阿倍野のホルモン屋

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大阪に行っていました。大変タイトなスケジュールで仕事をしていましたので、当然のことながら、町歩きなどする暇もない…という状態でした。が、そうは言っても、せっかくの機会です。隙を見て(^^;チラと天王寺の南側で始まっている阿倍野再開発の様子を見てきました。
なぜそこか?と言いますと、wakkykenさんのエントリー「阿倍野の再開発と居酒屋」に触発されて…という感じです。そして、東京・南千住の酒場「大林」や吉祥寺のやきとり「いせや総本店」と肩を並べると評される、大阪庶民に愛された酒場「明治屋」がどういう店なのか、70年ちかい営業に終止符をうつ前に、自分の目で見ておきたい…というのが主な動機でした。
で、今日の写真ですが、その明治屋の写真は、wakkykenさんのブログで拝見できますから、ダブるのを避け、再開発地のなかで、営業をつづける、ホルモン屋の写真をアップすることにしました。再開発が始まろうとしている区画は、もう営業を止め、もぬけの空となった店や、雑草が伸び放題の空き地などが目につき、淋しい限りでした。が、そのなあたりの路地に、屋台の発展型…といった、数人が座ればいっぱいになるような、ホルモン屋が営業をつづけていました。これが侘びしいながらも雰囲気があって、惹かれるものがありました。ところが…です。地元の方の話では、このホルモン屋も、今月の10日で営業を止めるのだそうです…。これからは連日、常連だった人たちが、名残を惜しむ姿が見られるのでしょうね…。

【場所】大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目あたりです。

コメント(10)

masaさん、こんにちは。拙ブログ、わざわざご紹介いただき、ありがとうございます。「明治屋」をご覧になりましたか!そうですか!!中にも入られましたか?店内の雰囲気、いわゆる渋さは「大林」のほうが・・・とも思いますが、masaさんがご覧になったときも込み合っていたのではないかと思います。どこに移転されるのでしょうね〜・・・。ところで、こういう屋台系のお店もまだやっているのならば、僕もちょっと、訪問しておきたいですが、10日だとちょちと日程が厳しいですね〜。残念。おじさんたちの「街の記憶」が、またまた消えていきます。

なんとなく水島新司の漫画『あぶさん』に出てきたような風景に見えるので、ネット検索してみたら、、すぐ隣の西成区山王(旧天王寺村)界隈に大阪の寄席芸人が住んでいた町、「てんのじ村」の紹介が、wakkyさんの明治屋の名も、、
『ちなみに漫画「じゃりン子チエ」や「あぶさん」が暮らしていたのもこの界隈、、』とのコメントが見つかった。そうか、漫画からデジャ・ヴュだったのだ。
http://www.scenario-center.com/rokehan-hatoko/roke-hato-14.htm

>wakkykenさん
こんにちわ。軍艦アパートを見なかったことが悔やまれていますので、今回は、wakkykenさんの記事を拝見し、これは!と思い、ゴリ押しで、足を伸ばしてきました。下戸のくせに、店内にも入りました(^^; 大林でのウーロン稽古(^^;の賜物です! 大林と比べると、明治屋さんはかなりモダンな感じを受けました。やはり店のある場所の性格が違いますね。
このホルモン屋さんですが、このときは、店の構えと客層にギャップが感じられましたが、とりあえず、構えのほうは、いかにもホ(ウ)ルモンという感じで、雰囲気ありました。侘び寂びが消えますね〜。

>iGaさん
いつもの有益情報をありがとうございます! 僕は、例によって、漫画『あぶさん』も読んだことがないのですが、「てんのじ村」成立過程についは、地形からも「さもありなん」という気がします。この天王寺から飛田あたりは、大阪でもとても興味深い地帯ですかから、いちどじっくり歩いてみたいと思っているのですが、なかなか時間がとれません。次回チャンスがあれば「てんのじ村」ダイブを試みなくては…なんて思います。

masaさん、こんばんは。このエントリーを拝見して、たまらなくなって、本日、阿倍野へ行ってきました。普段は8時まで職場にいるのですが、本日は、たまたま夕方から通常やっている仕事がキャンセルになったものですから。この日を逃すと、このホルモン焼屋さん(「円」さんというようですが・・・)を訪問するチャンスはないと判断し、2時間近くかけて職場から阿倍野にかけつけました。東京だと、八王子から葛飾区にいくって感じでしょうか(^^;;。ホルモン屋さんのあとも、この上町台地と低地との境界領域をウロウロして、最後は「明治屋」さんで〆ました!!

>wakkykenさん
おお〜っ 距離をものともせず、行ってらっしゃいましたか〜。素晴らしい! 僕も、あのあたりは、事情が許せば、1日かけて歩いてみたかったですね〜。wakkykenさんがお歩きになったという斜面は特に歩いてみたいところです。そして、明治屋さんは、酒場なんでしょうが、とにかく料理が美味しいですね。驚きました。やはり大阪の酒場なんでしょうか…。お忙しいようですが、またエントリーを楽しみにしています与〜(^^;
ところで、このホルモン屋さん、ほんとうに10日で終わり…ということでしたか?

masaさん、こんにちは。僕が、こちらのホルモン焼「円」(まどか)さんで座った席は、一番端っこ、一番アーケード沿いの席、店のご主人がホルモンを焼いておられる鉄板のまん前でした。じつは、到着したのが19時頃だったのですが、すでに全席満杯。しかも閉店が19時半だったものですから、ちょっとあわただしい感じになりました。「盛り合わせ」「マメ」(牛の腎臓)、それからビールとコップ酒をいただきました〜。閉店前ということもあり、ご主人、あわただしくされていて、お勘定を払うときに少しだけ・・・、次のような感じでした。
「再開発で、いつまでやってはりますの?」
「10日」
「そのあとは、どうしはるんですか?」
「おしまい」
まあ、こんな感じでした(^^;;;。そのあと、あの上町台地の縁のあたりを、おりたり・のぼったりとウロウロしていました。あの飛田のエリアも、「おにいちゃん、おにいちゃん」と声をかけられながら、とりあえず歩くだけ歩いてみました。
ところで、関西の酒場の食べ物のレベルですが、東京のことをよく知らないのですが、東京から関西にやってきた多くの人たちが言うのには、「関西はレベルがたかい。東京はお金を出せばおいしいものが食べられるが、関西では普通の値段でもおいしいものが食べられる」ということらしいですね。

>wakkykenさん
こんにちわ。お座りになったのは、あのビニールシートで覆われた席ですね。あの席だ!とピンときますよ(^^; また、最終日の確認をありがとうございます。どうやら10日で仕舞い…というのは本当だったのですね。
当たり前かもしれませんが、大阪も、行く回数が増えるにつれ、見たい場所が増えていきます。

 写真に写っている「天王寺・旭通り」の「ホルモン・円」に通いはじめて、まだ3年くらいでした。10月10日で完全閉店になるなんて全く知りませんでした。残念です。
 最後に行ったのは今年の9月下旬でした....。再開発で今の場所から立ち退いた後、別の場所での営業を再開することもせずに「おしま い」とは、あまりに寂しい限りです。閉店になることを知っていれば、10日までに行き、ご主人と奥さん(?)と、もう一人の女性(最近体の調子を悪くされてお休みされ、程なく復活された映画好きの方)に挨拶ぐらいしたかったです。
 どこかで、「ニュー円」が開店される事を期待しても無理なんでしょうか?天王寺で電車の乗換をする目的がなくなってしまいました....。

>tfjacoさん
こんばんわ。地元からのエピソードをありがとうございます。やはり通っていらっしゃる方って多かったのでしょうね〜。こういった都市の淀み…といった感じの、店・場って必要ですよね。僕はたまたま東京から大阪を訪れる機会があり、この再開発地を歩いていたのですが、通りかかった方から「10日で終わり」という話をうかがい、それでは…と思い、写真だけ撮っておきました。僕は、完全な下戸ですから、椅子には腰をおろしませんでしたが、しばらくまわりをウロウロしてきました。そういえば、焼き台の前に女性の姿がありました。そういうご関係の方だったのですね。
こういった再開発に絡む営業というのは、ギリギリまで営業をつづける店ほど、その後の再開に問題が出てくるという感じがしますね。こちらも、あまり形態を変えずに再開なさっていただきたいものですね。



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