2009年5月アーカイブ

十条ステーション

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ここは、このところ、ちょくちょく利用するJR十条駅のホームです。別に、このあたりに仕事があるわけでもなんでもないんですけどね(^^;

この日は、十条と赤羽のあいだに横たわる稲付の谷戸にダイブするため、ある方と待ち合わせていました。そのある方とは"この方"のことで、関西在住でいらっしゃいますが、せっかく東京にいらした折りに、よりにもよって「十条~赤羽を歩きたい!」とおっしゃる奇特なお方です。...なんて冗談めかして言ってますが、実は、なるほど"環境"があたまに付いた社会学がご専門でいらっしゃるな~と、感心させられます。ま、だから奇特ではない...とも申しませんが...(^^;

とにかく、そんなわけで、待ち合わせ場所である十条駅に向かったわけですが、この駅の構内には、レールを柱や梁に使った構造物(ホームの屋根など)があります。最近、"この方"とは別の「この方」の影響で、それらの構造物にも興味を感じはじめていたところですので、そちらも撮っておこうと思い、待ち合わせの時間よりも少々早めに行って、写真を撮っていました。

が、実は、これがなかなか大変です。十条駅は、女学校の最寄り駅にもなっていることもあって、とにかく、乗り降りする人がとても多く、ホームの構造物の全体図を撮ろうと思うと、なかなか骨が折れます(^^; 写す対象は動かないものなのに、けっこう一瞬のスキをついて...という作業になります。そんなことをしているうちに、んっ...と気になったのがこの構図でした。

【場所】北区上十条一丁目あたりです。

壱岐坂

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奥に東京ドームが見えるこの通りは、実は、江戸期の切絵図にも登場する壱岐坂です。はい、かなり由緒正しい坂道ですね(^^;

現在、壱岐坂...というと、おそらく、多くの人は、道路幅の広い新壱岐坂のほうを思い浮かべると思いますが、実はそちらは震災後に通されたもので、本来の壱岐坂はこの通りです。とはいうものの、新壱岐坂によって分断されてしまったこともあり、いまでは、単なる裏通りにしか見えません。

実際、現地に立ってみても、確かに、どうということもない通りなので(^^; ここでことさらにアレコレ言うつもりもありませんが、時間帯や天気、照明などの組み合わせによっては、こうして、なんだか妙に魅力のある通りに見えることもあるから不思議です。

ま、実は、ネオンサインが点灯したドームが、なんでもない通りの向こうに、かなり近く迫って見える...という意外性が効いているのでしょうが、つい、さすがに本家壱岐坂! と思ってしまうところがあります。先入観とは恐ろしいです(^^;

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

Lo'i ウォレット (続)

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前エントリーのつづきです。ほんとうは、しばらく使ってみて、使用感も含めたエントリーにしようか...とも思ったのですが、Lo'i ウォレットの内側がどうなっているのか気になる方も多いのでは?と思い、とりあえずそれが分かる写真をアップすることにしました。

この財布の特徴は多々ありますが、機能面での大きな特徴が2つあります。それを以下に...。

(1) 硬貨入れの位置と構造:
硬貨入れが財布の左側に付いています。そして、開口がとても大きく、その方向も横になっています。フラップが横に開きます。通常、このタイプの財布の硬貨入れは、もっと小さく、フラップが上に開くようになっています。多くは実用になりません。が、Lo'i ウォレットの硬貨入れは、ガバッと口が開き、実用に耐えます。

(2) 紙幣の出し入れ口の構造:
通常の財布は、上部だけに開口があり、左右は閉じていていますが、Lo'i ウォレットは、2辺に開口があります。上部だけではなく、財布の右側も開いていますので、当然のことながら、こちらもガバッと開いてくれます。とても出し入れが楽です。紙幣が抜け落ちないか?という疑問も出ると思いますが、革質が良いからでしょう、その心配はありません。

このLo'i ウォレット、写真の通りですが、とにかく、よく考えられ、凄く丁寧に製作されています。表に使用されている革もさることながら、内側に使われている革も、張りとしなやかさを兼ね備えていて、見た目の良さだけではなく、実用面での使いやすさにつながっています。また、革の端の処理、ステッチとその留め部分、隠れた刻印...などなど、眺めているだけでも気分が良くなってきます。

【場所】LOVE GARDEN:墨田区京島1-20-12 です。

Lo'i ウォレット

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今日の写真は、LOVE GARDENのご主人・cenさんの手になる"ロイ"シリーズのウォレットです。今日、めでたく、僕のところにやってきました!

LOVE GARDENでは、かなり以前から、cenさんが革製品を製作していました。それが、どれも魅力的で、見るたびに「どれか欲しいな〜」と思っていました。が、その多くは、cenさんのライフスタイルを反映してか、ワイルドな感覚の強い製品でした。

ところが、最近の僕の生活といえば、都会にどっぷりと浸かり、ワイルドとは縁遠い日々を送っています。したがって、それらの製品を入手しても、死蔵してしまうに違いない...と思い、注文に踏み切れずにいました。

ところが、三四ヶ月前のこと、LOVE GARDENを訪ねると、cenさんが従来とはちょと傾向の異なる財布を見せてくれました。それが『Lo'i』というシリーズの製品でした。これは、ワイルドさを秘めたエレガンス...という感覚の革製品で、見た途端に、一も二もなく気に入ってしまいました。そして、今度は迷うことなく注文...に至ったわけです。

今日のところは、とりあえず、ウォレットがやってきた理由と写真掲載だけ...ですが、特徴や使用感などについて、もういちどエントリーする予定です。しかし、コヤツ、もの凄い質感と出来です!

Lo'i ウォレット (続)

【場所】LOVE GARDEN:墨田区京島1-20-12 です。

スカイツリー 09.05.24

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午前中はグズついたお天気でしたが、午後になると雨もあがり、ときおり陽がさすほどに...。

しばらくまともに町を歩いていないせいで、すっかり体がなまっていますから、慣らし...のためにもと思い、ちょっと町に出てきました。なんとなく押上へ。

押上といえば、京島がすぐそこ...です。ラブガーデンの様子も気になるところです。が、今日のところは、日曜日でもあるし、パス。押上あたりをぐるりとまわり、ちっと気になっていた、東京スカイツリーの工事の進行具合を見て帰ってきました。

前回のエントリーから、もう1ヶ月以上前が経過していますから、スカイツリーもかなり背が高くなり、そろそろ、あちらからも...こちらからも...視界に入ってくるようになっています。「どこからでも見える」ようになるのも、もうすぐ...という感じでした。最近の工事は、始まると速いですね〜。

この写真は、スカイツリーの前を流れる北十間川の対岸から、北に向かって撮ったものです。手前下に見える黒い帯は堤防の上端部分です。スカイツリー本体が、網目のような足場に隠されていますが、どうにか、建ちあがっている足の部分が確認できますね。

【場所】墨田区押上1丁目あたりです。

隅田川貨物駅

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今日も、南千住の新景旧景異景のつづきですが、タイトルへのこだわり(^^;は捨て、通常タイトル(^^;でのエントリーになりました。

上記したエントリーでも話題にのぼっていますが、南千住駅の東側には、隅田川という貨物駅があります。その構内には、こうして、多くの引き込み線があり、そこに貨車やディーゼル車などが停まっています。

この駅の歴史が、Wikiには以下のように記されていました:
『木材、砂利などの荒荷を取り扱い、隅田川の水運と連絡して東京の市街地への輸送を行っていた。このために水路が隅田川から引き込まれており、構内中央付近には水扱積卸場が存在していた。
戦後はこうした荒荷の取り扱いが減少し、さらに水運との連絡も減少したため、水扱積卸場を埋め立てて構内を改良し、さらにコンテナ扱いに対応した整備を進めることで、首都圏の東北・北海道方面との貨物輸送の拠点として使われてきた。』

写真に戻りますが、これは、南千住の駅前から、ほぼ真東の方向を見ているところです。ずっと前方にマンションが見えていますが、そのすこし先には、もう隅田川が流れています。マンションが無かった頃は、その一帯が草ボウボウの原っぱで、下見張りの長屋やトタン家などが点在し、それがいつの間にか川へ...という風景がひろがっていたようです。

いつもは、こういう角度で駅の敷地を眺めることはありませんが、こうして見ると、その頃の風景が、なんとなく思い描けるような気がします。

【場所】荒川区南千住4丁目あたりです。

異景・南千住

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一昨日は、南千住の新景を、昨日は旧景をご覧いただきましたので、今日は、さらなる栄養バランス(^^;を考えて、異景です。

南千住...というと、どうしても、無骨さのあるゴチャっとした風景を思い描きますが、最近の南千住では、従来の山谷という語の響きからは、到底想像できない風景が見られるようになっています。

そのひとつが、ドヤと呼ばれた宿泊施設を改装した旅館に、料金の安さと交通の便を目当てに、宿泊している外国人旅行者の姿です。が、その姿は、外国人であるために、目にはつきますが、意外に、この町に溶け込んでいるように感じられます。

しかし、どうにも南千住や山谷という響きには馴染まない風景も生まれています。その一例が今日の写真の風景です。これは、南千住駅前の風景です。この地をご存知の方であればあるほど、信じられないのでは?と思います。

実は、この左手に見えるのは、つくばエクスプレスの南千住駅です。そして、右に見える高架が、従来から在る地下鉄日比谷線(東武伊勢佐木線)で、そちらの南千住駅もすぐ後方に在ります。

というわけで、この、2つの南千住駅の"駅前"になってしまったこの場所では、とんでもない人の流れが見込まれるわけです。そこに出店したのが、ご覧の通り、マクドナルドでした。しかし、しかし、この風景を構成する要素のなんと安っぽいこと...。もうペラッペラです。効率を最優先する世相の映しなのでしょうか...。折り紙のほうがよほど重厚というものです(^^;

【場所】荒川区南千住4丁目あたりです。

旧景・南千住

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昨日は、南千住の新景をご覧いただきましたので、今日は、栄養バランス(^^;を考えて、旧景です。

昨日の風景だけを見ると、南千住というところは、モダンなビルが立ち並んで...というイメージが強くなりかねません。が、範囲をひろげて見れば、そこはやはり南千住です。隅田川沿いの低湿地です。良い感じなんです(^^;

というわけで、旧国鉄に占有されていた区画から東南方向に行くと、そこには、普通の民家が建ち並ぶまちがあり、簡素な造りの長屋や古いトタンの家などをまだ見ることができます。が、川沿いとあって、やはり、家内工場併設系が多い...というのが印象です。

さて、それで...この写真ですが、ここは、南千住3丁目です。3丁目の交番の真ん前に建つ蕎麦屋さんです。正面から見ると、細い2階建てで、1階が店舗というよくある造りですが、それを横から見ると、こんな感じです。いわゆるうなぎの寝床型で、かなり大きいです。そして、側面とはいえ、道に面しているからでしょう、人目を意識した様子が見受けられます。そこがなんとも健気なとこですね(^^;
とにかく、こんなお見事なトタン家が在った...まだ在る...まちなんですね、南千住の東南部一帯は...。

【場所】荒川区南千住3丁目あたりです。

新景・南千住

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昨日、初めてお会いする方があり、名刺交換すると、そこに荒川区南千住...の文字が...。これには反応してしまいまして、このエントリーになりました(^^;

南千住...といいますと、どうしても、駅の南側に広がる湿地...日本堤あたりを頭に描きますが、北東の隅田川沿いでは、鉄道の操車場跡地の再開発やつくばエキスプレスの開通などにより、南千住という語の響きからは想像もできないような風景が出現しています。

この写真に写っているのは、その、駅の北東側にひろがる一帯(南千住4丁目)の風景です。そこには、こうして、巨大な超高層マンションが林立しています。その風景を目の当たりにすると、都心に近いこの場所で、これだけの敷地です。いったいどんな経緯でそれが生まれたのか?...が気になります。

そこで、江戸明治東京重ね地図などを参照してみると、以下のような変遷が見てとれました。
左から...明治40年(1907年)前後...昭和21年(1946年)頃...平成16年(2004年)以前...平成21年(2009年)現在...の地図です。



明治の地図をご覧になれば、江戸期の様子はおよそ想像がつきますので、それは省略し、最近の大変化を見るため、平成に入ってからの地図を2点並べてみました。

この場所は、隅田川が大きく進路を変える位置になりますが、どうやら、水運と陸運の交わる地...であったようです。いまでも、その名残のように、貨物専用の隅田川駅が存在します。...といった素性の土地なんですね、この一帯は...。ちょっと分かったぞ...という感じです(^^; こうしてみると、駅の南側もさることながら、北東側もなかなか興味深いものがありますね。

【追記】昭和21年頃の地図を追加しました。
【場所】荒川区南千住4丁目あたりです。
ここは神田須田町です。こちらのすぐ隣り町...になります。

前のエントリーにも書いていますが、この一帯は、震災も戦災もくぐり抜けている...とのことで、古い建物が多々残っています。この建物も、神田を歩いている人に、「ここは古いまちなんだな」と感じさせる、重要な風景のひとつでした。しかし、さすがに、そろそろ姿を消す時期がきたようです。

中華料理店の壁には、再開発を示す掲示がはりだされていました。手前に見えるパイロンなどは、その再開発とは関係ありませんが、並木が取り払われていたこともあって、いよいよ...という雰囲気を強く感じさせるのにひと役買っていました。

この写真は、今年の2月に撮ったものです。4月初旬にもここに来ています。そのときは、まだこの建物は残っていました。が、その後は確認に行けていません。気になります...。

【場所】千代田区神田須田町1丁目あたりです。

水族館劇場 (2)

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先日、水族館劇場のテント外観の写真を掲載させていただきましたが、今日は、その内部の写真です。

今回の公演は、初日が今月の23日ということですから、もう残すところ1週間ほどです。建て込みも進み、かなりかたちになってきています。が、実際のところ、進行具合はいかがなものなのでしょうか? ま、こちらの劇団は、結成からかれこれ20年にもなる...ということですから、準備にぬかりはないのでしょうね...と想像します(^^;

左の写真は、テント内部の、観客席側から舞台側を見たところです。どうやら舞台の骨格ができてきている...という感じです。これからどうなるものやら?ですが、とにかく、この時点では、これはコンサート会場とはちと違うな(^^;という程度です。右上に小窓があったりするのが、ちょっと気になるところですが...。

そして、右の写真ですが、これは、日本に古くからある旅する芸能一座的な匂いを強く感じて撮ったものです。
劇団とは、人々に非日常を見せることが仕事なのでしょうが、劇が演じられていない間は、そこに、劇団の人たちの日常がかいま見え、それが非日常用の装置を背景にするため、より強く日常の匂いが感じられるような気がします。芸能一座的な匂い...と書きましたが、ここで感じたのは、そんな匂いでした。むら...むかし...そんな言葉がキーワードになるような...。

■カテゴリー : 水族館劇場

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

銀座の"ひ"

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銀座のデビアスのビル絡みの風景です。このビルが出現した頃は、波打った壁面のデザインに少なからず驚かされたものです。が、このことろ目も慣れて...なんて書きたいのですが、いまだに、見るたびに感心します(^^;

このビルは、とにかく、通行人には大人気で、いつ通りかかっても、このビルに向けて携帯やデジカメをかざしている姿を多く目にします。撮ってどうなるものでもないんですが、その気持ちは十分わかります。

というわけで、僕も、ご多分に漏れず、このビルには何度かカメラを向けましたが、単独で撮っても、別にそう面白い写真になるわけでもありません。肉眼で見てるほうがよほどウネリを感じるくらいです。また、このあたりにはビルが密集していますし、ビル前の道路の幅も狭く、ビル全体の姿を見るのも苦しい...というのが現状です。

が、あるときふと気づいたのですが、こうして、他のビルのガラス壁に映ったビルと本物のビルとが向き合った状態で眺めると、ビルのウネリ具合が "ひ"の字になって、強調されて見える...(ような気がする?(^^;)ということです。これなんぞ...まるでキャッチャーミットでの捕球です(^^;

【場所】中央区銀座2/3丁目あたりです。

水族館劇場

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久々にカメラを持って外に出てきました。とは言っても、体調万全とは言い難いので、ごく近所まで...ですが(^^;

行った先は向丘の光源寺です。というのも、"古本T" のかんからsanから「光源寺境内で、現在、水族館劇場という劇団の、公演に向けての準備が進んでいる。その公演も素晴らしいが、設営中のテントもmasa好みと思われます」との情報を、いただいていたのです。

ところで、水族館劇場と言えば、何を隠そう(^^; "谷根千ウロウロ" さんのエントリーで、何度か目にし、ずっと気にはなっていたのでした。が、いまひとつ機会がなく...という状態でしたので、今回は、「かんからsan、背中を押してくだすってありがとう!」という感じです(^^;

で、現地へ行ってみると、テントの端を見ただけでも、なるほど...です。かんからsanの読み...どおり(^^; 好み...(^^; 良い感じです。しかも、そこには、デジタル一眼を2台抱えた怪しげな(^^;人影がチラチラと...。その影の主、誰かと思えば、なんと、"谷根千ウロウロ"の主宰者・やまだsanでした〜。いや〜お互いに、やっっっと会えた...という感じです。が、これが実にラッキーでした。やまだsanが、すぐに劇団の方々に紹介してくださいましたので、初めて...というのに、テント内部まで、自由に撮らせていただくことができました。

という経緯と理由で、これからも何度もエントリー題材になりそうな予感(^^;の水族館劇場、まずは第一弾のお届けですっ!

■カテゴリー : 水族館劇場
■水族館劇場HP: http://www.suizokukangekijou.com/

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

アメ横の素顔

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ちょっと信じられないかもしれませんが、ここは上野のアメ横です。超密集して建っていた建物群の一部が取り壊され、こうして、建物の裏側が見えていました。

建物が取り壊され、更地になってみると、とかく「あれ、意外と狭いな...」などと感じるものですが、この場合は、それがさっぱり...です。更地になった空間を目の前にしても、「あっ、そう」というだけで、いったい狭いのか...広いのか...です。

アメ横の古い建物は、とにかく入り乱れるようにして建っていますから、どこからどこまでがひとつの建物...という境界がはっきりしません。したがって、こうして更地を目にしても、それと比較する建物がまったく思い浮かべられない...というのがその理由かもしれません。そもそも、アメ横では、商品以外のものに目をやることが難しい...ですしね(^^;

こうして見ると、右側の建物はかなり古そうです。が、他のビルは、意外と新しいのにビックリです。知らないあいだに、建て替えなども行われていたようです。しかし、それらも込み入ってはいますね。そして、ビルの壁を、おそらくは店内の壁として使っていたであろう跡が残っているのがまた何とも...です。

【場所】台東区上野4丁目あたりです。

在来家

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ここは、浅草橋といっても、もう鳥越に近いところです。切り離された長屋が、こんな細長い戸建になって残っていました。

この写真からもお分かりいただけるか?と思いますが、この背後には、新築の高層ビルが建っています。そして、周囲を見回すと、やはり新築の、かなり背の高いマンションなども目につきます。が、その一方で、この家のように「これは建ってから数十年は経っているだろう...」と思われるような建物も残っています。

そういった風景が見られる理由のひとつに、戦災消失区域表示地図をご覧いただくとはっきりしますが (この家の位置は、地図中央あたり...向柳原の「向」の字のあたりです。)、この一帯が戦災で消失していないことがあげられそうです。そういった地区が再開発されると、とかく、こういった、超新旧2勢力が入り乱れる場面が多発するようです。

ところで、この場所を、ちょっと離れたところから見ると、"在来家"は見えなくなってしまいまいますが、こんな感じです。中央に見えるトンガリ屋根は、カトリック教会の建物です。その存在が大きいのかもしれませんが、この一画、なんとも不思議なパワーを感じさせます。

ま、だからというわけでもありませんが、この家、愛らしくも健気というだけではなく、何とも惹きつけるものがあります。このまま運んで帰りたくなってしまいます(^^; てなこと考えていると、ちょっと神輿のようにも見えてきませんか?(^^; それにしては背が高いのですが...まあ...(^^;。

【場所】台東区浅草橋5丁目あたりです。

影ハウス

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なんというタイトルなんでしょう(^^; が、まあ、気持ちは分かっていただけるか?と...(^^;

最初は、このブルーの波形トタンに目がゆき、それにひかれるように、この場所まで歩いたのですが、そばに来てみると、そのトタン壁のうえに、道路の反対側の家の影が落ちていました。

ま、光があるかぎり影くらいできますね(^^; が、この場合は、ちょっと、その出来が秀逸でした。

太陽がほぼ真後ろにあったせいか、このように、家の形が歪まずきちんと投影されていました。実は、こういう状況だけでも、けっこう珍しいのですが、ここでは、加えて、その影の、実に適切な位置に窓がきています。これがなかなかの高得点を叩きだしています(^^;

というわけで、今日は、世にも珍しい(^^; 影ハウスの紹介でした...(^^;

【場所】北区十条仲原3丁目あたりです。

荒川仲町通りで...

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ここは、常磐線の三河島駅前から、南千住方向に伸びる、荒川仲町通り商店街のなかほどです。

三河島...というと、平面的には、山手線のちょっと外...という感覚でとらえますが、実のところ、上野の台下にひろがる低地にあって、もう上野の匂いは薄れ、隅田川の匂いが漂よいはじめる町...と言えそうです。

そんな位置にあるこの商店街ですが、とにかく道幅が狭く、その点では、北砂町や柳原あたりの商店街にも似ています。そして、一歩なかに入ると、住宅が隙間なく並んでいて、いかにも家内工業をおもわせる、作業場付きの家屋がちょこちょこと在る...という感じです。下町の商店街周辺によくあるパターンです。ただ、こちらには、韓国系の食品や製品を扱う店やレストランが多いこと...。それがひとつの特徴と言えるかもしれません。

この写真は、そろそろ引き上げよう...と、そんな商店街を、三河島駅に向かって歩いているときに撮ったものです。なんだか行き交う人を見ていると、高齢の方...それもご婦人が目につきます (下町全体の傾向のようですが...)。けっこう大きな声で立ち話する姿も...ひと組やふた組ではありません。それも、いかにもこの商店街に慣れていらっしゃる感じで...。

そんな場面を目して、思わず、こうして独歩する老(婦)人の姿が多い町...というのはどういうものなのか?と思ってしまいました。「高齢で、ひとりで買い物するって大変だろうな」と思う反面、「高齢でも、ひとりで歩いて買い物できるって素晴らしいな」とも...。なんだかちょっと複雑です(^^;

【場所】荒川区荒川3丁目あたりです。

影の主役

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ここは、有楽町駅前の再開発によって、一昨年の暮れに生まれた広場です。

再開発される前は、バラックの集合体のような商店街がひろがる一帯で、かなり僕好みの一画でした。が、それが一気にこの状態...。まるで別世界です。でも、まあ、この空間には、変なモニュメントや彫刻がたっていたり、わざとらしい小公園のようなものがあったりせず、ただの広場...なので、殺風景ですが、それがかえって良いような気もします。

その殺風景さが手伝ってくれたのが、まさに今日の写真...とも言えます。ここに立って、通行する人の作り出す無限のパターンを観察していると、かなか興味深いものがあります。スナップショットの良い練習場になりそうです(^^;

このときは、バイオリンを弾く操り人形の大道芸が行われていました。それを遠巻きにする人、間近で見る人、横目で見ながら通り過ぎる人...。様々に反応しながら人が流れてゆきます。すると、昔の日本人にはとても見られなかったな...と思わせるシルエットのカップルが目の前を...。かなりお洒落な国になりましたね...日本は。が...が付きはしますが...(^^;

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。

Stussy Air Jacket

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これまで、拙ブログでは、iPhoneに関するエントリーをしていませんが、実は、わりと早い時期からiPhoenユーザーだったりします。ただ、あまり熱心なユーザーではなく、近隣のコアなiPhoneユーザーの方々に、息をゼーゼーいわせながらついて行っている...という感じです(^^;

しかし、今回、やっと、iPhone関連のエントリーをアップできる運びになりました! と言っても...、気に入ったジャケットが手に入った...という無邪気なエントリーなんですが...。でもね、見た目、手にしたときの感触、ジャケット着用時の操作感など...ソートーに大切ですよね。...と僕は思います(^^;

で、写真中の黒いヤツですが、Stussyというファッションブランドのプロデュースになるジャケットで、エアジャケット(薄手ジャケットの定番)で実績あり...のパワーサポートとの共同製作のようです。

これまで、半透明のシリコン製や黒い合成樹脂製、合成樹脂のシェルに革をはったジャケットなどを使用してきましたが、どれもこれも「いま ふたつ〜みっつ」といったところでした。が、今回のこのジャケットは、僕にとってはほぼ決定版。上記した、感触や装着時の操作性についても文句なく、気に入りました。俄然その気になってきた...という感じです(^^; しかも、Apple Store まで行かなくては入手できない...というのも、ゲッ...と思いながらもくすぐられますね(^^;

【追記】Stussyのサイトで紹介されています。

あかぢ坂で...

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谷中のあかぢ坂の下にある道案内板です。そこで、こんなユーモラスな場面に出会いました。

今日は、その指がさす方向に坂をのぼってゆくと、途中にこんな風景が見られました。もはや谷根千名物となった感のある一箱古本市です。この場所には、催しに参加なさったじんた堂さんが出店をなさっていました。こんな感じで...。

ご覧いただくと、お分かりいただけるか?と思いますが、今年のじんた堂さんの箱では、あの「タモリ倶楽部に登場!」のコレジオさんの『川の地図辞典』他の書籍と、拙写真集『時差ボケ東京』を前面に押し出した品揃えで頑張ってくださいました。

そのご奮闘のお陰で、コレジオさんの書籍はかなりの好成績をおさめたとのことです。また、拙写真集も、まさか!と思う冊数をお求めいただきました。お買いあげくださった方々(おひとりは存知あげていますが(^^;)、大変ありがとうございました。

そんなこともさることながら、じんた堂さんは言うに及ばずですが、久々にコレジオの芳賀さん、M.Niijimaさんにお会いできたことも嬉しかったですし、じんた堂さんの隣に出店なさってた "vegeca"さんとその関係者(^^;の皆さん...に出会えたことも収穫でした。体調不良であちこち動けませんでしたが、ま、良い一日になりました。

【場所】台東区谷中2丁目あたりです。

AM @ 206

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ご覧になった途端に「あれ〜こんな私的写真までアップするの?!」と、驚かれる向きもあろうか...という写真です(^^;

なんたって、これは、この方事務所に置いてある、その方の相棒ともいえる自転車...アレックス・モールトン...です。ま、モールトンということになると、この記事この記事はまず外せませんが、こちら(のTOYBOX)もまた外せません。とにかく、このモールトンとやら、自転車...というだけでは済まされない特別な存在のようです。(僕も最近ちと分かるようになってきましたが(^^;)

僕が最初にこの自転車を目にしたのは、5年ほど前のことでした。ある店の前に停めてあるところを見たのですが、そのときは、モールトンの名前も由来も知らず、ただ「何という変わった形をした自転車なんだ...」と感じただけでした。あ、それから「コイツは安くはなさそうだ...」とも(^^;

その後、玉井さんとはちょくちょくお目にかかる機会を持てるようになったのですが、待ち合わせると、ほとんどの場合、玉井さんは、このモールトンに跨って、またはそれを片手で押しながら登場なさるのです。その姿のなんとも嫌味なくカッコいいこと...。おおおっ...という感じ(^^; その周囲だけは日本じゃなくなります。

そんな場面を繰り返し見ていますと、当然の話ですが、このアレックス・モールトンなる自転車が欲しい...などと思いはじめるんですね〜。しかし、しかし、コイツめは高くて買うのは無理。何かの間違いで、棚からぼた餅が落ちてくるのを待つしかありません(^^;

【場所】新宿区神楽坂2丁目あたりです。


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