地理系基準点景

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昨日、特にどこを目差すわけでもなく自転車を漕いでいると、なんとなく隅田川沿いに出ました。が、佃島にわたる橋に差し掛かったところで陽が沈み、そろそろ戻ろうかな...と思ったところに、なにやら妙なオブジェのようなものが...(左端の写真です)。

そばに行ってみると、説明板があり、霊岸島水位観測所...と書かれています。うかつにも、これまで存在すら知りませんでしたが、どうやら東京湾の水位を観測している施設のようです。しかも、明治6年から明治12年にかけて「日本の標高を測量するときの基準となる東京湾の平均海面を測定した」とあります。そして「この平均海面を基準として、明治24年、 永田町に日本水準原点が設置された」とあります。
(注:地殻変動や埋め立てなどの事情により、場所や数値に多少のズレが生じたりしているようですが、そのあたりについては、ネットで検索するといやというほどヒットしますので、ぜひそちらで...。)
その関係を図で表したのがこちらのイラストですが、そう言われると、永田町のほうが気になるのが人情(^^; というわけで、今日、そちらに行ってきました。はい、自転車に乗ると行動的になります(^^;

そして撮ってきたのが中央の写真です。さすがに日本の水準原点ですから、こうして、石造りの建物で守られています。場所は国会議事堂の真ん前の公園のなか...。面白くも何ともありませんが、これも今日の今日まで存在すら知りませんでした。いやお恥ずかしいです(^^;

こうしてひょうんなことから、ちょっとした知識を得ましたが、高さの基準点...とくれば、ついでです...緯度経度の基準となる点も紹介しておきましょう。それが右端の写真です。麻布台にある日本経緯度原点...です。寄り過ぎ写真で周囲の状況がわかりませんが、この写真だけは5年ほど前に撮ったものなので、その点ご勘弁ください。

というわけで、地理系基準点三点セット(^^;でした。

【場所】(左)中央区新川2-31 / (中)千代田区永田町1-1-2 / (右)港区麻布台2-18-1 です。

コメント(4)

>この写真だけは5年ほど前に撮ったものなので

ちょうど五年目ですね。GoogleMapを見たら、この裏にあったアメリカンクラブが地図から消えていたので???と思って検索したら...建替えの様でした。案外、ロシア大使館と秘密の地下通路で繋げたりして、狸穴だけに、此の辺りは今でも紅毛碧眼の狸や狐が跳梁跋扈しているのでしょうか。

>iGaさん
コメントをありがとうございます。はい、5年前の、もはや懐かしい部類に入る出来事中(^^;に撮ったものです。あれがハンバーガーインの見納めになってしまいましたし...。
ところで、確かに、このあたりは外来種の多く見られるまちですから、紅毛碧眼のモグラも生息しているかも?ですね(^^; 大使館の間で「ここ掘れモグモグ...」とか...(^^;

亀島川と隅田川の合流地点ですね(霊岸島観測所)。亀島川河口部のドデカイ水門がなければ、同じくシルバーなペイントの南高橋とよいコンビネーションとなって佃側から見ることができたのですけれど、、、

狸穴のアメリカンクラブが建替え中とは存じませんでした。
フィフティーズの雰囲気を醸し出すボールルーム(意外とショボイ)があったと記憶しています。ライブ・パーティー(リーゼントにポニーテールはさすがにいませんが)のようなものに、ビジターとして入ったのだと思いますが、無くなってしまったとは、ちょっと残念です。

>Niijimaさん
こんにちわ! しかし さすがに運河のことはよくご存知で...(^^; そうですね...水門が邪魔ですよね〜。また、あの水門の反対側は、川ではなくハーバーに見えてしまう(^^;というくらいに、水門は、必要なものなのでしょうが、風景には影響してきますね。

アメリカンクラブですが、意外とショボイという話しも漏れ聞きはしましたが、やはり、お洒落なハイソ(^^;(^^;のパーティ会場...といった雰囲気を感じていました。それだかでしょう(^^; 僕は結局いちども入ったことがありません(^^;



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