柴又夕景

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ここは柴又です。ここから右方向にちょっと行ったところに柴又駅があります。

この写真ではよく見えませんが、ここから先に進むと、すぐに踏切に出ます。その踏切を渡ると、正面に、自転車屋さんがあります。その建物が、かなり古く、味のあるものですので、もうちょっと暗過ぎ...ではあるのですが、とりあえずそれを撮ってから...と思い、そちらに向かって歩いていました。その途中でふと気になったのがこの風景でした。

平日の夕方の柴又は、予想していた以上に静かなものでしたが、ここはいちおう駅前商店街のはずれです。したがって、それを示す街路灯とサインがあります。このとき、周囲は暗く、街路灯は点灯していましので、いやがおうにも、そちらに目が行きます。

その街路灯とサイン、そしてプラスチックの花...。それらは、この商店街の景気づけに設置されているはずですが、皮肉にも、枯れ木も山のなんとやら...状態。逆に、この夕焼け空とあいまって、侘びすら感じさせます。が、実は、それが何とも良かったんですけどね。ふっと力みが抜けてゆくようで...。

【場所】葛飾区柴又4丁目あたりです。

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シルエット的「街燈」とステンドグラス風装い・・・が黄昏時にマッチして
ほのかな控えめな夕焼けも・・・なんとも言えません・・・
素晴らしいですね~♪ 迷子になりたい一葉・・・(=^エ^=)

六文銭というグループでボーカルを担当していた及川恒平さんが、40年ほど前に作詞した"流星花火"という曲のなかに、「下町は田舎みたいだって 車に乗り合わせた女の子が言う」という一節があります。写真を拝見して、なるほど、とあらためて納得してしまいました。やわらかな蒼の空と、それを映している壁やガラス窓。加えて、しっとりとした描写がたまらないです。

>chatnoirさん
街燈…や、迷子になりたい一枚ならぬ一葉…など、なんとも素敵な言葉を添えていただきました〜。ありがとうございます。時々…ですが、日没後に、巨大なレフ板で照らしたような光のまわりかたをすることがあります。このときが、まさにそんな感じでした。

>Rambler5439さん
六文銭も及川恒平さんも、懐かしい名前ですが、僕は、残念ながら、そのあたりの音楽を聴かずにきてしまいました。そんな詩を書くかたなのですね…。
しかし、Rambler5439さんのように東京を広範囲に歩いていらっしゃる方々には当然のことですが、その歌詞には頷けますね。こういった風景を目にすると、「東京とは思えない」という言葉がよく出てきますが、そう感じさせるのは、これまでに、東京が、偏ったイメージで人々にとらえられているからに他ならないと思います。ブログってその辺りのイメージ打破には一役買えそうですよね。

このような写真は 見る人の心象風景を写す事が多いですね。
有りがたい事に これから暮れるこの空を 私はこれから広がるように感じました。静かに暮れながら広がる・・・。

このような年になりますと 今まで出来ていた事が出来なくなり 衰えを感じるのですが、それも又 とても平安な事だなあと この写真から感じたりします。

自分の思いを この写真に乗っけているだけですね〜〜〜。

これは僕の中で、一瞬にして「ET」でした。自転車が空を飛んでいます。柴又や高砂は、昔からあきらかに都市とは無関係でしたね~。京島は昔から都市に近く、都市を目指していた気がしますね~。荒川放水路より江戸川がやはり情緒があります、好きです(^^;

>光代さん
写真って、実に、鏡だと思います。撮る人が写ってしまう…ある意味で怖いものだと思います。が、その鏡(写真)が、撮影者を写すのみではなく、より多くの人が、それぞれのいずれかの姿を映したり投影できるとしたら、それが、受け入れられた…ということになるのかな?と思ったりします。また、仰ってますように、何事も一元的ではない…ということも…。

>cenさん
「ET」飛びましたか〜さすがにcenさんです。ところで、江戸川沿いと荒川沿いでは、やはり、それだけの違いがあるわけなんですね〜。そういう感覚が、ローカルではない僕には欠けていますので、教えていただけると、とても助かります。またアドバイスいただかなくては…です(^^;

街灯に灯が灯る、静かな冬の夕暮れ。灯という文字が3つも続いて正しいのですか?
暮れなずむ等と言うのでしょうか?さあ、早く家に帰って温かな食事を・・・等と考えない私。^^;おでんを熱燗でなんて余計なこと考えてしまいます。(^^#)masaさんが、羨ましい。

>FKSnoopyさん
ひがともる…というのは、語呂が良くて使いたい表現ですが、漢字にしますと、仰るとおりで、何だかな〜ですね(^^; 灯が点る…もいまひとつですし、やはり、灯は灯って欲しいですね(^^; ところで、下戸な僕は、逆に、そういった、そこらでちょっとひっかける…という人生の大きな楽しみのひとつを知らずに一生を終えることになりますので、それが極めて残念です。



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