2009年3月アーカイブ

後楽園夕景

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昨日の、夕陽に照らされ、オレンジに染まる後楽園あたりの風景です。

中央に伸びる軌道は、地下鉄丸の内線。左手のビルは、後楽園が母体になっている、複合遊園施設・ラクーアです。右手には、この写真では見えませんが、文京区役所 (なんて響きとはほど遠い豪華さを誇る(^^;建物) があります。太陽のすぐ右のビルは、中央大学の校舎...なはずです(^^; 先日、事件が発生したところですね...。

昨日は、やや体調が芳しくなかったため、外出は控えていたのですが、夕方になって、一日中家に籠もっているのもな〜ということで、外の空気にあたりがてら、近所の図書館まで...。しかし、家のなかに居るとわかりませんが、空気の冷たいこと...。早々に引き上げることにしました。

で、春日通りを渡っているところで目に入ったのがこの風景でした。太陽が、良い具合の位置から、こちらを直射しています。太陽の位置というものは、思った以上に変わります。極端な言い方をすれば、この位置の太陽を、次に見ることができるのは、来年のこの日この時間...ということになります。が、その日は雨かもしれませんしね...。

というわけで、寒さに耐え(^^; ちょっとだけコースから外れて撮ってきたのがこの写真です。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

カドヤ裏の路地

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大森駅の西口を出て、南のほうにすこし行くと、道の両側が商店街になっています。

その商店街は、数多くの、どちらかと言うと小さな商店が連なるようにして成立していますが、なかには、それらの店をいくつか買収してひとつに'した...と思える、比較的規模の大きい店舗などもありました。そんな例のひとつがカドヤというスーパーでした。

そのスーパー脇の路地をちょっとのぞいてみると、狭い路地に両側からテントが張りだし、なんとも理解しがたい雰囲気が漂っています。何だろう...と思って、しばらく観察していましたが、どうやら、通行してもかまわない路地...ということが分かり、そこに足を踏み入れてみました。

すると、路地の両側の建物のなかでは、制服を着た人たちが、肉のかたまりを切り分けたり、果物や野菜をパック詰めにしたり...という作業を行っているのが目に入りました。そこは、元々は住居や飲食店だった建物を、スーパーが買い取り、裏方用のスペースとして利用している区画でした。
また、そういった利用のしかたばかりではなく、空家か?と思うと、実はそこが倉庫...という例なども見られました。分かる人にしか分からないので申しわけありませんが、御徒町の多慶屋のミニ版状態です。

今日の写真は、そんな区画のはずれで撮ったものです。僕の背後では、カドヤの従業員が、いそいそと歩きまわる姿や、品物を載せたカートを押している姿があるのですが、その反対の方向は、かなり寂れています。両側の建物の多くは飲食店ですが、いったい営業しているのかいないのか...。そしてもしや、既に買収でもされているのか...です。

そこに、カドヤの裏方パートでもやっているのか?と思える(全く根拠ありません)高齢の婦人が、大きなレジ袋を下げて通りかかりました。なんだか...ね、目の前の風景が化学反応でも起こしたような感じでした...。

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

あらがや

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大森駅の東口を出てすぐのところに在る建物です。かなり点数の高い看板建築...と言えそうです。

この場所は、とにかく駅に近いため、周囲はもうビルで固められています。その谷間に、こうして、とんでもなく時代を感じさせる建物が残っているというのは驚きです。実際、ビルの隙間からこの建物がチラと目に入ったときは、思わず我が目を疑いました(^^;

現在は、住まいとして使われているか無人になったばかり...という感じでしたが、ご覧のとおり、元はクリーニング屋さんだったようです。屋上部分に網のフェンスがまわっているところを見ると、現役時には、そこに洗濯物がダーッと並び、それが風になびいていたに違いありません。その姿たるや、さぞ壮観だったことでしょう...。

それにしてもこの建物、タイルや漆喰(と思う)による細工が施され、なかなか凝った意匠です。この古さで、看板に DRY CLEANING なんてのも、ちょっとしびれます(^^; もしや、その昔、モース博士が貝塚を掘った際に汚れた衣服を、こちらのご先祖が洗濯なさったのがそもそもの始まり...なんて話は...ありませんね(^^;(^^;

