2009年4月アーカイブ

根津の貸本屋

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船橋ボックスを見学した後、場所を根津に移して懇親会...ということに...。なんだか、ずいぶんと久しぶりに根津を歩くきがします。

目指すは根津駅に近い居酒屋さんなのですが、根津神社からそちらに向かう途中、藍染大通りをかすめました。...と、やはり懐かしさを感じます。しかも、谷根千ウロウロさんの記事によれば、あのなかよし文庫が入っていた長屋も、ついに取り壊されるとか...。もしや、もう解体されているかもしれない..と思い、そちらにまわってみました。

すると、姿はかなり変わっていましたが、建物自体は、まだ残っていました。おそらく、山と積んであった本などは、もう店内には残っていないのでしょう。が、入口の上にぽつ〜んと残されている「貸本」の看板...この存在がたまりません...。

以前、拙ブログで紹介させていただいた頃は、「なかよし文庫はきっと再開なさる」と信じていましたが、現実には、難しかったようです。しかし、あのときの、ご店主の「きっと再開する」という気力...それはとても大切なものだったような気がします。が、もう「お疲れさま」の声をかけるときが来たことを知りました。

【場所】文京区根津2丁目あたりです。

船橋ボックス

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建築家でありブロガーでいらっしゃる方々に混じって、船橋ボックスと呼ばれる建物の内部を見学させていただいてきました。

この建物は、建築家・宮脇壇さんの設計になるもので、外観は、コンクリートの四角い箱状。そのなかに木造の家が造り込まれている...と、まあ、超簡単に説明すると、そんな感じの家でした。

それが、近々、建て替えのため、取り壊されるとのことで、その前に、希望者には見学してもらって...ということだったようです。で、門外漢の僕にも、住んでいる場所が近いこともあり、「どう?」と声をかけていただきましたので、野次馬根性かたがた(^^;行ってきました。

現地に着いてみると、意外にも、黒々とした頭髪が目立ちます(^^; グレー頭髪の集団を目印に...なんて思っていましたら、アテが外れました(^^; どうやら、この船橋ボックス...老若男女の興味を惹いているようです。

というわけで、僕も、内部に入らせていただきましたが、専門家の見学の邪魔にならぬよう、ササッと撮ってサッと切り上げ...です。また、建築写真家による記録は多々ある...ということでしたので、僕は、徹底的に主観的(ひとりよがり...とも言う(^^;)な印象写真をアップすることにしました。なんとなく船内に居るような気がしたもので...。

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

十条のトタン家

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今日の写真は、十条駅前につづく商店街にある商店の裏側を撮ったものです。

この家、実は、埼京線の電車が十条駅のホームに滑り込んだ途端に、車窓からチラッとだけ見えます。ま、実際には、ホームの端付近まで行けば、看板などの隙間から見ることもできるのですが...。

とにかく、この姿、お見事です。なんせバリバリの現役ですから、サビてはいてもヤレてはいませぬ!(^^; しっかりしたものです。古くても、両隣のヤワなビルなんざ何するものぞ...。凛々しい...好感(^^;です。

ところで、この建物ですが、裏手でL字に曲がっています。ということは、裏手で幅が広がっている...ということです。したがって、この建物は、裏から見るほうが、表から見るよりもずっと横幅があります。これだけのボリューム感には、そんな理由がありました。

が、写真からお分かりいただけるように、手前の空き地が駐車場になっています。しかも、駅に近いせいか、利用者がかなり多いのです。いつも何台かが駐車しています。したがって、ここでクルマ無しの写真は撮れないだろう...と、ほぼ諦めていました。が、先日、僕の想いを汲み取ったか?のように、この状態。いやもう、大慌てでシャッターを切ってきました。...てなわけで、人知れず、苦労しています...(^^;

【場所】北区上十条2丁目あたりです。

ちいさなひろば

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今日の写真も、先日来歩きまわっている、十条から赤羽にかけての凸凹地帯のなかの風景です。

まずは、この場所の状況説明です。先日、この辺りをダイブなさった近隣ブロガーの目をクギ付けにした...という、いわくつきの変則十字路です。 確かに、かなり変わっています。そして、上空からの写真で分かるように、この十字路に面した家は、いずれも、角を削ったカタチをしています。それが、この十字路を、通常のそれよりもかなり広くしているのでしょうが、現地に立ってみると、実際に増えた面積以上に、この十字路を広々と感じさせていることが分かります。

そんなことから、ここを通りかかった途端、「昔は子供たちの遊び場...ひろば...だったに違いない」と思った次第です。
それは、その通りで、かつては、ここで子供たちが野球をしたりしたばかりか、この町会の盆踊りまでこの十字路でやった...という話を、この十字路にある家にお住まいの古老にうかがいました。あ、そうそう、しかも、この一帯の道路は、この十字路を含め、私道...なのだそうです。これにもビックリでした。

いまでは、この十字路の少し先に、土地の凸凹を利用し、これが無料かい!?と驚くような滑り台まである、素晴らしい清水坂公園が完成していますが、そちらは、なにかとってつけたようです...。遊びやすいのかな? こういった、何でもない、ただのひろば...が良いんですよね。しかも、なんてったって、こちらには、この時間でも、町会の目ってものがありますしね...。

【場所】北区十条仲原3丁目あたりです。
これは、先日来歩きまわっている、十条から赤羽にかけての凸凹地帯のなかの風景です。

ここで、iGaさん作成の凸凹地図をちょいと無断で拝借(^^; 場所の説明です。この図でお分かりいただけるか...と思いますが、十条仲原4丁目にあるこぢんまりとした谷戸の谷頭(やとがしら)から、谷口(やぐち/赤羽方向)を撮ったものです。ちょうど赤い線でできたV字の範囲が写っています。

左前方にちょっと顔をのぞかせている木に覆われた高台が、講談社の野間さんの別邸が在ったところで、その裏手には鳳生寺の墓地があります。右前方に見える高台には法真寺や香神社があります。そして、手前には谷底に下りる階段が見えていますが、これがか〜なり急です...。本当に谷底に落ちてゆく感じです。

ところで、ここに立ったときに、まず感じたのは、右手のアパートの白い板壁と自転車、それに青い錆びたトタン屋根...などの影響もあると思いますが、眼下に波が見えても不思議はない...ということでした。が、考えてみれば、ここは谷戸とはいえ、武蔵野台地の端。海の影響が大いにあったに違いありません。というわけで、そういう感覚も、おかしくはないのかもしれません。

そんなことを考えていると、目の前に見えてしまいましたね〜。石器で削りだした単板サーフボードを抱えて、波をチェックしている縄文サーファーたちが...(^^;

【場所】北区十条仲原4丁目あたりです。

赤羽の古家

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赤羽では、駅前から十条方面に向かう道路の幅を広げ、かつ直線化するための用地買収が行われていました。買収は既にかなり進んでいて、計画のかかる区画は、もう更地だらけという状態になっていました。

今日の写真は、そんな更地だらけの区画に、ポツンとたっていた建物です。テントの看板にはドライクリーニングと書かれていました。間口は狭く奥行きの長い...店舗と住居を兼ねる場合によく見られる、いわゆるウナギの寝床スタイルの建物です。

トタン壁部分が店舗、平屋部分が住居、屋根のうえに見えるのが、洗濯物干し台。かつては、この台いっぱいの洗濯物が、風に吹かれ踊っていたのでしょう。が、考えてみると、当時は、両隣に、ほとんど隙間も無いほどに接近して建物がたっていたのでしょうから、洗濯物の踊りは、やはり見ることはできなかったでしょうね(^^;

【後記】後日(4月23日)、通りかかったところ、こちらは営業なさっていました。ご主人にうかがったところ、この建物は昭和初期に建てられたものだそうです。

【場所】北区赤羽西2丁目あたりです。

ユザワ矢

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今日はちょっと息抜き...な写真です(^^; 目の前で展開した成り行きに、「あ、オモシロイ!」と、勢いでシャッターを切った写真です。

ここでは、ベンチの右側に腰掛けている高年の男性が、矢印の示す方向を向き、反対側でバッグをゴソゴソしている若い男性を監視(^^;しているかのようです。で、若い男性は、腰を折って、高年の男性にお辞儀しているようにも見えます。お二人とも、そんな気は全くないのだけれど、実にユーモラスな状況が出来上がってしまっています(^^;

あ、それから、ユザワヤさんって、蒲田では相当な勢いのあるお店なんですね。浅草橋のエトワール海渡か...蒲田のユザワヤか...(^^;という感じで、通りのあちらにもこちらにも...ユザワヤさんが点在しているのにビックリしました。

ユザワヤというのは、他のまちではあまり店を見かけません(僕が知らないだけかも?ですが...)ので、名前を耳にするわりには...なんて思っていましたが、ここ蒲田駅前を見て、考えが変わりました(^^;

【場所】大田区蒲田五丁目あたりです。

稲付川の匂い

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このところ、十条〜赤羽あたりを歩く機会が増えています。その理由は、やはり、谷戸が複雑に入り組んだ地形...にあります。

谷戸は、都心にも、数多く存在しますが、地表が高層ビルで覆われ、その存在が目につき難くなっています。が、十条・赤羽あたりでは、地表は住宅に埋め尽くされてはいるものの、高層ビルなどはまだまだ少なく、谷戸の全体的な形状を目で確認することが可能です。
今日の写真は、そんな谷戸の底で撮ってきたものです。

谷戸の底のいちばん低いところには、当然のことながら、川が、流れていたり、かつて流れていたりするわけですが、ここ、十条仲原の低地にも、かつて川...稲付川(北耕地川)...が流れていました。現在、その流れを見ることはできませんが、かつての川筋を辿ることはできます。

というわけで、既に、その川筋を何度が歩いているわけですが、歩く度に、さらなる興味が湧いてくる...という、始末の悪い川筋です(^^; それは、単に地図上で線を引ける...というだけではなく、かつての川の姿の欠片があちこちに残っているから...のように思います。いわば、好き者にとっては...ですが、一種宝探し的な感覚があるのです。

今日の写真も、まさにそんな、宝を見つけた!という感覚の一枚です。ここは、稲付川の土手にあたる場所です。川が氾濫すると(実際によくあふれていたようです)、水中に没していたに違いありません。それを思わせるように、良いお天気だと言うのに、この湿気です。一面に苔が生えていることからも、その湿度の高さがお分かりいただけようか...と言うものです。もっと言うなら、水の...川の...匂いが立ちこめています。

それにしても、この空間、庭職人が手を入れたはずもないのですが、下手に築かれた庭などよりも、よほど雰囲気があるように思えます。

【場所】北区十条仲原4丁目あたりです。

ほろよい横丁

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ここは埼京線・板橋駅のすぐそばの、線路沿いの路地です。本当に小さなお店が連なる飲み屋街で、いかにも戦後の露店やバラックが発展して...という雰囲気です。実際にはどうなのか...不明ですが...。

板橋駅のすぐそばですから、住居表記は、当然のことながら、板橋区板橋とでもなるのだろうと思っていましたが、後で調べてみると、この辺りは、豊島区と板橋区、そして北区が衝突している場所で、ちょっと歩くと他区に入ってしまう...という状況です。板橋駅のホームに至っては、北と南では区が異なる...という有様のようです(^^;

ま、そんな区が入り乱れる辺りで、こんな路地に出会いました。とにかく、両側が店であるわりには、路幅が狭いです。両側から、電飾看板が我勝ちに突き出している路地というのは、他所でも目にはしますが、これだけの狭さ...というのは記憶にありません。男性が歩いているあたりから先になると、すれ違うのも大変なくらいです。それだけに、路地じゅうが電飾看板だらけ...。なんとも壮観です(^^;

僕がここを通りかかった時間は、ほとんどの店がまだ準備中でしたが、「開店時間が待ちきれない...」という感じで、店内をのぞき込みながら歩くおじさんの姿を目にしました。それもひとりならず...です。日が暮れる頃になると、さぞかし...なんでしょうね

【場所】北区滝野川7丁目あたりです。

低湿地の始点

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ここは、先日、近隣ブロガーの方々がアースダイブなさった赤羽です。僕は残念ながら参加できなかったのですが、その後、iGaさんが再調査なさるとのことで、それに同行させていただき、土分補給(^^;してきた...という経緯があります。

さて、赤羽一帯は、山(台)あり谷ありで、とにかく地形が複雑です。したがって、その地形をなぞるように這う道も複雑で、地図なしで歩いていると、すぐに自分の位置が分からなくなってしまいます。ま、いまでは、自分の位置なぞ、iPhoneのGPS機能でいっぱつ...なんですが、そんなのは、アースダイバーとしての望ましい姿とはほど遠いですからね(^^;

てなわけで、先日来気になっている赤羽を、昨日も、短時間ですが、歩いてきました。ただし、ごく短時間でしたので、凸凹を味わうのはおあずけ(^^; 以前から気になっていた崖下一帯に集中です。

そして、撮ってきたのが、今日の写真です。これは、この凸凹地図 (カシミール3Dで作成) 中の、赤矢印の指し示す位置・方向で撮ったものです。すなわち「武蔵野台地の北東の果て...その崖の直下で撮った」とも言えるわけです。ちょっと大袈裟に響きますが、実際にそういうことになるんですね(^^; そう思うと、ちょっと感動的です(^^;

で、ついでに考えてみますと、東京の下町...または低湿地帯というのは、広義では、武蔵野台地の北東側に広がる低地一帯を指しますから、この写真に写っている傾斜地(崖の一部)が平坦になる部分が、東京低湿地帯(下町)の始まる地点...ということにもなります。なんだか良い感じです(^^;

【記】ついでですが、上記凸凹地図中の黄色矢印は、iGaさんのこの(鉄分補給)写真が撮られた位置と方向を示しています。

【場所】北区赤羽北1丁目あたりです。

影さくらさく

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昨日、初夏を思わせる陽気のなか、世田谷美術館のギャラリーに行ってきました。理由は......説明すると複雑長大になりそうなので省略です(^^;

ま、ともかく、そこで、人との待ち合わせもあったのですが、ちょっと早めに到着したため、美術館が建っている敷地...砧公園をちょいと歩いてみました。

砧公園を歩いたのは今回が初めて...だと思うのですが、まずは、思っていた以上の広さにビックリです。そして、木々の大きいことにも感心...。巨木と言ってもよいような木がニョキニョキと生えています。そのなかには、さくらの木も...。

が、なんとも残念なことに、それらのさくらも、満開の時期を過ぎて、もう七分葉桜...という状態になっていました。が、目を地面に転ずると、「待てよ...」でした。さくらの花は散っても、影さくらが満開になっているじゃないか...と(^^;

【場所】世田谷区砧公園です。

非電化と凧揚げ

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那須 /春の遠足に同行させていただきました。いや、もう、何はともあれ、面白可笑しく、楽しかったのです(^^;

という感じで、何処で何をしてきたのか...につきましては、秋山さんのエントリーをパックリ借景させていただき、ここでは、そのなかのトピックを紹介です。

写真は、殻々工房前の広場で、凧揚げに興じていらっしゃる、ベンジャミン・フランクリン...ではなく、アキヤマン・トウイチリンさんです(^^; 本来は、雷雨のなかで凧を揚げて電気を感じる予定だったのですが、自然は思うにまかせません(^^; こんなノーテンキ...いえコーテンキでの凧揚げになってしまいました(^^;

ところで、実は、この前日、非電化工房見学会に参加させていただいたのですが、同工房の代表・藤村靖之さんが、お話のなかで「非電化という愉しめる選択肢を増やしたいだけで、そうでなくてはならない!などと言うつもりは毛頭ない...」と仰ったことがとても印象に残りました。そして、そのことが、この凧揚げ風景を見たとたんに、思い出されたのでした。

非電化...ということは、聞いたとたんに家に飛んで帰って非電化冷蔵庫を作りはじめること(それもよいでしょうが)ではなく、こうして、環境に適合して遊びながら風の力を感じ、その力が日常生活を手伝ってくれないものだろうか?などと思案することなんでは...と思うのです。この凧揚げの名手(^^;は、決めつけないことの重要さを、身を以て示していらっしゃるかのようです。

そして、もうひとつ大切なことに、これは、心の風力発電になっているんじゃないか?とも...。

【場所】 栃木県那須郡那須町高久乙あたりです。

パッチワーク建築

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ここは、京島のラブガーデンと押上駅の中間点あたりです。

都心からラブガーデンへ行く場合、通常、最寄駅は曳舟...ということになりますが、東武線乗り入れの地下鉄などを利用する場合、押上までが地下鉄、押上から先は東武線...ということになり、曳舟で下りると、押上からひと駅なのに、東武線の初乗り運賃が加算されてしまいます。...と書くと複雑に聞こえますね〜(^^; ま、簡単に言うと、曳舟まで行くと料金が高い...と...(^^;

というわけで、京島の地元の方々は、押上駅を利用するのが常なのだそうです。僕も、いつ頃からだったでしょうか、それを見習って、もっぱら押上駅を利用するようになっています。

いや〜、バカみたいに簡単なことを複雑に長々と説明したような気がしますが(^^; そんなこんなで、ここはよく通る場所なのだ...と言いたかったわけです。はい(^^; で、通るたびに、「う〜ぬ、この建物、なかなか良いな〜」と思っていたのでした。そして、何度か写真にも撮っていたのですが、なかなか、その魅力がとらえられずにいました。

で、今回は、「ん、ま、いいじゃん!」という感じに撮れてるような気がしますので...。

【場所】墨田区押上3丁目あたりです。

似顔絵描き

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昨日、さっと上野をまわってきました。春休みの日曜日、上野公園のさくらは満開、しかも良い陽気...と、人出指数(^^;を上げる条件が整い、まちじゅうが人だらけ...でした。

というわけで、その様子を伝えるためにも「不忍池+満開のさくら+花見客」といった風景をアップすれば良いようなものですが、それはおよそ想像がつきますので、ま、いいか(^^;ということに...。そして、さくらとは縁もゆかりもない、この写真をアップです(^^;

ここは、上野のまちと、周囲より一段高台になっている上野公園をつなぐ階段です。かなり幅が広く、傾斜もゆるやかなので、昔から、階段の端に、似顔絵描きが店をひろげていて、東京のモンマルトル(^^;といった雰囲気が無くもない(^^;ところです。

で、似顔絵...と言っても、この階段を本拠にしている絵描きさん達の似顔絵は、最近流行の、特徴を大きく誇張して描く似顔絵とは異なり、写真に写っている通りの、昔ながらの似顔絵です。それが、まあ、なんとも上野...という感じなのですが...。それも、そのうち徐々に、世代交代してゆくのでしょう。

普段は、通過してしまう、この場所ですが、昨日は、ちょっと視覚的に引き留められました。満開のさくらは写っていませんが、こちらも春爛漫(^^;のようです。

【場所】台東区上野公園です。

万世わきの路地

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ここは、住所で言うと神田須田町ですが、感覚的には秋葉原と神田のあいだ...です。左側の壁は、中央線の高架。右側の建物は「肉の万世」の秋葉原本店です。また、正面に見える道路の向こう側には、以前、交通博物館が在りました。

秋葉原と神田...ともに、僕は、よく歩くまちです。そのせいか、二つのまちをつなぐこの辺りもよく通ります。にも関わらず、この写真を撮った路地は、今日、はじめて歩いたような気がします。なぜか...と言いますと、普段、ここを通るときは、まず間違いなく、正面に見える道路の向こう側を歩くからです。

道路のどちら側を歩くか...という、実にちょっとした違いですが、それが、まちの印象を変えるほどに、大きく異なる風景を見ることになる場合がありますが、このケースもそれに近いものを感じます。

この場所に、こんなに人通りが少なく、静か (絶対的な静けさではなく...ですよ(^^;) な空間が在るとは思ってもみませんでした。しかも、この空間、光と影の混じり具合がとても良い感じです。時間的なものもあるでしょうが、ここに居れば、なんとなく、半透明でいられそうな...(^^; そんな暗がり感が感じられて...。

【場所】千代田区神田須田町2丁目あたりです。
僕が立っている場所は、押上駅近く...北十間川の畔です。そして、黒いシルエットになって見えるクレーンは、いま話題の東京スカイツリー建設現場のものです。

実は、今日は、目下衣替え真っ最中の LOVE GARDEN の様子を見に行ってきました。表から見た感じは、もう随分と変わっていました。内部はこれから...だそうですが、すでに、間仕切りの一部が取り払われたりと、かなりの変化を予感させる状態になっていました。

てなわけで、つい長居してしまいそうな状況ではありましたが、今日のところは、先日壊した(^^;僕の体調がいまひとつ状態だったこともあり、日が落ちて寒くなる前に...ということで、早々に引き上げてきました。

で、その帰り路に、上記したように、北十間川の畔から見えた眺めが今日の写真です。まだ、クレーン以外の部分は、周囲の建物に紛れてしまう程度の高さですが、とにかく、スカイツリーはもう立ち上がっています。これからグングンと上に伸びていくのでしょう...。きっと想像以上の速さで...。なんだか、ジャックと豆の木を思い出します(^^;

【場所】墨田区押上1丁目あたりです。

名店街裏の路地

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大森駅の南にのびる商店街の裏手で撮った写真です。

ということは、先日エントリーした「カドヤ裏の路地」と似たりよったりの場所...ということになります。実は、その通りでして、この写真は「カドヤ裏の路地」を反対の方向から撮ったものです。

いかがでしょう...かなり印象が違って見えるのではないでしょうか...。撮った本人ですら、この2枚の写真が、同じ路地を撮ったものとは、俄には信じられません。が、これほどではないにせよ、視点を転ずると、風景がまったく違って見える...ということは、ままあることです。

まちを歩いていると、人の眼は前面に付いていますから、つい、前方にばかり注意がゆきがちになります。後方への目配りがおろそかになりがちです。というわけで、僕は、まちを歩いているときは、けっこう頻繁に後ろを振り返るようにしています。すると、100歩前に歩くよりもずっと新鮮な発見があったりします。ただ振り返るだけで...。が、これが意外とできません。習慣のようになるまでは...。

ま、考えてみると、誰かに後を付けられているような怪しげな仕草(^^;なのかも?ですが、この「振り返り」習慣、なかなか有用で、お勧めです!(^^;

【場所】大田区山王3丁目あたりです。


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