本郷 湯島 池之端の最近のブログ記事

図書館 棚事情

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スカイツリー10.02.23

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なんと、今日はじめて気がついたのですが、本郷からスカイツリーが見えます!

面白いもので、僕のなかに「スカイツリーは隅田川近くに行くと見えるもの」という先入観がいつのまにかできあがっていたようです。したがって、地元である本郷からスカイツリーが見えるなんてことは思ってもいませんでした。この感覚って実に不思議です...。

しかし、改めて見ると、こんなによく見えています。春日通りの先にニョッキリと聳えています。考えてみれば、本郷からは芝の東京タワーが見えるわけですから、浅草の先のスカイツリーが見えないわけはないんですね。それが、先入観ひとつで見えないのですから、思い込みとは怖いものです(^^; よくこれまで気がつかなかったものだと、自分で自分に逆感心してしまいます(^^;

が、とにかく、これからは地元に居てもスカイツリーの成長が確認できるというわけです。いや〜しかし、この発見には意外とコーフンです(^^; そして、もうひとつ面白いことに、京島が近く感じられるようになりました。

【場所】文京区本郷1~4丁目あたりです。

大横丁

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本郷にある大横丁と呼ばれる通りの商店街です。

左手にコンクリートの基礎が見えていますが、そこには、昨年の秋頃まで、木造モルタルの古い2階家がありました。その後、建物が取り壊され、一時更地になっていましたが、現在は新しい鉄骨の家が完成しています。

そんなわけで、この位置から、こうして商店街を眺めることができたのは、ほんの一瞬のことでした。実は、この前日まで、何か視界を遮るものが置かれていましたし、この翌日には、鉄骨が組み上げられ、上棟式が行われていましたから...。

そんなスケジュールも知らず、このタイミングで、大横丁でも最も昔ながらの姿を残している一画を撮れたのはラッキーでした。僕はこの近所の住人ですから、住んでいる者の強みもありますが、灯台もと暗しとも言いますから、やはり縁だったのでしょう。

見れば、古い商店の並んだ何てこともない写真ですが、こうして全体を写すことができる機会は、おそらく、もう二度とこないと思われます...。

【場所】文京区本郷2丁目あたりです。

ARAKiSS

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この筆跡とこのイラスト...見覚えのある方は多いのではないでしょうか。はい、アラーキーこと荒木経惟(のぶよし)さんがお残しになったものですね。

撮った場所は、湯島天神に近いところです。あるお店の窓ガラスに、こうして、外から見えるように貼ってありました。

最初は一番上に書かれてるいるDueの意味がわからず、?????状態だったのですが、何のことはない、Dueというのは、このお店の名前だったようです(^^; 「...さんへ」が省略されていたんですね。

大の人気者アラーキーさんのことですから、サインを求められる機会は非常に多いと思われます。が、それに応じるばかりか、こうして、念を入れたサインを残していらしゃることには驚きすら感じます。
そればかりか、東京の街を歩いていますと、「アラーキーが来てさ、写真撮ってくれたんだけどさ、それがこの写真...」なんてケースも二度三度あります。

こうしたことって、なかなかできることではありませんね。さすがです。爪の垢を煎じて...ってやつです。

ところで、最近、前立腺癌の手術をなさったようですが、完治なさって、これまで通り、元気で洒脱でいて頂きたい...と、心から思います。ま、術後「生欲わいた」そうですから、大丈夫でしょう(^^;

【場所】文京区湯島3丁目あたりです。

真砂の古看板建築

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春日通り沿いの古い長屋看板建築です。後方に背の高いマンションが見えますが、その真下あたりに真砂中央図書館、そのすこし手前には文京ふるさと歴史館があります。また、この建物のすぐ右手には、真砂坂上というバス停があります。そして、ここは我が家から歩いて二三分...です。というわけで、僕がこの横断歩道を渡る頻度はかなりなものなのです。

が、これまで、この建物は拙ブログに登場していませんでした。何年も前から、通りかかるたびに、何枚も何枚も撮ってはいるのですが、近所の良品であるだけに、ついチカラが入ってしまうようです。もっと良い表情で...もっと...の繰り返しで、いつになっても「これならよし!」ということにならいのです(^^; 実のところ、もう「おまえバカか?」というくらいの枚数を撮っていると思います。なんせ、僕が本郷に越してくる前(アナログ時代)から撮りつづけているわけですから...(^^;

