砂町の断片

| コメント(6)






このところ三四日ほど砂町界隈を歩いています。実は、砂町あたりは、大型再開発の対象となりやすい土地柄だし、かなり建て替えも進んでいるので、さほど興味深い風景には出会えないのではないか?と、たかをくくっていました。が、それは大間違い。まだまだ元気いっぱいの砂町銀座商店街を中心にし、その裾野には、ひと頃の砂町を感じさせる、うなるような風景が潜んでいました。もう1日1枚では、追いつきません(^^; というわけで、今日は、ドンと並べて、砂町の魅力の一端をご覧いただくことにしました。

【上段左】ここは、細い路地の奥です。四方を家で囲まれています。こんな位置のこんな狭い場所に家があったのか…と、驚くとともに、胸が詰まる思いがします。が、意図されたものではありませんが、ピンクに塗られたモルタル壁とブルーの波形トタンという、永遠の組み合わせに囲まれた、低湿地の素晴らしい中庭ではありました。
【上段中】立派な瓦屋根をもつ、蔵造り…といった感じの大きな家が、うち捨てられたように建っていました。蔵造りと言っても、その側面は錆びに錆びたトタンで覆われていましたが…。そこは、かなり広い敷地があり、庭の跡も垣間見られました。が、もうそれも荒れ放題。こうして、ジャングルと化していました。
【上段右】鍵型に曲がった細い路地です。奥は突き当たりで、その突き当たりでは、建て替え工事が行われていました。僕の背中側にも古い家が建っているのですが、もう無人…。遠からず…という雰囲気でした。
【下段左】近所の方の話では、築50年くらいかな…ということでした。総トタン張り。経年変化で、素晴らしい味になっていました。僕が立っている位置は駐車場ですが、そこは、おそらく、昔の運河の土手で、周囲より1段高くなっていました。
【下段中】砂町銀座のある商店の側面を撮ったものです。多くのお店は、既に、小ぎれいに化粧直ししていますが、なかには、こうして、下町商店街らしく、「形振りより商売」といった雰囲気を残しているところもありました。
【下段右】やはり砂町銀座近くの路地の奥で見た光景です。立入禁止と書いてあるところを見ると、ここまで入り込むやつが居る…ということですね。って、人のことは言えませんが…(^^; しかし、これは人を惹きつけます。逆に人を呼んでいるようなものですね(^^;

【場所】江東区北砂〜南砂あたりです。

コメント(6)

お早うございます〜。

なんですか〜!!これは!!
6枚とも素晴らしい写真ですね。
私の好みにピタッと来ているし、6枚もあるので 朝から 興奮しちゃいました!!!
ブフッ ブフッ ブフッ ・・・・(鼻息)・・・

全体を見渡しても 色や配置や・・おお!
もう 興奮が冷めないです!

何なのでしょう?何故こんなにピタリと来るんでしょう?

心の中にあるジグソーパズルに 何の迷いもなく
 ピタッ ピタッ とはまってきて 興奮しつつも
満足感に満ち溢れてきます。

よっしゃ〜〜〜、頑張って 仕事するかぁ!

6枚が相互作用しあって、1つの画面としてより強い力で語りかけてくる、そんな印象を受けました。
6枚の組み合わせが、まるでキューバなどの街並み風景のように感じられます。

>光代さん
こんにちわ〜。好意的な目でご覧いただき、それをストレートボールで返球していただけるのはとても嬉しいです。また漁に出るぞっ!(^^;って気にさせられます。いつも、ありがとうございますm(__)m

>flat-well さん
こんにちわ。仰るとおりに、写真って、単独で見るのと、複数を組み合わせて見るのとでは、印象が異なってきますね。それは、写真300枚をインテリアの壁として使用したときに、強烈に感じさせられました。これって、町並みを考えるときにも同様なんだろうな〜とも…。
この辺りは、夏の強い陽射しのもとでも撮ってみたいと思っています。きっと、もっとキューバっぽくなるのかな?なんて思います。

 確かに、こうして並んだ写真の配色をみると、どこか熱い国の町にいるような印象を受けますね。最近、江東区にインド系の人が増えていますが、もしかしてこのような色彩感が呼び寄せているのかも・・・。

>じんた堂さん
こんばんわ。既に書きましたが、もっと光の強い日に撮れば、もっと南国に近づくかも?ですね。
実は、南砂町駅を降りてすぐのところにたつ電柱に、「ARUBAITO BENTO …」と書いた(手書き)の募集広告を目にしました。このことから、かなり外国人が多くなっているのかな?とは思いましたが、インド系の方が増えているとは知りませんでした。いつも情報をありがとうございます。そう言えば、こんなところにインド料理店…?という店を見ましたよ。



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



写 真 集





おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2019 masa