…です。もしや直立猿人だったような気もします。

>cenさん
じゃ、錆びたトタンを思い浮かべながら、南千住ルートを確かめましょう!(^^;

>wakkykenさん
あ、もう同じようなもんですよね。ミシシッピー沿いの地ということでは…。類似やな州ですすし(^^; で、僕もgoogleアースで飛んでみましたが、ほんとに、凄まじい地形ですね。地形でも大国ですね〜あちらは(^^;

>おやじsan
ブロードウェイはほんとに凄いマンションでしたね。部屋の広さにビックリでした。あの頃、連れていってもらった、この辺りにあったと思われる、小さな、が、音響の良いジャズ喫茶は、いったい何処だったのでしょう…。

こんにちは
すんごい写真ですね。
本当に日本じゃないみたい。

行ってみたいなあ。
こんなところで飲んだら 
なんちゃって英語がぺらぺら出てきそう。
(ほんとーか?)

行きたい行きたい。
こんなところで ジャズを聴きたい。

いいな〜〜、東京。

masaさんから「直立猿人」というのが、とっても新鮮でした。
ジャッキー・マクリーンのこのLPジャケットは
ホント、かっこいいですよね。
それにしても、日本ではないみたい。ニューオーリンズに見えます。
って、行ったことありませんが・・・(^^;)

>光代さん
こんばんわ〜。昨日のライブ、気分良くおうたいになられたようですね。誰かテープに録音…なんてことはないのでしょうか?(^^; 僕がですね…下戸(^^;でなければ、早速、このお店に突入し、店内の様子をご報告できるのですが、なんせね〜「ゲ・コ」ですからね〜、いけません(^^;

>fuRuさん
あ、もやは遠い昔のことになりますが、やはりjazzにハマった日々がありました(^^; あのジャケットはカッコイイですよね〜。ニューオリンズ、もちろん、僕も行ったことありませ〜ん(^^; ニューオリンズと言えば、中嶋美嘉のAll Hands Together って曲をご存知でしょうか?(直立猿人よりビックリでしょ?(^^;) このバックを錚々たるニューオリンズ系ミュージシャンが固めてまして、カッコ良かったです。

中嶋美嘉ですね。
最近はNANAのイメージが個人的に強いのですが
そうですか、そんな曲があるんですね。
彼女もなかなかやりますね。
今度聞いてみますね。

>fuRuさん
やや、なんと中嶋美嘉もご存知ですか〜。さすがに世代が違います(^^; その〜NANAってのは、僕は、文字で知ってるだけでして…。何がどうなのやら?なんです。知ってるのは上記の曲のみ…です。が、なんせ、アラン・トゥーサン、シリル・ネビル、メンフィス・ホーンズって名前が並んでいます。

fuRu さん、
>ジャッキー・マクリーンのこのLPジャケットは
ミンガスを怒らせたら大変ですよ。
ナカシマ・ミカがニューオリンズ系ミュージシャンとですか、この子も自分がやりたい事と周りの大人がやらせたいことが、どうなっているのか、よーわからんですね。
ネヴィル・ファミリーズの娘、Charmaine Neville のアルバムがiTunesStoreではジャズに分類されているし、カテゴライズは結構アバウトだから「Honky Tonk と Jackie McLean」もありですかね。試しに一曲買いしたCharmaine Neville Bandの曲は"Dr. John"の影響が色濃く出ているように聴こえました。僕らはモダンジャズがジャズであると捉えているけれど、アメリカ南部の湿地帯の人々はそうは思ってないでしょうね。

>iGaさん
確かに、直立猿人と言えばミンガスですよね(^^; しかし、音楽のジャンル分けってのは難しくなりましたね。ブログエントリーのカテゴリー選択のように複数選択可能にしないと…なんて思います。南部あたりでは、モダンだけがジャズじゃない…というのは、絶対にそうだろう…って思います。
が、しかし…ホンキートンクとマクリーンの距離はなかなか埋めきれませんね(^^;

iGaさま、masaさま
誤解されるような書き方をしてしまいましてすみませんm(_ _)mです。
1行目と2行目に もう一行空欄の行をいれるか
あるいは、2行目の頭に「それにしても」とか入れるべきでした。
えーっと、レコードジャケットの話になりますが
わからない方も多いと思いますので
「直立猿人」についてはiGaさんのエントリーを見ていただければと思います。
http://madconnection.uohp.com/mt/archives/000421.html

>fuRuさん
あ、fuRuさんが分かってらっしゃることも分かったうえでの揚げ足とりゴッコみたいなもん…とご理解くださいませ(^^; しかし、妙なことから「直立猿人」、聴きたくなってしまいました(^^;



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