そんないわくつきの建物ですが、これは今日撮った写真です。今日の光は角度といい色といい、陰影のつきかたといい、かなりなものでした。空の柄(^^;もよし。ただ、大きな難は、最初に触れた、後方のマンションです。これが目障りです。が、在るものはしかたありませんね(^^; いずれ、まだそのマンションが建っていない頃に撮った写真もアップしようか...と思っています。建物の素性などについても、そのときまでにしっかり調べておきます...。

【場所】文京区本郷4丁目あたりです。

アスファルト

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ここは水道橋の交差点です。左端に見える信号の向こうがJR水道橋駅、右端にちょっとだけ写っている高層ビルは東京ドームホテルです。相当に広い交差点です。

この交差点は、我が家からJR水道橋駅に向かうときに、必ず渡らなくてはならない交差点です。しかも、我が家のあるブロックと駅のあるブロックが、はす向かいに位置するため、歩道を2度渡らなくてはなりません。さらに、交差している道路がともに幹線ですから、交通量も多く、信号待ちの時間もそれなりに長くなります。これ...結構ストレスなのです(^^;

今日も梅雨晴れ...という感じで、湿度の高い、はっきりしない天気でしたが、いつものように、ここで信号待ちをしていると、微速で移動するバイクが視界に入ってきました。跨がっている男性に目をやると、これが! スレンダーを絵に描いたような体型...ムッチャクチャにかっこいいのです。モデルを探したってこうはいかない!というレベル。

「これはもうどうしても撮る!」という勢いで、その男性に向けてカメラをかざし、目で合図を送ると、向こうからも「いいだろう」との無言の返事が返ってきました。あとは決めるだけ...勝負...(^^; という感じです。で、できあがったのが今日の写真です。今日だけは、ここがフィールドに思えました...。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

菊坂夕刻

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本郷の菊坂通りです。この季節の夕刻、太陽が通りの奥のほうに沈むようです。夕陽に染められた通りは、いつもとはちと違う、いい感じの表情(^^;を見せていました。

先日来、退場疱疹...アレ(^^; 帯状疱疹などを患い、ヘタヘタしていましたが、それがやっと下火になると、こんどはMacが絶不調になり、結局Apple Storeに入院というはめに...。入院期間は1週間とのことです。Windows機があるとはいえ、それで1週間をしのぐ..ということは考えらません。急遽、代替えMacを購入せざるを得ませんでした。こういうのを、masaに泣きっ面に蜂ってんでしょうね(^^;

というわけで、新マシンが来たわけですが、そのセットアップになかなか時間がかかります。なにしろ、先代マシンがデータを引き抜く前にダウンしてしまったわけですから、それと同等の環境を新マシンで再現するにあたっては、記憶や外付けHDに残っていたデータなどに頼らざるをえません。とにかく能率が良くありません。

しかも、やはり、僕も大人ですから(^^; 外での用事もあります。そうそう新マシンのセットアップにかかりきり...というわけにもいきません。そんなわけで、ここ数日は、残りの時間は、まち歩きどころではない状態がつづいていまいした。ま、実は、セットアップも結構おもしろかったりはするのですが...。

とは言うものの、根を詰めますから、けっこう疲れます。そんなわけで、今日は、夕方になってきれいな光が差していましので、気分転換がてら近所の東大まで散歩に...。その途中で目にしたの今日の写真の風景でした。

【場所】文京区本郷4/5丁目あたりです。

壱岐坂

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奥に東京ドームが見えるこの通りは、実は、江戸期の切絵図にも登場する壱岐坂です。はい、かなり由緒正しい坂道ですね(^^;

現在、壱岐坂...というと、おそらく、多くの人は、道路幅の広い新壱岐坂のほうを思い浮かべると思いますが、実はそちらは震災後に通されたもので、本来の壱岐坂はこの通りです。とはいうものの、新壱岐坂によって分断されてしまったこともあり、いまでは、単なる裏通りにしか見えません。

実際、現地に立ってみても、確かに、どうということもない通りなので(^^; ここでことさらにアレコレ言うつもりもありませんが、時間帯や天気、照明などの組み合わせによっては、こうして、なんだか妙に魅力のある通りに見えることもあるから不思議です。

ま、実は、ネオンサインが点灯したドームが、なんでもない通りの向こうに、かなり近く迫って見える...という意外性が効いているのでしょうが、つい、さすがに本家壱岐坂! と思ってしまうところがあります。先入観とは恐ろしいです(^^;

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

後楽園夕景

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昨日の、夕陽に照らされ、オレンジに染まる後楽園あたりの風景です。

中央に伸びる軌道は、地下鉄丸の内線。左手のビルは、後楽園が母体になっている、複合遊園施設・ラクーアです。右手には、この写真では見えませんが、文京区役所 (なんて響きとはほど遠い豪華さを誇る(^^;建物) があります。太陽のすぐ右のビルは、中央大学の校舎...なはずです(^^; 先日、事件が発生したところですね...。

昨日は、やや体調が芳しくなかったため、外出は控えていたのですが、夕方になって、一日中家に籠もっているのもな〜ということで、外の空気にあたりがてら、近所の図書館まで...。しかし、家のなかに居るとわかりませんが、空気の冷たいこと...。早々に引き上げることにしました。

で、春日通りを渡っているところで目に入ったのがこの風景でした。太陽が、良い具合の位置から、こちらを直射しています。太陽の位置というものは、思った以上に変わります。極端な言い方をすれば、この位置の太陽を、次に見ることができるのは、来年のこの日この時間...ということになります。が、その日は雨かもしれませんしね...。

というわけで、寒さに耐え(^^; ちょっとだけコースから外れて撮ってきたのがこの写真です。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

バスを待つ間に...

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ここは、僕が、バスで上野方面に行くときに利用する停留所 "真砂坂上" です。

昨日は、お昼頃、まともに雪が降っていましたが、午後の2時頃には雨に変わってしまい、初雪景色...というわけにはいきませんでした。が、とにかく気温は低く、吹く風の冷たいことといったらありませんでした。こういうときは、バス停で待つ時間がなかなか辛いものです。そうなると、待つ時間も、普段より長く感じられますしね。

このときは、このお爺さんと僕とで、こうして、けっこう長い時間、吹きさらしでバスを待っていました。雪の影響がいくらかあったのでしょうか...なかなかバスはやって来ません。すると、このお爺さん、すぐ背後にある自動販売機で、温かい缶コーヒーを買い、それを手に握ったままオーバーのポケットに突っこんで、また元の位置に...。はい、カイロ代わり...ですね。

ま、そんなこんなで、寒いなか、来ないバスを待つ者どうし、なんとなく仲間意識が芽生えてきます(^^; わははは。目が合ったのをキッカケに、「バス、来ませんね〜」「寒いですね〜」「行ったばかりのようですね...」などという、実に他愛もない会話が始まります。しかし...です。そんな言葉のやり取りが、意外な寒さしのぎになるのだから、不思議なものです...。

【場所】文京区本郷4丁目あたりです。

隙 間

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この写真を撮った場所は、もう我が家のすぐそばです。この一帯は、江戸期には武家屋敷。時代が変わって、高名な医師や学者、高級官僚などの屋敷で占められていた...といいます。

そして、いま、また時代が変わり、かつての閑静なお屋敷まちも、高層マンション村(^^;に様変わりです。住居表記が本郷なだけにマンション郷とでも...(^^;

そんなわけで、高層のビルが立ち並ぶこの辺りには、こうして、ビルの隙間が至るところに見られるようになりました。昔は、まちの屋根の上に頭を出し、目印になっていたに違いない大樹も、こうして、ビルの谷間にひっそり状態...になっています。

この樹はサクラですが、樹形を見ると、いかにも、周囲のビルに気兼ねして伸びている...という感じがします。この大きさですから、周囲にビルの壁が迫るたびに、枝が詰められ、こうして細い縦長になってしまったのでしょうが...。

しかし、その樹形と背後のビルの隙間とのバランスが、たまたま...なのでしょうが、絶妙で、「ここには絵がある」と、長い間思っていました。そして、幾度となくトライしていましたが、先日、やっと撮れたのがこの写真...です。裏庭に旅...という感じでしょうか...(^^;

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

冬至 2008

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この写真は、先日、菊坂の下道で撮ったものですが、障子の張り替え風景です。最近では、この作業、滅多に目にすることがなくなりました。

これも正月を迎える準備のひとつだそうですが、なんだか、こういう習慣って、良いものだな〜と、しみじみ感じるようになりました。生活が路地に溢れて...という意味でも良いですが、それとはまた別に、何と言うのでしょう...こういった習慣を(そう意識するでもなく)大切にする精神のようなもの...それが...です。

そして、この写真中、もうひとつ気になるのは、「ゆず湯」のポスターです。そこに書いてあるように、12月21日=今日は冬至でした。この日は、1年のうちで夜が最も長くなる...とだけしか知りませんが、ちょっと調べてみると、いろいろと意味や言い伝えなどがあるようです。

まず、冬至とは、そもそも、二十四節気のひとつ...だそうです。二十四節気とは、陰暦の時代に、季節を表すために考え出されたもので、1年を24等分し、その区切りに名前をつけたもの。現在でも季節の節目を示す言葉として使われている...とのことです。

そして、この日は、「夜が最も長い日=>死にいちばん近い日」ということから、その厄を払う...という意味もあって、この季節に不足する養分を補うため、保ちの良いカボチャを食べたり、薬効もあるゆず湯 (冬至...湯治)につかったり...ということが行われるようになったようですね。

お宅では、ゆず湯、どうなさいましたか?

