ヤレオウ

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サビオウワビオウにつづき、ついに...ヤレオウの登場ですっ!(^^;
ここは先日歩いた大田区の北糀谷。そこに、古い、昔の建物が残る一画がありました。なかでも、この家は逸品です。いや絶品と言うべきか...。前出の2オウに比べると、やや迫力に欠けますが、そこは小ぢんまりとした愛らしさ(^^;で勝負です。それにしても、風化した下見張りとトタンが、もう筆舌につくしがたい風合いを醸し出しています。それに加えて、周囲にずらりと並んだ鉢...おそらく何百という数でしょうが、これがもうお見事です。玄関先に下がった洗濯物も暖簾に見ええてくる...というものです(^^;
ところで、このあたりは、昨日エントリーした工場のある場所同様、新呑川と旧呑川緑地に挟まれています。そして、その両呑川の土手よりも低い位置になります。ということは、水害...の文字が頭に浮かびます。たまたま、こちらのご主人とお話する機会がありましたが、「このあたりは低地であるため、両呑川が改修される前は、よく水が溜まり、胸まで水に浸かって学校に行ったものだ」と仰っていました。「やはり...」という感じです。しかし、胸まで...とは予想外の水位ですね。この写真で言うと、洗濯機の上あたりまで水位が上がった...ということでした。下見張りの色が違っているところを指さして、「いちばん凄かったときはここまで」と仰ったので、壁板の色の変わり目が、最も水位が上がったときの痕のようです。こういう話を耳にすると、一概に「河川の改修は悪」とも言えなくなりますが、やはりね〜、やり方ってのはありますよね(^^;

ところで、本筋...ヤレオウに戻ります。


これらは裏側を部分的に切り取ったものです。ちょっと胸が詰まるものもありますが、これまた素晴らしいですね。ヤレオウたる所以です...。と、まあ、それだけです(^^; 本筋に戻る...というほどでもありませんでしたが、とにかく、こいつにゃ惚れた...ということで...(^^;

【追記】この家は、昭和28年に建てられたものだそうですが、床の高さが、人の腰の位置くらいにあるそうでです。増水対策とのことです。さすがですね。
【場所】大田区北糀谷あたりです。

コメント(12)

こんなのが好きなmasaさんって 女性の好みも
シミやしわの中に笑顔の可愛い 小さく縮んだようなおばあちゃんが好きなんだろうか・・・・と
かように思いましたです。

>光代さん
こんにちわ。あ、僕の好み…読まれちゃってますね(^^;…なんて…(^^; しかし、トタンから女性に飛ぶとはビックリですが、そちらのほうは、できるだけ幅広く…と、かように考えております(^^;(^^;

愛嬌があるので、先のオウ達に比すると王女サマってとこですかね?
樋がちょん切れて斜線になっているのが、何とも・・・好き。。。
(さしずめ、あばたもえくぼ)

>neonさん
こんばんわ。このところご無沙汰ばかりで申し訳ありませんm(__)m
オウの称号を冠するには、ちょっと物足りなかったですかね?(^^; でもですね、この左にも建物はつづいていまして(カークさんのところに写真が掲載されています)、そちらがまた凄いんです。昔はそちらが工場で、なかで旋盤がまわっていたそうです。やはり大田区なんですね。
ところで、TVアンテナや臭突類が無いのが、neonさん的には、減点ですかね?(^^;

masaさん、こんにちは。ホンスジのほうの話しではないのですが、「胸まで水に浸かって学校に行ったものだ」というのはかなりすごいものですね。微妙な地形がよくわからないのですが、たまりやすい地形なのかもしれませんね。それに加えて、戦後は、耕地が急激に住宅や工場にかわっていたったので、その開発のスピードに河川の治水事業が追いつかなかったようです。例の「呑川の会」のHPの「呑川と水害」には、大切なことが書いてあります。http://home.m00.itscom.net/nomigawa/orito01/page13/repo_suigai.htm 「一方流域住民としても常に水害に対する心構えを持つことも大切だと思う。浸水を川の立場からみれば、もとは川の領分とも言える低い土地に、あとから人が住みついたと言えなくもない。 呑川でも以前はよく浸水したので家を建て替えるとき床を少し高くしたり、大会社のアパートや寮が建つとき土盛りしたりする例がよくみられた。」なんて記述がありました。以前ご一緒した江東区の例と同じですよね、きっと。

>wakkykenさん
こんばんわ。東京南部は、あまり低湿地…というイメージでとらえられていないと思いますが、歩いてみますと、どうも、荒川・江戸川沿いの低湿地と共通点があるようで、それにちょっとワクワクしています(すっかりwakkymasaになってます(^^;)。工場の出入口などにも、道路より1、2段高い位置にある…なんて例も見られました。今日も、実は、こちらのご主人とお話してきました。水位が最も高くなったときは、中央の窓(緑トタン)の直下まで浸かったそうです。
地形としては、土手と土手に挟まれた低地…という感じです。

masaさん、こんにちは。「土手と土手に挟まれた低地」で、土手を越えて川が氾濫すると、たいへんなことになりますね〜。窓の真下まで浸かったというのも、よく理解できます。推測するに、現在の東蒲中のあたりから「V」の字状に新呑川と旧呑川がのびていたんでしょうから、こちらのお宅は、まさに「V」のあいだにあったというわけですね(*0*)。

>wakkykenさん
こんばんわ。そうですね、ほぼ中州状V中の窪地って感じですよね。雨が降っても水が溜まっていた…ということでした。かなり刺激的になってきましたね(^^; 機会がありましたら、また是非!(^^;(^^;

「かなり刺激的になってきましたね(^^; 機会がありましたら、また是非」>masaさん。はい!!もちろんですよ〜(^0^)。僕は、糀谷からさらに南の羽田にまで足を伸ばしたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

>wakkykenさん
あれれ、なんと電光石火の反応…ありがとうございます。では、その時に備えて、もうすこし歩き込んでおきます!(^^;

ええと、masaさん、電光石火に見えますが、これは偶然です(^^;;。もちろん、1日に何度も拝見しているわけですけどね。ということで、楽しみにしていま〜す。

>wakkykenさん
あ、了解いたしました! 同じ東京でも、ちょっと方向が変わると新鮮で良いものですよ〜。



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