beats pill



beats by dr.dre といえば、いまやヘッドフォンの世界で一世を風靡していますが、元々は、オーディオ用ケーブルを製造していたモンスターケーブルという会社が、ドクター・ドレというDJと共同でヘッドフォンを開発したのが始まり...と記憶しています。
そんないわくのある製品ですから「DJとの開発だと...じゃ低音ドカドカで、クラブ系の音源以外は聴けたもんじゃなさそうだ...」という偏見から避けて通っていました。が、なんだかやっぱカッコが気になる...というので、ヨドバシあたりで、何の気なしに、手にとって頭にかぶっててみました。...すると、これがヤバいのです。決して、低域から高域まで素直に伸びて...なんて鳴りではありませんが、音楽が鳴ってる...のです。コレなんですよね、大切なのは...。というわけで、以来、ヘッドフォンは beats by dr.dre pro ってのを愛用していました。

しか〜し、ヘッドフォンってやつは、装着していると、集中して聴く時以外は、どうにも鬱陶しくていけまんせん。やっぱ部屋の空気を伝って耳に届く音楽を聴きたい...という気がしてきます。が、最近の住宅事情では、中型以上のスピーカーを適音量で...ということは、よほど恵まれた環境にあるひと以外は望めません。というわけで、僕は、Bose の Computer MusicMonitor というスピーカーを使っていました。これは小型の割によく鳴ってくれてはいましたが、なんせ、電源コードや左右のスピーカーをつなぐコード、音源へのコードと、とにかくコードだらけ。それが視覚的に鬱陶しくていやでした。
そこに登場してくれたのが、beats by dr.dre pill です。略して beats pill。これは充電式電池による駆動。音源とはブルートゥース接続。要するに、コード無しで(連続7時間)鳴ってくれるのです。

で、これが部屋に来た日から音楽生活が変わった...ってくらいに活躍してくれてます。なにしろ、手で持ってどこにでも行けますから(音源から約10メートルまで)、Macの前にいるとき...は言うに及ばず、炊事の最中はキッチンの棚のうえ、食事中は食卓のうえ、洗濯物を干しているときはベランダ、何ならトイレのなか...と、部屋中どこに居ても、音楽が至近距離で鳴っている...という環境が得られます。文字通り、音楽を(物理的にも)身近に...です。これは、音楽をいつもクリアに聴くことができると同時に、音量を押さえることにもつながります。これって、ドクター・ドレが考慮したとは思えませんが、日本の集合住宅生活者にとっては嬉しい特性です。

ただひとつ、余計な困った機能があります。それはスイッチをON/OFFしたときに、ヒュ〜ンポワンといった起動音・終了音が、かなりな音量で鳴るのです。これって、遊びとしては解るのですが、日本の住宅事情を考慮していない証拠でもありですね(^^:

で、最後に、音質はどうなんだ...という話になりますが、これは多くは望めません。が、そこはやはり beats by dr.dre の血統。ちゃんと音楽を聴かせてくれます。デザインだって可愛いし...。良いです...こいつ。

追記:ブルートゥース接続のスピーカーは、現在、他社からも発売されていることを書き添えておきます。


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