【場所】文京区本郷4丁目あたりです。

菊坂上道で...

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ここは本郷菊坂の上道と呼ばれる通りです。本郷通りから折れて、言問通りにぶつかるまでの通りですが、その間ずっと、だらだらと下っています。

このすぐ先右手には、樋口一葉が通った伊勢屋質店の蔵が残っていたりするのですが、この道は、普段の生活のなかでよく通る道ですから、歩いていても、もはやそれも当たり前......特別の感覚は湧いてこなくなっています。

が、しかし...です。この道を本郷通りに向かって歩いていると、向こうから、妙なクルマがトコトコと走ってきました。仏車...シトロエン2CVです。この原付リヤカー(^^;とも言うべき車...、走っていても、実にストレスを感じさせません。ブワ〜ッ!っとこないんですね。フワウワと漂うようにやってきます。そして、チンタラ〜ッと、慣性が主たる動力であるか?のように、坂を下ってゆきます。

良いです。実に...。菊坂のこの見慣れた風景が、違って見えます。おもわずシャッターを切ってしまいます。この坂道の曲がり下り加減の素晴らしさに改めて気づかされもします...。
てなわけで、身近な土地のことを忘れちゃいけませんね(^^; こんなことでは、菊坂の粋人・与太郎さんに叱られそうです(^^;

【場所】文京区本郷4~5丁目あたりです。
「午後、訪ね人あり...」という日でしたので、遠出はせず、近所をぐるりとひとまわり...してきました。

まずは真砂図書館へ、借りていたCDを返却に行き、その足で、炭団坂を下って菊坂へ...。が、そこには長居せず、そのまま東大を目差します。いいお天気でしたから、紅葉を見るにはもう遅いのは分かっていましたが、三四郎池まわりで木漏れ日を浴びるのも良いだろうと思って...。

赤門をくぐると、名物の銀杏も大半が葉をふるっている状態で、さすがに「遅かりし...」という感じでしたが、三四郎池まわりの森のなかに入ると、いやこれが、なかなかです。あたり一面に、分厚い、落ち葉の絨毯が敷かれています。そして、何本かの、紅葉した見事なモミジが、遅い訪問者を待っていてくれました。そして、そこに、この木漏れ日...です。

ごく短時間でしたが、ここに立っただけでも、気分がリフレッシュ。近所に、これだけ深い森を感じさせるところが在るというのは、ありがたいことだと...改めて感じさせられた次第です。

【場所】文京区本郷東京大学構内です。

弓町の古老

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tk1258.jpg本郷に残る古い木造家屋です。春日通りに面して建っています。春日通りといえば、幹線道路ですから、両側の建物の多くは、既にビルになっています。そんんな状況のなか、この家だけが、三角屋根の姿で頑張っています。ほんとにここだけ周囲とは空気が異なります。

戦後すぐに発刊された、戦災で焼失した部分を記載した地図を見ると、このあたりの建物は、戦災をくぐり抜けていることがわかります。ということは、この建物、その古さからすると、戦前のものである可能性があります。

実は、ここは、我が家から歩いて2・3分のところです。というわけで、この家は、もうイヤというほど目にしています。そんな近所の建物のことですから、本来は、しっかりと建物の経歴を調べてからエントリーしようと思っていたのです。が、とかく近所のことは「いつでもオッケーだ」などと考えてしまい、なかなか真相究明なりません(^^; どうもいけません。が、とにかく、今日、「やっと撮れたかな?」と思える写真があがりましたので、エントリーしてしまいます。

本郷あたりでは、こういった類の建物がすっかり少なくなってきました。こうなったらいっそこのまま頑張って欲しくなります(^^;

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

菊坂下道

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今日も家での作業をつづけていました。ま、小雨が降っていましたから、ちょうど良い…と言えば言えなくもありません。が、町歩きがほとんど仕事(^^;になっているような僕にとっては、家に釘付け…というのは精神衛生上よろしくありません。というわけで、午後遅くなって、雨もあがったことですし、近所の菊坂あたりをぐるりとまわってきました。

