鴫野光景

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これらの写真は、鴫野(しぎの)という町で撮ったものです。ただし、鴫野と言っても、鴫野駅周辺ではなく、京橋や大阪城公園に近い場所です。このあたりは、大阪城のお堀に沿ってJR環状線が通っていますが、これは「上町台地東側の裾野沿いに走っている」とも言えそうです。高低差があまり感じられないので、気づきにくいのですが、この地形図(528KB)をご覧いただくと、その様子がわかります。
ここでは、高低差が小さいとは言え、凸凹の法則(^^;通り、JR環状線を境に、凸側はお城で凹側はバラックと工場…という色分けが、はっきりと見て取れます。こんなにはっきりと色分けされているところは、今回のダイブでは、天王寺と飛田地区との落差を除き、他に目にしませんでした。そんなこともあって、この鴫野という土地には、かなりの興味を感じさせられます。
写真は、3枚ともに、鴫野西で撮ったものですが、左右の写真は、大阪城公園に近いところ。近くを通るJR環状線の向こう側には、大阪城公園の緑と大阪ビジネスパークのピカピカビル群があります。が、こちら側には、ごみ焼却場の煙突から煙が立ちのぼるのが見えたり、トタンや板を使ったバラックが並んでいたり、高架下に捨てられた粗大ゴミの山が見えたりします。
中央の写真は、もう京橋に近いところです。この一風変わった建物は、寝屋川にかかる鴫野橋のたもとにたっていました。お気づきになった方もいらっしゃるでしょうが、1階部分が妙に低くなっています。僕が立っている位置は、寝屋川の土手道(そういう名称ではありません)になり、一段高くなっています。その土手道を幅拡張整備したせいで、結果的に1階部分が埋まった状態になった…ということのように見えました。
この鴫野あたりには、まだまだ伏兵(^^;が潜んでいるように感じられました。

【場所】大阪市城東区鴫野西1・2丁目あたりです。

コメント(3)

おやおや 既にこんなにディープに 歩いていらしたのですか!
私の住まいする所は これらの風景のほんの少し先にあります。

地形図を見ると masaさんが細かく歩かれて地図が赤く団子状になっているあたりで 
つまり上町台地で 私は生まれ育ち、
大阪城の大手門の近くの学校に通い、長年外にでていて
近年 環状線のすぐ外側のこの辺りに戻ったということになるのですね。
なるほど!

この写真からすると 京橋辺りの非常に怪しげな商売をしている店の立ち並ぶ辺りも歩かれたのでしょうね。
夜になると その辺りには まだあどけない表情の残る娘さんたちが 客引きをしています。


この地に移り住んで この辺りを歩くたび 
私は今までの数十年 持ち得なかった「土着」であることや「生きると言うことへの執着」を 肌で感じ取っています。
それは 私を強くします。

ようやく 私自身を優先することができるようになりそう。

masaさんの これらの写真を見ながら 「81/2」のこども達のように私はつぶやきます。

asa nisi masa ・・・
asa nisi masa ・・・
asa nisi masa ・・・

この3枚の写真
全て 私の日々見慣れた風景です。

これを こんな風に切り撮られるのか〜〜〜〜〜と 鳥肌が立っています。
唸ったまま 固まってしまいました。


やっぱり 只者じゃあないですね、masaさんは!

>光代さん
こんにちわ。コメントをありがとうございます。そもそも、このあたりを歩いたのは、光代さんのブログに掲載されていた板張りバラック系の家・パッチワークの家などを、ぜひ撮っておきたい…との思いからでした。しかし、鴫野あたりは、素晴らしいですね。時間がなく、思うようには歩けませんでしたが、土着の匂いがありますし、普通の生活というものが感じられました。京橋についても、残念ながら、繁華街を歩く時間がありませんでした。
写真につきましては、地元の方の目にどう映るか?というのが気になりますが、好意的評価してくださいまして、ありがとうございます。僕は、yoru higashi mitsu とでも唱えましょうかね(^^; なにか誤解してますね(^^;



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