佃島住吉神社のルーツ

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前エントリー「佃島漁民のルーツ」のつづきです。東京の佃島には、守護神として住吉神社が在りますが、そのルーツは大阪の佃にあることが知られています。が、地図で見るかぎり、大阪の佃に住吉神社は存在しません。そこに在るのは田蓑神社という神社です。ところが、神崎川の対岸には住吉神社という神社が存在します。実に紛らわしいです。事前チェックの段階では、もしや対岸の神社が東京佃島の住吉神社のルーツか?と考えたこともありました。
そのあたりの事情は、wakkykenさんのエントリー「大阪ダイブ(その1)-淀川湿地編・佃-」に書かれていますのでご参照いただきたいのですが、大雑把に言ってしまうと、田蓑神社とは「田蓑島にある住吉大神を奉る神社」であるのだから、その分神霊を奉った東京佃島の神社が住吉神社と呼ばれても、何の不思議もない…ということなんですね。ま、そんなことはどうでも良い…という方は多いでしょうが、どうも気になったもので、自分用のメモとしても書いておきます。
ところで、写真ですが、いずれも田蓑神社の境内で撮ったものです。こちらには、家康との縁が深いことから、境内奥には、日光東照宮なども奉られていました。左の写真は、その境内奥で撮ったものです。新緑に鳥居とモミジの赤が映え、ひじょうに清々しさを感じさせました。中央の写真は、境内入口にたつ石の鳥居です。石の鳥居としては、古いもので、日本有数のものだ…ということでした。石柱と新緑と青空と白い雲…。この図を眺めているだけで、何かが洗われるような気がしました。なんだか、本当に清々しさを感じさせる神社です。そして、右の写真ですが、これは中央写真の鳥居をくぐり抜け、振り返って撮ったものです。気持ちのよい、心安らぐ空間でした。

【追記】じんた堂さんのブログに、興味深い関連記事「深川・佃町・住吉神社」がエントリーされています。ご参照ください。
【場所】大阪市西淀川区佃1丁目あたりです。

コメント(6)

masaさん、境内の隅に祀ってあった稲荷を撮影されていましたか。う〜ん、美しい赤です。稲荷が赤いのは当たり前といえばそうなんですが、他の2枚の石造りの鳥居との組み合わせで、一層、ステキに感じます。一番右の写真、僕も同じシーンを撮影しているのですが、広角レンズでずっと手前の鳥居を撮影していました(^^;;。masaさんの写真とは、比較するのも問題外、月とスッポンなわけですが、このような写真を拝見すると、もう1台カメラが、望遠ズームが欲しい・・・と思ってしまいます(~0~)。

>wakkykenさん
ここでは、「辺鄙な漁村の神社境内にでも居るのでは」と感じさせられました。これも妄想力のなせるワザかもしれませんが、とても大阪市内に近い場所だなんて気はしませんでした。なんだか緑が清らかでしたね〜。光がきれいだったせいもあるかも?ですが…。ところで、やはり「超」が付きそうな広角レンズを常用にするのは難しいです。撮影スタイルにもよりますが、常用には、やはり中庸焦点距離のレンズが便利ですね(^^;

 ここが摂津の佃村にあった神社ですか!ここを親とすれば、江戸佃島の住吉神社は子ですね。じつは、孫にあたる住吉神社が、今も深川にあります。もともと江戸時代に佃島の漁民により開発された地域で、ここにある小さな神社が、佃島住吉神社の分社である深川住吉神社です。以前、まわりは静かなのに、ここだけ大きなノボリが立っていたので何だろうかと見たら、佃島住吉神社祭礼の案内が掲げられていました。

>じんた堂さん
う〜ん、深川に孫神社がありましたか〜。以前に、じんた堂さんからいただいた「深川の開発も佃島漁民によるもの」とのコメントが記憶にありましたので、実は、そのあたりも気になっていました。もしや、佃島住吉神社と深川住吉神社の神主さんは、縁戚関係にあったりする可能性もありますね。もうこの際、深川住吉神社にも行かねば!です。いつも情報をありがとうございます。

masaさん、じんた堂さん、こんにちは。田蓑神社→佃島住吉神社→深川神社ということであれば、大阪・住吉大社→田蓑神社のほうもよろしくお願いします(^^;;。

>wakkykenさん
関西方面は、wakkykenさんにおまかせです!(^^; よろしくお願いいたします。



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