2007年10月アーカイブ

ここは世田谷区の用賀です。滅多に行かない場所です。なぜ行ったか?と言いますと、僕がまだ学生の頃に、原宿・青山界隈で一緒にうごめいていた懐かしい友人に会うためです。彼の名は、よっちゃんと言います。

話は1970年代初めのことになりますが、僕も彼も大学生でした。そして、二人とも、学生の頃から、ファッション業界に足を踏み込んでいました。よっちゃんは、当時すでに、裁断から縫製まで自分でこなし、それを「よっちゃんず」というブランドで販売していました。それはかなりの人気アイテムで、彼の活動や服は、新聞や週刊誌、ファション系情報誌などに紹介されていました。そんなよっちゃんですから、我々のあいだではもう知られた存在でした。

一方、僕は僕で、こちらで紹介させていただいたように、大学在学中からファンションの世界に浸かっていましたから、類は友を呼ぶ...とでも言いますか、いつの間にか二人は合流し、マンションメーカーとして活動することになっていました。

その後、お互いに、あれこれと紆余曲折があったのですが、それははしょります(^^; で、つい先日、ブログを通じて音信が復活し、久々に会おう...ということになったわけです。そのよっちゃんですが、その後も長らくファッションの世界で活動していましたが、現在は、「花めぐみ用賀店」という、国産生ハチミツ専門店のオウナーにおさまっていました。いやビックリでした。

ま、そんなわけで、用賀の彼の店を訪ねたわけですが、なんせ、お互いのガキンチョの頃をよく知っている間柄ですから、話は尽きません。ついに終電車に乗り遅れそうになるまで、話しつづけ、それでもまだまだ...という感じです(^^; いや、昔の仲間って良いものです...。

そんなわけで、深夜になって、用賀駅に向かっているときに、ん!と気になって撮ったのが今日の写真です。子供用のドレス専門店のショーウィンドウに灯りがついたままになっていて、薄暗い町のなかに浮き上がっていました。こうなると、昼間とは全く違う表情です。次元が違う...というくらいに...。

ところで、この写真中、右端にちょっと写っているのが「花めぐみ用賀店」です。どうぞよろしくお願いいたします(^^;

あ、そして、僕が立っている通りがぶつかる通り...要は、ドレス専門店の前の通りですが、これが、先日のエントリー「豊洲のサンセット」のコメント欄で話題にのぼった「大山詣で」で有名な「大山道」だそうです。これも何かの縁か?ですね(^^;

2010.06.26 追記:たいへん遅ればせながら、コメント欄で話題にのぼった、ローリングココナツレヴューのTシャツの写真をアップしました。こちらです。

【場所】世田谷区用賀4丁目あたりです。

宇宙船ヒミコ

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昨日にひきつづき豊洲で撮った写真です。ま、撮った場所よりも、ヒミコという船がすべて...という感じです。

この目をひくデザインは、アニメ界の巨匠・松本零士氏によるものだそうですが、まさにアニメから飛び出した宇宙船...という感じがしますね。僕は、アニメファンでもなんでもないのですが、この船には、何かワクワクさせるものを感じます。

僕がアニメを見ていないせいなのか?「ヒミコ」という名前はピンときませんし、これが「水上バス」と呼ばれることには大いに抵抗を感じます(^^; これだけのデザインの船に「水上バス」はないだろう...という感じですね。ま、運行のしかたなんだから仕方のないことですけど...。

このヒミコですが、これまでにも何度か目にしたことはありました。が、隅田川を航行している姿を遠くから眺めた程度でしかなく、いちど間近で見てみたい...と、ずっと思っていたのですが、今回、豊洲で思わぬ出会いをしてしまいました。

サンセット風景を撮ろうかな?と、ららぽーと豊洲の建物を抜け、ドック側に出たときです。思いもかけないことに、ドックにヒミコが停泊していました。夕方、浅草に向けて出航する便が、時間待ちをしているところでした。オレンジ色の夕陽を浴びてゆったりと佇むその姿に齢を忘れてコーフンです(^^;

ま、中身はフツーの水上バスで、それに仮面をかぶせただけなのでしょうが、やはり、かっこいいですね〜。サンセット時には、地球も宇宙感覚を取り戻しますから、これはもはや宇宙船と呼んでよいでしょう(^^;

