パリ便り (3)

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関東ではまだ梅雨があけず、まともに町歩きできずにいますので、今日は、やや唐突ですが、パリで撮った写真をアップします。なんせ、パリでの写真は2枚アップしたに留まっていましたので、ちょうど良い機会ですし…。
というわけで、簡単な、写真の説明にうつります。左右の写真は、セーヌ左岸(リヴゴーシュ)で撮ったものです。もっと特定すると、カルチエラタン〜サンジェルマンあたり…ということになります。
このあたりは、昔から学生街として知られていた地区ですが、その後、新進デザイナーであった頃のサンローランが、シャンゼリゼなどの目抜き通りを避け、このあたりにブティックを開いたことから、ファッションの新興勢力が集まるようになり、一気に、パリのニューウェーブ発信地として、世界の注目を集めるにいたった…と記憶しています。また、そのサンローランのブティック名が「サンローラン・リヴゴーシュ」であったことから、リヴゴーシュという単語とその意味が広く知られるキッカケにもなった…と記憶しています。
ま、僕は、30年ほど前に、そういった風潮に乗せられ、この地区を訪ねたわけですが、確かに、街に勢いが感じられたのを覚えています。今回の訪問では、当時のような勢いは感じませんでしたが、やはり、落ち着いた、渋めでキラリと光るショップが、さりげなく、そこここに存在しているのは、さすがです。そして、僕はやはりシャンゼリゼ派じゃないな〜と再確認した次第です(^^;
で、中央の写真は、そのシャンゼリゼ大通りから少しだけ入った場所で撮ったものです。少し入った…と言っても、その両側には、シャネルやフェラガモをはじめとした、有名ブランドのブティックが並んでいます。さすがに、華やいだ光景が目に入ります。が、その一方で、それを虚ろに感じさせる光景も多々目にした気がします…。

【場所】Paris, Franceです。

コメント(8)

masaさん。すっかりご無沙汰ですね。
いつもブログでの精力的な活動に励まされ、アートな写真に密かに癒されております(ホント)

>僕はやはりシャンゼリゼ派じゃないな

生粋の下町人情派ですよね〜(笑)
光と影のバランスが、とても良い案配だと思います(エラソ)

右の写真、建物の上に植物が!
屋上緑化作戦がパリでも行われているんですね〜。

こんにちは。久しぶりにブログ(主に写真)を拝見させて頂きました。
昨年1人で行き、ひたすら歩いたサンジェルマンを思い出しました。
そこでは、道ばたに(座って)いる人の多さに驚き、ちょっとショックも受けました。
私は初日の7月14日の軍事パレードを見た直後にカメラが壊れ、
その後行ったアヴィニヨンでもかろうじて持っていったケータイでの撮影でした。
その時撮る事が出来なかった光景は自分の心にしか残っていませんが、
そういう旅も良いものだった、とあらためて感じています。
また素敵な写真を楽しみにしています。
長文失礼しました。

>komoさん
いや〜こちらこそすっかりご無沙汰しています〜。お元気でいらっしゃるようですね。いや懐かしい(^^; お立ち寄りいただき、嬉しいです。
しかし、相変わらず、シャンゼリゼ系には縁遠い生活してますよ〜(^^; お会いしたいですね〜。

>takさん
なんと、久々にkomoさんからコメント…なんて思っていましたら、つづいてtakさんから…。同窓会風になってきましたね(^^; パリあたりのビルは屋根がついていて、そこの煙突がニョキニョキでていますから、こういった例はあまり目にしなかったように記憶しています。しかし、ご指摘の屋上の緑、改めて見ると、かなりなものですね。

>kunugi さん
こんにちわ。僕も、パリでもロンドンでも、道ばたに座って物乞いする人の数が、東京よりずっと多いことに驚きました。
しかし、旅先でカメラが壊れる…というのはショックだったでしょうね〜。想像がつきます。でも、先日、よそのブログで話したことですが、最終的には、「記憶に残し、後日、語れることが大切だ」ということですよね。カメラが無い分、肉眼を通した記憶への焼き付きというものが強くなる…という可能性は大いにありえますものね…。

パリの石畳には臭いがありますね〜〜〜
ブティックの匂いや香りではない・・・
それがなんとも言われない雰囲気をかもし出しますね?猫がひょいと顔を出しそうでもあります・・・
女性を二人共うしろ姿で捕らえたところが心憎いです♪赤がスパイスで・・・
ムッシュの写真にもスパイスが・・・
全てに物語が感じられるのです私には・・・
ありがとうございますって言わせてください♪
ステキです!!!

>chatnoirさん
こんばんわ。スパイスにお気づきになるとは…さすがとしか言いようがありません。僕も、写真を選択しているうちに「オッ」と気づいて組み合わせた次第です。
物語が感じられる…なんて、最高の褒め言葉です。ありがとうございます。誰もが、考え迷いながらも、とりあえず、手近な目的地に向かって歩んでゆく…という匂いを感じてアップすることにしましたので…l。



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