東大構内を歩こう (11)

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今日は、あれこれと雑用をこなしているうちに、意外に時間が経ち、「低湿地帯に行くにはもう遅いな〜」という時間になってしまいましたので、先日行われたシンポジウムの余韻というわけでもないのですが、近場の東大構内を歩いてきました。
春休み中の日曜日だったせいもあるのでしょうが、今日の東大構内は、いつもよりずっと人影が少なく、実にノンビリと歩きまわることができました。また、東大の方とお会いして、一般人が歩ける範囲を伺った後ですから、これまで、どことなく感じていたカセのようなものが取り除かれ、それも、ノンビリ感を増してくれたようです。というわけで、今日は、これまで、歩くことをためらっていた場所にも入ってみました。
この建物は、たしか...理学部の建物だったように思います。建物の所属や歴史などは、調べれば分かることですが、ここでは、省略させていただき、この古色蒼然ぶりを見ていただこうと思います。歴史と無骨さを感じますね...さすがに。東大でも民営化のようなことが進行しているようですが、この無骨な感じ...と言うか、骨っぽさと言うか...これは失って欲しくないな〜と思いますね〜。勿論、スピリットの問題ですが...。というところで、これがどうなるのか...気になります。

【場所】文京区本郷東京大学構内です。

コメント(12)

masaさん、こんにちは。masaさん始め独自の嗅覚とテーマをお持ちの方には無用ですが、東大本郷キャンパス散策の際に歴史や建造物の解説を知りたい方には、龍岡門脇にある広報センターに於いて手作り&配布されています、簡易パンフレット(地図と解説)が非常に役に立つと思います。定期的に開催されている東大キャンパスツアーとともに、もっと認知されるといいな、と思います。
福武ホール(設計/安藤忠雄)は、いろいろな意味で完成が楽しみですね。

う〜〜〜ん、これはこれは!
またまた 私の好みにぴたりと来る写真です。
どっしりしたエネルギーを感じますね。

なぜかわかりませんが 胸がきゅっとなるのです。

> ymdxaaaさん
こんにちわ。パンフレット情報をありがとうございました。もしやA4カラーのものでしょうか…。とにかく、構内は広いですから、初めての方などは特に、そういった、ちょっとしたガイドがあると大いに助かりますよね。
福武ホール建設中の空間は、以前は雑木林という感じがして好きだったんですが、切り開かれましたね。それがそもそも残念ですよね(^^;

>光代さん
こんにちわ〜。コメントをありがとうございます。しかし、光代さんとは、好みと言うか…感覚的に相当な共通点があるようですね。しかし、ひとりでも、そんな方がいらっしゃる…ということは、とても心強いです。これからも、どうぞ宜しく…です!

masaさん
 私のほうこそ とても心強い思いをしております。
もうすっかり、諦めきってしまっていたつもりの
「とても大切な自分」を
masaさんの写真を見せていただくことで 思い出させていただいているからです。

これからも楽しみにしていますね。

> もしやA4カラーのものでしょうか…。
masaさん。そうです、カラー写真とモノクロの解説で綴られた3Pほどのコピー冊子です。福武ホール建設地もそうですが、東大の、ある意味”無駄な”空間が減っていくのは本当に残念です。masaさんが今回撮られた”無骨な”理学部ですが、耐震のためにあまりに頑丈に作られたが故に、壊すにも莫大な費用がかかることから、今後も残されることになるだろう、と思います。

>光代さん
過分なお言葉です。ジイが舞い上がってしまいそうです(^^; ありがとうございます。これからも、ぼちぼちいこか〜(^^;と思っています。今後とも、お付き合いのほど、お願いいたします。
あ、ところで、僕も、光代さん応援団に入団希望出してきましたよ(^^;

> ymdxaaaさん
あ、それは、僕が思っていたパンフとは違うもののようですね。僕が知っていましたのは、地図に簡単な説明書きを入れた1枚ものですから…。それはチェックしてみます。
ところで、お書きになられた"無駄な"空間については、全く同感です! 法人化されることで、有益な"無駄"が建物で埋められることは寂しいですね。東大の頭脳の働かせどころだろう!見せてくれ!なんて思ってしまいます。

masaさん
 もう一度 ブログに お越しください。
応援団長が「どんどん参加してください」と言ってますよ!

我が応援団長は お年がおいくつかわからなくなるくらい 瑞々しい方で
しかも、言葉の端々に 生きれこられた一秒一秒の深みが感じられる方です。

この写真みたいですね。
 

>光代さん
おお、そうですか、早速そちらに伺いま〜す(^^;

おっしゃるとおり、歴史と無骨さムンムンの雰囲気、いいですね。こういう、一見何だか良くわからない、忘れ去られたような空間が、実は大事だったりする、ということを再認識します。
最近は、敷地の隅から隅まで100%有効利用したような、ちょっと息苦しい空間を見かけますが、本郷キャンパスでは、静かで落ち着ける空間や、わざわざ遠回りをしてでも通りたい界隈を維持・形成していって欲しいなぁ、と思います。
そういえば、この写真の近く、安田講堂の裏手の建物で気になっているものがあります。本郷キャンパスの他の建物とは雰囲気の違うユニークな煉瓦色の建物があったのですが、三分の一ずつ二回に分けて取り壊され、そこには立派な新棟が2棟建ちました。残る三分の一が、バスロータリー側にちょこんと残っています。それはやがては取り壊され、新棟が建ちそうな、そんな雰囲気で静かにたたずんでいます。微妙な曲線・曲面が使用されていたりして、とても味のある建物だと思います。

>hongoさん
こんにちわ。僕も仰る通りだと思います。この構内でも街でも同じことだと思いますが、曖昧な境目…リエゾン部分と言いますか汽水域部分と言いますか…そんなところに、懐の深さ浅さが現れるような気がします。このところ、街からそういった部分がどんどん消えてゆき、シロかクロでなくてはいけないの?といった空間ばかりが増え、情けなさすら感じてしまいます。東大も合理化は必要なのでしょうが、それを好機と捉え、最高学府の意地と知恵を見せて欲しいと思ってしまいます。
しかし、例えば、昨年構内にできたブティックのような店で、銀座和光と東大のダブルブランドの財布を、押し出すように販売している図など、実にガッカリしてしまいます。やるなら、屠殺から皮剥、なめし等を、徹底的に研究し、独自に開発した、どこも追随できない革製品を、控えめに販売して欲しいものだ…なんて思います。建物・空間についても同様ですよね。
ところで、教えていただいた建物ですが、壊されないうちにぜひ見に行ってきます。いつも貴重な情報をありがとうございます。



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