これで、もし、船尾にジェットエンジンでも搭載していたら、僕は、この時、ドックに飛び込んでいたでしょう...(^^;

【場所】江東区豊洲2丁目あたりです。

豊洲のサンセット

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銀座の先の晴海の先の埋立地の豊洲の元石川島播磨重工業の造船ドックだった場所の一画に(^^;「ららぽーと豊洲」という大型商業施設ができたのは昨年のことだそうですが、今日、初めて、その施設を訪ねてきました。
行く前は、その施設のなかのあるショップをちょっと見て、他所へまわる予定だったのですが、その施設たるや、さすがに造船所の跡地に建っただけあって、広い広い…。また、その建物の裏手は、やはり元造船所だけあって、すぐに海(運河)です。
この何年か…というもの、来る日も来る日も、都内の路地をウロウロしてばかりいましので、なんだか塩水を見るだけでコーフンしてしまいます(^^; で、結局、日が暮れるまで、そのあたりの物見に終始してしまいました。
そうなった理由はもうひとつあります。小型台風20号が通過した翌日で、大気がとてもきれいだった…ということです。大げさに言うと、空気の粒子一粒一粒が輝いているような感じでした。特にサンセットを迎える頃からは…。
今日の写真は、実は、掲載をためらうほどにありきたりなお恥ずかし構図ですが、まあ、太陽が沈んだ後の空のグラデュエーションが、東京の空としてはかなり美しいレベルだ…と思いますし、僕としては久々に目にしたものでしたので、それをご覧いただこう…と思い、掲載することにしました。
ところで、写真右端中央にちらと見えているのは富士山です。

【追記】昨夜、これは湘南あたりのブログにサンセットの様子が続々と掲載されるだろう…と思っていましたら、そうでもないんですね。ちょっと拍子抜けしてましたら、さすがにこちらにはアップされました。
【場所】江東区豊洲2丁目あたりです。

あぶない階段路地

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今日も、懲りずに、大阪からです。
ここは、大阪の谷町と松屋町との間あたりになります。面白いことに、この階段路地は、ほぼ...ですが、大阪俯瞰景で見通した、大阪ビジネスパーク(OBP)〜大阪城天守閣〜大阪歴史博物館を結ぶ線を、南西方向(僕の背中側)に延長した線上にあります。

ま、それはともかく、拙ブログでは「あぶない階段」シリーズをやっています。以下が過去のエントリーです:
あぶない階段 / あぶない階段 (2) / あぶない階段 (3) / あぶない階段 (4) /

しかし、今日紹介したのは、階段...に留まらず、路地でもあります。排水の塩ビパイプが集まる設備を階段路地の一部に取り込むなど...ハイテクが駆使されています(^^; にも関わらず、階段の段差はマチマチというローテクぶりです。いや、段差も意識的に違えたほどのハイテクの産物...と思いたくなるほどです(^^; ま、どちらにしても、「あぶない度」は相当〜に高いですね(^^; 踏み外した人がかなり居るんでしょうね。階段のフチがブルーに塗られていることからも、それは容易に想像がつきます。とにかく、過去のエントリーの階段が安全に見えてくるほどです(^^;
と、まあ、こういった面でも、大阪は、やはり東京の大先輩でした(^^;

【場所】大阪市中央区谷町6丁目あたりです。

大阪俯瞰景

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今日も、前エントリーにひきつづき、大阪からです。
この写真は、大手前にある大阪歴史博物館から撮ったものです。前方に見えるのは、もちろん大阪城。天守閣が、ガラスの合わせ目に重なっています。その向こうに見える高層ビル群は大阪ビジネスパーク(OBP)と名付けられた区画です。そして、そのビル群の向こう側には、京橋と呼ばれる町があります。ということは、地図を参照すると分かりやすいのですが、この写真は、大阪城の南西にある博物館から、かなり正確に北東方向に向かって撮っている…ということになります。
この日は、wakkykenさんが、僕のために、大阪の上町台地とその斜面にダイブするコースを考えてくださったのですが、歩きはじめる前に、まずはその土地の成り立ちや歴史の概要を知ると同時に、高い位置から、これからダイブする地べたの様子を俯瞰しよう…という趣旨で、歴史博物館を訪ねたわけです。
そして、ざっと展示を見終わり、エスカレーターで下の階に下りているときに、この景色に出くわしました。両側がガラスですから、見晴らしは最高です。そして、ガラスに、他所にある高層ビルが写り込み、影のように、眼前の風景に重なっています。このときは既にアダイモード(妄想モード(^^;)に突入していましたから、これが、なんだか「近い将来、これらの影は実像になるのだ」という予言(^^;のように見えてしまいました。
てなわけで、この写真を撮る機会を得たのですが、この時は、まだ、大阪ビジネスパーク(OBP)なるものが建っている場所が、陸軍の造兵工廠(兵器工場)跡地であったこと、そして、昔は、その辺りが東区杉山町だった…なんてことは知りませんでした。ところが、最近になって、この区画が、実は、非常に…どころではなく興味深いことを知り、今更のように「ダイブせねば!」と思いながら、この写真をアップした次第です。「もう遅いよ…」という声が聞こえてきそうですけどね(^^;

【場所】大阪市中央区大手前4丁目あたりです。

ヤレガントな家

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このところ町を歩いていないこともあって、あちこち飛びますが、今日は、大阪からです。今年5月に、大阪ダイブした時に撮った写真です。5月というと、半年ほど前のことですが、もうずいぶん昔のことのような気もします。なんせ、ご時世と言いますか、世の中の動きが早いです。それに加え、身辺であれこれと起きることの多い年齢になったことがその流れを加速し、そう感じさせるのでしょう。ま、口上はこのくらいにして(^^; この家です。
この日は、東淡路から歩きはじめ、淀川を渡り、旭区の低湿地帯を経て、千林商店街に至る...というコースを歩きました。この家に出会ったのは、歩きはじめて間もない頃でした。もうすぐ淀川にかかる鉄橋が見えてくる...というあたりで、この焼け焦げたような色をした波形トタン壁が目に入りました。相当にヤレています。が、ちっともきたなくない...。それどころか「お〜美しいじゃん!」という感じです。瓦も古いまま残っています。2階部分がサイディングらしきもので覆われているのが玉に傷...ですが、ま、それにもかなりの経年変化が見られ、これなら我慢しよう(^^;という範囲です。
この家、近くから部分的に見ても、なかなか充実したものがありますが、すこし引いた位置から眺めた姿が、これまたエレガント(ヤレガント?)と言いますか(^^;(^^; なんともおおらかで、気に入ってしまいました。おそらく、この時の光と、この家の隣の駐車場の看板や、ちょっと傾いた街灯と自動販売機などが、そう感じさせるのに一役も二役もかっているのでしょうが...。

【場所】大阪市東淀川区東淡路あたりです。

恵比寿南的

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所要で恵比寿に行ってきました。写真は、2枚とも、恵比寿駅から目的地に向かって歩いているときに撮ったものです。実に気楽にメモ的に…と言うのか、ただ撮った…と言いますか…。そんな感じの写真です。僕は、写真を撮るときに、力みにならないように気をつけながら、力を入れていますが、この2枚は全く力を入れずにシャッターを切っています。
まずLUNCHの文字の見える看板が気になりました。丼からあがる湯気がハートになっているのが、なんだかほんわかと温かく優しくて…。レコードのジャケ買いじゃありませんが、これでは看板食い(^^;してしまいそうです。次回、恵比寿に行くことがあったら、ここは入ってみたくなりました。
この看板を、一瞬立ち止まって撮った後、目をあげると、こんどは正面から、黒ラブを連れた若い男性が歩いてきます。これが、頑張った感じがなくカッコいい…。というわけで、すれ違いざまに振り返り、シャッターを切ったのが右の写真です。こういった、いわゆる日常風景に出会える…ということは、恵比寿というのは、所によるでしょうが、普段着で歩ける町…という側面を残しているようですね。

【場所】渋谷区恵比寿南2丁目あたりです。

Smoke Room

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昨日、羽田空港の第2ターミナルへ行ったことは、昨日のエントリーで書いたとおりですが、小腹が減っていたため、空港ビル内のハンバーガーショップに入りました。そして、窓際の椅子に腰をおろし、注文したハンバーガーができあがるまでの間、到着ロビーから下りてくる人や、出発ロビーへ上っていく人の流れを眺めていました。
すると、時々、おおっと思わせる人の姿が目に入ります。そんななかで、特に目についたのが、今日の写真に収まっている男性です。いわゆる中肉中背の男性ですが、彼が黒人であったことと、片足をひきずるようにして歩いていたことが目をひいた要因です。が、帽子の下の柔和な笑顔が素敵な方でもありました。
その彼が、かなりの荷物を押しながら、ロビーを横切り、コンビニに入ってゆきました。そして、やはり荷物を押しながら、次に彼が向かったのが、喫煙室でした。コンビニに立ち寄ったのは、どうやら、煙草かライターを買うためだったようです。
喫煙室はガラス張りですから、外からなかの様子がまる見えです。が、入って正面に煙草の自動販売機が置いてあり、その照明が明るいので、まる見えとは言え、逆光になります。そこでシルエットになった男性は、これまた、東洋人にはないカッコ良さを発揮…。しかも、そのカッコ良さが、カッコ良過ぎず、どことなく、やや土臭さを含んでいるところが、これまた何とも言えません。
これを見習って喫煙をつづけるべきか?…とても敵わないと悟って禁煙すべきか?(^^; 難しいところですが、やはり後者をとるべきでしょうね(^^;

【追記】この写真は、やんごとなき事情により、右側を少々トリミングしています。事情とは、右側に一部写り混んでいるおじさんです(^^;
【場所】大田区羽田空港第2ターミナルです。

東京低湿地原景

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娘と孫娘を送りに、羽田に行ってきました。地下鉄利用も考えたのですが、孫娘があきてはいけない…というので、浜松町からモノレールというコースです。
今日は、上空が雲で覆われてはいたものの、切れ目の多い薄雲で、その切れ目から、やわらかいきれいな光が注いでいました。羽田に行く機会はままありますが、とかくどんよりとした曇りや雨の日が多く、モノレールに乗っても、外の景色をぼんやりと眺めていることが多いのですが、今日は、その光に誘われ、車窓越しに風景に見入っていました。
そして、いよいよ羽田空港が視界に入る位置まで来て、おや?と…異変に気づきました。空港ビルとモノレールの軌道の間には、広大な空き地がありますが、これが草茫々で、放置された荒れ地…という感じでした。が、今日通りかかると、そこで、大規模な工事が始まっていました。広大な埋立地に、何台もの大型クレーンが居並び、アームを伸ばし、黙々となにやら作業しています。ネットでちょいとチェックしてみると、どうやら「国際線地区整備」のための工事のようです。
しかし、これだけ広大な空き地というものは、東京では他所で目にすることがありません。ここでは、さしもの大型のトラックやクレーンがオモチャか模型に見えてしまいます。壮大です。
で、この風景を目にして、ふと思ったのですが、これは、町になる前の、東京の低湿地帯の大元の姿ではないか…ということです。想像(妄想か?(^^;)力で、この平らな地べたのうえに居並ぶ重機械を消し去り、そこに、棒を肩に担いだ大勢の人足や、手道具、丸太や板を組み合わせた足場などを配置してみると、生まれて間もない東京下町の姿が浮かび上がってくるような気がしないでもありません。

【場所】大田区羽田空港あたりです。

京島の小家

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曳舟駅前では、現在、大規模な再開発が進行中ですが、今日の写真に写っているのは、高層マンション建設中の区画に隣接する区画に在った、小さなトタン家です。在った…と、過去形で書きましたが、そうなんです…この小家も左右に写っている家も、再開発の波に飲み込まれ、とうの昔に取り壊されてしまいました。
この写真で、僕が背にしている側には、まだ建物が残っていますが、両側の建物で挟まれるようにして成立していた路地も、当然のことながら、消え失せてしまいました。その路地が、細く、折れ曲がりながら踏切までつづく、実に雰囲気のあるものでしたが、いまでは、建物や路地を含め、まっさらの更地になっていて、もと在った建物の位置や、路地のコースなどを、思い出すことすらできない状態です。
そうした、ひっそり感のある路地が失われ、小さい家が失われると、そこで営まれていたに違いない、ひっそりとした小さな暮らしも失われることになる…というのが気にかかります…。

【場所】墨田区京島1丁目あたりです。

初めて、ディズニーランドなるところに行ってきました。孫のお供で…。園内は、平日だというのに、やたらと混んでいて、アトラクションやレストランは言うに及ばず、ショップのレジも長蛇の列。行列に加わることが楽しめない者にとっては、難行の連続です。どうやら、孫もそのようで、歩く時間と待つ時間の長さにうんざり…という様子でした。
が、園内の円周コースを練り歩くパレード…特に、暗くなってから行われる光のパレードは、スケールも大きく華やかで、さすがにファンタジーの国・ディズニーランドだな〜と思わせるものでした。実に目を楽しませてくれます。
それを別にすると、待ち時間の長さへの恨み(^^;で、ついアラを探してしまうのか、どうも感心しません。ここでは、何もかもが作りものであることを知りながら、それを忘れることが、一種のお約束で、その約束が守れない場合は、シラ〜っとしてしまいます。そういう意味では、ショーであることを前提に楽しむプロレスに酷似しているような気がします。
ま、そんなわけで、僕としては「ディズニーランドはもういいや」という感じで、ゲートを出ました。そして、舞浜駅に向かって歩いている途中でした。「ぬぬっ」と思わせるバスが見えます。どうやら、近隣のホテルを巡回しているバスのようです。これが、夜目もあるのでしょうが、ちょっとバットマンなどを連想させる (ミッキーマウスには申し訳ないのですが) ような流線型デザインで、雰囲気があります。バスというよりコーチと呼んでやりたくなります。結局、これが、ディズニーランド関連でいちばん気にいったもの…という、なんだか訳の分からないことになりました(^^;

【場所】千葉県舞浜ディスニーランドあたりです。

300000アクセス

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気がつけば、カウンターが300000に近づいていました。
キリ番をお踏みになられましたら、ぜひ、ご一報ください。ささやかながら記念のプレゼントを差し上げたいと思います。今回は、何をプレゼントするか、考えていませんでしたが、考えつき次第、お知らせいたします。
【追記】今回は、なかなか良いものを思いつきません。おそらく…DYMO label cuticon + αです。
【追記】プレゼントはDYMO label cuticon(GinzaHandsで購入品!) + α に決定です!

池袋終着駅

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このところ、清瀬に行く用事が多く、今日も、ご多分にもれず行ってきました。清瀬へは、池袋駅から西武線を利用します。僕は、小学生の頃から高校を卒業する頃まで、清瀬に住んでいましたから、当時の僕にとっては、池袋が都会への入口でした。
そんな慣れ親しんだ池袋駅ですが、その頃の駅の様子は?と問われると、はたと考え込んでしまいます。なんせ記憶力が悪いです(^^; が、最近になって、ホームが延長され、そこにアーチ型の屋根が付けられてから、ホームの印象がぐっと変わったような気がします。また、混雑時の人の波をスムーズに流すことを考慮してか...ホーム上に障害物がほとんど無いことも、印象を変えた一因のように感じます。
これまでは、西武線の池袋駅ホームで写真を撮る...なんてことは、ほとんど考えたこともなかったのですが、ホームの様子が変わって以来、時々、特に人影が少ない時に、「おっ!」っと思うことがありました。そして今日、電車も人影もないホームの、ポツンと置かれたベンチに、二人連れが腰を下ろして、なにやら話し込んでいるところが目に入りました。これに、欧米のターミナル駅...なんとなく、ディーゼル車が入ってきてもおかしくない...ような雰囲気を感じ、シャッターを押したのが、今日の写真です。

