深夜のゼラニウム

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ここは六本木です、時間は、もう深夜の1時頃でした。「田谷」でおこなわれた、あるパーティの後、インテリアデザイナーの村上さんと連れだって、食事に向かう途中に撮ったものです。
今日は、空気がとても冷たい日でしたが、それだけではなく、午後遅くなって、急に雲行きが怪しくなり、あれ?と思っているうちに稲妻が走り、みぞれ混じりの雨が降る…という、とんでもない波乱含みの一日でした。
が、その雨も、6時過ぎにはあがり、田谷でのパーティは大盛況。多士済々とはこのこと…という感じで、その濃さに圧倒され、写真を撮る気力も失せてしまうほどでした(^^; しかし、素敵な人ばかりだったな〜。
と、まあ、そんなわけで、パーティの間は、どうしても、いつもよりテンションが高くなります。その結果、パーティの後は、いつものように、余韻というか宴の後のけだるさ…が残ります。そんなものを抱えて、寒い深夜の六本木の街を歩くと、やはり、いつもとは見え方が違います。街の表情も普段とは違いますし、そこを歩くこちらの心理状態も普段とは違っていますから…。寂しさと甘美さが強まる…って感じですかね〜、なんだか、うまく表現できませんが…。
ここは、ほんの一瞬で通り過ぎたのですが、そんな心理が、僕に、このシーンでシャッターを切らせたような気がします。普段着で、深夜の六本木のカフェに腰をおろす二人…。その二人の様子から、落ち着いた、が、しかし、緊張感を失っていない関係が伝わってくるようです。僕には、もう、喪われた日々のひとコマかな?(^^;

【場所】港区六本木5丁目あたりです。

コメント(6)

男は フライドチキンをガツガツ食べた。
たっぷりのタバスコと ワインを二杯。

「君にばかり 背負わせているね・・・」
男の額に 少し力が入っている。
まだもう少し 自分の信じている道を進みたいのだ。

女は コーヒーを少し口に含んだだけで
ずっと男を見ていた。

「As you like it!」
それが私の満足。

心から そう言いながら 女の腕には少し力が入るのだった。


・・・・・なあんて ストーリーを作ってみました。

完璧なショットです!ぼくが言うのもおかしいですが…(^^;桜色も薄くなってきて、そろそろ“赤”で決めてくれないかな〜、と思っていたところなんですよ、本当に。

>光代さん
う、不意を突かれました(^^; そうか、そういう展開もあるんですね。しかし、ワイングラスが2つ空になっている…ということには気づきませんでしたね〜。これが下戸の下戸たる由縁か(^^;ですね。ストーリー・コメントをありがとうございました。

>cenさん
こんにちわ。cenさんにそう言っていただけるとは…。嬉しいです! こういう感じって、ピンと来る人にはピンと来るけど…ピンと来ない人には…というタイプですからね〜。僕も、自分なりにけっこう気に入っていて…。

masaさん
 先ほどのは、ちょっと映画っぽく作ってみました。


この写真がとても好きなのですが
私にとって タイトルがまた秀逸です。
ゼラニウムは 私にはお日様と共にあるお花だという認識だったから。


深夜の赤いゼラニウム。
そして、ゆっくり二人の時間を味わっている・カップル・・・。
おお〜!

>光代さん
お褒めいただき、ありがとうございますm(__)m 僕も、このタイトルは、ちと気に入ってたんですよ。「真夜中のゼラニウム」とどちらかな?なんて考えたのですが、「深夜の…」に軍配をあげました。でも、主役はカフェの2人…という感じで…。



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