赤羽1番街の古株

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赤羽というと、もう3年も前に、スリバチ学会の方々とご一緒させていただき、桐ヶ丘団地や赤羽台団地あたりを歩いた記憶があるくらいで、ほとんど馴染みのない土地です。特に、赤羽駅の東口周辺は、遙か昔に歩いた以外に、足を踏み入れたという記憶がありません。

今回は、地下鉄南北線を利用し、赤羽岩淵で下車。そこから東口商店街に向かって歩いてみました。大通りを避け、1本裏の道に入ったのですが、すぐに感じたことは、土地が平坦で道幅が広い...ということでした。
ウィキペディアでチェックしてみると、赤羽駅東口については、『古くからの商業地が広がっている。複数の商店街が周辺に点在する他、パチンコ店や居酒屋も多く、南側には歓楽街も広がっている。戦後の早い時期に行われた区画整理により、南北に走る東本通りを中心とした比較的整備された街並みとなっている。』とあります。なるほど...です。戦後の区画整理が効いていたわけです。

しかし、この赤羽東口は、なかなか興味深い建物やお店などが多く、歩いていて飽きません。なかには、赤羽霊園なる、お化け屋敷カラオケコミック居酒屋(^^;まであって、これには笑ってしまいました。が、実は、かなりコワイ(^^; なかなかやってくれます。

で、今日の写真ですが、これは、まさに赤羽駅東口にひろがる、赤羽1番街という商店街で撮ったものです。東口には、これ以外にも大規模な商店街があって、よくもまあこれだけの商店街がもっているものだ...と、正直なところ、驚いてしまいました。しかし、まるでシャッター通りになっている区画があるか...と思うと、もの凄い繁盛ぶりの商店が連なる区画があったりと、なんともよく分からない商店街です。
この写真の建物は、仕舞屋なのか、たまたま定休日だったのか分かりませんが、この周囲には繁盛している店が多々あります。が、この一画は、周囲とは違うリズムで時を刻んでいる...という感じでした。これが赤羽駅前商店街の原景に近いのかな?などと想像しながらシャッターボタンを押した次第です。が、なんとも雰囲気あります...。

【場所】北区赤羽1丁目あたりです。

コメント(22)

>東口には、これ以外にも大規模な商店街
>があって、
本当に大きくて、行く度にレトロ度も高くて、
都内最大の昭和文化保存地域だと思います。\(^∀^)/
戦前の「軍事施設」を団地と民間工場にした
ことで繁栄したのでは、、、。
1ℓホッピーが昼間から飲めたりで、心が
癒される街です。

>FKSnoopyさん
こんにちわ。この大規模商店街を形成した背景は、やはり、その後の自衛隊駐屯地と巨大団地なんでしょうかね…。それら施設と商店街とは、線路で分断されていますから、直接の因果関係があるのか?と思っていましたが、他に、これだけの規模の商店街を支える人口を収容するものって思いつきませんよね。
しかし、ここは、しばらく通ってみる価値ありですね。

不思議な雰囲気と言えばよいのでしょうか?
雑然としているようないないような?
収まりが良いのか悪いのか?
渋めのパッチワーク柄とでも言いたいような・・・
やっぱり・・・ナンダカフシギ・・・

お化け屋敷居酒屋にはまりました!
こんなお店を見つけたら迷ってしまいます。
入るべきか入らざるべきか・・・フフフ( ゜,_ゝ゜)

>chatnoirさん
こんばんわ。仰る感覚…わかります。ここは、そこらじゅう時代のパッチワーク状態といいますか、時代錯綜状態といますか…とにかくそんな感じがします。また、結構道幅が広かったり、路地上のプラスチックの花が低めに垂れ下がっていたりして、なんとなく浅草あたりに居るような気分にさせるところもあります。

>アンさん
こんばんわ。なんと、この手の店に入ろうか?なんて思ってしまうわけですね(^^; いやその感覚にもビックリです(^^; しかし、この店のなかがどうなっているのか…どんなお客さんが居るのか…興味は感じますね〜。まさか出てこれなくなる…なんてことはないでしょうから(^^;
PS:アンさんのブログがしばらく白紙状態になってたので、実は心配していました。回復してて一安心しています。

はじめまして。素敵な写真と文章、いつも楽しみに拝見しております。
写真の建物ですが、昨年4月に通りかかった際には、真ん中の丸二洋品店、元気に営業中でした。間口一杯に陳列台を置いたキオスク風の店頭には、還暦過ぎの女性向け衣類が所狭しと並べられ、お馴染みさんらしい高齢のご婦人がブラウスを物色なさってました。両隣のお店はすでに廃業しているようでしたが、SEVENは現役でした。
その後どうなっているか、近いうちに赤羽方面(勝手に"北部戦線"と呼んでいます)に出撃する予定ですので、確認してきます。

>Rambler5439さん
こちらこそ、はじめまして。そしてコメントをありがとうございました。
の一画、なかでも丸二洋品店さんの営業なさっているところは、ぜひ見ておきたい気がします。僕も、近々、再出動する予定でいます。もしや現地でバッタリ…なんてことになったら愉快ですね(^^;
ところで、Rambler5439さんのブログ&別館ブログを、結局すべて(^^;拝見してまいりましたが、写真を真面目にきちんとお撮りになっていらっしゃるのに感心いたしました。僭越ながら、距離感やパースペクトなどをはじめ、どこか共通するものも感じました。またお邪魔させていただきます。これを機会に、今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

masaさん
拙ブログをご覧いただき、光栄です。
「距離感やパースペクトなどをはじめ、どこか共通するものも感じました」とのことですが、街撮りに出かける前には必ず"Kai-Wai散策"を拝見して、手本にさせていただいたせいです^_^;。
これからも、よろしくお願いします。

話の種に一度は入ってみたいかと(^ω^;)(;^ω^)
メニューもろくろくビール・・・なんちゃって(・ω・#)

ご心配おかけしましたm(_ _)m
なんとなく「つまんな〜い」と思ってしまったのです。自分つまんな〜いと思い出したら果てしなくつまらなくなってきて・・・
でも、少しずつ回復してきましたのでまたよろしくお願いします♪

>Rambler5439さん
お返事をありがとうございます。そして、ブログ主をたてていただきまして(^^;大変ありがとうございます。Rambler5439さんは、アナログの頃から長く写真を撮っていらっしゃいますし、デジタル現像などにもきっちりと取り組んでいらっしゃいますので、参考にさせていただくのは僕のほうです。これからはちょくちょくお邪魔させていただくことになりそうです。よろしくお願いいたします。

>アンさん
わははは、ロクロッ首ールってのは良いですね(^^; ということは、ゾンビール(^^;(^^;なんてのもありそうですね。

で、まあ、ね〜、人生「つまんない」と「つまる(^^;」の繰り返しですよ(^^; 寄せる波あれば引く波あり…と、受けてたちましょう! 僕なども、こんなブログをダラダラやってて何になる?なんて考えたらそれで終わっちゃいます。だから「偉大なるマンネリ」になるまで頑張るそ〜なんて思ってる次第です(^^; それで全米を代表するバンドになった…というグループもありますからね〜。

いつも勇気の湧く言葉をありがとうございます!!
偉大なるマンネリ!!
いいですね!!
ぜひそのバンド名を教えてください!!

それから楽しい”提アン”をありがとうございました♪
毎朝目覚めるのが苦でなくなりそうです(^ω^)

>アンさん
もう…そうなんですよ。僕くらいの歳になると分かってくるんです。何でもよいからひとつのことやりをつづけるってことの偉大さが…。職人なんてその最たるものですよね。なんてマジになてますね〜(^^;
ところで、そのバンドは、グレイトフルデッド(Grateful Dead) っていいます。よかったらYouTubeで以下でも観てみてください。もう僕は、音楽というと先ずこのバンド、そのリーダーのジェリー・ガルシアって人です。
http://www.youtube.com/watch?v=HRNlDx4JUOs
http://www.youtube.com/watch?v=ycbxg9WIH3U

masaさん、こんにちは。
このエントリーを拝見して、川本三郎さんの『私の東京町歩き』「城北の盛り場」のことを思い出しました。北区全般そうなんですが、赤羽も、歩いてみたいですね〜。川本さんのエッセーを読んで、よけいにそう思うようになりました。エッセーが書かれたのは80年代のことですから、現在は雰囲気も変わってしまっているでしょうが、この土地の「履歴」のようなことがいろいろ書いてあり、「アダイ」的妄想の世界に入るにはピッタリでした!!ところで、西口のほうには行かれましたか?川本さんのエッセーでは、こちらは、戦災にあっていない地域なのだそうです。

>wakkykenさん
赤羽西口は、ざっとですが、歩いています。真性スリバチあり古老バラックありで、なかなか面白いところです。東口には、商店街の団地(^^;もあり、歓楽街あり…で、とても短期間ではカバーしきれませんが、折りをみてダイブいたしましょう!

私もこつこつとやり続けていきたいと思います!!

グレイトフルデッド聴きました。
なんだかもうしみじみと気に入ってしまいました!!もうすでに虜です♪

>アンさん
こんばんわ。ほんとにコツコツですよ…ボチボチって表現なさる方もいらっしゃいますが(^^;
デッド、気に入っていただけたようで嬉しいです。あんな調子で、約30年(中心人物の死による終焉まで)、延々とプレイしつづけたんですよ、あのバンドは…。不遇の時代が長かったのですが、ついには全米最大のバンドになりました。日本では知名度がきわめて低いですけど…。自然体のプレイが良いでしょう。

masaさん、こんばんは。
赤羽ですが、川本さんのエッセーを読んでいると、東北や関東からの「東京の北の玄関口」としての赤羽という土地の性格がとても気になったのですね。そういう意味で、上野と少し共通するところがあるんでしょうか。エッセーでは、「キューポラのある街」の話しも登場しました。あの映画は、荒川の対岸である川口が舞台ですが、女子中学生が「昨日は赤羽で遊んできちゃった」というシーンがあるのだそうです(僕は、記憶にないのですが・・・)。近在の地域にとってみれば、身近な「盛り場」ですね。東口方面は、戦災にあったけれどいち早く復興した盛り場だそうです。これはそれなりの歴史がある「盛り場」です。駅の西側には、3つの台地。そのうちのひとつには、軍事施設後に戦後は団地が建設され、『赤羽モンマルトル』なんて小説もあり・・・。お書きになっているように、「とても短期間ではカバーしきれ」ない、いろんな色彩をもった街ですよね〜。masaさん流にいえば、多様なレイヤーが積み重なっている街です。いまでも、その片鱗を読み取れるとすると、町歩きも、かなり期待できます。そして、その町歩きのときには、やはり、荒川の堤防にも立ちたいです。

>wakkykenさん
こんばんわ。赤羽に「東京の北の玄関口」という性格があったとは…。知らないことが多いです(^^; とにかく赤羽という街は東京のエアポケットになってますね。
ところで、川口は、埼玉とはいえ、実際に歩いてみると、いわゆる川向こうで、「あ、こんなに近いの…」という感覚です。その辺りに住む職工さんが遊びに行く…ということを聞くと、なんとなく赤羽歓楽街の存在が頷けるものに感じられます。近くには岩淵水門もあり…で、こうしてみますと、北区はなかなかスポットの多い区ですね。にも関わらず、作家などにあまりとり上げられていないのが不思議なくらいですね。ま、wakkykenさんとは、既に南部を攻めてますから、これから北区を北上いたしましょう(^^;

これから北区を北上いたしましょう(^^;>masaさん

あっ、そうですね。貝塚まできましたしね。素っ頓狂ですし(^^;;。

>wakkykenさん
はい、もう、素っ頓狂ついで…です(^^; 予定が増えますね〜(^^;



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