瀬山写真館 @ 川越

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この建物は、川越の、蔵造りの建物が軒を連ねるメインストリートからちょっと裏手に入ったところに在ります。初めて目にすると、か〜なり圧倒されます。

最初は、何よりもまず、外壁の黄色にウワッと驚きます。そして次に、その外壁にある文字 "写真" に、ん?となります。そして、ちょっと落ち着いて、改めて全体を眺めてみると、この建物、かなりな大きさをしています。全景はこんな感じです。建物後部は、基本的には南京下見張りと呼ばれる造りのようですが、そこに、上部がアーチ型をした出窓が付いていたりして、かなり手が込んでいます。

で、トップの写真に戻りますが、タイトルに瀬山写真館と入れましたが、実際に現在も写真館としての営業がつづいているのか否か...は不明です。正面には、確かに "SEYAMA Photo Studio 写真" と書かれた円形の看板が掲げられています。が、右手の金網状の看板には "瀬山新生堂鍼灸院" とあります。またも、ん?...という感じです。

というわけで、ちょっと検索などして調べてみました。手がかりはほとんどありませんでしたが、円形の看板が、現在の玄関灯の位置に付いている写真を目にしました。そういえば、玄関灯の後方に、円形の座のようなものが見えます。どうやら、この円形の看板は、玄関入口上から外され、(記念保存のため)屋根上に移された...ということのようです。ということは、もはや "瀬山新生堂鍼灸院@川越" が正解なのかも...ですね。

【場所】埼玉県川越市末広町あたりです。

コメント(4)

これは、そうとう素敵です!
あの丸看板が、丸古時計だったら…札幌か〜?ちがいますよね(^^
それにしても、南京下見張り…なんてよくご存知で…さすがです!
軟禁下見張り…でなくて良かった〜(^^
やばいかな〜♪

>cenさん
古本市...お疲れさまでした。で、こちらですが、かなり良かったですよ。外壁の造りとかは、ブログを始めてからその方面の先生クラスの方々からご指導いただいたたまものです(^^;
しかし、この大きさと古さですから、軟禁どころ、折檻の間...なんてのがあって、夜ごと不思議な...なんてコワイですね〜(^^;

ご無沙汰しております。
川越は我が家からかなり近いのですが、masaさんと同じ理由で今まで行ったことがありませんでした。けれど、masaさんのおかげでかなり興味が沸いてきました♪
この建物、すごいですね。空想で作った風景のようです。全景の写真の、二階の側面についている出っ張った部分が気になります。まるで鳩時計を付けているようですね。

>kadoorie-aveさん
こんばんわ〜。こちらこそご無沙汰しています!
ところで、川越ですが、蔵造り・祭り・桜と川...みたいなド定番と休日を外せば、とってもよいまちですよ。ちょっと、関東の倉敷(行ったことないのですが...)っていいますか...(^^; そんな風情も感じます。
川越は、地域で景観の保護保存に力を傾けていらっしゃるようですが、やはり、観光資源になりやすい、歴史的建物や景観が最優先されていて、こういった、凝っていながら市井の匂いをより強く感じさせる建物たちは、どうも二の次になっているようです。市内には、実は、更地も多く目にしましたので、超ご多忙ですが、お早めにぜひ!です。



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