【場所】大田区大森北1丁目あたりです。

高円寺駅前の路地

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高円寺駅前の商店街で撮った写真です。

先日も、同じ商店街で撮った写真をアップしましたが、そちらの写真は、どちらかと言うと「ラシカラヌ系(^^;」でした。...ので、今日は「ラシイ系(^^;」で迫ってみることにしました。

前回のエントリー中で、「高円寺駅前商店街では、古き良き...という風景があちこちに見られます」と書いていますが、最近は、どこの商店街も、建物が化粧直しされていたり建て替えられていたりして、実際のところ、そんな風景がそこらじゅう...というわけにはいきません。とかく「ソコにそんなものがくるか...!」といった風景ぶち壊し要素が在ったりで...。

ま、そんなこんなで...いろいろですが(^^; 今日の写真は、何といっても、主役は、手前の店先とご婦人...ではなく、その後方に存在する路面を含めた暗がり...だと思っています。自動販売機の照明...という不粋はあるものの、風景をぶち壊すまでには至っていませんでした。ここには、確実に、ひと時代前の、懐かしい感覚が生き残っていました。

【場所】杉並区高円寺北3丁目あたりです。

水道桜

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ここは、水道橋駅の西口を出て、線路沿いにすこ歩いたところです。右に見える緑の鉄橋は中央線。手前に見えるのは、神田川から分流したばかりの平川(日本橋川上流)です。

こんな場所に、かなり背の高い垂れ桜が生えていて、花を咲かせていました。そばに行ってみると、桜の木の下は、石庭のように整備されていて、「この一帯の再開発が完成した記念として、この角地が整備された」旨を記した石碑がたっていました。

写真には写っていませんが、この左手には、以前は、鉄道の引き込み線とその付帯施設などがあり、この辺りを歩くたびに、「こんな都心にこんな広い荒れ地が...」と思って見ていた記憶があります。そこに、いつの間にか、高層のビルや複合的なビルなどが建ち、まちはすっかり様相を変えました。

そして、その開発の記念として、この桜の木のある一画が整備された...ということのようです。この桜の木が、元々この場所に生えていたのか...それともどこかから移植されたのか...定かではありませんが、どちらにしても、桜の木にとっては、迷惑至極な環境ですね。まわりを見回しても、自然というものが、これでもか!というくらいに皆無です。目の前に堀川がある...という声が聞こえてきそうですが、それだって、主たる水源は生活排水...という異常さのようで...

【場所】千代田区三崎町3丁目/飯田橋3丁目あたりです。

ギンレイ色

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写真は、飯田橋のギンレイ会館の玄関口です。

ギンレイというと、多くの場合、映画館ギンレイホールのことしか頭に浮かばないのでは?と思います。が、実際には、映画館の上は、出版社や事務所...はたまた麻雀荘までが入る、オフィス階になっています。

どうして僕がそんなことを知っているのか...と言いますと、実は、そのオフィス階に、建築家・玉井一匡さんの事務所があり、そちらをお訪ねする機会がちょくちょくある...からです。

昨日も、ちょっとした打ち合わせがあってお邪魔してきたのですが、この古い建物、いつ行っても雰囲気があります。建物の設計やデザインについては、とやかく言える知識を持ち合わせませんが、とにかく、ごくフツーにキッチリと建てられてます感...があり、それが使い込まれることにより、鈍い光を放っている...という感じです。いわゆる、いぶし銀...ってやつでしょうか...。

が、建物内部を写真に撮ると、とかく、ヤレ過ぎた(^^;感じに撮れてしまい、思うにまかせません。でも、まあ、そのうちに...なんて思っているうちに、古い木製の郵便受けが金属製に換えられてしまったり...という事件も勃発(^^; これはいかん...と思っていたのでした。

が、昨日は、とてもお天気が良く、太陽の光が、飯田橋駅付近に完成した高層ビルや近所のカフェのガラスに反射し、ギンレイ玄関口を、複雑に照らし出していました。すると、「おや、こんな表情ができるのか...さすがだな...」という感じです(^^;

