2010年7月アーカイブ

老少年建築

| コメント(4)

先日より、北上野の風景をお届けしていますが、今日の写真も、その北上野で撮ったものです。

今日のタイトルは、よく意味がわかりませんが、この猛暑のせい...と、同情含み(^^;で大目に見てください。まあ、その...、看板建築や商店建築など、建物の性格を表す言葉がありますが、その一環...それもかなり苦し紛れの...と思っていただけたら...です(^^;

これも、隣の建物が取り壊されたからこそ見られた風景ですが、この家、相当に古そうです。そして、これほど古くなりますと、どうしても、家のあちこちに補修のあとが見られます。が、このように、壁面の補修にベニヤ板が使われている例はあまり目にしません。

とにかく、この例では、ベニヤ板が使われ、壁面が、波形トタンと下見張りの板とベニヤ板のパッチワークとなり、造作的に、かなり人目をひく結果になっています。申し訳ない言い方になるかもしれませんが、なかなか楽しいです(^^;

そして、最後になりますが、ここでもっと目をひくのが煙突です。家の大きさに比べると、かなりなオーバーサイズ...という感じがします。これが、なんとなく、大空に向かって拳(それ以外のものに見えても構いませんが(^^;) を突き上げているように見えて、そのせいか「お、ご老体、まだまだお元気で!」という感じがし、今日のタイトルが思い浮かんだ...というわけです。

【場所】台東区北上野1丁目あたりです。

運河に浮かぶ遺構

| コメント(16)
東京湾の埋立地の工場を結んでいたという鉄道の遺構です。

その線路は大半が姿を消したようですが、この、晴海運河をまたぐ鉄橋だけは、ほぼ完全と思われる姿で残っています。鉄橋の向こう側に見えているのが晴海、鉄橋から伸びる線路をもう少し左方向に行ったところが豊洲です。

写真は、この鉄橋と平行に架けられた春海橋から撮ったものですが、春海橋を歩いて渡る機会というものは、周辺の住民以外は、あまり無いように思われます。僕もその例に漏れず、クルマでは何度も渡ったことがありますが、歩いて渡ったのは、この日がはじめてだったような気がします。

今でこそ豊洲は、巨大マンションやショッピング施設などが完成し、すっかり街...という姿になっていますが、ひと昔前は、なんとも殺風景な、工場地帯とも倉庫地帯とも荒れ地ともつかない場所で、とても歩いてみよう...という気になる場所ではありませんでした。

そんなことから、ここに、この錆びた古い得体の知れない鉄橋がある...ことには気づいていても、特に遺構好き(^^;でもないかぎり、そばで見た人はそう多くはなかったと思われます。が、上記したように、現在では、豊洲も人がそぞろ歩く場所になり、この遺構と生活圏との距離も縮まった感があります。

そんなわけで、僕の場合は、この遺構を撮りにわざわざ行ったわけですが、見れば見るほど、ニューヨークの高架鉄道あとを利用した公園 "HIGH LINE" のようにできないものだろうか...と思わずにはいられません。

■関連エントリー:My Place "High Line:ニューヨークの高架鉄道あとの再生" / "春海運河の鉄橋"

【場所】中央区晴海2丁目・江東区豊洲2丁目あたりです。

止まった時間

| コメント(2)

前エントリーにつづき、北上野...それも丁目まで同じ1丁目からです。

北上野1丁目で、エルヴィスのみならずマリリン・モンローまで目にしようとは思っていませんでした。どうやら有名人が多いまちのようです(^^;

こちらは、かなり大きな看板建築ですが、もうご商売はやっていらっしゃらないようでした。屋号店名なども完全に取り払われているため、どんなご商売だったのか...も不明です。

前面のシャッターもすべて降ろされ、グレー一色です。が、左端のみ、人の背丈ほどシャッターが上がっていました。出入り口になさっているようです。そこがガラスの引き戸になっていて、内側に、こうして、マリリン・モンローの写真が貼られていていました。

かなりな面積がサビの浮き始めたグレーのシャッターで、その一部だけが、この写真に撮った状態です。そのアンバランスさがかなり人目をひきます。しかし、マリリン・モンローのとても魅力的な表情をとらえたこの写真を見ていると、モノはヤレても感覚は褪せない...そんなことを思わされました。

そんなわけで、今日のタイトルは、使い古されてすり切れたようなものになりました(^^;

【場所】台東区北上野1丁目あたりです。

北上野のエルヴィス

| コメント(8)
また書いてしまいますが、暑いですね〜(^^; しかし、ここ二三日は、雲が多く、蒸されるような感覚が強かったのですが、今日は、雲がほとんどなく、太陽の直射で焼かれるような感覚で、僕にはかえって気分良く感じられました。

このところ、ちょっと上野づいていまして、アメ横から上野、東上野、北上野、入谷、下谷...といった辺りをソートー(^^;に念入りに歩いています。ま、家から近いので、暑さにやられたらいつでも退散できる...という理由もあるのですが...。

この写真は、北上野の昭和通り沿いで撮ったものです、どういうわけか、細いビルの壁面に、大きなエルヴィスの写真がプリント(ペイント?)されています。もうかなり長いことこうして在りますが、そのわりに、褪色もせず、いたずらもされず、こうして元気な姿を見せつづけています。

しかし、このエルヴィス、初めてそばで見るとさすがにギョッとします。そして、カメラを持っていれば、思わずレンズを向けたくなります。が、なんともこの場所は構図をつくり難い場所で、僕もこれまでに何度がトライしていますが、失敗に終わっていました。

それが今日は、光線の具合や、手前にあった自動販売機が撤去されたこと、超広角レンズを持っていたことなど、条件が良かったようで、この、街のちょっと不思議な光景を、どうやら収めることができたかな...という感じです。

【場所】台東区北上野1丁目です。

放課後

| コメント(10)

ここは、原宿駅から竹下通りを抜けて明治通りに出て、そこを右に折れてすぐのところです。ちょっとこうなると、無国籍風景ですね(^^;

しかし...というか、やはり...というか、やはり(^^;亜麻色のしなやかな髪をしたアングロサクソン系の人というのは絵になりますね〜。どうという格好で何をしているわけでもないのに、まるでノーマン・ロックウェルの世界を再現したかのようです...。

この二人は中学生くらいではないか?と想像しますが、少年のノートをのぞき込むような仕草や、少女のちょこんとかぶった帽子とそれに手をやったところなど、実にサマになっています。やはり、こういう図を見ると、我ら東洋人は、これと同じ線を狙っても勝ち目はないことが歴然ですね(^^;残念ながら...。

ま、僕たちは違う路線を見つけるしかありません。が、最近の日本人を見ていると、アイビーとコンポラくらいしか知らなかった(^^;僕らの世代とは段違いにカッコイイ人が増えていることは確かです。これからに期待です。

で、写真に戻りますが、この場面は、放課後、コーヒーショップで宿題をやっている...ひとりはそれを手伝っている...という感じでした。ま、チラリと見ただけですから、そんな印象だった...というだけなのですが...。そして、もうひとつ気になることに、もうiPadを使っていたような気がします。写真にもちょっと写っていますね。

【場所】渋谷区神宮前1丁目あたりです。

O-KA-E-RI

| コメント(12)
先日(18日)のことですが、岩城里江子さんのCD "O-KA-E-RI" の発売記念のコンサートが、本郷の求道会館で催されました。もちろん...行ってきました。

会場は、岩城さんの人気を裏付けるかのように、完全に満杯。そして、そこに居る誰もが、岩城さんの帰還の瞬間が待ちきれずに微熱を発してザワザワ...という感じです。

そこに、ステージ左手のドアを開けて、淡いベージュのゆったりとしたミディ丈のワンピースを着て、黒いアコーディオンを抱えた里江さんが登場。会場全体が、言わなくても分かる短い言葉とともに、笑みに包まれたことが、見なくてもわかる瞬間でした。

そして、ステージ中央の椅子に腰掛けた里江さんが、最初の一音を...。静寂からはじまり、とても静かに静かに、すぅ〜っと音が鳴りはじめ、それが次第に大きくなり、徐々に曲へとつながってゆきました。

そこからは、アコーディオンという楽器の紹介なども含めながら、充実したプログラムがつづきました。プログラムは以下のようでした:
ファーブルの見た空 / 古いスタイルの曲 / スタイルミュゼット / レンツサーカスの思い出 / さくらんぼの実る頃 / へーザムに降る雪 / 遠雷 / 海のうた / ホレホレソング / 阿佐ヶ谷団地 / 旅するメコン / おかえり // ムーンリバー

先日、ラブガーデン(LG)のご主人cenさんが、内輪で話題(^^;のロングテールバイクで本郷に来ているというので、久々にミーティング。しかも試乗までさせてもらいました。

本郷あたりで自転車を試乗したり撮影するとなれば、何と言っても東大のなかが最高の環境です。ということで、とにかく東大構内へ...。

これまで、ネット上では、何度もロングテールバイクというものを目にしていましたが、現物を見る...ましてや触れるのはこれが初めてでした。いや良いです! 思っていたよりもずっと良いです。

妙な長さが何とも言えず魅力的です。が、その長さゆえ、かなり乗り難いのではないか?と思っていましたが、試乗させてもらうと、これが意外や意外、安定感ありで乗りやすいのです。う〜ん、思わず欲しくなってしまいます。

しかし、問題は駐輪場です。なんせホイルベースが長い...ということは、戸建てに住む人には問題になりませんが、僕のように集合住宅に住んでいる場合は、駐輪スペースからはみ出してしまって、ちょっとマズそうです。

ま、とか何とか言って、自分を抑えているところもありますけどね(^^; ともかくロングテールバイクって相当によろしいです! その姿がもっと良く見える写真はこちらですが、正直...欲しい!(^^;

【場所】文京区本郷・東大構内です。

灼熱アメ横

| コメント(2)
暑い、暑い、暑いですね〜。梅雨も明けて...夏到来だから、まあ例年のことで、そんなもんだと言えばそんなもんですけどね(^^; しかし、車やビルの排気、路面の照り返しなどの影響で、街全体がすっぽりと熱気に包まれた感じは何ともいけません。

そんなわけで、今日も、近場でお茶を濁しました(^^; 昨日にひきつづき、上野あたりです。

上野へは、バス、地下鉄、JRなど、いろいろな行き方があるのですが、今日は地下鉄利用です。上野御徒町という駅で降りて、そこからアメ横を抜けて下谷神社あたりに向かいました。

今日の写真は、その途中のアメ横で撮ったものです。東京で撮る写真は、なにしろ色が地味になります。陰鬱な街ですね(^^; が、繁華街や歓楽街だけは、例外で、色彩氾濫特区(^^;とさえ言えそうです。このアメ横もそんな特区のひとつですが、他の歓楽街とはちょっと毛色が違って、東南アジアを強く感じさせる色彩の氾濫ぶり...という気がします。

写っているのは果物屋さんですが、強烈な陽射しから果物を守ろうと、テント地やパラソルなど、陰ができそうなものを総動員していました。それがいかにもあり合わせをテキトーに使った...という感じで、またカラフルで、何とも良い感じでした。

しかし、こちらは、カットしたフルーツを串に刺して1本100円で売っていましたが、この暑さのせいで飛ぶように売れていました。驚くほどです。また、そのお客さんに外国人が非常に多いのにも驚きました。

【場所】台東区東上野4丁目あたりです。

炎天東上野

| コメント(11)
暑かったですね〜とにかく灼熱...という感じがピッタリの日でした。その暑さにもめげず、昨夜突然気になりはじめた「あの比留間歯科医院は健在か?」の確認に行ってきました。

結論から言いますと、在りました...健在です。というわけで、存在確認もできましたし、撮り直しておきたいとずっと思っていた建物でしたから、ちょうどその機会にもなり、一石二鳥でした。

そしてさらに、良い機会でしたので、下谷神社のまわりに残る古い建物なども点呼(^^;してきました。まあ、およそ把握していた状態が保たれていましたが、更地に味も素っ気もない新築家屋が生えて(^^;いたりはしました。まあ、しょうがない範囲ですね。

そんなことをしながら、いつもより早めに引き上げようと、上野駅をめざしましたが、東上野三丁目はなかなか良い建物風景が多く、つい路地に入りこんでしまったりします。

今日の写真も、そんな路地で撮ったものですが、右手の黒く写っている建物はサウナです。通り過ぎた程度しかここには居ませんでしたが、けっこう客の出入りがあります。なんともよく分からない陽炎感覚の空間でした...。

【場所】台東区東上野3丁目あたりです。

家 路

| コメント(2)
こちらの写真と同じ場所を、同じ位置から、日時と角度を変えて撮ったものです。

撮ったのは昨日ですが、バタバタと出たり入ったりを繰り返した日でした。夕方になってやっと、自室でネット徘徊でも...とマウスを動かしながら窓の外を見ると、なんだか光がきれいです...。"来そう"な感じです。

そうなると、ソワソワが始まります。一昨日のサンセットの美しさがまだ記憶に新しいこともあって、それに拍車が...。というわけで、バタバタついでにカメラを抱えて家を出ました(^^;

すでに日没が近い時間でしたから、時間的にも場所的にも、一昨日の場所が良いだろうと判断。迷わず聖橋を目差しました。

しかし、自然は、思うようには展開してくれません(^^; 結論から言うと、この日は空振りに終わりました。期待したような夕焼けは見られませんでした。が、しかし...です。犬も歩けば棒にあたります(^^;

サンセットが目を奪ってくれなかったおかげ(?)で、この写真の風景が目に留まりました。ラッシュ時でしたから、次々とホームに電車が入ってきます。その度にホームが人で溢れ、電車がホームを離れると人波が引き...が繰り替えされます。その様子を見ていてい浮かんだ言葉が、単純ですが、今日のタイトル"家路"でした。

【場所】千代田区神田駿河台4丁目あたりです。

下谷カルテット

| コメント(17)
まずおことわりですが、この写真は、1枚の写真ではなく、2枚の写真をつなげたものです。

この建物は、下谷(したや)にあります。かなり昔のこちらのエントリーで紹介している建物と同じものです。当時との違いは、左端の壁がブルーに塗られていることくらいです。頑張ってくれました...。

この建物は、背はそう高くないのですが、かなり横幅があります。そして、前の道の幅があまりありません。したがって、以前は、このように、建物の上部をすぼませることなく撮るのはほぼ不可能なことでした。前回紹介したときに、建物を斜め方向から撮っているのはそのためです。が、その後のカメラ製作者の頑張りが、今日紹介したような構図での撮影を可能にしてくれました。

というわけで、写真が撮れたのはよかったのですが、タイトルを思いつかず、エントリーが遅れていました。が、前々エントリーにbraryさんからコメント&ヒントをいただき、「そうだ、下谷カルテットが良い! ちょっと玉川カルテットみたいだし(^^;」ということで、目出たく(^^;お披露目にこぎ着けた次第です。

しかし、この建物、もはやまちの宝ですね...。

【場所】台東区下谷2丁目あたりです。

サンセット 10.07.12

| コメント(4)
午前中は強風が吹き雨が窓を叩いていましたが、午後になると、風雨ともにおさまり、まちから傘が見あたらなくなりました。

そんな日の夕方、水道橋駅で降りて、家に向かって歩いていました。が、空の様子が気になります。雲と光の具合が何となく何かを起こしてくれそうに見えます。

しかし、日没までに小一時間はある...という時間帯だったので、時間つぶしがてら、御茶の水駅方面へ歩くことに...。

御茶の水駅前のCD屋に立ち寄り、ちょこっと棚を見てまわった後に外の様子をうかがうと、ビルのガラス壁に反射する光の雰囲気がもうはっきりと違っています。これは外で待ちだな...と思い、聖橋のうえに移動しました。

すると、すでに一眼レフを構える先客が...。そして、時間を追うごとに...空が赤みを増すごとに、カメラを構える人の姿が増えてゆきます。その多くは携帯ですが...。

そんなこんなで、サンセットショーももう終わりだな...というタイミングで撮ったのが今日の写真です。聖橋からお茶の水橋方向を撮ったもので、右下に見える水面は神田川です。そして、その左上手に御茶ノ水駅のホームがあります。

【場所】千代田区神田駿河台4丁目あたりです。

シブオウ

| コメント(14)
拙ブログでは、サビオウとかヤレオウとかワビオウとか(^^;いろいろとオウたちを紹介してきましたが、今回は、シブオウの登場です(^^;

ま、ふざけた書き出しになりましたが、この三軒長屋の看板建築は、住所で言うと南千住ですが、感覚的には三ノ輪にあります。もっと具体的には、荷風所縁の浄閑寺のはす向かいにたっています。

見るたびに、本当によくもこんなにオリジナルに近いと思われる姿で、それも素晴らしいコンディションで、残っていたものだと思います。ツノ部分も全て残っているなんて、ほんとに拍手ものです。

そして、なんと言っても、ここで感心するのは、外壁の色です。左端部分は、やや残念なことに、新建材で覆われていますが、それでも、抑えた渋い色が使ってあります。その隣二軒の色はもう言うことありません。小豆餡と黒胡麻の色(^^;とでもいいますか、和菓子の世界...。地味で実に良い感じです。

というわけで、満を持して(^^;のシブオウ紹介でした!

【場所】荒川区南千住2丁目あたりです。

魚や 魚一

| コメント(2)
まだ梅雨は明けていないらしく、蒸し蒸しとした暑い日がつづきますね。今日は、いくらか夏らしい光が射していましたが、蒸し暑さに変わりはありませんでした。いやはや...です。

が、とにかく、光に誘われて、まちに出ました。三ノ輪から歩きはじめ、東日暮里や根岸あたりをうろついてきました。

実は、三ノ輪駅の近くにあった、黄色い塗料で塗られた古い写真館を久々に見よう...というのが三ノ輪に行った理由のひとつだったのですが、行ってみると、既に取り壊されていました。まったく油断も隙もあったものではありません(^^;

というわけで、目的のひとつはあえなく果たせなかったのですが、まあ、最近はよくあることです。気落ちすることなく、足の向くまま東日暮里のほうへ...。

そこで出会ったのが、今日の写真の魚やさんでした。実に可愛い一軒家全体が店になっています。ヤレたモルタル壁や板壁とグリーンの暖簾と黄色のシャッター収納部兼看板が、なんとも良い感じにマッチしています。そして、左の電柱に隠れてしまってますが、そこにも白地にブルーの文字で"魚や"と書いた立看板があって、それがまた相当に雰囲気があるのです。

ちょっと店内をのぞかせていただきましたが、料理にまったく疎い僕でも「あ、これは鮮度も揃えも良い!」と思える感じです。なんとなく分かりますよね...そのあたりって...。それを証明するかのように、お客さんの出入りが多いです。

そんな忙しいお店なので邪魔だな...とは思いながらも、これは素通りできない...と、撮影させていただいてました。すると、しばらくして、なかからご主人(雰囲気ある!)が出てきて僕のほうに歩いてきます。で、差し出された手のなかを見ると、よ〜く冷えた缶コーヒーが...。嬉しいですね〜こういうのって...。いや、すっかり魚一さんのファンになって帰ってきました...。

【場所】荒川区東日暮里1丁目あたりです。

段違い非平行橋

| コメント(6)
JR水道橋駅の西口を出たところにある橋のうえです。この下を神田川が流れています。

段違いで二本の橋がありますが、手前の緑の欄干の橋は後楽橋といって、千代田区の三崎町あたりと文京区の後楽園あたりをつないでいます。その向こう見える橋は、神田川ばかりかこの左手にある大通り(外堀通り)のうえもまたぎ、水道橋駅西口と後楽園を直接つないでいます。要は、場外馬券売り場や遊園地、ドーム球場などへ行くための専用橋のようなものです。

昔は、この近くにFuji系の現像所があって、この辺りにはしょっちゅう来たものですが、その現像所もとうに無くなり、最近はあまり来ることはありません。が、僕が住んでいる所から遠くありませんので、まま通りかかることはあります。

この日は、水道橋駅(東口)に向かっていました。が、このすぐ上流(写真で言うと背中側)で、橋の架け替え工事をやっていて、その関係の船が何艘も停泊しているのが目に入りました。なんとなく気になります...。

というわけで、近くまで行って工事の様子を見てから電車に乗ればいいや...と、東口から西口まで歩きました。そこで、どういうわけか、もっと気を引かれたのが、今日の写真の風景でした。

【場所】千代田区三崎町3丁目あたりです。

小台の古老建物

| コメント(8)
前エントリーのコメント欄で話題にのぼった足立区小台...で撮った写真です。

小台(+隣町の宮城)は、荒川と蛇行する隅田川に挟まれ、中之島状態になっているまちです。しかも、そう広くはありませんので、まちを南北に通る直線道路のなかほどに立つと、北方向の先には荒川の土手が見え、南方向の先には隅田川の堤防が見える...といった感覚です。

そんな小台のまちの中央あたりに、(こう書くのは申し訳ないのですが)かなり寂れた商店街がありました。この建物は、そこにたっていました。仕舞た屋ですが、反対側から見ると、いまでも看板などが残っていて、商店であったことが一目瞭然です。

手前に空き地がありますが、先日まで、そこにも、写真の建物と同じような建物(ふとん屋さん)が在ったとのことです。まあ、いつものことですが、それが無くなったからこそ、こうして、従来は見られなかった建物の全貌を見ることができるわけですが...。

実は、その取り壊された建物の奥に住んでいたという高齢の男性と話す機会があったのですが、その男性によれば、この建物は昭和初期に建てられたものだ...とのことでした。この一帯は、戦災にあっていて、周囲の建物の大半が焼失したそうですが、この建物だけは難を逃れたのだそうです。そして、いまでもこうして現役です。よく頑張ってますね...。

【場所】足立区小台2丁目あたりです。


ninepeace.jpg




月別アーカイブ(Archives)



Photo Gallery

写 真 集


おすすめ




おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。
Powered by Movable Type 4.22-ja





copyright © 2004-2017 masa