牛乳受箱の逸品

| コメント(8)

東小松川に残る古い民家の玄関先で目にした牛乳受箱です。これと同じタイプの牛乳受箱は、ときどき目にしますが、通常、地の黄色い塗料が残っています。が、こいつの場合、その地の黄色がきれいさっぱりと剥がれ落ちています。にもかかわらず、「エンジェルマーク」と「ビタミン入」「森永ホモ牛乳」という文字は、薄れてこそいますが、残っています。
どうして地の塗料だけが剥がれたんでしょうね〜? ちょっと分かりませんが、ま、それがこいつの逸品たる由縁です(^^;
この材木の地肌の状態からすると、塗料が剥がれ落ちてからも、すでに相当な時間が経過しているようです。もう、家の壁板と一体化している…と言っても過言ではないほどです。渋い! そして、残っているとは言え、マークや文字などの薄れ具合が、何とも言えない雰囲気です。いや〜、このヤレヨレた感じ…こいつはもう完全にアートの域に入ってますね。本気で、戴いて来たかったな〜(^^;

【場所】江戸川区東小松川2丁目あたりです。

コメント(8)

これは素晴らしい!

欲しくなりますが その民家と一体になっているから良いのでしょうね。
民族博物館で 保存しておいて欲しいくらい。

・・・現代美術館かな?

コイツはすげ〜
拡大する前、パッと見た時には
黒い漆塗りに金の菊の御紋章かと思った程
渋すぎる

>光代さん
こんにちわ。確かに、背景というか在る場所も重要ですね。こちらはもう無人のようでした。遠からず取り壊し…という雰囲気です。その前に「救出」したい物件ではありますね(^^;

>GG-1さん
わははは、言われてみますと、「黒い漆塗りに金の菊の御紋章」という感じがしますね。しかし、GG-1さんにお墨付きをいただけた…ということは、こいつ想像以上の逸品のようですね〜。

久しぶりにみましたな。
天使が逆さまに堕っこている。
今まで気が付かなかったがこれも52年後に見ると違って見えるのかも知れない。
森永ヒ素ミルクの強度の後遺症を持っているので、堕ちて朽ちてほしいというのが其処か心の中にあるのかもしれないですな。
今更、森永には恨みはありませんが死んだ赤子には弔ってもらいたいです。

>Choseiさん
こんばんわ。そういうご事情があったのですね(http://funahara.com/blog/index.php?p=1089&more=1&c=1&tb=1&pb=1)。
いま、日本では、不二家の期限切れ材料の使用が問題になっていますが、それ以前の雪印問題、さらにそれ以前の森永ヒ素ミルク問題など…大きな社会問題から何も学ぶことがないようです。また、不二家の筆頭株主が森永だそうで、この時とばかりに森永が不二家支援(支配?)に乗り出そうとしたところ、不二家はそれを嫌い、主力取引銀行の支援を得て独自に再建の道を模索する方針、とのニュースが伝えられています。
森永は、(敗訴してからですが)被害者への補償や支援をかなり手厚くしていて、その点は評価されている…とのことですが、それこそ、亡くなった子供が帰るわけでも、後遺症が癒えるわけでもありませんよね…。見え方が違う…のは分かります。

これは、逸品ですね。
横浜で同じタイプのものを見かけたことがありますが、このように渋い色の森永は初めて拝見しました。
やはり、木造住宅に木製牛乳箱はよく似合います。

>風俗散歩さん
こんばんわ。コメントをありがとうございます。実は、このエントリーをアップする前に、google経由で風俗散歩さんのブログ到達。しばらく邪魔していました(^^; 同様に到達したサイトに、なんと今でも、牛乳受箱を製作なさってる方がいらっしゃるのに驚きました。
やはり、木製のこの手の箱は、経年変化とともに良い味が出てきますね。しかし、僕は、牛乳受箱に関しては素人(^^;でして、風俗散歩さんのお墨付きをいただき、ややホッとしています。ありがとうございました。



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa