2010年9月アーカイブ

歴史発見館

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なんだか良く分からない建物です。池袋駅からそう遠くない位置にたっています。色褪せた壁画(?)が凄いです(^^;

看板には「歴史発見館」とあります。シャッターには「江戸時代の博物館」とあります。しかし、そうは書いてあっても、それをすんなり受け入れるという感じでは決してありません(^^; いったい何だったのでしょうか...。

ご覧のように、もう営業を停止して長くなるようですし、いまとなっては営業内容は想像するしかありません。しかし、しかし、この建物、三角形で実に薄いところにもってきて6階建てです。お城の絵は一番上までつづいています。

何か目一杯笑えるような展示が各階を埋めていて、館内はいつも笑い声で一杯、入場料はビックリするほど安かった...なんてことだと嬉しいんですけどね(^^; が、まあ、そんなわけないですね...(^^;

ま、とりあえず、この建物は以前から気になっていたのですが、前をクルマで通りかかっても、駐車してまで撮る気になれず、今日、自転車で通りかかったのでやっと...というわけです。

【場所】豊島区池袋本町1丁目あたりです。

地理系基準点景

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昨日、特にどこを目差すわけでもなく自転車を漕いでいると、なんとなく隅田川沿いに出ました。が、佃島にわたる橋に差し掛かったところで陽が沈み、そろそろ戻ろうかな...と思ったところに、なにやら妙なオブジェのようなものが...(左端の写真です)。

そばに行ってみると、説明板があり、霊岸島水位観測所...と書かれています。うかつにも、これまで存在すら知りませんでしたが、どうやら東京湾の水位を観測している施設のようです。しかも、明治6年から明治12年にかけて「日本の標高を測量するときの基準となる東京湾の平均海面を測定した」とあります。そして「この平均海面を基準として、明治24年、 永田町に日本水準原点が設置された」とあります。
(注:地殻変動や埋め立てなどの事情により、場所や数値に多少のズレが生じたりしているようですが、そのあたりについては、ネットで検索するといやというほどヒットしますので、ぜひそちらで...。)

夏の終わりの午後

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今日も蒸し暑い一日でした。しかし、昨日も同じことを書いていますが、予報によれば、この暑さも今日まで...。明日からはストンと気温が下がるようです。

今日は、その暑さのなか、自転車のハンドルにライトを固定する小物を買いに、新宿に行ってきました。もちろんペダルを漕いで...。

まだ自転車の乗り方がよく分かっていませんし、僕の体と自転車との馴染みもまだまだです。ぎこちなさいっぱい(^^;なのですが、それでも、風を切る感触、そうしながら眺めるまちの風景...は新鮮です。この感覚は、ウインドサーフィンにも似ていて、飽きるものではないような気がします。

ま、そんなこんなで、買い物を済ませ、新宿のまちをしばらく自転車で流していました。そして、3丁目の飲食店街を抜けて御苑のほうへ行こうとした時に出会ったのが今日の光景です。

ちょっと傾きを強めた、都会にしては強い太陽の光が、まだ準備中で、カーペット類や酒類を台車に乗せた業者が行き来する飲食店街を、逆方向から照らし出していました。

その光がなんともキレイです。光だけを見れば、南の島のビーチバーを照らす光に負けていません。...というわけで、都会の雑踏とはかけ離れたような今日のタイトルになった次第です。

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

八広光線

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このところ、自転車が手に入ったせいで、毎日せっせと飛び歩いていましたが、今日は、その反動。なんとなく家に居て、お昼寝したり...と、休憩していました(^^;

しかし、今日はもう9月も後半というのに、蒸し暑い日でしたね。が、天気予報によれば、この暑さも明日まで。その後はだんだんに秋に向かうということですが、さてどうなるのでしょうか...。

今日の写真は、はじめて自転車で八広に行ったときに撮ったものです。9月あたまでしたから、まだ真夏の太陽がギラついている頃でした。暑かったけれど、風をきる...という感覚が、久々でそして爽快で、暑さが苦になりませんでした。自動販売機には何十個ものコインを放り込みましたが...(^^;

今日の写真はそんな気分で見て撮ってきた八広の風景です。写っているトタンの建物は、いまや少なくなってきた平屋の長屋です。屋根に、場所によっては、懐かしいコールタールが塗ってあったりして、それが太陽の熱で溶けださないかと心配になったりします。

僕が立っている位置から、背中方向にもすこし行くと、荒川の土手に出ます。また、左端に煙突が見えていますが、そこは革のなめし工場です。この日は、そこからと思われるにおいがこの一帯をおおっていました。慣れないと臭いにおいですが、珈琲豆の焙煎のにおいだって、慣れないと臭く感じますから、なにごとも慣れですね(^^; そのにおいも含めて八広なんだと思います。そして、この、どことなく懐かしさを感じさせる眩しさも...です。

【場所】墨田区八広6丁目あたりです。

自転車のカギ

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唐突ですが、自転車のカギって、これは!というのが見あたらないものですね。...というわけで、ついに自作してしまいました。

実は、LOVE GARDENのcenさんと、カギに良いものが無い...などと話していたら、「これはどう?」というメールが入りました。なかなか良いな...と思い、そのサイトを見ていると、こんなカギもあります。そして僕には後者のほうが良い感じです。しかし、しかし、見ればどれもSOLD OUT。残念...。

が、見ているうちに、これなら自作できるのではないか...と思いはじめ、実行に...
まずはネットを徘徊し、南京錠 (英国SQUIRE社製 / これはサドルで有名なBROOKS社の工場でも使われているようです) を入手。次に、チェーンは重いステンレス製やスチール製ではなく、アルミ製のものを新宿東急ハンズで入手。チェーンのカバーは、本当はアロハの生地で...などと思っていたのですが、とりあえず、丈夫なナイロン生地で標準的に...。これはやはり新宿のユザワヤで入手です。

きれいな光の差す気持ちの良い日でした。どこか少し足を伸ばそうか...とも思ったのですが、今日は、もはや僕のブロンプトンのテストコース(^^;と化している東大構内です。

テストコース...などと書くと誤解されそうですが、スピードを上げて走り回るわけでもなんでもなく、サドルの位置や高さ、空気圧やブレーキの具合などをチェックしながらのんびり散策...という感じです。

しかし、ここは敷地がかなり広く、坂道もあり、段差もあり、路面もアスファルトから石畳、未舗装まで、各種とりそろえてあります(^^;
なおかつ写真になる風景がいたるところにある...という具合で、東大の敷地が近所だということがありがたく思われる今日この頃です(^^;

そんなわけで、しばらくは、ブロンプトン...ブロンプトン...ということになりそうですが、今日もソレ...です(^^; 申し訳ありません。しかし、今日の光と空気は、実に爽やかでしたが、初秋のそれではなく、木々が新芽を吹き、さあこれから夏が...という感じでした。

【場所】文京区本郷・東大構内です。

ムコウジマブルー

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この写真は、向島の料亭街で撮ったものです。場所的には、いまでは黒塀こそ見られませんが、粋が行き交う向島花街の中心...と言っても過言ではありません。

そこでこんな風景です。手前の更地利用の駐車場は、きっと元料亭なのでしょうか...。実は、この周囲には、このまちを知らない人が見たら、えっ...と思うほど、料亭が軒を連ねています。その様子からすると、そこそこに広い空き地を見ると、つい「元料亭?」という発想になってしまいます。

ともかく、そんな派手地味な界隈に、唐突に現れるこのトタンの建物。しかも色がブルーのツートーン(^^; かなり目立ちます。が、たまらなく愛嬌があります。菱餅のようでもあり、料亭街をちょっとだけ身近に感じさせてくれたりもします。

そんなわけで、かなり気に入りの建物だったのですが、これまで、何度通りかかっても、駐車場にクルマが停まっていて、写真を撮れませんでした。が、先日たまたま通りかかるとクルマがいません...。やった!とばかりに撮ってきた写真です。こういう風景って、またいつ何時消滅するかわかりませんからね〜。油断も隙もありません(^^;

【場所】墨田区向島5丁目あたりです。

Brompton M3L (2)

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先日、ブログで紹介させていただいた相棒(自転車)ですが、その後、自分でできる範囲であれこれと手を入れ、現在、この写真のような姿になりました。

ま、自転車に興味のない方にはどうでも良いエントリーだと思いますが、いつ何時興味が出るとも限りません(^^; 一種の親ばかエントリーかもしれませんが、見てやってください(^^;

前回、入手してすぐに撮った写真はこちらにあります。まだ完全に標準装備の状態です。

その後、不要と思われる装備やあまり質感の良くない部品(これがとても多いのです(^^;)などを取り外し、主なところでは、サスペンションとサドルの交換、フロントキャリアシステムの追加...といった変更を加えました。いかがでしょうか...これだけでもかなり雰囲気が違ってきたような気がします。

そして、これから、ハンドルまわりの変更に入る予定です。なんだか、気がつけばメインフレーム以外の部品はすべて取り替えていた...ということになりそうです(^^; が、ともかく、いちおう完成ということになりましたら、また紹介させていただきます。

【場所】文京区本郷・東大構内です。

八広の夏の空

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9月にはいってからも、真夏超えの暑さがつづいていましたが、今朝は、昨日までとはうって変わり、ひんやりと心地よい風が吹いています。昨夜の雨が節目となったのでしょうか...。

今年の夏は、暑い暑いと言いながら、ウダウダとしているうちに過ぎ去った感があります。それでも、体力と相談しながら、あちこちと歩いてはいました。ま、考えてみれば、無理を避けて...というだけで、例年通りですね(^^;

が、例年通りでなくなったのは、9月のはじめに自転車生活に入ってからです。自動車を維持する心配が無くなったことも大きいですが、なんだかフットワークがやたらと軽くなったように感じます。これは良い感じです。

たとえば、京島あたりに行こうかな...という場合も、これまでのように「えっと...都営の蔵前で乗り換えかな...それとも大手町で...いや亀戸線で...」などと、あれこれ迷う必要もなくなりました。玄関を出て、さっとペダルを漕ぎ始めるだけです。この単純さがとても良いです。

そして今日の写真は、そんなふうに、ペダルを漕いで撮ってきた写真です。この日は、記録的に暑い日でしたが、なんだか翼を得たような自由を感じていたせいか、その暑さが気になりませんでした。

何の変哲もない、八広という、荒川に近いまちの風景ですが、僕にとっては、今年の夏いちばんの思い出が詰まった写真になりました。

【場所】墨田区八広6丁目あたりです。
昨日、谷啓さんがお亡くなりになりましたね。僕は、とりたてて谷啓さんの大ファンというわけでもありませんでしたが、ある程度お歳を召してからの谷啓さんが、とっても良い感じだな...と、いつもどことなく気になっていました。

ただそれだけのことで、お付き合いがあったわけでもありません。が、たったいちどだけ、企業広報誌の取材で、谷啓さんにお目にかかり、写真を撮らせていただいことがあります。今日の写真は、そのとき撮ったものです。

そうですね...十数年前のことだと思いますが、ライターとともに緑山スタジオの控え室に谷啓さんを訪ね、ライターがインタビューしている間にその様子を僕が撮影する...という段取りでした。

この時も、腰を痛めていらしたとかで、体調は良くないということでしたが、実に快く誠実にインタビューに応じていらしたのが印象に残っています。

そして、インタビューも終わり、僕らは引き上げることになったわけですが、お話になっている谷啓さんの上半身の表情だけ(それでも味はある)ではちょっと物足りない気がし、ダメもとで、谷啓さんに「トロンボーンのシャドウ演奏をしていだけませんか?」とたずねてみました。すると、その注文に実に快く応じてくださったのです。この谷啓さんの真剣な目・表情をご覧になってください。本気でトロンボーンを吹いてくださっています。

しかし、月並みですが、あのお人柄の良い優しい笑顔が見られないと思うと、残念でなりません。さびしさすら感じます。谷啓さん...どうぞ安らかに...。

【場所】横浜市青葉区緑山です。

更地の奥地

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ちょっと更新が鈍ってしまいましたが、このところすっかり自転車漬け(^^;になっていまして、夜間は、我が相棒となったブロンプトンに関連する情報をネットで検索しては仕入れ、昼間はその情報に基づき、これは!と思うショップのある方向にブロンプトンを走らせたり...という日々を送っています。

そんなわけで、いましばらくは写真どころではありません(^^; が、しかし、ショップまわりをしている時も、背中にはカメラを背負っていますので、気になれば、ちょこちょこと撮ってはいます。

今日の写真も、そんな途中に撮ったものです。この日は、本郷から春日通りを横川に向けて走っていたのですが、その途中、本所にさしかかったところで、この風景を目にしました。

これはやはり自転車で走っていたからこそ...の風景と言えそうです。電車と徒歩ではなかなか行かない場所です。また、クルマでしたら、通りかかっても「オオッ」とは思っても、勢いで通過してしまい、わざわざ戻ってくる...なんてことは考えられません。自転車の機動力と小回り...ですね。

そんなわけで、撮ってきた写真ですが、Googleのストリートビューでチェックしてみると、更地部分はガソリンスタンだったようです。それが取り壊されて、その奥の古い建物の裏側が...という、いつものパターンの図です。

しかし、これだけ周囲がノッペリとしていると、入り組んだ古い建物との対比が、なんだかかなり妙な感じです。しかし、ここでも、ロボット(重機械)と人間じゃ仕事が違うのよ...(^^;ということですね。

【場所】墨田区本所3丁目あたりです。

達 見 荘

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墨田区の八広にある古いアパートです。アパート名が、右から左に、荘 見 達 と書かれています。

アパート名が右から左に書かれている...というと思い出すのは、根津にあった曙ハウスです。こちらも看板に"スウハ曙"と書かれていることでも知られていました。

文字の方向だけで、建物の築年を推定することは乱暴なことのようですが、曙ハウスが大正末期の建物である可能性があることや、この建物が戦災による焼失を免れた区画にたっていることなどからすると、達見荘ももしや戦前から...という想像をしてしまいます。

この写真は正面から撮ったものですが、玄関に支柱のある屋根が出ているところ(ポーチ?)など、昔はなかなかのアパートだったことを偲ばせます。また、こうして見ると、モルタルのアパートに見えますが、横や裏手にまわると、波形トタンの塊です。そちらはそちらでまた違った魅力がありますが...。

2階の窓を見るかぎり、こちらには、まだ住んでいる方がいらっしゃるようです。しかし、この雰囲気は、曙ハウスが取り壊される直前のそれにあまりに似ています。おそらくは、最後の住人が居なくなるのを待って...なのでしょう。

【場所】墨田区八広6丁目あたりです。

Brompton M3L

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かなり以前から、都心に住んでいると自家用車は必要はない。むしろ、あるばかりに心配が増えるだけだ...と思うようになりました。そして、その思いは、日を追うごとに強くなる一方で、ついに先月の末、自動車を手放すに至りました。

そして、9月からは、自転車生活のはじまり!です。その相棒が、今日の写真に写っている Brompton M3L という自転車です。


ninepeace.jpg




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