Les Paul の思い出

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つい先日のことですが、Twitterなるものを始めました。まだ始めたばかりですが、どうやら、よちよち歩きができるようになり、昔から好きだったバンド Grateful Dead などもフォローし始めました。

実は、そのバンドをフォローしはじめた翌日です。「Les Paul - June 9, 1915 - August 13, 2009 - Thank you...」 というつぶやきが飛び込んできました。「ええ、何だと...これはレス・ポールが亡くなったってことじゃないか...」と驚き、すぐさまTwitterで検索してみると、世界中から「レス・ポール 安らかに眠れ」というつぶやきが集まっています。

これはどうやら本当らしい...と思い、そのなかのひとつのリンクをたどってみると、New York Timesのサイトへ...。そこにこんな記事が掲載されていました (写真が差し替えられています / その後、ログインしないと読めなくなってます(^^;)。これはもう事実と思わざるをえません...。

というわけで、追悼の意味を込めて、レス・ポールの写真を掲載することにしました。これは、20年ほど前に、ニューヨークの Fat Tuesday's というクラブで撮ったものです。最初は、彼が客に頼まれてサインなどしながら歓談しているところを遠巻きにして撮影していたのですが、しつこく撮っている僕に気づいた彼が、「こっちへ来い」と合図し、ギターを抱えて「これでどうだい?」と、ポーズをとってくれました。そんな状況で撮った、思い出深い一枚です。

それにしても、せめてもう一度...と思っていたのに...です。

【場所】Fat Tuesday's : Greenwich Village, NYC, NY です。

コメント(15)

チェスター&レスターでしか楽曲は知りませんが、ギターの世界への貢献では誰もが認める存在であったでしょう。
masaさんのお写真は、ライブハウスならではの空気感があって、貴重なポートレートですね。 合掌

Les Paulにしては比較的新しい録音の「チェスター&レスター」ですら、もう懐かしい部類に入るアルバムになりましたね...。Twitterでは、レス・ポールが人の名前だと初めて知った...というつぶやきが多く見られました。
彼の録音には、実験的なものも多くありますが、奥さんだったメリー・フォードとの共演には、代表作である「世界は日の出を待っている」をはじめとして、さすが...なものがあると思います。

レス・ポール亡くなったんですね、知りませんでした
ギブソンと同じように、ギターの名前にもなった人ですよね?
チェット・アトキンスとのデュオなど聞いた覚えがあります

 本当に実に惜しい人物を亡くしてしまいましたねぇ。

 死ぬまでに一度でいいから彼の演奏を生で聴きたいと思ってはいたのですが、いかんせんもう94歳ですから、致し方ないと思います。この歳まで演奏していらしたのが素晴らしい事だと思います。

 今日はYouTubeを渡り歩いてチェット・アトキンスともども聞き続けております。

 やっぱり"The World Is Waiting For The Sun Rising"を唄いたくなりますねぇ。
 
 Fat Tuesday'sでのこの写真はお宝ですね。いつもながらありがとうございました。

>shinさん
はい、ギブソン社のレスポール・モデルはこの人の名をとったものですし、彼の考案になるものです。フェンダー社のストラトキャスターと並んで、ロックギターの定番でありつづけていますね。このあたりは本当に不滅...という感じがします。

>nsw2072さん
この人は、まさに生き証人...でしたね。本当に惜しい人を...と思います。この地下のクラブへつづく階段を降りてゆくと、その途中から、まぎれもない「あのレスポールの音」が生で聞こえてきたときは、やはり感動しました。
さきほど、真砂図書館のCD棚に、借り手もなく忘れ去られたように置かれているレス・ポールのCDがあるのを思い出し、借りてこようと行ってみたのですが、さすがに貸し出し中でした(^^;
しかし、おっしゃいますように、この人は、やはり、"The World Is Waiting For The Sun Rising"に止めを刺すような気がします。いつ聴いても胸のすく思いがします...。

ブロマイドとは違い・・・自然体で音色も聞こえてきそうで・・・素晴らしいです♪
masaさまはこんなステキな姿を撮っておられたのですね~拝見できて嬉しいです。ありがとうございました。
このところ懐かしい『古い顔』の訃報が多くて淋しいです。
みんなみんな今は無い・・・あ~懐かしの古い顔・・・何故かこの詩を思い出しました・・・

>chatnoirさん
コメントをありがとうございます。ほんとに、「あ、あの人が...え、あの人も...」ということが増えてきました。そんな年齢にこちらもなっているということか...と思います。
そういえば、このとき、このクラブのマネージャーを紹介してくれた人ももう他界しています...。

ジャンゴ・ラインハルトやチャーリー・クリスチャンの同世代の人が21世紀まで...と考えると驚きますが、僕の母親と同い年だし、彼らがあまりにも早く逝ってしまったと云うことでもありますね。知らなかったけれど、チャーリー・クリスチャンがベニー・グッドマン楽団のオーディションを受けるとき、彼は自分のギターを持ってなくて、レス・ポールがチャーリー・クリスチャンにギターをあげたそうです。てことは、ベニー・グッドマンより先にチャーリー・クリスチャンの才能を見出したのはレス・ポールなんですね。そんな人柄がこの一枚の写真にも凝縮されているようです。

>iGaさん
面白いもので、こういう機会でもないと、iGaいと、時代を輪切りにして眺めることってありません。ジャンゴはジャンゴ、 C・クリスチャンはC・クリスチャン...それぞれを時間軸で眺めることはあっても...彼らが同じ時代背景をもつことに、なかなか目がいきません。こうしてコメントをいただくと、あ、そうだったな〜と思います。が、レス・ポールがジャズ(という括りすらボヤっとしていた時代とは言え)界と交流をもっていたことは知りませんでした。40年代前後のジャズギタリストはほぼ100%フルアコを使っていましたから、ソリッドの代名詞であるレス・ポールと、イメージ的に結びつかなかったこともあります。
しかし、グッドマンとチャーリーとの間にも、あの優秀なやり手であり悪名も高いジョン・ハモンドが一枚かんでいるようですが、そうなるとジョンとレス・ポールの間にも何か様々にゴタゴタがあったのでは?と想像できます。この写真を撮ったときに、そんなことも知っていれば、聞けたのに...と、とんでもなく悔やまれます(^^; とくかく、僕の場合、何をやるにも軽くていけません(^^;

masaさん、只今田舎より戻って参りましたら、布哇の御方といい、立て続けのアップにあっぷあっぷで…(^^; というより、すっごいことになっていますね!masaさんの写真もキテマスね~、カッコよすぎます!それにしても、この田舎でのネットの無い一週間は、テレビよりの山城氏の悲報で涙を流しておりましたが、なにか続きますね。『August 13』は、僕の誕生日でもあったのです…なんかありそう…?僕にのり移ってくれないかな~(^^;

>cenさん
お帰りなさい! しかし、布哇(これでハワイとは読めませんね(^^;)の御方のほうは一緒に行きたかったですね〜。残念...。しかし、マイコー以来つづけざまという感じがしないでもありませんよね。地震もつづくし、何かあるのかも?(^^;ですね。
13日のcenさんの誕生日のことは、Twitterでwakkykenさんが触れてました。そのwakkykenさんは、明日あら家族旅行で、そのため、いまも仕事中とか(^^;

10月4日に、CSのフジテレビNEXTでレスポールの映画+インタビュー放映があります。契約なさっていなくても、環境がOKの場合、16日間無料体験でご覧になれる可能性があるので、蛇足ながらお知らせしてみましたー。
http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/909200228.html

P.S.リンク先の番宣の写真ですが、masaさんのお写真で着ているのと同じシャツ!のような気が。

>braryさん
情報をありがとうございます。うちは東京ケーブルネットワークですので、どうやら観ることができそうです。ゴールドトップのレスポールモデルを抱えて観たいところですが(^^; 残念ながら、僕はフェンダー(ブラックストラト&テレキャススインライン(シングルボビン!))しかもっていません(泪)

ところで、ご指摘のように、なんとなく同じシャツというかニットといいますか...そんな感じですね。余談ですが、後方に写っているのは、ファットチューズデイでも販売していた、レスポールのポスターなんですが、問題はそのポーズです。レスポールは蓄膿症だったのか、いつもハンカチで鼻をつまみチーンとやっていることで有名でした。なので、そのポーズがポスターにまでなってたんですが、そのポスター中でも同じシャツ...。もしや、このシャツも"付きもの"だったのかも?ですね。



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