檻中植物

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恒例のバッテリーあがり予防ドライブをしてきました。車を走らせたい気分でもないのに、とにかく義務感で車を走行させる...といのは、なんとも面倒でしかたありませんが、そうそうJAFさんのお世話になるわけにもいきませんので、黙々と、目的もなく近所を走りまわることになります。
そんなとき、つい行ってしまうのでが目白台あたりです。道路が広く、パーキングメーターが数多く設置されているため、車を停めやすいのがその理由です。本来は、駐車などせず、走りつづけるべきなのですが、多少は楽しみも絡めないとやってられません(^^; そんなわけで、目白台から坂をくだり、高田あたりまで歩く機会を得た...というわけです。
その坂道の途中で目にしたのが、今日の写真に写っている図です。部分的に切り取っていますので、ちょっと分かり難いかもしれませんが、この金網(と言ってもかなり丈夫)は、歩道を通る排水溝のうえに、転落防止のために設置されているものです。
そのなかに、こうして、雑草が育っていました。「こんな虐げられた場所に...」と、可哀想に思いましたが、考えてみれば、この環境だからこそ、雑草が生きのびることができるんですね。なんとも皮肉なことに...。ふと、メーテルリンクの「青い鳥」を思い浮かべてしまいました。

【場所】文京区目白台1丁目あたりです。

コメント(6)

檻中の「青い鳥」、普段見えないものが、見えてきたような気がしました。masaさん、こんにちは。ふと、思ったのですが・・・東京の雑草は発芽から花を咲かせて種子をつけるまでのサイクルが、異常に早いかも知れませんね。生きつづける為に・・・。東京のスピードといっしょです。弱肉強食と環境適応が自然の掟ですが、彼らをここまで強く、したたかに進化させたのは実は私たち人間なのでしょうかね。東京の変化もこの自然の掟に似てますかね。ふと、そんなことを思いました。masaさん、ありがとうございました。

> Cezanneさん
コメントをありがとうございます。 この図には、Cezanneさんが仰っていること、そして、もう少し、自分の手許・足許、身近なところに目をやることの大切さ…といったものを、感じさせられました。これは、 実は、Cezanneさんのブログを拝見しているときにも感じることなんですが…。
昨夜、テレビで、カエルとカビについて放送していました。ご覧になったかも?ですが、アフリカ発祥の、カエルにつくと致命的になるカビが、日本でも確認されたそうです。そして、そのカビが日本のカエルを絶滅させる可能性もある…というのです。
そのカビとカエルという組み合わせは、本来、日本にはなかったのですが、その組み合わせを人間が作りだした…というのです。それと同じようなことを、東京という地域限定で、人間がやっているような気がしてなりません。

この風景も妙に惹かれます。
最初は横からみたところかと思ったのですが、
真下を撮ったものだとわかり、masaさんの視点は縦横無尽だったのだ気がつきました。
ほんの少しの土と、水分さえあれば繁殖する草は地球・東京を砂漠にしないように頑張る砦なのかもしれません。
いつも雑草もなるべくそのままにして花をさかせてから仕方なく抜いているのですが、種を振りまく前に抜くようしてもやはりまた生えてきますから、すさまじい生命力なのです。

>aiさん
雑草をどう扱うか…というのは、園芸においては難しい問題ですよね〜。雑草といっても愛らしいものもありますしね。
英国の有名なキフツ・ガーデンの初代オウナーであるヘザー・ミュアーは、3つの教えの2つめとして「雑草はすぐに抜くこと」をあげていましたが、これを聞いて、「そうか〜」と思いながらも、いまひとつ「ウンウン」と大きくは頷けませんでした。aiさんの対応がよ〜く分かる気がします。
ところで、この雑草たちは、ここに生育しなかったら、踏みつぶされるか抜き取られているはずなんですよね〜。なんとも…です(^^;

反応の遅いコメントで失礼します。
雑草という名の草はないそうで…こんな環境で育っている草たちが愛しく思えてきます。たまにコンクリートを突き破って生えてる草があるでしょう、小さな細い茎のどこにそんな力を秘めているのかと思うと感動すら覚えます。こんな目立たない草達に気がつくとは、masaさんて優しいのねぇ〜。あ、でも本当はレディの足首をねらって下を向いてたら気が付いたとか…ウソウソ(^^; いや、ありえるなぁ。

>yukiりんsan
こんばんわ。そうなんですね〜。雑草という名の草はない…昭和天皇のお言葉だったと思います。でも、無言でモクモクと目立たず…って、まるで僕みたい(^^;なんて…(^^; でもね〜、路上・雑草…そんな言葉にしみじみ…ですよ。
で、で、よく分かりましたね〜。さすがyukiりんsan。実は、この直前に、ハイヒールのヒールがこの格子にはまり、その子がこけたんですね…なんてことはありませんでした(^^;



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