谷町の長屋

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今日は、ネット検索をかければイヤと言うほどヒットしそうですが、やはり避けては通れそうもない(^^; 谷町の長屋の写真をアップしました。
東京の下町で、長屋と言えば、おおむね安普請…と相場が決まっていますから、大阪について先入観のほとんど無い状態(と言うより無知(^^;)だった僕は、「大阪の長屋も似たり寄ったりだろう」という想像をしていました。ところが…です。これが大間違い。さすがに天下の台所…商人の町です。お金がかかっています。長屋…という響きからは想像もつかないほど立派な建物が目につきます。
う〜ん、やっぱ、所変われば品変わるんですね〜。これには驚きました。というわけで、写真としてはどうと言うことはありませんが、谷町の、なかでも目立って重厚な建物を紹介させていただきました。
が、まあ、わりと急いで通過したものですから、詳しいことは分りません(^^; つきましては、他力本願で申し訳ありませんが、wakkykenさんのエントリー「大阪ダイブ(その3)-上町台地編・空堀-」をご参照ください。

ところで、谷町でも、東京の下町同様に、長屋をお洒落なショップとして再生する運動が進行しているようです。そんな、ある長屋ショップの裏手をにまわってみると、こんな風景が潜んでいました。エアコンの室外機がちょと目障りですが、ヤレ具合も良く、ベスバなんぞまで停まっていて…雰囲気ありました。しかし、古い長屋の裏側だというのに、異国情緒すら感じたのですが…。

【場所】大阪市中央区谷町6丁目あたりです。

コメント(23)

ここがどこか はっきり分かります。
胸が詰まります。

左の家の更に左側に 親戚の家があります。
ここの路地で 棒を振り回して 皆を威嚇していた乱暴な男の子と 戦う羽目になったことも覚えています。
もっとも 口だけですけれど。

なんだか 胸が一杯になりました。

「わりと急いで通過したものですから」>masaさん。あっ、す、すみませ〜ん!!この日の予定、まだまだ後半部分が残っていたものですから・・・(^^;;;。空堀も大阪も逃げませんから、またお越しくださいね。とはいえ、大阪の街も少しずつ変化していますから、近い将来、こんどはポイントを絞ってお越しください(^0^)。

ええと、右の写真の町家については、僕もよくわかりません。

右も分かります。
すぐ近くです。
・・・・・・と思います。

光代さん、右の写真の場所、場所はわかります。左写真の場所の先にありますよね。「うどん屋さん」のむかいのり角です。でも、このお宅、光代さんがお小さい頃、どのようなお商売されていたてんでしょうか?不思議な形ですよね。なにかご存知でしょうか?

wakkyken様
 そうです、その角です。

私には お商売をされていたと言う記憶が有りません。
前からこんな風だったような・・・・。

そのうちに 聞いておきましょう。

>光代さん、wakkykenさん
あれれ、管理人が遅れてしまい、申し訳ありませ〜ん。それにしても、さすがに関西・大阪をフランチャイズにされてる方の会話ですね〜(^^; ま、特に、光代さんは、まさにここで生まれ育っていらっしゃんですもんね。お庭のようなものでしょうから、お詳しいわけです。
すでにwakkykenさんからお尋ねがありますが、この五角形の建物の素性、もしも、お時間と機会がありましたら、ぜひチェックをお願いいたします。

谷5に東京出身者でも満足できる蕎麦屋があるもんで、この界隈たまに行きます。
その蕎麦屋自体も長屋をリノベーションした店で、現実的にそのような再利用がかろうじてこうした景観を維持する根拠にもなるんだろうと頭ではわかってるんですが、どうもそれを100%受け入れられない自分がどこかに居るんですよね。

一言言えば、やりすぎないでほしいって感じでしょうかね〜。

masaさん
 はい! 了解いたしました。
お二人のために 調査をしてまいります!

m-louis様
 初めまして。
 確か、masaさんと 今回ご一緒された方ですね。
よろしくお願いいたします。

谷町の町屋再利用には 私も悲しいものを感じています。
いいえ、見ていられないと言う感じのところすらあります。

薄い薄い表面だけなぞったような悲しいリノベーションだからで、再開発と同じくらい その町屋の持つ力を壊しています。

それでも その方が良いのかしら・・・・・と 考え込んでしまいます。
私にとって もうそれは町家ではなくなっているように思えるからです。

>m-louisさん
お、地元では「谷5」なんて呼ぶわけですね! ところで、僕は何度もお会いしてますから、ご存知だとは思いますが、この手の店でも、あざとい!というタイプは嫌ですね〜。が、例えば青空用品店や谷中ボッサのようなタイプなんか好感を持ちますし、あそこまでいかなくても、取り壊しより良い…と思うようになりました。このところ、あまりに取り壊されることが多いですから…。残っていれば、また再生ということも考えられると…。

>光代さん
あ、その件、大変お忙しいとは思いますが、時間のあるときで結構ですから、ぜひ宜しくお願いいたしますm(__)m

>光代さん
m-louisさんは光代さんのお名前をご存知でしたよ〜(^^;
ところで、仰ること、わかります。こういった再生にも、もう既に大手商社などの手が伸びているそうですね。そういう人たちには、町家もただの器・道具にしか映らないでしょうね。

