万世わきの路地

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ここは、住所で言うと神田須田町ですが、感覚的には秋葉原と神田のあいだ...です。左側の壁は、中央線の高架。右側の建物は「肉の万世」の秋葉原本店です。また、正面に見える道路の向こう側には、以前、交通博物館が在りました。

秋葉原と神田...ともに、僕は、よく歩くまちです。そのせいか、二つのまちをつなぐこの辺りもよく通ります。にも関わらず、この写真を撮った路地は、今日、はじめて歩いたような気がします。なぜか...と言いますと、普段、ここを通るときは、まず間違いなく、正面に見える道路の向こう側を歩くからです。

道路のどちら側を歩くか...という、実にちょっとした違いですが、それが、まちの印象を変えるほどに、大きく異なる風景を見ることになる場合がありますが、このケースもそれに近いものを感じます。

この場所に、こんなに人通りが少なく、静か (絶対的な静けさではなく...ですよ(^^;) な空間が在るとは思ってもみませんでした。しかも、この空間、光と影の混じり具合がとても良い感じです。時間的なものもあるでしょうが、ここに居れば、なんとなく、半透明でいられそうな...(^^; そんな暗がり感が感じられて...。

【場所】千代田区神田須田町2丁目あたりです。

コメント(6)

万世・・・橋と肉と交通博物館(^^♪・・・とインプットされていた辺り・・・
調べたら・・・交通博物館は2006年に無くなっていた!東京を離れたのが2004年・・・
時の過ぎ行くテンポに置き去りにされる感無きにしも非ず・・・
不思議「空間」・・・古の昔でもなく、かといってイキの良過ぎにタジタジとなるでもなく・・・
探し出され出会われるmasaさまに感服いたしました♪

>chatnoirさん
いつもコメントをありがとうございます。ネット上でお目にかかったとき、chatnoirさんは既に北海道にいらっしゃいましたので、すっかり北海道の方…という固定的イメージがあったのですが、なんと2004年まで東京にいらしたとは…。ついこの間のことなんですね…。
これも、この道路のどちら側…と同じようなことですね。「2004年まで…」とうかがった途端に、chatnoirさんは半分以上東京の方(^^;というイメージになりましたから…。
しかし、東京では、交通博物館(建物は部分的に残っていますが)とか、YMCAとか、その場の性格を決める要因となるような施設であっても、平気で取り壊しています。なんとも…です。

「道路のどちら側を歩くか...という、実にちょっとした違いですが、それが、まちの印象を変えるほどに、大きく異なる風景を見ることになる場合があります・・」

面白いですね。なるほどね〜。
と言う事は、この辺りをご存知の東京の皆さんには「時差ボケ東京」とは又違った角度の「脳を刺激する写真」になっているんでしょうね〜。 

この辺りを知らない私には、日常の世界から少し「ワンダーランド」に入り込んだみたいな不思議な感じがあって、この写真の中で ゆっくりしたくなります。
左の壁は 中央線の高架と思えないくらい魅力的でいくら見ていても飽きないですし、右のお店は 全てが何か語りかけてくれているかのようです。
う〜〜ん、本当に 好きだな〜、この写真。

>光代さん
こんばんわ。先日エントリーした高円寺の商店街の写真もそうですが、ここでも、風景を構成するモノもさることながら、この空間に漂うトロンとした空気と、シルキーとでも表現したくなるような光の具合…に惹かれてシャッターを押した感じです。この写真が気に入っていただけるとは…嬉しいかぎりです。四国の旅でお疲れでしょうに、コメントをありがとうございましたm(__)m

私が masaさんの写真を見せて頂くときの キーワードの一つが「時間」なのですが、もう一つは「空気感」です。
「この空間に漂うトロンとした空気」とおっしゃっているものが 伝わってきますね。
その「時間」にも「空気」にも私は「厚み」を感じて、気がつくと 随分長い時間 その写真の世界に浸っているのです。

こうして「ものそのもの」ではなく、そこにある空気や土地の持つエネルギーが写っているものは 私の心をとらえて離しません。
これからも 楽しみにさせて頂きます!

>光代さん
再度のこめんとをありがとうございます。人により、感じ方は様々だろうとは思いますが、そんな風に感じ取っていただけたら、本当に嬉しいかぎりです。これからも、力まず(^^;頑張って撮ろうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!



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