線路脇の家

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東京はとても広く、既に歩いているつもりが意外にも歩けていない...という場所がイヤというほどあります。視野視点というものを加味して考えると、それは尚更...ということになり、気が遠くなりそうです(^^; ま、そんな場所のひとつに、京成高砂駅の北側がありました。寅さんで有名な帝釈天が、遠からずの位置にありますから、過去に歩いてはいるのですが、完全に記憶が薄れている...という状態です。そんなわけで、先日、京成線に乗ってそちら方面に行ってきました。

高砂駅に降りて、駅の北側を歩きはじめると、しばらくは、「ああ、歩いたな...」という町並みがつづいていました。が、その範囲はきわめて狭く、駅からちょっと離れると、まるで新鮮な町並みが出現です(^^;

そして、しばらく歩いたところで、いかにも不自然な、「川の匂いがするぞ」という、妙に開けた感覚の道路に出ました。周囲はかなり建て替えが進んではいるものの、あっと驚くような古いバラック系の家も在ったりします。 そしてさらに先に進むと、踏切があり、それを越えると、なんと池があり (釣り人の姿もあり)、その畔には神社が...。これは臭い!(^^;...と思っていると、ついには、こんな風景に遭遇です。川がかなり雑に暗渠化or埋立られた後の姿です。消えた川は、『川の地図辞典』(398-401頁)によると、小合用水...というようです。しかし、鉄橋が残っているというのが凄いですね。

で、その鉄橋のすぐそばで目に入ってきたのが、今日の風景です。なんとも良い感じの総トタンの家です。線路のすぐ脇に建っています。総トタン系としては、かなり大きい家と言えます。後方は広いグランドになっていますから、家がが建て込んだりということはありません。木々も見えますし...。そのせいでしょうか、ここに立っていると、なんだか北の大地にでも居るような気分でしたね(^^;

【場所】葛飾区高砂7丁目あたりです。

コメント(10)

GoogleMapで上空から見ました。(^_^;)

貨物線も用水路も鉄橋もトタン小屋も時代に抗っているようで、何故か健気に見えます。

>iGaさん
あ、早速もう…ですね。いまや画面のなかとはいえ、上空からも地上からも…って時代ですね〜。この一帯、先日放映の龍神池跡に負けず劣らず興味深いものがありましたです(^^;はい。

この小合用水は水元公園から引いていた用水なんですね。その小合溜井は利根川の旧流路とか...
川好きotokoさんもコレジオのサイトに『丁寧に調べてみれば、東京にも三日月湖はまだまだみつかりそうですね。』と書いていました。

地形から見る歴史にも深いものがありますね。

>iGaさん
いま現地から、iPhoneで返事をかいています。天気がよく、この写真とはうってかわた印象です。この辺りは旧中川の影響が大きかった土地でしょうから、土地の歴史という観点からもちょいと仔細にみたら興味深そうです。では、これから柴又方面をめざします!

えぇっ
そんなに近くに来ているのなら、寄ってってくださいよ、ね。
水くさいなぁ。
まだ間に合いますなら、ぜひお待ちしております。

>ユーコさん
こんにちわ〜。御無沙汰ばかりで申し訳ありません。確かに近いとこにいますが、歩きですとけっこうあります。今は帝釈天の境内にいます。もう人影もなく静かなものです。しかし、なかなか寒いです。ユーコさんの日記は楽しみにしています。あれ、ブログになさったらいかがでしょう?

そうですね、冷えてきましたし、歩くにはちょっと距離があります。
いつもすてきな写真をありがとうございます。毎日まいにち楽しみにしています。

>ユーコさん
お返事ありがとうございます。いま柴又駅前の寅次郎さんを撮って、ホームに入り、電車を待ってるとこです。また、必ずお邪魔させていただきまっす!

先日はアドバイスをありがとうございました。
貨物線と川の側には、やはり見事な景色がありますねー。
畔に小さな神社のある溜め池のあたりは歩いたことがあるのですが、雲一つない酷暑日で、
貨物線を越えたときには既にフラフラの状態になっていたので、この家もガートも見過ごして
おりました。若草が萌える季節になったら、新小岩から金町まで、貨物線沿線をたどってきます。

>Rambler5439さん
伯母様のこと、おくやみ申し上げます。そして、お疲れさまでした。
線路沿い川沿いはやはり見所が多いですよね。が、アクセスしにくいことが多く、だからこそ…でもありますし、皮肉な感じですね(^^; しかし、ほんとに、同じ町を歩いていても、道1本で印象が違ってきたりしますから…それを漏らすまいとすると、ほんとに気が遠くなりますね。僕は、その辺りの神経をちょっと鈍感にしようと思う昨今です(^^;(^^;



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