2009年9月アーカイブ

パッチワーク系

| コメント(4)
この建物は、虎ノ門、それも、昨日アップした建物からそう離れていない場所に在ります。が、こちらは、マッカーサー道路とは関係なさそうです。

この右に見えるフェンスの外は、狭い道になっていますが、その道を挟んで反対側には、すでにかなり広い更地がひろがっています。そんな周囲の様子からすると、この建物のたつ一画は、完全に狙われているようです。もう時間の問題...という感じがします。

実は、この建物の隣(写真で言うと手前)には、ぴったりとくっつくようにして、日本家屋が建っていました(僕自身がその存在を確認しているのは昨年の6月までです)。したがって、この建物の壁は、長らく、人目に触れない状態でした。

それが、先日、ここを通りかかると、この手前にあった建物が取り壊されていました。しかし、そのときは、手前にかなり高いフェンス(テント地だったか?)が巡らされていましたので、壁面の上端部しか見ることができませんでした。パワーショベルのアームなども邪魔していましたし...。

が、その壁面の一部を見ただけでも、複雑なパッチワーク具合に惹きつけられます。見過ごすわけにはいかない出来です(^^; 特に、右上の、ベレー帽を斜にチョコンと乗っけたような屋根なんてこれまで見たこともありません。
てなわけで、これは何としても全体像を...と思い、工事の進行具合から推し量り、撮ってきたのがこの写真...というわけです。そのあたり結構苦心してますね(^^; が、それだけの価値はあった気がするのですが...。

【場所】千代田区虎ノ門1丁目あたりです。

亡霊道路の工事現場

| コメント(4)
ここは、東京の中心部・虎ノ門です。以前にも拙ブログで触れていますが、その虎ノ門で、とんでもない道路建設工事が進行中です。

その道路は、マッカーサー道路と呼ばれるもので、発案されたのが1946年。そして事業化されたのが2003年です...。なんと計画から実施までに約60年が経過しています。で、さらに、当初の計画では、2009年完成の予定が、用地買収の遅れなどにより、完成は2013年度末にずれ込んだとのこと...。なんだか呆れます。

なんとも馬鹿げた計画だとは思いますが、とにかく、建設工事は進行しているわけで、その計画にかかる土地では、次々に建物が取り壊され、確実に、道路の幅の更地が伸長しています。

今日の写真の風景もその道路用地で撮ったものです。去年の夏頃には、まだこの手前に建物が在ったのですが、それが取り壊され、隣の建物の側面が晒されていました。この建物は、正面から見ると、けっこう洒落たモルタル造りのパスタ屋さんだったのですが、素顔を見ると、かなりなものでした(^^; しかも、後方に見えるビルとの組み合わせに、妙に一体感が感じらるのが不思議です。

【場所】千代田区虎ノ門1丁目あたりです。

トマソン川

| コメント(4)
新小岩駅北口の、さほど規模の大きくない商店街を抜けたあたりです。右端に少しだけ見えているのは蔵前橋通り。その先(写真でいうと奥のほう)は、ほどなく、中川/荒川放水路にぶつかります。そして、僕の背後には、荒川放水路とほぼ平行にはしる平和橋通りがあります。要するに、蔵前橋通りと平和橋通りの交差点ですね(^^;

が、その交差点、2本の通りが交差するだけの、素直な交差点ではありません。そこには、「どうしてここにも通りが?」と思わせるような、脇道...にしては立派な道路が合流しています。ちょっと不可解な交差点です。

そんな交差点ができた理由がこの写真です。橋(巽橋)の欄干が残って(残した?)いることから、ここに川が流れていたらしいことが分かります。その川は、西堀井川と呼ばれる運河だったようですが、それが暗渠化され、このような風景が生まれた...というわけです。

しかし、この欄干があるばかりに、立派な道路(もと川)が、突き当たりになっています。これは無用の長物...としか言いようがありません。が、そのおかげで、ちょっと想像力を働かせると、川の流れはよく見えますね! 暗渠にされた川がこれだけよく目に見える風景もそう多くはありません。トマソン川 水清く...(^^; かなり貴重な風景かもしれません(^^;

【場所】葛飾区東新小岩1丁目あたりです。

ご、ご主人さま...

| コメント(4)
昨日はシルバーウィークと称する連休の最後の日でしたね。ま、僕にとっては、いつもと変わらぬ一日...なだけなんですが、皆様は良い休日をお過ごしになられましでしょうか?

そんな日の午後、神保町に行ってきました。散歩がてら、拙ブログにコメントをくださった鈴木カツさんの『ボブディランを語りつくせ! 』をゲットしに...です。

で、せっかくですから、『ボブディランを語りつくせ! 』を超はしょり紹介しますと、これは、鈴木カツさんを筆頭にしたディラン・ヘッド3人~4人による鼎談放談集。軽妙な会話のなかに、肩肘張らない、けれど濃い、ディラン蘊蓄が埋め込まれています(^^;) ちょうど、ディランも公式盤くらい揃えようか...なんて思っていたとこでしたので、良い相談相手になってもらえそうです。
しかし、この本、表紙のディラン(あの人相の悪い汚ヤジ(^^;)がまあチャーミングなこと(^^; それだけでも買う価値あり...かも?です(^^;

で、やっと今日の写真です。三省堂で上記の本を買って、外に出ると、もうかなり暗くなっていました。ので、「今日はもう帰るか...」と、駅に向かって歩きはじめました。が、その途端、わりと最近できたアート系の古書店が気になり、そちらに向かいました。そこで出くわしたのがこの光景でした。なんだか出来上がっています(^^; 撮ってくださいと言わんばかりです。なので、素直に撮らせていただきました。が、これを撮ったら、本のことが一瞬にして頭から吹っ飛んでしまい、書店には入らず、そのまま帰ってきてしまいました。いやはや...です(^^;

【09.10.10 追加】こちらにも、『ボブディランを語りつくせ! 』紹介エントリーがありました。そちらのブログ主も相当なディランヘッドでいらっしゃいます。

【場所】千代田区神田神保町1丁目あたりです。

墨田鳥瞰景

| コメント(8)
前エントリーのつづきです。やはり曳舟駅前に完成した超高層マンション・イーストコア曳舟二番館の38階からの眺望です。前エントリーは南西方向を撮ったものですが、こちらは南東方向を撮ったものです。

右下からカーブを描いて中央上に向かって伸びている道路のような筋が見えますが、それは曳舟と亀戸を結ぶ東武亀戸線の線路です。あらく言うと、その線路の右側が押上〜文化、左側が京島です。左端のあたりは八広。その先には荒川放水路が見えています。

しかし、この、ごちゃごちゃとした戸建ての押しくらまんじゅう状態...。この風景は、再開発の進んだ山の手側では、もう目にできないような気がします。展望台などから、高層ビルが並ぶ風景を見たときも、おお〜っという驚きは感じますが、この低層の家の拡がりを目の前にすると、なんだかそれ以上の驚きを伴う感動のようなものを感じます。

ま、とにかく、下手な文を添えるより写真です(^^; とにかく、この景色を見た人はきわめて少ないはずですし、これからもいつでも見られるというものではありません。したがって、これはできるだけ多くの人とシェアする価値があろうか?と思い、アップすることにしました。

【場所】墨田区京島1丁目あたり(から)です。

墨田鳥瞰景

| コメント(19)
一昨日、京島のラブガーデンのブログにこんなエントリーが...。モンステラの花が咲いている。その芯は食べられる。しかも、パイナップルとバナナを合わせたような味...とのこと。なんとなく好みな感じがします(^^;

ということで、しばらくcenさん(ラブガーデンご主人)にも会ってないし、「モンステラの芯でも食べるか...(^^;」ということで、行ってきました、ラブガーデンへ...。で、店先に置いてあるモンステラの芯をチェックしていると、なんと、背後から不意に「あれ、masaさん」という声が...。cenさんでした。休みだったのに、たまたま外の仕事が入り、それを終えて帰ってきたところ...とのことです。

ちょうどよい...ので、「モンステラの芯食べに来た」と言うと、cenさんはなんとなく話題を逸らす感じ(^^; で、しばらくは「ごまかされるものか!」と頑張ったのですが、「masaさん、曳舟駅前の高層マンションがあるじゃないですか、あの38階にあがってみません? すごい眺めっすよ!」というcenさんの言葉にコロリ。モンステラの芯は頭から吹っ飛んでしまいました(^^;

てなわけで、現在、隅田川の東側にひろがる低湿地に建つビルとしては、最も背の高いビルのひとつであるイーストコア曳舟二番館というマンションの38階にあがる機会を得ました。しかも、後でわかったことですが、僕がラブガーデンを訪ねたその日が、偶然にも、そのマンションのオープンルームの最終日だった...というオマケ(?)つきでした。

そんな経緯があって撮ってきたのが今日の写真です。いかがでしょうか...。正面に見えるのは、もちろん建設中のスカイツリーです。ちょっと右の隅田川(水面高い!)沿いには浅草一帯、そのずっと向こうにはかすかに新宿のビル群。そのわずか左にはかすかに富士山のシルエットさえ見えています。
また、スカイツリーのすぐ右側には、実は東京タワーがあります。スカイツリーから指2本くらい左(^^;の奥には佃島のマンション群が...。左端の高層ビル(2棟に見える)のある辺りは錦糸町駅周辺です。

凄い眺めです。山の手側の高層ビルから下町方向を眺める機会はままあっても、こうして、その逆方向に眺めるという機会は、そもそもそんな高層ビルが低湿地帯には存在しなかったという理由もあって、ほとんど無かったと言えます。したがって、この機会はとても貴重でした。ラッキーでした。

というわけで、ラブガーデンのcenさんには大いに感謝です! また、cenさんが思いついてくれなかったらこの写真は撮れなかったわけですから、この写真はcenさんとの共作...ということになりますね(^^;

【場所】墨田区京島1丁目あたりです。
この写真も、昨日同様、北千住の路地で撮ったものです。総トタンの小さな家の前に、こうして捨てられていました。古いステレオです。

ところで、つい先日、号外が出るほどの話題になりましたが、久々にビートルズのリマスター盤が発売されましたね。そのリマスター盤ですが、ちょっと面倒なことに、以下のような発売形態がとられました。かなり複雑です(^^;
■モノラル盤ボックスセット(国内盤/日本製)
■モノラル盤ボックスセット(輸入盤/日本製)
■ステレオ盤ボックスセット(国内盤/日本製)
■ステレオ盤ボックスセット(輸入盤/EU製)
■ステレオ盤ばら売り(国内盤/日本製)
■ステレオ盤ばら売り(輸入盤/EU製)
こうなると、リマスター盤が欲しいには欲しいけれど、どれを買ったら良いのやら?と迷います。ま、全て買う...というマニアは別です(^^;

僕は、最初は、静観のかまえ...だったのですが、あちこちで話題になりはじめると、やはり気になりはじめ、ついに、入手するハメに陥りました。どれを入手したかと言いますと、「モノラル盤ボックスセット(輸入盤/日本製)」です。これは「ビートルズはやはりモノラルだよ」などと言うつもりではなく、半分はジャケット買いです。ボックスの中味はこんな感じです。で、ジャケットはこんな造りをしています。ミニチュアというか盆栽感覚(^^;とでも言いますか、これがよく出来ています。

旧千住感

| コメント(6)
北千住駅の近くには、賑やかな商店街があり、その通りの両側に、直角に、何本もの細い路地が伸びています。その様子は、ちょうど人間の背骨と肋骨の関係に似ています。

路地は、そこそこに幅があるものや、通り抜けをはばかられるような細いものまで様々ですが、一様に言えるのは、表通りに近づくにつれて、路地の幅が確実に狭くなっている...ということです。そうですよね、表通りは、商売をする場所ですから、人の体が通り抜ける幅以上の空間はもったいない...ということなんだろうと思います。

今日の写真は、その路地のなかの1本をたどり、表通りと平行に走る裏通りに抜けたところで振り返って撮ったものです。この路地も、ご覧になれるように、すこし行ったところでゆるいS字になっていて、その先は、表通りの商店の建物の谷間のような狭い路地につながっています(実は、S字の先に更地があったりするのですが...)。

さて、路地の幅が表通り側と裏通り側では違う...と書きましたが、違いは幅ばかりではなく、時間的な感覚にも現れているように感じられます。表通りは、商売の場ですから、つねに化粧をしてでも、今を追いかけています。が、裏通りとなると、そこは生活の場になりますから、今を追う必要はありません。それが、路地の表側と裏側での、時間差を生んでいるようです。この写真の空間には、きっと、ちょっと前の千住の空気が漂っているように思います。ま、思い過ごしかもしれませんが...。

【場所】足立区千住3丁目あたりです。

nikkor club と Amazon

| コメント(10)
拙写真集 "時差ボケ東京"は、Amazonでも販売していますが、このところちょくちょくこういう状態になっています。売り切れ...ということですね。

この売れ行きは、落ち着いてもらっては困るのですが(^^; 実のところ、最近ちょっと落ち着き加減になっていました。それが先日から、また動き始めました。何が起きたのだろう?と思っていましたが、理由がわからず、もしやTwitterを始めたからかな?などと考えていました。

が、そうではなかったようです。ニコンのユーザー組織であるニッコールクラブは、"nikkor club"という会報誌を発行していますが、その210号の「上野修の選んだ本」という連載のなかで、拙写真集を紹介くださっていました。ニコンファンの数は多く、同紙の発行部数もかなりなもののようですから、どうやらその効果だったようです。ご紹介くださった上野さんには、心から御礼いたします。

また、ついで...といっては申し訳ありませんが、この際、追記させていただきます。
これまでにAmazonで拙写真集を購入してくだすった方々に、この機会に、心から御礼を申し上げたいと思います。
情報の星雲のなかから、拙写真集の販売画面にたどり着いていただき、なおかつ、そこで「買う」をクリックしていただく...。これは、冷静に考えますと、とてつもないことだと思います。この出会いには、ある種の壮大なロマンすら感じることがあります。
そんなことも含め、Amazonでご購入いただきますと、格別の嬉しさが感じられるものです。そんなわけで、本来は、ここで御礼を述べるだけではなく、ご購入くださった方々のもとへ飛んで行き、握手し、御礼いたしたい気分です。が、実際のところ、そうもゆきません。単なる言葉だけ...になってしまいますが、改めて、心から御礼いたします。ありがとうございます!m(__)m

そして、いよいよ後追いになりましたが、Amazonでカスタマーレビューを書いてくださった方々がいらっしゃいます。それも、とても暖かくかつ鋭い目で見て書いてくださっています。これは何よりの味方です。日頃より、心から感謝していますが、ここに改めて感謝の意を表します。ありがとうございます。


米メジャーリーグのイチロー選手が、当たり前のように、9年連続200本安打を達成し、その号外が出たようです。当たり前ですね。とんでもない快挙なんですから...。

というわけで、拙ブログとしても何か記念に...と思えど、同じ号外の写真を連ねても芸がありませんから、んではデジタル号外...といこう(^^;ということになりました。ま、実際にはそんなもんありませんで、単に、銀座三越の壁面パネルに映し出されたニュースの一場面を撮っただけなんですが、まあ、まあ、ものは言い様...です(^^;

写真はどうということもありませんが、とにかく、今日は記憶に残してよい日だと思いますし、こんな風景も見られましたということで...。

【場所】中央区銀座4丁目あたりです。

昨今の三原橋

| コメント(16)
Apple Storeに用があって、銀座に行ってきました。約3ヶ月しか使っていないマウスが変調をきたし、その修理に...です。結局、新品と交換になるのですが、あいにくマウスの在庫がゼロとのこと...。銀座のApple Storeですけど(^^; が、まあ、無いものは仕方ありません。

というわけで、用は足せず...だったのですが、まあ気を取り直し、しばらくご無沙汰していた銀座を歩いてきました。すると、やはり変化がありますね。主だったところでは、Kentosが入っていた銀座古参のビルが取り壊されていたり、ファッションメーカー"Abercrombie & Fitch"のビルがほぼ完成していたり...と。ほんとに最近の銀座は目まぐるしく変化します。

で、帰路につくまえに、以前から気になっていた三原橋へ...。この三原橋には、特に、近隣ブロガーの間では有名な、傳八があります。ぜひ、関連エントリー"アースダイニング@傳八"および"傳八ビルのルーツ"をご覧いただきたいと思いますが、この低層ビルの傳八は、秋山東一さんの手により改修されています。

ま、そんなエピソードのある三原橋の風景ですが、できましたら、"アースダイニング@傳八"の写真の背景と、今日の写真の背景とを比較なさってみてください。もう隔世の感あり...ですね(^^;

【場所】中央区銀座4丁目あたりです。

土曜のアキバ

| コメント(6)
昨日は、アキバを歩いていました。なんと、安値のニンテンドーDSを探していたのです(^^;

これには理由がありまして......。実は、孫娘が、四国の島に住んでいるのですが、その孫娘が、自転車で走行中に操作をあやまり、田んぼに落下した...というのです。いや〜もう...です(^^;
本人はすり傷ができた程度だし、自転車も友達が引き上げてくれたようで、どうということはなかったのですが、そのときに、ニンテンドーDSも一緒に田んぼにボチャン。泥水に浸かって壊れてしまったようなのです。で、本人は、何よりも、それがショックで、泣いてる...と。

ま、ね〜、そうなりますと、ジジイである僕としては「ま、しょうがない。ジジイがビートルズのリマスターBOX購入をあきらめればいいんでしょ(^^;」てなことで、ニンテンドーDSを探して、アキバを歩いていたわけです。

が、ゲームと漫画の世界に極めて疎い僕としては、アキバには行ったものの、どこをどう見ればよいのやら...。量販店にあるのはわかっていても、それじゃ芸がありませんしね。

ここで、面白いのが、探すものによって、同じまちでも、歩くコースが違ってきますし、それによって、まちの表情が違って見える...ということの発見(^^;です。これまで、「ゲーム機...ゲーム機」と思いながらアキバを歩いたことなんてありませんでしたからね〜。というわけで、結構新鮮にアキバを眺めた土曜日でした。それにしても凄い人の波です...。

【場所】千代田区外神田1丁目あたりです。

まちの地図

| コメント(4)
まちを歩いていると、家の壁やフェンス、ガードなどに、ペンキで描いたような、その界隈の地図(というのか見取り図というのか)がつり下げられていますね。

どういうわけか、同じ界隈の地図が3枚くらい並んでいて、それぞれに意匠が異なっていたりすることもあります。また、経年による褪色でアート状態(^^;になっているものもあったりします。

このまちの地図を撮り溜めていらっしゃる方も多いようですが、わかる気がします。江戸切絵図なみ...とまでは言いませんが、なかには感心する出来のものがあったりします。というわけで、僕も、時々、それらにカメラを向けることがあります。

今日の写真は、そんなまちの地図の傑作のひとつです。在る場所は秋葉原駅の近くです。これが、地図そのものも、実に真面目につくられていますが、その後も、商店の名称を消したり書き換えたりという変更が加えられています。かなり丁寧に...。また、ビニールやテープによる保護具合からも、この地図にかなりの注意が払われていることが伺えます。

そういったことだけでも、この地図は魅力的なのですが、それをよりいっそう魅力的に見せているのは、なんと言っても、この壁面・背景...でしょう(^^; トタンと板...それも経年変化によるアート仕様...(^^; お見事!(^^;ですね。

【場所】千代田区神田平河町あたりです。

多田商店

| コメント(4)

ここは新宿区の改代町です。かいだいちょう...と読むようです。新宿区とはいえ、江戸川橋に近いところで、隣はもう文京区です。

実は、この近くに、地蔵通り商店街という、どこか(巣鴨)で聞いたような名前の商店街があります。この商店街は、新宿区にあるとばかり思っていたのですが、現地を歩いていると「文京区関口」の住居表記が目に入ってきます。

「そうか、神田川の南側でも文京区なんだ...」と思いながら歩いているうちに、あっけなくその商店街を東に抜けてしまいました。そして、横道にそれ、歩いていると、こんどは住居表記が「新宿区改代町」です。

そこで目に飛び込んできたのが、この写真に写っている「多田商店」でした。地蔵通り商店街からははずれた場所にあり、周囲は印刷工場や家内工業らしき民家などのつらなるなか、看板が無かったら見過ごしてしまいそうな、存在感やや希薄なお店です。が、このときは、建物のかげに沈む夕日の最後の最後の光を浴び、はっとするほどの美しさと存在感とを発揮していました。

こちら、ご主人は神田の生まれ。が、戦時の疎開などのゴタゴタからこの地へ...。立ち話してくださった奥さんは、昭和23年に、群馬からこの地に嫁いできたのだそうです。いろいろあったしあるんだろうな...。いろいろ聞きたいけれど、ま、店じまいの邪魔をしては...と、おいとましてきた次第です。

【場所】新宿区改代町あたりです。

おかず横丁 (3)

| コメント(6)
鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

すみません...ここまでは、前&前々エントリと全く同文です(^^; 手抜きとも言えますが、各エントリーに検索でたどり着かれた場合などを考えると、ま、これもアリか?ということでお許しください。

で、この建物ですが、元々は、全体が、いちばん左側部分のような外観の、(おそらくは)銅板張り看板建築だったと思われます。洋品店の右上部に残る雨樋(銅製)がそれを物語っているようです。ま、モルタル系の看板建築も、いまとなっては雰囲気ありますが、銅板を隠してしまうのは勿体ないような気がしてなりません。が、とにかく、こうした雰囲気の現役建物が並んでいる風景は、やはり圧巻です。おかず横丁...やってくれます(^^;

【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。

おかず横丁 (2)

鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

すみません...ここまでは、前エントリと全く同文です(^^; 手抜きとも言えますが、各エントリーに検索でたどり着かれた場合などを考えると、ま、これもアリか?ということでお許しください。

で、この建物ですが、元々は、全体が、いちばん右側部分のような外観の、銅板張り看板建築だったのでしょうね。その後、各戸がそれぞれに改修して、現在の姿になっているのでしょう。昔は、この横丁のすべてが何らかの店だったということですが、現在では、この左端の家のように、住居になっている家も見かけます。しかし、こうした雰囲気の現役建物は少なくなってきました...。やはり、おかず横丁...やってくれます(^^;

【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。

おかず横丁 (1)

| コメント(4)
鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

今日は、そのおかず横丁から、「行った人はまず撮りたくなる」と思われる建物を紹介です。実は、この建物は、以前にもアップしています。こちらです。以前の写真は、側面から撮ったものですが、今回は、真正面からです。真っ黄色に塗られた波形トタンに目を奪われますが、そのお隣の建物と組み合わせて見ると、これが相乗効果...といいますか、なんともシビレます(^^; おかず横丁...やってくれます。

【追記】【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。

業平サビオウ

| コメント(6)
サビオウといえば足立区のこちらのことですが、"魅力的なサビだらけ" は、足立のそれだけではなく、各所に存在し、それぞれに光ることのない輝き(^^;を放っています。

というわけで、サビオウなる称号の第二号を贈ったのがこちらでした(^^; 横須賀で不意をつかれた建物でしたが、なかなかやってくれます...。

で、今回は、昨日、東京スカイツリーを見にいったときに足を伸ばした業平...にある総トタンの建物です。ご覧のように全体にサビだらけです。が、実は、いまでも日常的に使われているようで、かなりしっかりしています。使途は不明ですが...。左に見える、やはりサビだらけのボンベに何かヒントがあるような気がするのですが、僕にはどうも...です。

実は、この建物、以前からいたく気になっていました。が、なんせ建物前の道幅が狭く、全貌を写すことができず、せっかくなのに惜しいな...と思っていました。それが技術の進歩(^^;というやつで、やっと、こうして全体を写しこむことができました。なんだか、間に合った、ホッとした...という感じです(^^;

【場所】墨田区業平5丁目あたりです。

墨田区に建設中のスカイツリーの様子を見に行ってきました。前回見た5月24日から約3ヶ月が経過しています。いったいどのくらい背が伸びたのか...想像がつくようでつきませんでしたが、実際に見ると、もうすっかり「塔」の姿になっていました。

きっと、東京タワーが建設された頃に比べると、工事のスピードは飛躍的に速くなっているのでしょうね。両者の背の伸びる速度を高速アニメか何かで比較してみると面白いでしょうね。誰かやってくれないかな?(^^;

ま、それはそうとして(^^; 前回までは、場所によっては、スカイツリーの姿が見えなくなっていましたが、今回は、もうどこからでも、スカイツリーの姿が見えるようになっていました。

この写真は、北十間川にかかる十間橋のたもとから撮ったものですが、こうして、まちの上にニョキッと突き出したタワーが見えます。が、なんとなく不思議なのは、この写真が、撮ったばかりにもかかわらず、かなり古い写真のように感じられることです。「ツリー建設中はこんなふうだったよな...」などと言いながら見ているような...です。

が、もしかすると、このところ、僕自身が、繁華街ばかり歩いていたために、下町の風景に懐かしさのようなものを強く感じているだけなのかも?ですが...。

■関連エントリー:スカイツリー 09.05.24 / スカイツリー 09.04.02

【場所】墨田区業平5丁目あたりです。


ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



Photo Gallery

写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa