三崎町の月

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空に、月が浮かんでいるのを見ると、無性に、写真を撮りたくなります。都会で見る月は、とかく、くすんでいますが、それでも、潮の干満をつくりだすほどの力を持っている月です。生物にも何らかの影響を及ぼさないわけがありません。惹かれるものがあります。
かつて、南の島で、無風の夜に、珊瑚礁のすぐ上に昇った月を見ました。真正面に見えるそれは、驚愕するほどの大きさで、白く煌々と照っていました。その月の光が、珊瑚礁のなかの、磨きあげたガラスのように平滑な海面に反射し、太く白い一本道を、ビーチ際に立つ僕の足元まで伸ばしていました。その道を歩けば、月までそう遠くはない…と思わせる光景です。一歩間違えれば、吸い込まれそうな…、美し過ぎて異様とも言える光景でした。以来、月には、特別な想いを抱くようになりました。
都会で見る月は、それとは比較にもならず、見る影もありませんが、「素顔の美しさは知っているからね…」という思いが、僕のどこかにあります。くすんでいるのは都会の空気・風景のほうなんですから…。月は、鏡となって、それを映しているだけで…。月夜って良いですね。

【追記】3月2日に撮った写真です。
【場所】千代田区三崎町から…です。

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今日の大阪は 夕刻になってとても寒く 冬に戻ってしまいました。
そこに こんな風な月が 輝いていました。


空にお月様
横断歩道には 車からのスポットライトが当たっています。

「ミラリング」と同じような二つの世界。
ここでは それが繋がっているように思えますね。

あ、なんか 遠吠えしたくなってきたぞ。
ワオ〜〜〜〜〜〜ン
ワゥ〜〜〜〜〜・・・・・・・。

ワォ ワォ ワォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

>光代さん
おお、こちらにも超速コメントをありがとうございます。東京も、ぐっと冷えてきました。やはり月が輝いています。
そうなんですね〜。現代人は、至る所にある(が、気づきにくい)鏡に映った自分の姿を、ちゃんと、正面から見なくては…って思います。最近特に…。ちょっと僕らしくないご託になっちゃいましたが(^^; あ、遠吠えが、かすかに聞こえます(^^;



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