アキバ街夜

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今日は梅雨晴れ...雲が薄く時々陽もさす...という感じの一日でした。

そんな今日、ちょっとした長距離移動をしてきました。中央線に乗って、西八王子まで行き、そこで折り返して秋葉原まで...という行程です。(^^;ま、「そんなの通勤距離でしょ」と言われてしまうと、「ごもっとも!」としか答えようのない距離ですが、僕にとっては...です(^^;

ま、それで...です。帰りの電車が水道橋駅に近づいたころ、本郷あたりの上空に、黒い雲がひろがっているのが見えます。梅雨晴れは長くはつづかないな...最後に降られそうだな...という感じです。

で、ここからが論理的でないのですが、「じゃ、どうせ降られるのなら、アキバで用を足してから帰ろうかな」ということになりました。自分でもよく分からない思考ですが、ま、そんなわけで秋葉原駅で下りて、あきばお〜でブランクのDVDを買って、いざ帰路に...ということになりました。で、アキバの駅に向かっているときに、ウヌと気になったのがこの光景...。なんとなくサスペンスとかハードボイルドといった感触があります。アキバは、アニメとメイドだけの世界ではないようですね...。

【場所】千代田区外神田1丁目あたりです。

コメント(8)

「雨期新宿」と「アキバ街夜」が 上下に並んでいるのを、興味深く見比べています。

写真の「評価」も 又、色んな観点から切り込まれているんだろうな〜と 想像しました。
つまり、良くmasaさんがおっしゃる「撮れている写真」と 人の心を打つ写真と 人気のある写真とのズレや、
「撮れている写真」も それをいかに見るかという所に 鑑賞者の生き方・価値感抜きにはあり得ないので、写真家とのズレは 必ずあるものなのだろうと 想像します。
なかなか 興味のあるテーマでしょう?


ですから、写真家の意図とは別の所で 人気が出たり 出なかったりすることも良くあるんだろうな〜と 思うのです。
それを又、どうさばき どう泳ぐかに アーティストの生き方が出ますよね。


と考えて来ると、表現者って 大変だな〜〜〜となって、「はい、心して見ます」って 思うんですよね。
もちろん、写真だけじゃないんですが。

音楽や有名な美術品の鑑賞は、本等読んで「知識」と言うサポートを持って鑑賞できますが、masaさんのように「東京」をひたすら 撮っている写真は、地方の者には ハンディがあり、「知識」が大きく欠落した状態ですので、感性全開で見るしかありません。


私の貧弱な感性を「丸出し」にしてでも masaさんが被写体に向う時のように真摯に 写真に向いたいと思っています。
その分 私の貧弱さは 見え見えになっちゃうんでね〜。困ったもんです。
しかし、それが私の「芸術」と言うものに対する向い方なので 仕方ないと言った所・・・・・。


二枚の写真が 私に色んなことを 考えさせてくれました。

ウヌ....この光景...。なんとなく御近所ブログで話題となったホッパーが描いた Nighthawksに通じる感触があります。... そういえばあの絵もハードボイルド...ですよね。なんでしょう...都会の喧騒とか..人との...距離感でしょうか....

背中を見せ画面の奥に向かって歩いている男が行ってしまうと、
車(BMW?)の助手席の側から長身の男が降りてくる。

スーツの上下を着ているようだ。

男は注意深くあたりを見回しドアを閉める。

それを待っていたかのように、
前に停まったバンからは
戦闘服風の濃紺のツナギに身を包み、
同じく濃紺のキャップを
目深に被った男たちが4人降りてくる。

その手には、何か筒状のものが握られている。

賞状をくるくると丸めて仕舞っておくあの筒に、
形も大きさもよく似ている。

暗い路上で、
遠目にそれが何かを見極めるのは難しい。

難しいが、
スーツ姿の男はそれが何なのかを知っている。

濃紺の4人組みの方は、
その不吉な利用法に精通してさえいる・・・


・・・というような、感じでしょうか?(^^;


「コト」が起こる緊張感に満ちた画面ですね~。

じっと見つめていると、
ゴクリと唾を飲みたくなります。

>光代さん
意図したわけではないのですが、上下の写真、構図が似ていますね。これは都会の風景構図のひとつの定番なんですね。
撮影者(写真家というより良い響きのように思いません?)と鑑賞者とのズレですが、このズレは、光代さんがご自身のブログで浜田庄司に触れながらお書きになっているように、そこに想像や創造があると、やはり思います。
また、その点に着目なさるのも、ご自身が歌手でいらっしゃるからこそ...だろうと思います。創り手だからこその視点...といいますか...。
ところで、写真でも何でもそうでしょうが、創り手が、なぜ創ったかという理由を100%理解していることは無いと思うんです。もしそうだとしたら、それはきわめて退屈なものにしかならないと思うんですね。ということは、撮影者も、撮影を終えたら、いち鑑賞者ですから、その両者の葛藤があり、それが次の段階へと進む切り札なのかな?と思います。ま、簡単に言うと、復習...なんですかね?(^^;

追:東京云々...に関してですが、多くの場合、東京というまちを"借りて"写真表現しているわけですから、東京に馴染みがある方と無い方では、違いがあることもありますが、また、同じライン上にあることも多いのでは...と思います。

>iGaさん
都会って、喧噪とか猥雑とかスピード...といった言葉が当てはまりますが、時として、ふとその反対の表情を見せると、その表情が、反比例的に強調されて見えるのでしょうか...。

しかし、iGaさんのことですから、「アニメでもメイドでもない...」などと言うと、「だって電気街だもん」という答えがかえってきそうですね(^^;

>職員Sさん
今日もJ村役場からご登場いただき、ありがとうございます!
いや、そうやって想像力をたくましく見ていただくと、うれしいです(^^; ここは、まずは光の具合が良かったので足をとめたのですが、そこにこの男性の後ろ姿が入ると、まるで世界が違ってしまいました。この特に急ぐ様子もなく、しかも、ここを流れる人とは違う線上を歩いている...のが効いているようです。そして、おっしゃいますように、ウィンドウにスモークフィルムを貼ったバンというのも、そんな雰囲気を出す要素になっているようです。
しかし、アキバでは、ちょうど1年前に恐ろしい事件が起きましたし、様々な違法な取引の場にもなっているように思えてなりません。そんな闇がほんの一瞬、顔をのぞかせたように感じました。

秋葉原なのですね~~~
二葉を往きつ戻りつ繰り返し・・・着物の裏打ちみたいだなぁ~と思ったり
何だか不思議な光景に出会ったような気がしています(^^♪
アニメ・メイド・フィギュアetc.乗り遅れましたァ!
大人のワンシーンに心動かされそうで~す(=^エ^=)

>chatnoirさん
はい、左側は総武線の高架です。この先の横断歩道を渡るとすぐに駅...という位置になります。
ところで、言われてみますと、偶然同じ構図で昼と夜...。着物の裏表という感じがありますね...考えてもみませんでしたが(^^; こういうことに気づかせていただけるというのも、こうして公開する効用ですね。ありがとうございます。



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