光代さん、はじめまして。
といっても、いつも Kai-Wai でお見かけしてますので、はじめましてな感じはまるでありませんが(^^;)
うすっぺらリノベやあざとさ No! のお気持ちよくわかります。
ただ、こういう町屋の再利用って、その地域地域でのパイオニア的実行者は大概愛着や愛情も深くて、嫌な感じじゃないものを作ってくれてるような気がします(ご一緒してたときに wakkykenさんが話されてた中崎町も最初の頃はむしろそれがポツリポツリとある感じがかえってよかったんですよ)。
それがだんだん広まり始めると、雑誌などが特集記事など出し始めて、目も当てられない状態になって行ってしまいます。

まあ、この初期状況のイイ感じというのは、ブログというメディアの中においても似たようなところありますよね(^^;)

>m-louisさん
なんだか深夜の盟友(^^;ですね〜。いや、明け方かな?(^^; ま、それはいいとして…。ほんとに、評判だけを聞きつけ、企画モノとして後追いする輩にやられてしまうんですよね〜。おっしゃるように、ブログもしかり…ですね。このところあまり更新なさらないのも、分る気がします(^^;

masaさん、m-louisさん、こんにちは。「雑誌などが特集記事など出し始めて、目も当てられない状態になって行ってしまいます」>m-louisさん。同感ですね〜。パイオニア的実行者というのは、やはり地域への眼差しが深いです。その地域がもっている魅力をきちんと再評価しようとしています。地元出身者であったり、地元との関わりも深いばあいも多い。そのばあい、町家の再利用は、地元の人たちにとって、ここに暮らすことの意味を考えなおすキッカケになるし、ある意味、元気を与えることにもなります。だけど、それがいったん外部から評価され、その外部の評価に引き寄せられるように新規参入したばあい、あるいは地元自身がその外部の眼差しに迎合したばあい、お手軽なコピー&ペーストのようなものが増えていきます。地元の人びとにとってどうかだとか、その地域の暮しにはあまり関心がない。自分自身の自己満足的なライフスタイルの維持か、外部からやってくる人たちがお金をどれだけ落としてくれるこにしか関心をもてなくなります。そうなると、地域からも浮かび上がったものになりがちです。また、コピー&ペーストが増えると、その地域全体が陳腐化して、最後には、消耗品のように使いすてられてしまうのです。難しい問題ですよね。町家の再利用に関して、いつも思うことです。町家を大切にするってことは、建物としての町家を大切にすること以上に、その地域に暮し続けることや、人間関係を大切にしていくこと、その関係に仲間入りをさせていただくことなのですが、現実には、そうはなっていません。

>wakkykenさん
お書きになっている「建物としての町家を大切にすること以上に、その地域に暮し続けることや、人間関係を大切にしていくこと、…」のくだり、実に共感を覚えます! 実に…実に…です。きっちりまとめたコメントを残していただき、大変ありがとうございます。

僕もwakkykenさんのコメントで非常にすっきりしました(^_^)/
ところで前のコメントでメディア自体についても触れましたが、その意味でいうと「谷根千」という地域雑誌は決して町を総括するような特集は組まずに、長期の時間軸の中で、谷中・根津・千駄木にたゆたう時間の流れと共に在り続けてきた稀有な存在だったと思います。そして、それもまた地域雑誌のパイオニアでした。
ふるさと歴史館のイベントのときに森さんとお話する機会を得られたので、その辺りのことを聞いてみると、完全に立ち上げ当初から闇雲に町を俯瞰するような特集は組まないという方針を持って雑誌づくりに臨まれていたそうです。それでも結果的にはそれが一つのブームへと繋がってしまって、、その辺がパイオニアのディレンマとでも言いますか、wakkykenさんも書かれているように難しいところです。
あ、ただ、僕がブログ更新してないのは、そんな大層な話じゃないです。ぜんぜん(^^;)

それは物(町家)だけでなく、事(祭り)にも言えますね。浅草三社祭りも、今年は神社側が神輿への立ち載り禁止を明確にしたようですが、それでも不届き者が現れたようですね。氏子だったら決してそんな罰当たりな事はしないけどね。

>m-louisさん
そうですね〜、先駆者(オリジナル)と追随者(コピーorバリエーション)との関係は様々な問題を孕んでいますね。が、この問題は、何もいま始まったわけではなく、昔から変わりませんよね。ということは、このあたりの問題は、それぞれの考え方というか姿勢というか…そういうことにつきるような気がします。

>iGaさん
昨日は、三社に行きながら、宮出しも宮入りも観ませんでしたが、新聞には、神輿に乗った男たちの写真が掲載されてましたね。あの人たちは、もう、理屈じゃない世界の住人のようですよね(^^;

大阪へお越しいただいていたのですね。谷6(タニロク:谷町六丁目)から谷9(タニキュー:谷町九丁目)は高校のときの友人が多く、よく行き来してました。この角地の家屋は見たような気がします。・・・ソテツのある家が関西には多いのですが、なぜなんだろう?
奈良県の桜井市や大和高田市に昭和のレトロな町並みが残っています。機会をみてアップしておきますので見てやって下さい。では、また。

>MASAYUKIZさん
はい、初めて大阪を歩きました。東京よりもずっと昔が生き残っているように感じました。あれは東京が失い、大阪には残っている資源だな〜とも思いました。
おっしゃっている地域の昭和な町並み、ぜひアップしてください。楽しみにしています。しかし、また大阪に行きたくなってしまい、困っています(^^;



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