【場所】豊島区南池袋1丁目あたりです。

羽田空港ビルで

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ここ数日というもの、突発的なことが起きたりと、なかなか気ぜわしく、町歩きもままなりません。そんななか、ほんとうに久々に、娘が孫娘を連れて帰省するというので、羽田空港へ迎えに行ってきました。二人が搭乗している飛行機は定刻に羽田着。まもなく到着ゲートからロビーに出てきた孫娘が、すっかり"子供”になっているのにビックリです。
僕の親たちが、「…がこんなに大きくなるんだから、我々が歳をとるわけだ」などと、よく口にしていましたが、今度は、それを僕が口にする番になっていることに気づきます。僕が、会社勤めをしていて、定年を目前にしていたとしたら、こうしたことを実感するだけで、ガクンと歳をとってしまうのだろうと思います。しかし、僕の場合は、まだまだチャレンジャーですから(^^; 歳をとった…なんて悠長なこと言ってるわけにはいきません。これが良いのか悪いのか…ですけどね(^^;
ま、そんなわけで、今日の夕方は羽田空港に居ました。便はANAでしたから、昨年だったか?にオープンした第2ターミナルビルのほうに…。そこには吹き抜けがあって、天井から千住博さんの巨大な作品が垂れ下がっています。そして、その作品を囲むようにして、エレベーターやエスカレーター、フライングブリッジなどが配置されています。
今日の写真は、その垂れ幕とフライングブリッジが、偶然つくり出していた風景を撮ったものです。ちょっと露光を抑え気味にしてみると、なんとなく、鍾乳洞のなかか?と思えるような写真になりました。どこか異様ですね…。

【場所】大田区羽田空港第2ターミナルです。

原宿オードリー

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このところ、下町と繁華街の写真が交互…という感じで、落ち着きがありません。今日は、昨日の墨田区押上とは打って変わって、繁華街。それも原宿表参道です。
僕がこのあたりを徘徊していた学生の頃にお世話になった先輩と、原宿で待ち合わせ、あれこれとお話をうかがっていたのですが、待ち合わせたのが夕方でしたから、話を切り上げて店を出る頃には、もうとっぷりと日が暮れていました。が、最近のビルは、ほんとうに、ランプか?と思うほど、光り輝いていますから、通りを歩くのに全く不自由はありません。
が、今日は、歩行の安全…てなことではなく(^^; 光を発する外壁が多いため、いたるところに、人工照明による逆光風景が見られる…ということです。今日の写真もその一例です。光っている背景は店の入口壁面です。そして、言うまでもありませんが、オードリー・ヘップバーンの写真が大きくあしらわれていて、これが強烈に目立ちます。ここでは、歩道をゆく人が、完全なシルエットになって見えます。
このところ、この手の写真がちょっとクセになっている感じです(^^; あ、ところでタイトルですが、原宿大通り…ってことですよ(^^;

【場所】渋谷区神宮前1丁目あたりです。

押上の古家

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小雨が降ったり止んだりの、蒸し蒸しとした日でした。そんななか、押上を歩いてきました。
このところ、押上や京島あたりの古家取り壊しが加速しているような気がしてなりません。これも、地上600mというタワーが建設され、街が活性化する(はず)のを見越して…のことなんでしょうか…。地域限定型のバブル…なんてことにならなければ良いのですけどね。
ま、とにかく、古いと思われる建物は、早めに、撮れるときに撮っておかないと…という鉄則があるか否かは知りませんが(^^; 「次回に…」などと思っていると、「うわっしまった」ということになりかねません。
今日の家もそんな心配のある一軒です。隣はもう更地で、現在は駐車場として使われています。周囲には、かなり面白いバラック風の建物などもチラホラと残っていますが、多くは、新建材を使った建物に建て替えられています。この家は、一見すると無人の空き屋に見えますが、玄関には表札がかかっていますし、近隣の方のお話から推し量ると、まだ何割方かは現役…といったところのようです。
経年変化で、かなり貫禄と迫力がありますが、こういった、木造の三角屋根の家って、やはりどこか愛らしいですね。でも、もう、「頑張れ!」というよりも「お疲れさま」という声をかけてあげる時期のようです…。

【場所】墨田区押上3丁目あたりです。

あべの銀座の路地

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ここは、大阪・JR天王寺駅の南側で進行中の再開発地区のなかですが、この辺りは、アーケード入口に残る看板によれば、「あべの銀座」と呼ばれているようです。そして、やはり入口に残る石碑によれば、人が歩いている通りは「旭通り」と呼ばれているようです。この写真は、その旭通りに交わる路地から、旭通りに向かって撮ったものです。
旭通りの片側は、もう建物の取り壊しが終わり、完全に更地になっていましたので、路地の出口に見えるのは、ビルの壁面と、更地を囲うフェンスだけ…という状態です。が、もう片側は、まだ取り壊されていない建物も多く、営業をつづけている店も、チラホラですが残っていました。でも、まあ、遠からず終止符が打たれる…という感触が強く感じられ、淋しい限りでした。
実は、この右側に見えるシルエットは、刺繍屋さんで、いまでも営業をつづけていらっしゃいます。この写真を撮ったときも、まだ店内には明かりがともっていて、人影もありました。が、写真に撮ると、まるで無人になった家のようです。こうして見ますと、この一画も、もう終わっている…という感じは否めませんね。

