この右に見えるフェンスの外は、狭い道になっていますが、その道を挟んで反対側には、すでにかなり広い更地がひろがっています。そんな周囲の様子からすると、この建物のたつ一画は、完全に狙われているようです。もう時間の問題...という感じがします。
実は、この建物の隣(写真で言うと手前)には、ぴったりとくっつくようにして、日本家屋が建っていました(僕自身がその存在を確認しているのは昨年の6月までです)。したがって、この建物の壁は、長らく、人目に触れない状態でした。
それが、先日、ここを通りかかると、この手前にあった建物が取り壊されていました。しかし、そのときは、手前にかなり高いフェンス(テント地だったか?)が巡らされていましたので、壁面の上端部しか見ることができませんでした。パワーショベルのアームなども邪魔していましたし...。
が、その壁面の一部を見ただけでも、複雑なパッチワーク具合に惹きつけられます。見過ごすわけにはいかない出来です(^^; 特に、右上の、ベレー帽を斜にチョコンと乗っけたような屋根なんてこれまで見たこともありません。
てなわけで、これは何としても全体像を...と思い、工事の進行具合から推し量り、撮ってきたのがこの写真...というわけです。そのあたり結構苦心してますね(^^; が、それだけの価値はあった気がするのですが...。
【場所】千代田区虎ノ門1丁目あたりです。

これは これは!
好きですね〜、この建物。
風格まで感じられます。
右の建物の建物としての継ぎ接ぎ具合と 左の建物のトタンのパッチワークと右の建物の下のパッチワークの自由さ(丸い形や木の板らしいものも継いでいますね)・・・・・と 色々楽しめますね。
エントリーを読んでいると masaさんの頭の中にその物件だけじゃなく、町とその変化を時間の流れの中で記録していらっしゃるんだなと分かりました。
それに、更に未来予想図までできているんだなあと 妙なところで感心しました。
それが ある部分 このブログの魅力を支えているんですね。
私がブログで二度ほど紹介した「パッチワークの家」は もう自然崩壊寸前です。ガラスの割れた所から中を覗くと 向こう側の壁から 更に外側が見えるくらいですもの。
「がんばれ」の家も もう通る度に悲しくなる状態です。
masaさんのこの写真を見て 記録しておかなくちゃ・・・・と言う気になりました。
下手な写真でも ないより良いかもしれません。行ってみます。
>光代さん
コメントをありがとうございます。厚意的な目でご覧いただき、ありがとうございます。そういえば、光代さんのブログで「パッチワークの家」というタイトルがありましたね。マネっこのようになりましたが、ご了承ください。
ところで、この家、継ぎ接ぎだらけで、1階などは、どちらの家がどこまで入りこんでいるのやら?という具合です。ま、それはそれとして、とにかく、この壁面の全てのパッチは、予算はかけられない(人目に触れないんだから...という側面もあるかもしれません)けれど絶対に必要...というところから生まれているに違いありません。そうしますと、やはり、必要は発明の母...といいますか、素晴らしい造形を生むんですね。これは人のアイデアから生み出せる範囲を超えていると思います。
なんだか最近パッチワークのベストが流行っているようなのか?たまに目にしますが、これもそんなベストの仲間のような気が…(^^; 先日のテロリスティック?なお気に入り写真をアップさせて頂きました(^^;
>cenさん
パッチワークという言葉には、ごたまぜとかやっつけ...という意味もあるそうですから、そういう意味では...ですね(^^;
写真さっそく見てきました。大きく取り扱っていただき、光栄です! 大変ありがとうございます!