夕暮れ広場

| コメント(12)

一昨日につづき、江戸川区の東瑞江からです。いまどき珍しく、同じ形と色をした平屋が、数軒並んで建っている一画がありました。その正面は、空き地になっていて、駐車場として使われていました。と言っても、舗装されているわけでも、位置決めのラインが引かれているわけでもありません。なんとなく決まった位置に決まった車が停まっている…という感じです。それも数台のみで…。
その空き地ですが、以前は、写真に写っているのと同じような家が並んでいたに違いない…という雰囲気です。と言うことは、この写真に写っている家も、そう遠からず…ということなんでしょうね。一部はもう空き家でしたし…。
都内では、こうして、たまたまではあれ、家の前が土の広場になっていて、その広場から家、しかも連なった平屋、そして空を眺める…なんてことは、久しく経験していないような気がします。それだけでも、懐かしい気分になりますが、ここでは、さらに、電柱と臭突、街灯が、結果的に…でしょうが、広場のなかほどにたっていて、ひと昔前の匂いを、より強めてくれていました。が、広場にはつきものだった、日が暮れるのも忘れて遊ぶ子供の姿も、そんな子供を呼ぶ親の声もなく、辺りは、実にひっそりとしていました。淋しいばかりに…。

【場所】江戸川区東瑞江あたりです。

コメント(12)

建物の形からすると、都営住宅か貸家なんでしょうね。こういう広場には大きな土管が3本ほどあって、ガキ大将がその上に陣取っていて・・・そんなドラえもんの世界はもうないんですね。

あっ、masaさん、「土管があったらな〜」と思ったらすでにじゃらん堂さんがお書きになっていました。じゃ、あとは、「御飯だよ、早く帰っといで!」という母親たちの声でしょうか(^^^;;。ある種、ステレオタイプ化されているわけですが、誰しもの頭に浮かぶこのような光景が、あたりまえのようにあったんでしょうね。ところで、あの藤子不二雄さんの漫画や 赤塚不二夫 さんの漫画に登場する土管って、下水道整備用のものなんでしょうか。道路を掘り返して下水道整備を進めていた状況が、高度経済成長期の東京にはあったんでしょうかね。少なくとも、少年時代をすごした九州や広島の都市部では(僕の年代の問題もありますね)、「空き地に土管」は見なかったです。漫画のなかだけ。そして、そこから強い影響を受けているわけです。「土管」をつんだ「空き地」で「三角ベース」ってのは、幻となった「黄金の組み合わせ」のように思えてきました。

ああ、好いですね。こういう風景はもう、殆ど見られなくなりました。空き地があれば駐車場、の世の中ですから、車が止めてあってもこの広場のような空間には、めったに出会えない気がします。こういうところに出会ってしまうのは、さすがmasaさん。
また、好い感じに日が暮れていて。。。
好い感じに臭突君が空に映えて。。。

ホントに、今は外で遊ぶ子供が少なくなりました。
年の差を超えて、年長から若年まで混ざって遊ぶという経験が出来ない、イヤ、そういう経験を大人たちが取り上げてしまっているのかもしれませんが、今の子供たちは不幸ですよね。

>じゃらん堂さん
あ、そうですね、都営住宅って感じはありますね。気づいてませんでした。土管にも…(^^; そうでした。ありましたね〜。土管などは、いま公園でよく目にするオブジェのような遊技器具などに勝りますね。

>wakkykenさん
こういった風景に懐かしさを感じるのは、もう、wakkykenさんの年代あたりまで…なのかも知れませんね。もっと若い世代には、ビルの谷間にコンビニが…なんて風景が懐かしい…なんてことになるのでしょうか。空き地に土管というのは、wakkykenさんのご想像通りでは?と、僕も思います。主にドブ川を埋めまくってましたからね。それにしても、マンションが写りこまない空を久々に見た気がします。

>neonさん
三角屋根の地平線…ってのは、目にしませんよね〜。最近は、臭突を見ると、neonさんと小林@団地(クルクル王子様)さんを思い浮かべるわけですが(^^; これで、背景に銭湯の煙突があって、そこから煙が立ち上っていたら、neonさんにもっと喜んでいただけるのだが…なんて思ってました(^^;

>fuRuさん
とにかく、羽根を伸ばしている子供の姿…というものが見られませんよね〜。空き地はあっても、入っては危険というので、いずこも柵や塀などで囲いをしていますし、路上は車が…公園は不審者が…というので、羽根を伸ばす場所もないわけですから、羽根そのものが退化してしまいそうですね。
最近の、中高校生たちの粗暴な行動などを見ていると、なんとなく、そういった抑圧されていたものが、すこし成長した頃に、暴発しているのでは…という感じがします。

懐かしさの中に寂寥感がありますね〜。
それにしても左の臭突君、ミョウ〜に傾いていますね。大丈夫でしょうか。あっ、家も傾いているような…あっ真ん中の電信柱も傾いている〜。こうなったら曲がりプリッで有名なmasaさんの祖父に支えてもらわらければ!(^^;

新年はコメントをありがとうございました。
すっかりご無沙汰しておりますが、ブログは時々覗かせていただいておりました。
なかなか落ち着いて画面に向かえないのですが・・・(^^;
masaさんの明るさを抑えた写真は、変わりなくいいですねぇ。心に染みます。
近々、両親を連れて以前masaさんと歩いたコースをまた辿ってみようと思っています。
曙ハウスもなくなったし、他にも変わってしまった景色がありそうですね。

>yukiりんsan
コメントありがとございま〜す。ここ、よく見ると、何もかもが斜めってて、タテヨコ感覚が変ですよね。ところで、祖父のsetsuりんですが、彼の場合は、曲がっているのでして、傾いてはいなかったようです(^^;(^^;(^^;

>ciceroneさん
こんばんわ〜。お久しぶりですね〜。最初のうちは、何かと気ぜわしいか?と思いますが、ま、のんびりと…ですよ(^^; 根津も菊坂も、だいぶ変わりましたよ。最近は、川を越えたところを中心に歩いています。また、時期をみて、デジキタでもやりましょうね!



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa