目黒のバラック

| コメント(2)

昨日のエントリーで、「目黒を歩いているときに、…現れました。バラックが寄り集まっている一画が…」と書いて、そのままというのも何ですから、今日は、その一画で撮った写真をアップしました。
この辺りには、戦災で焼け野原になったところに、戦後間もなく建てられたという建物が、奇跡的に残っていました。今日の写真は、そのうちの1軒です。長屋の一部ですが、こちらには、大工さんが住んでいらしたそうです。が、雨漏りなどがひどく、ついに引越なさった…ということでした。細部をよく見ると、住人が大工だったことを裏付けるように、凝った細工が施されている箇所もありました。
写真に撮った側は、まだしっかりしているように見えますが、左に伸びる路地から見ると、もう相当に疲れていることがわかります。これでは引越もやむなし…という感じはします。
が、この家の周囲には、まだ人が住んでいらっしゃいますし、その方々が、鉢植えの手入れなどもなさっているせいか、空き家だと伺っても、そういう感じがしません。いまにも住人が帰ってきそうな雰囲気がありました。そして、どことなく、毅然としたものを感じました…。

【場所】目黒区目黒本町あたりです。

コメント(2)

淡水色がなんて綺麗なんでしょう。庇の角度がきりっとして好いですね。保存版。

>neonさん
こんにちわ〜。この手の家ですと、普通、これだけ長い庇は付いていませんよね。やはり住人が大工さんだったからなんでしょうね。空き家にしとくには勿体ない風情がありました。路地から見た壁のグリーンもかなり良かったですよ。



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa