必殺ヤレトタン!

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この家は、中川から遠からず...の位置にあります。視界に入った途端、あまりのト耽美に、ガックリと地面に膝をつく(^^;という感じです。
トタンを使った味わいのある家というのは、都内をまめに歩けば多々ありますが、こちらは、やはり、5本の指に入るか...と思われる出来映えです。ほんとに心惹かれます。

こちらのご主人は、あまり細かいことは書けませんが、30年ほど前にこちらに越していらした...とのことですが、この家は戦前のものかも?というお話でした。この一帯は、戦災に遭っていませんから、あり得ることですね。

話は逸れますが、この辺りでちょっと興味深いことがあります。この一帯の住所は西新小岩ですが、昔は上平井町と呼ばれていました。そこで「ん?」と思い出すのが、荒川放水路の対岸にあるまち...平井です。
いまでこそ、でっかい放水路によって切り離され、しかも、かたや葛飾区...かたや江戸川区ですが、もとは地つづきの隣まち...です。そう言われてみると、同系の建物を対岸の平井でも目にしたな〜などと、やや強引に(^^;思えたりするのは、妄想の部類でしょうか...(^^;

ところで、ついでですが、実は、この左隣にも、やはり味のある平屋が残っていました。が、先日通りかかってみると、そちらはもう取り壊され、新たな家が建っていました。この家だっていつなんどき...です...。

【場所】葛飾区西新小岩あたりです。

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小さな物件なのに、亀戸のガウディに匹敵するすごさです!
あまりにでたらめです。体格も顔つきも違う中学一年生が大人ぶって肩を組むと、こういう感じになります。
大丈夫でしょうか、「行動する自民パワー」。
そして、「なぜ下町の人はどうしても鉢を置いてしまうのか」は、人間の根本的な問いとして成立するような気がします(しかも青々としている)。

追伸 上記コメント、持ち主の方に失礼がありましたら大変すみません。

>braryさん
まずは...コメントの内容ですが、こちらのご主人、文章の底辺に流れている愛情を十分にご理解くださるに違いありません。心配ご無用です! で、あらためまして、書籍で言うところの帯にしたくなるコピー(^^;をありがとうございました。いや〜イケてます、さすがです。
そして、気になさってます、鉢ですが、少なくとも3年は、この鉢たちが、位置に変動こそありますが、きちんと使われていますし、植物も生きつづけています。

追:写真が小さくて読めなかったと思います。「行動する自民パワー」ではありませんで、「行動する住民パワー」ですから大丈夫です(^^;
追:もしや、精神性からいきますと、あの亀戸のプチガウディをしのぐかも?ですね(^^;

 ご無沙汰しています。
 ここ数回の根津、真砂、谷中シリーズも以前住んでいた地域なので楽しませていただきました。説明を読めば何度も通ったはずのところなのですが、一瞬「どこだっけ?」と思ってしまいます。日常とは違った雰囲気のある良い写真ですね。
 さて、今回の写真を観て改めて「私にとってトタン建築の良さとは何であるのか?」などとと考えてみました。どうもそれは、「何かの拍子につぶれちゃったらまた作っちゃおう。雨風がしのげればいいんだからね」という気やすさのように思います。そして、そんな建物が何気ない美しさ(玄人?の美?!)をちらりとさせているところがたまらないのですねえ。

>薫風さん
こんにちわ。確かに、光や状況、切り取りかた...などが違いますと、同じ場所でも全く違った写真ができあがりますから、自分のテリトリー内で撮られた写真でも、えっこれどこ?ということってありますね。
ところで、トタン建物の魅力ですが、薫風さんの仰ってますことに同意です。それに加えて...という部分があると思いますが、すぐに言葉にはなりません。これは何としても、自分なりに分析する必要を感じます。実は、トタン建物の絶品集(^^;なるものは、必ず制作しようと思っていますので(^^;



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