【場所】新宿区神楽坂2丁目あたりです。

高円寺夜光景

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ここは、高円寺駅前の商店街のなかほどです。

高円寺の駅前には、純情商店街という名で有名な商店街があることは知っていましたが、ただそれだけのことで、歩いた記憶すら...という程度でした。が、先日、この辺りを歩く機会があり、この一帯に、思っていた以上に、ゴチャゴチャとした商店街が存在することを知りました。かなり魅力があります。

が、特に商店街好きotoko(^^;でもない僕は、そこに引っかからず、まずは、そこを突っ切って北へ進路をとり、大和町というまちに行ったわけです。そして、そのまちで日没を迎え、「さて引き上げだ」と、来た道を戻りはじめました。

そして、往きとは反対方向に純情商店街を抜け、いよいよ駅...という段になって、日が暮れ、灯がともっていたせいもあってか、やはり駅前の「あまり純情ではないが不純でもない商店街(^^;」が気になり、そちらに足を踏み入れてみました。で、そこで目にした風景が今日の写真...というわけです。

高円寺駅前商店街では、古き良き...という風景があちこちに見られます。が、それとはひと味違う性格の風景も、所々に潜んでいるようです。

【場所】杉並区高円寺北3丁目あたりです。

代々木駅ホーン

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これは、代々木駅の改札に通ずる地下道の出入口です。いったん階段を下りて、線路の下を通り、再び階段を上って改札へ...という具合です。

僕の場合、代々木駅は、新宿へ行くとき、それも、東急ハンズに用があったりする場合に利用しますが、それ以外では、あまり利用する駅ではありません。が、けっこう気になる駅なのです。特に鉄分が必要でもない(^^;僕が...です。

それは、巨大な新宿駅のすぐ隣に在るにもかかわらず...というか、逆に、だからこそ...なのか、マンモス駅新宿とはうってかわって、実にローカルな雰囲気を感じさせる駅です。さらに、良いのが、この、新宿御苑側の出入口のデザインです。

ホーン型といいますか、朝顔型(^^;といいますか、何とも言えないカタチと雰囲気をしています。この奥の通路部分で歌など歌うと、本当に拡声器として機能しそうです(^^; 外に大きな声が聞こえてきそうです(^^; いや、まんざら冗談ではなく...かなり本気でそう思います(^^; ちょっと実験してみたい気すら...(^^;

そして、この出入口のもうひとつの魅力は、やはり、屋根を支えている、アーチ型に曲げられたレールではないでしょうか...。これなくして、このホーン型の造形はありえなかった...と言っても過言ではありません。が、が、代々木駅の看板を取りつけるために、一部が隠されてしまっているのが残念です...実に...。

【場所】渋谷区千駄ヶ谷4丁目あたりです。

日比谷ゴバン街

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日比谷公園から夜のオフィス街を撮ったものです。

手前に黒いシルエットになって見える建物は日比谷公会堂。その背後に立ちはだかる壁は、内幸町のオフィスビル街です。いまの都心は、夜になると、基本的には、こうした高層ビルとその窓の明かりが夜空&星代わり...。したがって、このパターンはいたるところで見られます。

が、そのパターンの一例ではあれ、この日比谷公園から見るパターンはちょっとお見事です。タテヨコきっちりと揃ったマス目がいっぱいに広がり、まるで巨大な光る碁盤を見ているようです。

こんな風景を前にすると、つい思うことがあります。このマス目のひとつひとつのなかで人がゴソゴソと仕事をしていて、そこには机があって...椅子があって...引き出しがあって...そのなかに鉛筆や消しゴムが入っていて...。人って、よくやるな...まるでアリだな...と。

感心すると同時に、驚き呆れる...という感じですね(^^;

【場所】千代田区日比谷公園あたりです。

怪家四面相

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ここは、地下鉄新宿線の一之江駅の近くです。駅前...といってもよいくらいの場所です。そこに、こんな風景が広がっていました。

都営新宿線の駅は、そもそも何もないところに突如出現したものですから、駅周辺は、土地の特徴も何も感じられない、ただただ新興の顔をしています。寒々とした感じの...。

しかし、その一帯から、道一本隔てたところに、どうやら、このあたりの大地主さんが所有なさる土地のようですが、こんな一画が残っていました。地面は舗装もされず、草もはえ、そこにモルタルのアパートが並び...、なんだか、ひとつふたつ時代が違っているような感覚です。

しかし、ここで驚いたのは、この建物の構造です。4軒の家がくっついている...ような顔をしていますが、なんとこれが、一体になっています。元々は別棟だったものをつなげたり、つながっている建物を別棟のような顔に仕立てたりしたから...なのでしょうか...。なんとも理解に苦しむ建物です。

右隅に洗濯物が干してあるのが見えると思いますが、それを取り込みに現れた高年のご婦人にうかがったところ、この建物、ほぼ空家だそうですが、まだ、ひと部屋ふた部屋ふさがっている...のだそうです。

【場所】江戸川区一之江3丁目あたりです。

山手線の旅

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昨日は、わけ (いずれお話できたら良いな〜と思っています) あって、山手線を一周してきました。

日々の暮らしのなかで、移動...は、かなりの時間を占めますが、東京の住人にとっては、山手線にかぎらず、どの路線に乗ったところで、移動は移動。単にある地点に行くまでの手段...というだけのことになっています。よね(^^; とかく...(^^;

しかし、昨日のように、気になる駅に降りて、ホームを歩きまわり、写真を撮ったりした後、次に来る電車を待って...といった、普段とは違う利用のしかたをするだけで、山手線での移動が、単なる移動ではなくなります。なんとなく旅感覚になってきます。これは結構面白いです。

考えてみれば、東京には多くのツーリストが観光に来るわけで、その人たちにとっては、山手線での移動も観光のうち...。彼らの目には、すべてが新鮮に映っているに違いありません。と、まあ、昨日は、山手線のホームの風景が、それに近い感覚で目に映ってきた気がします。というわけで、この写真...なのですが(^^;

【場所】新宿区高田馬場駅です。

大和町の看板建築

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先日、高円寺に行く機会がありましたので、かの有名な(^^;純情商店街を通り抜け、その先(北)にある、大和町を歩いてきました。

なぜ大和町へ?というと、暗箱夜話さんのこちらのエントリーにあった「ひび割れモルタルに貼り付いたスノーフレーク(^^;」が見たくて...でした。

が、まちを歩くときに、何かを目差してしまうと、けっこう見えなくなってしまうものも多かったりします。というわけで、そのスノーフレーク君も、遭遇すればそれでよし...という態度で、大和町に突入です(^^;

大和町というまちは、実際に歩いてみると、思いのほか古い建物が残っています。これは想像以上。ある場所では「高円寺原景」としたくなるような風景にも遭遇し、かなりニンマリです(^^; ...てな感触を楽しみながら北へ歩いているところへ、出現したのが、今日の写真の建物です。

台東区あたり...いわゆる東京下町でよく目にするタイプの長屋式看板建築です。建てられた頃の姿は知るよしもありませんが、その後、三戸がそれぞれに勝手に手を入れているようです。が、それなりに調和の妙ありです(^^; また、左端は空家になっているようですが、他の二戸はまだバリバリの現役。しかし、こんな味のある建物もいずれは...でしょうから、今からもう惜しい気がします(^^;

【場所】中野区大和町3丁目あたりです。

新宿街角

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土曜日(昨日)の新宿です。新宿といっても、ここは、新宿駅の東口と南口の中間点あたりになります。

これまで、この位置から写真を撮る...ということはあまりありませんでした。おそらく、右手のフェンスが見える位置に在った建物の表情があまり面白くなかったり、その建物が在ることから、空間的広がりが感じられなかったことが、その理由のような気がします。ちなみに、Googleマップのストリートビューで、解体前のその建物を見ることができます(そのうち、ストリートビューでも見られなくなるのでしょうが...)。

しかし、その建物が取り壊され、隣の建物の裏が露出すると、街の表情がとたんに変化します。左に見える大伸ばしされた女性の顔・視線が、その現場に向けられているのも意味深に見えてきます。そこを、そんなことには興味もない...という表情の人の波が流れてゆきます。街角ウォッチャーにとっては興味深い図です(^^;

というわけで、この位置に立って、周囲を眺めていると、まだ高校生?...とおぼしき女の子が買い物を済ませた...という雰囲気でこちらにやってきました。そして、この左手に停めてあったデカスクにまっすぐ...です。「ええっ、この子がこのデカスクを...」と、ちょっと不釣り合いとも思える図に驚いていると、「日常...当たり前...」という雰囲気で、ヘルメットを取り出して頭にのせ、慣れた動作で、停めてあったバイクの間をバックですり抜け、ビューンと走り去ってゆきました。

