天然カモフラドア

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ここは大田区の北糀谷です。いまどき珍しい、砂利道と町工場が残っている一画で、このドアを目にしました。
こちらは、一部が工場になっていたような気もしますが、ごく普通の住宅という感じでした。変形の敷地なのか? 建物の一角が、鋭角三角形の角をスパッと切り落としたような形になっていました。そして、その面の幅がほぼドア1枚分です。考えられています(^^;

ところで、話題にしたいのは、そのことではなく、ドアそのものです。表面の板目プリントが、経年変化でかなり褪色し、良い具合にヤレています。周囲のモルタル部分にも、やはり経年変化が見られますから、両者の相乗効果で、ドアが壁に溶け込んでいます。こうなると、自覚症状の有無は別として(^^; もう一種のカモフラージュ柄ですね。周囲がちょっと暗くなると、このドアを探すのは一苦労でしょう (なんてことはありませんね(^^;)。

ま、冗談はさておき、この一角の、スッキリとした輪郭を残しながらのこの渋さ…なかなかお目にかかれるものではありません。

【場所】大田区北糀谷1丁目あたりです。

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これはまた、なんて美しいんでしょうか!
メラミン化粧版というものですよね?
私は好きではありませんでしたが、こうなってしまうと 美しいと言うほかありません。
「時」の力って 凄いものがありますね。

右の壁のパイプの跡らしき錆色・左のパイプ・ドアの下方部分(何かしら?)・植木鉢・・・・・・と 錆色のものが主役を取り囲んで盛り上げていて
白雪姫と七人の小人みたい・・・・・って ちょっと違うな〜・・・黒縞姫???・・・
 

masaさんの写真で素晴らしく思うもののひとつはこのような色です。
例えば 通りがかった人の服とか 信号とか 置いてある物達や経年の変化で出来上がった様々な色などが 
まるで意思を持って呼び集められたかのように 美しいハーモニーを奏でていますよね。 

そこにmasaさんは必ずいて それを逃さず写真にしていらっしゃる。すごい!
masaさんがその瞬間を見抜いて このような美しい写真を撮っていらっしゃるということに 
私は 深く感動してしまいます。

masaさんの写真を見ていると すべての存在に意味があると思えてきますね。

 

>光代さん
これはまたなんと美しいコメントをありがとうございます。言いたいことを代弁していただいて、なお余りある…という感じです。逆に、「そうか…それが気になって撮ったわけなんだな」と教えられるところがあります。ブログに、本のように帯があるものなら、帯にしたいくらいです(^^; 重ねてありがとうございます。

ところで、左下に見えるのは、木の切り株でした。それにロープが巻きつけてありました。どういう目的でロープが巻かれているのかは不明です(^^;



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