2009年7月アーカイブ

巨大蜘蛛襲来!

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写真は、横浜開港150周年記念イベントの一部として横浜に上陸した、巨大な蜘蛛です。フランスのナント市に拠点をおく集団 "La Machine (ラ・マシン)" が製作したものです。

ラ・マシンというと、日本でもひところ話題になった「巨大な操り人形の少女」を製作したことで知られるようになった集団です。その少女の近況がこちら(YouTube)にありました。「あ、あの少女か...」とお思いの方も多いと思います...。

ところで、ちょっとややこしい話ですが、ラ・マシンの名を有名にした、街全体を劇場にしてしまうパフォーマンス「巨人の神話」や「スルタンの象と少女」ですが、これらは、Royal de Luxe (ロワイヤル・ド・リュクス) という集団が主体になってやっています。が、そこで巨大人形を製作していたのが、Francois Delaroziere (フランソワ・ドゥラロジエール) なる人物を中心とする人たちで、彼らが後に独立したのがラ・マシン...ということのようです。

ま、そんなことを背景にして生まれた巨大蜘蛛が横浜に来る!というので、実は、大いに楽しみにしていたのですが、横浜博公式サイトを見ても、どこでどうすれば何を見られるのか...いまふたつくらいピンときません。で、そのうちに...なんて思っているうちに、巨大蜘蛛2匹による公道を使ったパフォーマンスが終わってしまっていました(^^; トホホじゃすまないこの失態...。でも、まあ、終わってしまったものは仕方ありません。また世界のどこかで...ということにして、今回は、とりあえず、赤レンガ倉庫近くの会場で、動く蜘蛛くんに会ってきました。

というわけで、写真に戻りますが、左が待機中の巨大蜘蛛、右がパフォーマンス中の巨大蜘蛛です。パフォーマンスの時間は約20分ですし、街でのパフォーマンスとは比べるべくもありませんが、とにかく、この大きさとこの動き。「さすがに!」と思わせるものは十分にありました。

City of Nantes (ナント市 / ジュール・ヴェルヌの出身地) の公式HP : Royal de Luxe 関連の写真も見られます。
La Machine (ラ・マシン) の公式HP
Les machines de l'ile (レ・マシン・ド・リル) の公式HP
巨人の神話/スルタンの象と少女 ロワイヤル・ド・リュクス [DVD]
映像+ 7 : ラ・マシンの巨大マシンが特集されています。

【場所】横浜市中区新港1丁目あたりです。

体温と心温

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ここは、都内有数の繁華街・新宿の歌舞伎町です。そこで、らしからぬ風景を目にしました。

前を歩いているのは、どうやら、アフリカ系と思われる夫婦とその子供さんのように思われます。追いかけたわけではありませんので、真偽のほどはわかりませんが...。

歌舞伎町というと、先日幕を閉じたコマ劇場のある街として知られますが、それとは別に、東京で最も荒んだ街としても名を轟かせています。とにかく、かなり破壊的な風俗系の人と店が目につく街です。

そんな歌舞伎町ですから、ここを歩いたということは、どちらかと言えば、破壊的な風景に遭遇することを想定していた...と言えます。確かに、レンズを向けるのがためらわれる風景にも遭遇しました。なんせ、昼間とはいえ、歌舞伎町ですから...。

そこで突然目に飛び込んできたのが、この場面でした。トゲトゲしていた街の風景が、突然、優しく丸みを帯びたように感じられます。温かみも感じられます。まあ、今日は、とんでもなく暑かったのですが...(^^; それでも、心の温度は外気温度とは関係ありませんからね。毎日がこんな温度だったらな〜と、心底思いました...。

【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

灼熱ギンザ!

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今日は、良く晴れて、光はきれいでしたが、太陽が照りつけてくる感じで、暑かったですね〜。蒸してもいましたし...。

写真は、銀座のソニービルの前で、信号待ちをしているときに撮ったものです。この男性、旅行者でしょうが、分かります、思わず、鼻にしわを寄せて空を見上げてしまう...その感じ(^^; 涼しくなるわけでもないのに「いや〜暑いっ!」などと言ってみたりするのと同じですね。

しかし...この男性(良いキャラしてます(^^;)の姿と表情があればこそ、暑そうに見えるのですが、この男性を隠してしまうと、あとはなんだか暑いのか寒いのか...という風景ですね(^^; まちに表情がありあせん。ほんとに暑かったんですけど...(^^;

【場所】中央区銀座5丁目あたりです。

微速航行

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お台場の潮風公園では、いま、GREEN TOKYO ガンダムプロジェクトという催しが行われています。

主旨はともかく、やはりガンダム人気は大変なもので、会場は、連日大賑わいしているようです。僕は、ガンダムにはさほど興味がないのですが、巨大なオブジェなどには興味がありますので、時間もあるし(^^; 現地に行ってみました。

結論から言うと、僕の場合は「ふ〜ん、そう(^^;」というところでした(^^; やっぱ、フランスのラ・マシンのように動いてくれたりすると、またひと味もふた味も違ってくるのでしょうが...。
というわけで、ガンダム世代ではない僕は、そうそうにガンダム像から離れ、潮風公園の岸壁沿いに散策です。

潮風公園の対岸は、埠頭 (大井と品川) で、大型船が何隻も接岸できるようになっています。そして、船から荷揚げするための巨大クレーン(キリンと呼ばれる)が林立しています。かなり壮観です。

また、岸壁から航路を眺めていると、思うよりも、大型船というものが行き来するものです。そして、林立するクレーンが象徴するように、ここを航行するのはコンテナ船が多いのか、ノペッとした腰高の船をよく目にしました。

この船もそんな船のひとつでした。白とグレーに塗り分けられた船体に、煙突だけが赤...です。その船が、ゆっくりと、赤白のクレーンの林のまえを進んでゆきます。が、クレーン林の一部に切れ目がありました。そこは、今日のお天気もあって、全体がほぼグレー一色の景色になっています。
というわけで、船がそこに差し掛かるのを待って撮ったのが今日の写真です。燃えるようなサンセットばかりがサンセットではないことを再認識です(^^;

【場所】品川区東八潮から...です。

ダブルレインボウ

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昨日(7月19日)の虹です。見事な二重の虹でした。街をゆく人誰もが、足をとめて上空を見上げていました。

昨日は、用あって代々木に行っていましたが、その用事が済んでから、新宿にまわりました。そして、CDショップなどをめぐりましたが、「今日は収穫なしか...」と、やや気落ち(^^;して、「そろそろ帰るかな」と、新宿駅に向かって歩いていました。

すると、ビルの隙間からチラと見える空の様子が普通じゃありません。もう周囲はかなり暗いのに、雲の切れ間からは淡いピンクとブルーがのぞき、そこに黄味の強い、明るく透明な光があたっている...という感じです。見るからに天空ショーを予感させます。

これが、海岸や草原にでも居るのなら、その場に腰を据えてショーの始まりを待つのですが、ビルだらけの都心ではそうはいきません。上空を見渡せる場所に行かなくてはなりません。で、このときは新宿駅南口を目指しました。

南口には、甲州街道のうえにかかる歩行者用ブリッジがあります。そのうえに立つと、都心としては、かなり広い視野を確保できます。が、その場所からは見渡せるのは、太陽が沈んでゆくのとは反対側の空です。そのせいもあって、しばらく待っても、思ったほどの変化が見られません。

場所を間違えたかな...と思いはじめた頃です。新宿御苑のあるあたりから、よほど目をこらさなくては確認できないほど薄いのですが、虹らしきものが立ち上がっているのが見えます。それが、あれよあれよという間にハッキリとした姿を現しはじめ、いつの間にか、両端がつながり、見事な橋の出現です。

僕は、南の島に居るときは特に、もっと鮮やかで、もっと近く、もっと太い虹を、幾度となく目にしたことがあります。が、このように、完全な橋になった虹の全体像を見るのは初めてかもしれない...です。この写真は、実際の虹の美しさを捉えていませんが、記念・記録としてエントリーしておくことにしました。

【追記】ブログ"谷根千ウロウロ"さんが昨日の虹リンク集を作ってくださってます。
【場所】新宿区・新宿駅南口から。

秋葉の夕空

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ここは秋葉原駅の電気街口を出てすぐのところです。左手のピンクの建物は、秋葉原デパート(駅ビルともいえるもので現在大改装中)とつながっています。中央に見える緑の鉄橋は、JR総武線の高架です。

中央にコインロッカーや自動販売機が設置されていますが、その後方にひろがる区画には、実は、つい先日まで、ロケットという家電販売店のビルが建っていました。電気街の古参ビルでしたし、古めかしい味のある電飾看板が一種目印にもなっていましたが、それでも、無くなってみると、「あれ、ここには何が在ったのだろう?」と、しばらく考えてしまう...という感じです。

さて、そのビルですが、階数が5,6階ありましたから、健在だった頃は、この位置から、こうして、鉄橋や夕空を眺める...なんてことはできませんでした。当然のことながら、ここから写真を撮ろう...なんて気になったこともありませんでした。

が、この日、ここで足が止められました。目線をそう上げなくても空が見えるというだけで、まちの印象はまったく変わりますね。

【場所】千代田区外神田あたりです。

アムロ仕様

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渋谷の街角です。顔をのぞかせているのは、言わずと知れた...です。コカコーラのCMに登場して以来、至るところで彼女の写真を目にするようになりました。

とにかく、コカコーラの自動販売機は全て、このようなアムロ仕様になっています。この仕様の販売機を目にすると、僕のように、特に彼女のファンでもない者ですら「オオッ」と思わされますから、おそらく、彼女のファンへの効果は相当に大きいのでしょうね。

ところで、いったい彼女は幾つなのでしょうか...ということで、ネットでチェックしてみると、77年生まれの31歳だそうです。そうか...。しかし、最近は、年齢が見た目の尺度にはならなくなってきましたね。「歳相応」などという言葉は、いまや、半分死語ですね。まあ、良いことだと思いますけど...。

と、柄にもなく、アムロさんのことなど書いてきましたが、実は、重要なのは、ここでの彼女のポーズと販売機の設置位置の関係。そして、たまたまその前で、向こう向きで電話をしている女性との位置関係。その関係を映すガラスとの位置関係。位置と関係って...微妙なものですね(^^;

【場所】渋谷区宇田川町あたりです。

上野湿原より

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繁華街で撮った写真よりもいくらか涼しげかな...と思いますので、東京発の、書中見舞いをかねてのエントリーということに...。

ここは上野・不忍池の畔です。畔とは言っても、正確に言うと、池の中央にある弁天島から見た風景です。前景は蓮池ですが、遠景の木立は、陸ではなく、池のなかを通る道に沿って生えている木々です。その道は、上野・天の橋立(^^;と呼ばれているとかいないとか...(^^;

ところで、Wikipediaの不忍池によれば、この池の水深は80〜90センチというところです。浅い...それでも池か?(^^;という感じです。

が、こうして見るかぎりでは、水深なんか分かりませんし、水面と元気よく茂った緑の葉を見るだけでも、アスファルトの路面やコンクリートの壁を見ているよりは、よほど涼しい...というものです(^^;

今日も暑くなりそうです。皆様、暑さでやられないよう、水分補給などに気をつけて、元気でお過ごしください!

【場所】台東区上野公園です。

STARBUCKS渋谷前

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昨日(14日)の渋谷です。この日、そうとは知らずに歩いていましたが、梅雨明け宣言がだされていたようですね。

そいう言われてみると、ここ二三日、青空がひろがり気温も上昇し、いかにも夏...という感じがします。そんなわけで、プールと朝顔と金魚と風鈴とスイカとかき氷と...なんて図柄の写真をアップできると良いのですが(^^; ここ、渋谷繁華街では、そうもいきません。季節を感じさせるのは、サマーセールの幕や張り紙ばかりなり...です(^^;
が、まあ、それでも、梅雨明け...すなわち夏!というのは、なんとなく、気分をハイにさせるものがありますね。現実とイメージとの間に、かなり大きな落差はあるものの...です。

さて、この写真です。ここは、東京在住の方なら、誰もがご存じの場所です。正面は、言わずと知れたSTARBUCKSですが、いつもよく人が入っています。そして、僕の後方には、渋谷駅前の大きな交差点があります。したがって、ここには凄い人波が押し寄せます。その波が、このスタバの透明ガラスにあたると、向きを変え、一部は、こちら向きになって淀む感じになります。

で、面白いのは、スタバ店内で注文などをしている人たちと、ガラスのこちら側に立って人待ちなどをしている人たちとの距離は、実際はきわめて近く、しかも間にあるのは透明ガラスですから、互いの姿がすぐそこに在るにも関わらず、そこに、かなりの隔たりを感じさせることです。世の中のある種の縮図を見ているような、なかなか興味深い風景が展開する場所です...。

【場所】渋谷区宇田川町あたりです。

まゆだまビル

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中央のボール状のものは、西新宿に誕生したまゆだまビルです(^^; こいつは、例の、コクーンタワーの根元に鎮座しています。なんとなく...もうひとつあっても良さそうな感じがするのですが(^^; どうやら、こいつ1個だけのようです(^^;

この巨大なまゆだまビルについては、存在は知っていましたし、何度も近くを通りかかっていました。が、なぜか写真を撮るにはいたりませんでした。ところが、昨日、何の気なしに、いつもと1本違う道を歩いていると、その道の先にど〜んとそのビルが見えます。それも、道の先に居座り、道を塞いでいるかのように見えます。

広い道路からビル全体を眺めるのと、狭い道路から(ビルの隙間から...になる)ビルの一部を見るのとでは、同じビルでも、随分と印象が違ってくるものですね。見たとたんに「これは一大事(^^; 撮らねば!」という気分にさせられます。

ところで、実は、この図を最初に目にしたときの印象は「あ、ガスタンクみたい」でした(^^; なんだか、"南千住は清川あたりの路地奥にドデンと居座るガスタンク"の図...と共通するものを感じます。しかし、こういうのを、ケタタマしい風景というのでしょうか...(^^;

【場所】新宿区西新宿1丁目あたりです。

新田橋から

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昨夕の隅田川べりの風景です。左岸は北区、右岸は足立区です。

東京には、荒川放水路が通されたため、地続きであったところが、切り離され、飛び地になってしまった...というケースが幾つかあります。江戸川区の平井地区、足立区の(北)千住地区、小台・宮城地区、新田地区などがそれです。これらの地区は、元々が、区境である隅田川沿いの土地でしたから、その背後に新たに荒川が通されると、周囲が川で囲まれ、まるで島のような状態で残されています。

そんな"本体から切り離された感"とはどんなものか...という興味から、それら飛び地が気になるのですが、平井や千住は何度も歩いたものの、小台・宮城地区と新田地区は、アクセスしにくいこともあって、なかなか足を伸ばすことができずにいまいした。が、昨日、やっと行ってみる気になり、まずは新田地区に初上陸(^^;です。

北区と新田地区は、現在、3本の橋で結ばれていますが、最も交通量の多い新神谷橋(明治通り)を歩いて渡りました。そして、新田地区に入る直前に撮ったのがこの写真です。手前の盛り上がりが隅田川にかかる橋です。そして、先に見える盛り上がりが、もう、荒川放水路にかかる橋です。お分かりいただけるでしょうか...、新田地区の幅は、これだけしかありません。しかも、この位置が最大幅です...。と、まあ、僕などは、この事実だけで、けっこうコーフンしてくるんですが(^^;

ところで、この地区で見聞きしたことは、次回にでも...ということにして、写真についてです。これは、新田地区から引き上げようと、地下鉄の駅に向かっている途中で撮ったものです。駅は対岸の北区側にありますから、どうしても、橋を渡らなくてはなりません。このときは、新田橋という、そう大きくない橋の上を歩いていました。すると、隅田川の上流方向に、沈む直前の太陽が見えました。上空を見上げると、夕焼けが"来そう"な感じがします。こればかりは、なってみないと分かりませんが、とりあえず、しばらく待ってみることに...。そして、待った結果がこの写真...というわけです。

【場所】足立区新田3丁目あたりです。

たのしげ理容室

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神田須田町にある床屋さんです。1階の店舗部分には、タイルなど貼られ、「ビルです」という顔をしていますが、どうも、木造モルタルとおぼしき三階建てです。

この建物、タイルやモルタルにもひび割れなどは見られず、しっかりとしているように見えます。が、全体的に、どことなく疲れを感じさせます。それも骨が歪みはじめているように見えます(^^; 実は、この一帯は、戦災に遭っていませんから、この建物も、実際に、相当に古いものである可能性があります。

ところで、こういう古い建物を見ると、とかく「よく耐えてるな...」と言う感じがするのですが、この家の場合は、そんな感じを受けません。なんだか、楽しくて、体を揺すっているようにすら見えます。え...見えませんか?(^^; そうかな...(^^;

文字看板の色と書体も効いているのか...僕にはそう見えるんですね〜(^^; で、ついでですが、この前に、こいつが立っていたりしたら、もう万全です(^^;

【場所】千代田区神田須田町1丁目あたりです。

おもしろ自転車

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このところ、エントリーの場所が、神奈川県・埼玉県・千葉県と飛んでしまい、なかなか東京に戻ることができませんでした(^^; が、今日は、やっと、とりえあず東京から...です。

と言っても、主役はまちではなく自転車です。それもかなり変則的なデザインの自転車です。まあ、それもそのはず...これらは、伊勢丹のショーウィンドウのディスプレイに使われていたものです。ディスプレイの趣旨は、乱暴にひと言で言うと、伊勢丹のエコな姿勢をアピールする...ことにあるようです。

おそらく、どれも、実際に路上を走れそうな感じがします。使い易いのか否か...はわかりませんが、かなり楽しそうです。また、以前紹介した働く自転車たちと相通ずるものも感じられません?

ところで、話しは変わりますが、今月の18日(土) 19日(日) 20日(月祝) の3日間、バイクトープ2009なる催しがあるようです。こちらもおもしろそう...ですね。

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

田辺一鶴 翁

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千葉県の松戸駅近くに、天丼とあなごで知られる老舗「関宿屋」があります。今回、その関宿屋の2階が改装され、「席亭 宇」という、寄席もできる空間に生まれ変わりました。そして、今日(5日)、そのこけら落としとなる「田辺一鶴一門による講談の夕べ」が催されましたので、行ってきました。

さて、どうして僕がその夕べに...ということですが、実は、「席亭 宇」実現のための相談役をつとめられたり部分的な改装を手がけられたのが、玉井一匡さんでした。したがって、玉井さんはそういうお立場からも、その会に出席なさるわけですが、その際、浪曲にも興味を出している僕に、「一鶴師匠の講談はどう?」と、声をかけてくださった...というわけです。

そんなわけですから、まずは新たに設けられた入口から...などと思っていましたが、会場を見せていただいているときに、突然ぼくの目の前に現れた田辺一鶴師匠の、予想を遥かに超えるカッコ良さに完全にノックアウトされ、まずは師匠のポートレート!ということになってしまいました。

いや、もう、とにかく、さすがに田辺一鶴師匠です。ぶっ飛んでます。凄い。参りました。こんなに人に惹きつけられたことも珍しい...というくらいです。こちらに師匠の紹介ページがありますが、それによると、昭和4年(1929年)のお生まれですから、現在80歳でいらっしゃいます。が、もうお元気そのもの...。カクシャクとかシャキシャキという音が聴こえてきそうな感じです(^^;

師匠についてはもっとあれこれ書きたくなりますが、ここらで、asahi.comから師匠の言葉を引用させていただき、おわりにしようと思います:
「名前はイッカクでも、やっていることは多角的。後期高齢者どころか『光輝』高齢者なんですよ」
「これからが本当の講談師人生の始まり。90歳を迎えたあたりで私の評価が決まるとプラス思考でやっています」

【追記】残念なことに、2009年12月22日に他界なさいました。心からご冥福をお祈りいたします。
【追記】玉井さんのブログにアップされた関連エントリーです。
【追記】それにしても、こんなスペースをつくり、こんな会を催された関宿屋さんには本当に拍手です!
【追記】この寄席と催しについては、朝日・毎日・読売の各紙上ならびにNHKテレビで報じられています。
【場所】関宿屋: 千葉県松戸市本町7-2です。 / 師匠: 江戸川区在住です。

鉄工系

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今日から東京の風景を...なんて思っていましたら、なんと、東京を通り越し、埼玉から...になってしまいました(^^;

ここは川口市です。川口というと、すぐに鋳物・キューポラ...という言葉が頭に浮かびます。そして、それから連想する風景は、いわゆる鉄工系の町工場が並んだ図...だろうと思います。

川口市は、同市HPによれば、『今日、人口は50万人を超え、古い伝統を持つ鋳物・植木・釣竿をはじめとする幅広い産業と、市民のたゆまぬ努力に支えられて県下随一の近代産業都市、一大生産都市としての形態を整え、21世紀初頭の都市像である「緑 うるおい 人 生き活き 新産業文化都市川口」を目指して着々とその歩みを進めています。』とあります。

が、市民でもない立場の、ぼんやりとした視線で川口市を眺めたかぎりでは、鋳物工場など古い建物が整理され、その跡地に大型マンションが林立...という風景ばかりが印象に残ります。大規模なベッドタウン化...でしょうか。

今日の写真は、そんな川口市の脱皮途中...とも言えそうな風景です。が、残念ながら、この建物群は、鉄工(トタン)系ではあれ、鉄工系作業用の建物ではありません(^^; 前から見ると、飲食店や事務系店舗になっています。このうちの一軒のご主人の話しですが、この建物群は築50年...ということでした。何にせよ、よくぞ頑張った...という感じです。

【場所】埼玉県川口市並木あたりです。

花咲町夜景

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ここ数日、横浜野毛の風景をつづけましたが、そもそも、野毛を歩くきっかけとなったのが、野口サイクルさんでした。

そんなわけで、野口サイクルさんからスタートした連続エントリーですが、あまり続けると、横浜メインのブログか?と思われるおそれもありますので(^^; ここらでひと区切りつけるにあたり、やはり最初に戻って...ということにしました。

この写真は、野毛を歩き回り、日が暮れて、そろそろ引き上げようと、桜木町駅に向かっているときに撮ったものです。最初にアップした写真(上記リンク)とはかなり印象が違うと思います。昼と夜では、こうも表情が違うか...という感じです。

この、表情の違い...というやつは、昼と夜では大きく違いますから、誰の目にも分かりやすいのですが、実は、肉眼では、こんなに違って見えません。写真に撮ってみると「オット!」という感じです。それが写真の面白さのひとつ...ですね。

ということで、明日からは、東京の風景に戻ろうと思っています。

【場所】横浜市中区花咲町1丁目あたりです。


ninepeace.jpg




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