ま、それだけのことなのですが、一切が日常生活的で、構えることなど知りもしない...という感覚に、カメラを抱えたオジサンはソートーに感心したのでした(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

柴又夕景

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ここは柴又です。ここから右方向にちょっと行ったところに柴又駅があります。

この写真ではよく見えませんが、ここから先に進むと、すぐに踏切に出ます。その踏切を渡ると、正面に、自転車屋さんがあります。その建物が、かなり古く、味のあるものですので、もうちょっと暗過ぎ...ではあるのですが、とりあえずそれを撮ってから...と思い、そちらに向かって歩いていました。その途中でふと気になったのがこの風景でした。

平日の夕方の柴又は、予想していた以上に静かなものでしたが、ここはいちおう駅前商店街のはずれです。したがって、それを示す街路灯とサインがあります。このとき、周囲は暗く、街路灯は点灯していましので、いやがおうにも、そちらに目が行きます。

その街路灯とサイン、そしてプラスチックの花...。それらは、この商店街の景気づけに設置されているはずですが、皮肉にも、枯れ木も山のなんとやら...状態。逆に、この夕焼け空とあいまって、侘びすら感じさせます。が、実は、それが何とも良かったんですけどね。ふっと力みが抜けてゆくようで...。

【場所】葛飾区柴又4丁目あたりです。

古いモデルカー

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この写真は、実は、今日の昼頃に、いったんアップし、その後取り下げたものです。その時にご覧になられた方もいらっしゃると思いますが...。

なにしろ、文章を書くのに骨が折れ、エントリー断念(^^;ということも多い僕ですから、これまでつづけてきた「小さなサムネール+そこそこの量の文章」というスタイルを、「大きな写真+少量の文章」型に切り換えよう!と思い、そのスタイルでの第一弾エントリーを、この写真を使ってアップしたのです。

が、やはり、長くつづけてきたスタイルというものは、慣れもあって、なかなか捨てがたく、新スタイルはいかにもそれに馴染みません...。というわけで、上記したように、いったんアップしたにも関わらず、それを取り下げ、こうして、従来のスタイルでアップし直し...ということに相成りました。

というわけで、本文が付け足しのようになってしまいましたが(^^; 写真は、いかにもオフィス街という一画で、突然目に入った模型屋さんの店頭です。僕は、模型やオモチャにはさほど興味はないのですが、こうした、単純化されているのに本物の感覚を保持しているクルマやクレーンなどを目にすると、いちおう男の子(^^;ですからか、うっ...と、欲しくなります。が、こいつ、実は、サイズが50cmをかるく越えています。ちょっと僕の部屋にには大きすぎます。また、売り物なのかどうかも不明なのです。というわけで、写真に撮って満足することに...(^^;

【場所】千代田区神田淡路町あたりです。

青木書店@朝日新聞

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本日(2009年03月06日)の朝日新聞の記事です。

僕の写真集を、特別のはからいで取り扱ってくださっている、堀切の青木書店のご店主のお父上とご著書について...でしたので、こうして切り抜き記録させていただくことにしました。

■Amazon.co.jp で購入できます:古本屋群雄伝 (ちくま文庫)

■関連エントリー:堀切の青木書店 / 青木書店を訪ねる

葛飾 柴又駅前

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一昨日のエントリーのコメント欄に、初めて、iPhoneから返事を書いてみました。現地(高砂)から返事を書く...というのは、中継でもしているような感触があり、なかなか面白い体験でした。が、ソフトキーで小さな画面に入力するのは、隔靴掻痒の感が強く、「これからは外出中でも...」という気にはなれませんでした(^^;

しかし、町を歩いている時にコメントすればこそ...の出来事もありました。僕がコメントを記入した直後に、高砂から遠からず距離にある青木書店のユーコさんから、「そんなに近くに居るのなら寄ってって!」というコメントをいただいたのです。そんな展開は予想もしていませんでしたので、ビックリするやら嬉しいやら...でした。このときは、コメントに気づく前に、柴又方向 (青木書店さんとは反対の方向) にかなり歩いていましたので、引き返すことはしませんでしたが、もう少し早く気づいていたら、きっと、堀切菖蒲園にまっしぐらだったに違いありません(^^;

ま、そんな経緯があって、その後、寅次郎の聖地・帝釈天から江戸川土手へと歩き、そこで「あれが、寅さん記念館か...」と、遠目に眺めた頃には日没を迎えていました。しかし、平日の夕方の帝釈天周辺というのは、静かなものでした。僕は、寅さんファンではありませんが(今後は分かりませんが...)、黄昏れてゆく空のもと、一瞬鄙びた感覚すら感じさせる、その穏やかさはなんだか良かったですね。てなわけで、寅次郎の佇む柴又駅前の夕景です...。

【場所】葛飾区柴又4丁目あたりです。

蔵前の享保雛

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三月三日は雛祭りの日ですね。今日はそれにちなんだ写真をアップです。

この写真に写っている雛人形は、蔵前の菓匠 栄久堂 (えいきゅうどう) さんの店内に飾られているものです。木札に書いてあるとおり、享保雛です。享保...が示すように、これらの雛人形は、江戸時代の享保期(1716 - 1735年)に造られたものだそうです。ということは、約300年も前に造られた...ということになりますね。貴重です。

が、古いのは雛人形ばかりではなく、雛人形が飾られている栄久堂さんも古く、創業は明治20年 (1887年) だそうです。だから、雛人形の背景だって半端じゃありません。
しかし、蔵前一帯は、震災でも戦災でも焼失していますので、栄久堂さんの建物も、その都度被災し、建て直したものだそうです。したがって、昔から伝わるものも焼失してしまい、若主人さんは、これらの雛人形にしても「古いとは言っても、本家に在ったのをもらってきたりしたものですから...」などと謙遜なさいますが、本家から来たのなら、それで十分立派なものです(^^;

ところで、この写真に写っている内裏雛は、顔部分の傷みがひどくなり、塗り直ししてある...とのことでした。そういえば、手よりちょっと色が白いように見えます。が、店内には、もうひと組みの、やはり享保期の内裏雛が飾られていて、そちらは造られたままなのだそうです。

こういうのを目にすると、さすがに蔵前の老舗というものは、はひと味もふた味も違うな〜と、ひとしきり感心して帰ってきました(^^;

【場所】台東区蔵前4丁目37-9です。

線路脇の家

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東京はとても広く、既に歩いているつもりが意外にも歩けていない...という場所がイヤというほどあります。視野視点というものを加味して考えると、それは尚更...ということになり、気が遠くなりそうです(^^; ま、そんな場所のひとつに、京成高砂駅の北側がありました。寅さんで有名な帝釈天が、遠からずの位置にありますから、過去に歩いてはいるのですが、完全に記憶が薄れている...という状態です。そんなわけで、先日、京成線に乗ってそちら方面に行ってきました。

高砂駅に降りて、駅の北側を歩きはじめると、しばらくは、「ああ、歩いたな...」という町並みがつづいていました。が、その範囲はきわめて狭く、駅からちょっと離れると、まるで新鮮な町並みが出現です(^^;

そして、しばらく歩いたところで、いかにも不自然な、「川の匂いがするぞ」という、妙に開けた感覚の道路に出ました。周囲はかなり建て替えが進んではいるものの、あっと驚くような古いバラック系の家も在ったりします。 そしてさらに先に進むと、踏切があり、それを越えると、なんと池があり (釣り人の姿もあり)、その畔には神社が...。これは臭い!(^^;...と思っていると、ついには、こんな風景に遭遇です。川がかなり雑に暗渠化or埋立られた後の姿です。消えた川は、『川の地図辞典』(398-401頁)によると、小合用水...というようです。しかし、鉄橋が残っているというのが凄いですね。

で、その鉄橋のすぐそばで目に入ってきたのが、今日の風景です。なんとも良い感じの総トタンの家です。線路のすぐ脇に建っています。総トタン系としては、かなり大きい家と言えます。後方は広いグランドになっていますから、家がが建て込んだりということはありません。木々も見えますし...。そのせいでしょうか、ここに立っていると、なんだか北の大地にでも居るような気分でしたね(^^;

【場所】葛飾区高砂7丁目あたりです。


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