柳原千草通り

| コメント(2)
ここは足立区の柳原です。こちらに掲載した三層地図をご覧いただくと分かりやすいと思いますが、北千住駅からちょっと東に行ったところに、ちょうど半円形をしたまちがあります。そこが柳原です。

その半円形状は、かつて蛇行して流れていた川と、その後ひとの手で掘削された荒川放水路によって形成されたものですが、まちの道は"碁盤の目に斜めや蛇行が少々"が標準...と、無意識のうちに思っている僕らには、かなり迷路的またはワクワクランド的な匂いを発散して迫ってきます。

そんな半円形のまち柳原の中心部にある商店街が "千草通り" です。下町には、道幅の狭い商店街があちこちにありますが、ここは、写真でも感じていただけるかと思いますが、ここまで道が細い商店街も珍しい...というくらいに道幅がありません。

しかし、それが悪いということではなく、逆に魅力につながっています。とにかく濃密です。そして、この商店街から左右の路地に逸れると、そこがまた......です。まだ木造の平屋や二階屋がひしめいた状態です。とにかく、ひと昔前の下町の風景がすっかりそのままで残っている...という感じがします。良いです...。

しかし、写真でもお分かりいただけるように、いちばん奥には、以前は無かった超高層マンションが見えます。"千草通り"も、実は、残念なことに、シャッターの閉まった店舗がいくつもあります。いつなんどき「え、こんな所に更地が...ビルが...」ということにならないとも限りません。いまのうちです...訪ねるなら...。

【追記】この千草通りですが、地元の方々の間では "柳原銀座" と言ったほうが通りが良いようです。
【場所】足立区柳原2丁目あたりです。

コメント(2)

masaさん、おはようございます。
この前は、ありがとうございました。私は、若い頃、三重県の漁村によくかよいました(調査のためなんですが)。この柳原を歩いていると、そのころのことを思い出しました。狭い道が蛇行していて、その道がつくりだす雰囲気が漁「村」的なんですね。少し南にいくといよいよ「海」的な雰囲気が増してきますしね。

荒川(放水路)が掘削される以前の地図を拝見しますと(「小菅の地図&ガイド」http://kai-wai.jp/2010/06/post-1427.html)、とっても「湿っぽい」ですよね〜。水路、運河、ため池(?)、あるいは遊水池のような場所がたくさなあります。湿っぽい土地ですよね〜。湿っぽい土地のなかで生きていこうとすると、微妙に高い微耕地を屋敷地にしたり、そのような微高地を造成しないといけないわけですが、この前のダイブではそのあたりを確認しませんでした。しまったな〜。おそらくは、現在ではよくわからないものと思いますが(^^;;。

>wakkykenさん
おはようございます。超ご多忙にもかかわらずコメントをありがとうございます。
そうでした...この辺りを歩いているときに「漁村の感じだ」と何度か仰ってましたね。確かに、あの狭い道路、平屋の家、あの日の日差し、風、明るいうちに点灯していた傘付きの街灯(裸電球)などが組み合わさると、そんな感触がありましたね。
ところで、先日のウォーキングでは、微高低差にはあまり目をやりませんでしたね。が、足立を歩いているときに、道路が微妙に波打っているところがあり、それが大阪っぽいな〜なんて、ちらと感じてはいたのでした。まあ、そんなに明瞭なものではありませんでしたので、言いませんでしたが...。とにかく、つい先日(^^;までは海だったところですから、ジトジトなのは当然ですよね。しかし、浮間(十条赤羽あたり)に見られる、家を建てる土地を一段高く...などという例は見かけませんでしたよね...。ま、これからはせいぜい注意して歩いてみますね。



ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



Photo Gallery

写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa