アスファルト

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ここは水道橋の交差点です。左端に見える信号の向こうがJR水道橋駅、右端にちょっとだけ写っている高層ビルは東京ドームホテルです。相当に広い交差点です。

この交差点は、我が家からJR水道橋駅に向かうときに、必ず渡らなくてはならない交差点です。しかも、我が家のあるブロックと駅のあるブロックが、はす向かいに位置するため、歩道を2度渡らなくてはなりません。さらに、交差している道路がともに幹線ですから、交通量も多く、信号待ちの時間もそれなりに長くなります。これ...結構ストレスなのです(^^;

今日も梅雨晴れ...という感じで、湿度の高い、はっきりしない天気でしたが、いつものように、ここで信号待ちをしていると、微速で移動するバイクが視界に入ってきました。跨がっている男性に目をやると、これが! スレンダーを絵に描いたような体型...ムッチャクチャにかっこいいのです。モデルを探したってこうはいかない!というレベル。

「これはもうどうしても撮る!」という勢いで、その男性に向けてカメラをかざし、目で合図を送ると、向こうからも「いいだろう」との無言の返事が返ってきました。あとは決めるだけ...勝負...(^^; という感じです。で、できあがったのが今日の写真です。今日だけは、ここがフィールドに思えました...。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

コメント(16)

ステキですね~~~♪ ソロパフォーマンスを見ているようです♪
人も車も遠巻きに・・・見惚れている観客!って感じでもありますね~♪
鍛えられた肉体の技と美! チャンスを逃さないmasaさま! 素晴らしい!!!ブラボー♪♪♪

わたしがまだ中学生だった頃
憧れの先輩をどこかで見つけたとき
ああ、こういう風に世界は見えたなあとなんだか懐かしく思ったのでした・・・・

素晴らしい「時差ボケ写真」が出来ましたね。
それが 互いのアイコンタクトがあって・・・・・と言うところに 興奮を覚えますね。
ようやくmsasaさんのエネルギーが 活性化してきたのを感じます。
多分 体調も戻ってきたのかな?


空がグレーなのも とても良い。
私の目の中では 杉本博司の「海景」写真に通じて行く所があります。

けれど、masaさんの写真には 人がいて 「生きて」います。
スレンダーでも そうでなくても、
凛としていても くたびれていても、
masaさんの写真の中で 人は「ステージ」を与えられたかのようです。

その観点で見ると、2006年11月27日 の「エルメスの木村伊兵衛」は
私にとって 震えるほど素晴らしい。
ついでに「パリのアコーディオン弾き」は 大傑作です。私には。

 
ほんとうは私達は 一瞬一瞬 自分の人生の主役であって その命が輝いている・・・・そのことを masaさんの写真は思い出させてくれます。
「時差ボケ東京」にそれを感じた人が多かったんですよ。

普通の人々に 「あなたは主役ですよ」と本物のステージを思い出させる写真家 村田賢比古・・・・・そんな写真集も 待ってるんですよ!!

本当に素晴らしいOne Shotですね。
感心、感嘆、感動です♪
「無言のOK」も撮影者の技術(技量)だと教えられました。
またまた修行です。ありがとうございます。

>chatnoirさん
街で大きなカメラ(僕の場合は...ですが)を振り回すのは、ちょっとこっぱずかしいものです。特に、それを人に向けるのは...。が、時として、もう殴られようが何だろうが撮る!という気になれることがあります。この場合がそうでした。が...しかし、とかく...、そんな時に限って、力んでしまって外したりするんですね〜(^^; これは撮れてよかったです(^^;

>らくsan
うぬ...らくsanが中学生だった頃というと...今から...(^^;ま、いいですね。ちょっと距離があって眩しいわけでしょうか...(^^;(^^;

>光代さん
過分ですが、大変に評価していただき、ありがとうございます。普段は写真を撮ることに忙しく、自分の写真について、言葉を組み立てて考えることがあまりありません。が、光代さんのコメントを読んでいると、その機会を与えていただいているように思います。
仰いますように、人は誰もが、ほぼ平等に、素晴らしい素材だと思います。まちを歩いていますと「なんて豊かな感性を...」とか「なんと詳細な知識を...」などと驚かされることばかりです。ということは、世に知られる人というのは、必ずしも個人の能力の違いからそうなっているわけではなく、時代の要求によるところが大きいのでは?というふうに思えてなりません。
光代さんがよく仰いますね「知られなければ無いのと同じだ」と...。そんなことのないよう、レンズでスポットライトをあてる作業もやっていこうと思います。

>peterpanさん
こんにちわ。素敵なコメントをありがとうございます。やはり、こちらが本気中の本気のときは、きっと何かが伝わるのでしょうね。
ちょうど、今月の日本カメラに鈴木信彦さんという、街なかでポートレートを撮っている方が紹介されてますが、その方も、そんなようなことを言ってらっしゃいますね。

masaさん
文全体じゃなくて そこだけの言葉になると 誤解を生んでは行けないので、ちょっと補足させて頂きます。

「知られなければ・・・」と言うのは あくまでも表現行為をしようという人や 
私達のように「もの」を生み出そうということについての言葉です。
私達「物作り」は そのように自分を戒めて、
自己満足に終始しないよう心がけているという意味です。

人は 違います。
人は 知られなくても 主役であって、
存在しているだけで価値が有ります・・・・・と思っています。

存在を認めると言う事を たった一人で、自分で出来たら、
つまり 自分で自分に「オッケー」「Yes」と言えたら最高ですね。
今日言いたかったのは、masaさんの写真は その手助けになると言うようなことです。


ともあれ、素晴らしい「時差ボケ写真」!!

>光代さん
「人は 知られなくても 主役であって、存在しているだけで価値が有ります」と、僕も思いたいですが、いまの時代は、人がもう物のように"取り扱い"されています。それをすこしでも押し戻したい...という気持ちがあります。というようなことでした。

おはよう、ございます。扨、何から言おうか・・・。水道橋駅交差点は上京以来の日常風景です。都電が交差していた時代から、masaさんがマッチョなサイクリストさんを撮る今日日迄。masaさんには、交差点を越えるストレスは歩道2ヶ所を渡るより、俗に言う娑婆への結界を越える辛さが心に重く響くからでは、、、。私には、若き日への憧憬に繋がる喜びがある。写真は交差点じゃなくて、広場のように見えます。広角使ったかも知れませんが、何気ない交差点にさえ都会の持つエネルギーを感じます。曇り空の下を黙々と歩く人達、こう映ると美しく見える建物も世俗のドロドロとした欲を果たすべく、簡潔に合目的に建てられている。都会でツーリングする、格好良過ぎる男性と自転車、その虚構に何故か感じる少しの違和感・・。なお、このサイクリストに敵意なんか持っていません。(^_^;)

>FKSnoopyさん
こんにちわ。そうでした...ここには都電の軌道が通っていましたね。白山通りの軌道はよく記憶しています。
ところで、この交差点は、交通量が多いので、このように撮っても、とかく車が入りこみます。このときは、ちょうど信号の変わりめで、交差点内から車のかげが消えていました。レンズの広角側を使っていることもありますが、それが広場のように見える要因だと思います。
事実、この交差点は、広場と言えなくもないほど広いと思いますが、僕たちは、無意識に、この交差点内に車や人の姿を絡めた状態でこの交差点の風景を記憶しているのだと思います。これは言い換えますと、風景を自分の都合(固定的視点観点)で見ていることの現れのようにも思います。
そして、その記憶に合致しない見え方が、一種の違和感となっているのでは?と想像するのですが...。

FKSnoopyさんとmasaさんの会話が とても興味深くて、私の心の深いところに届きました。

FKSnoopyさんのコメントから masaさんのコメントへと読み進むに伴って、「時差ボケ東京」のテーマであった「風景を固定的に見ているから起きる違和感」を思い出し、改めて「時差ボケ東京」のページを繰っている所です。

masaさんには masaさんの活動を色々な形で支えるファンが沢山いらっしゃるんですね。

>光代さん
あ、FKSnoopyさんは、もう、人生の大先輩です。いつお小言をいただくか...といつもヒヤヒヤという感じです(^^;
で、こうして、どちらかというと反射的に書いたものを自分で読んでみますと、僕の場合は、どうしても、現実の風景と記憶の風景の違い...のようなところに興味が行くようです。

これくらいかっこよく自転車に乗りたいものだとおもいます
この自転車には変速機がない。しかも、写真が動きを停止させているからかもしれないが、そうでなくてもこの人は自転車に乗ったまま停止させることができそうだ。
と、考えると、これはピストバイクではないかと思い、写真のFUJIという文字をたよりに「FUJI BIKE」で検索すると、この自転車が出ていました。ハンドルを、ドロップから水平のタイプに変えているところだけが違っていて、それもいいなと思いました。
http://www.fujibikes.jp/street2/track-pro.html

>玉井さん
こんばんわ。モールトンに跨がった玉井さんは、これとはタイプが異なりますが、ジュ〜〜〜ブンにカッコ良くていらっしゃいます! いずれをのお姿をカメラにおさめ、ブログに発表せねば...と思っていますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
ところで、バイクを特定してくださいまして、大変ありがとうございます。実は、気になっていました。最近は、ピストでも、競輪で見るようなタイプだけでなく、いろいろなのが出てきたのですね。この男性は、とにかくかなり上背がありそうでした。で、実は、髪は細く長いドレッドにしていて、そのうえからキャップをかぶっていました。ちょっと前衛を思わせるこのバイクと良くマッチしている感じでした。
で...です。こんなのに乗れたら良いな〜と思いながらも、もう電動アシスト付きでいいや...と思っている自分が、ちょっとだけ情けなくなります(^^;



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