【場所】大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目あたりです。

トウキョウ便り

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ちょっと奇妙な感じのするタイトルですが、今日、僕は、二三時間ほどですが、トウキョウの滞在者になっていました。
ふり向いて、僕に手を振っている方は Mr. GOTOです。実は、拙ブログに「オックスフォード便り」や「パリ便り」というタイトルのエントリー群がありますが、それを可能にしてくださったのが、他でもない、このMr/s GOTOです。そう…僕を、英国オックスフォードに招待してくださったのが、このご夫妻だったのです。
現在、拠点は香港においていらっしゃいますが、ご夫妻を見ていますと、とにかく、世界をまたにかけるとはこのこと…という感じで、地球上のどこから連絡があっても、僕は驚きません。そういうご一家です。
Mr. GOTOは、経済界・財界で活躍なさっていらっしゃる方で、僕などとは住む世界が異なるのですが、万年ガキンチョの僕と接してくださるときは、そんなことをお首にも出さず、いちガキンチョとしてお付き合いくださるのです。そして、Mrs. GOTOですが、この方は、まさにコスモポリタン。この方にあっては、国際線の航空路が、僕らのJR山手線程度のことでしかありません(^^; 明日、チベットやパリから電話があっても驚くに値しない…という感じの方です。
そんなMr/s GOTOですが、折しも東京に滞在中でしたので、久々にお会いしてきました。オックスフォードでお別れした夏以来…ということになります。いや、3週間とは言え、生活を共にした人との再会というのは良いものです。懐かしかったですね〜。そして、なんだか嬉しい…。また、彼らと一緒に居ると、僕までが「世界をまわっている途中だけど、今は東京に居る」という感覚に陥ります。今日のエントリーのタイトルが「トウキョウ便り」になったのはそんなわけです。
それにしても、お二人のこの笑顔…なんて素敵なんでしょうか、なんと温かいのでしょうか…。そして、Mr. GOTOの手の振り方は、間違いなく、「地球上のどこかでまた会いましょう」と言っているようです。See you Mr/s GOTO.

【場所】中央区日本橋2丁目あたりです。

阿倍野のホルモン屋

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大阪に行っていました。大変タイトなスケジュールで仕事をしていましたので、当然のことながら、町歩きなどする暇もない…という状態でした。が、そうは言っても、せっかくの機会です。隙を見て(^^;チラと天王寺の南側で始まっている阿倍野再開発の様子を見てきました。
なぜそこか?と言いますと、wakkykenさんのエントリー「阿倍野の再開発と居酒屋」に触発されて…という感じです。そして、東京・南千住の酒場「大林」や吉祥寺のやきとり「いせや総本店」と肩を並べると評される、大阪庶民に愛された酒場「明治屋」がどういう店なのか、70年ちかい営業に終止符をうつ前に、自分の目で見ておきたい…というのが主な動機でした。
で、今日の写真ですが、その明治屋の写真は、wakkykenさんのブログで拝見できますから、ダブるのを避け、再開発地のなかで、営業をつづける、ホルモン屋の写真をアップすることにしました。再開発が始まろうとしている区画は、もう営業を止め、もぬけの空となった店や、雑草が伸び放題の空き地などが目につき、淋しい限りでした。が、そのなあたりの路地に、屋台の発展型…といった、数人が座ればいっぱいになるような、ホルモン屋が営業をつづけていました。これが侘びしいながらも雰囲気があって、惹かれるものがありました。ところが…です。地元の方の話では、このホルモン屋も、今月の10日で営業を止めるのだそうです…。これからは連日、常連だった人たちが、名残を惜しむ姿が見られるのでしょうね…。

【場所】大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目あたりです。



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