菊坂…特にこの写真に写っている下道のある一帯は、いつ来ても静かです。かなり変わってきてはいますが、それでもまだ…という感じです。しかし、ちょっと気になったのは、一葉が使ったことで知られる井戸のあるあたりに、「通り抜けしないでください」とか「立入禁止」といった、短冊状の札が貼られていたことです。
僕は、休日に菊坂を歩くことはまずありませんので、実体を知りませんが、なんでも、旅行社主催のツアーが、このあたりの路地を練り歩く…といいます。少人数がひっそりと歩くぶんには我慢もできるでしょうが、観光気分の団体にガヤガヤと歩きまわられては、お住まいの方はたまらないでしょうね…。容易に想像がつきます。都心としては異例なほど静かなところですから、特に…です。

さて、この写真の説明です。僕がたっているのは、菊坂の上道と下道をつなぐ階段です。そして、手前に見えるのが、川を暗渠化した道です。それが下道と呼ばれています。正面に見える建物は、理髪店「ミナガワ」さんです。ベージュのモルタル部分が店舗になっています。入口は臭突のある角をまわり込んだ位置にあります。そして、ちょっと見づらいですが、その右手にチラッと見えているのは、銭湯「菊水湯」の入口です。この写真を撮った後、下道に降りて、菊水湯のそばを通ると、なかから、ボイラーの燃える音と、テェーンソーで木材を切る音が聞こえてきました。
雨上がりの、しっとりとした空気につつまれた今日の菊坂。落ち着きのある、良い表情を見せていました…。

【場所】文京区本郷4丁目あたりです。

相変わらず雑用に追われ、散策にも出られず、家のなかで黙々悶々の日々が多くなっています。今日も、その例にもれず、ほぼ一日、家のなかであれこれと作業していました。やけにきれいな光が射しているのを横目で睨みながら…。あ〜うらめしや(^^;です。
が、もうすぐ日没…という頃になって、さすがに居ても立ってもいられなくなり、「では、ご近所の東大に行ってみよう」と思い立ち、カメラを抱えていそいそ…です。

ところで、東大に行ってみようと思った理由のひとつは、「東大構内で工事が行われていた福武ホールが完成している」ということでした。デザインが安藤忠雄さん…ということもあり、どんな姿なのか、ちょっと興味があります。で、初めて対面した、その建物の写真がこちらです。

この後、三四郎池から安田講堂あたりを歩いているうちに、もう辺りは真っ暗です。「まだ家での作業が残っているし」というわけで、引き上げることに…。その途中、福武ホールの一部を撮ったのが今日の写真です。

【場所】文京区本郷東京大学構内です。

路傍桜

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昼過ぎまで小雨が降っていました。空気も冷たく、それが、なぜか、雪の日の冷たさに似ていて、あたり一面がうっすらと雪化粧していてもおかしくない…という感じでした。が、夕方近くなった頃、いっきに天気が変わり、透明感のあるきれいな光が差しはじめました。今日の写真は、その光を浴びる桜です。

ここは白山通り沿い。車が向かっている方向は水道橋方面です。上を通るブルーの鉄橋は、地下鉄丸ノ内線のものです。その向こうに見える建物と観覧車は、ラクーアという、遊園地とショッピングモールを融合させたような施設の一部です。

と、まあ、そんな場所にポツンとたつ桜ですが、今年は、桜名所に行く時間も機会もないせいか、この手の桜に目が行ってしまいます。なんだか、気分…なんですね(^^;
都内で、こうして、唐突に咲いている桜をご存じでしたら、ぜひ教えてください!

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

素 顔

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ここは、東京ドームのお膝元…壱岐坂下…白山通りと新壱岐坂通りが交わる交差点です。この交差点は、新壱岐坂通りを通したときにできたものですが、そのときの余波で、交差点に面し、三角州のようなかたちに残った一画があります。そこには、いかにも一昔前を思わせる建物が肩を寄せ合うようにして建っていました。そこが、交差点寄りの角の家から取り壊されはじめ、つい先日、角から2番目3番目の建物も取り壊されました。
とにかく、そう広くはない所に、隙間もないほど接近して、何軒もの家が建っていましたから、この一画の家の側面は、当然のことながら、見ることもできませんでした。が、手前の家が取り壊され、長年隠されていた隣家の側面が現れていました。いったい何十年ぶりに日の光に晒されているのやら?です。
この辺りは、建て替えも進み、ビル・マンションだらけで、古い長屋風の家などはもう無いと言ってよいほどの地域です。この一画も、通りから見える面は、化粧直ししてあったため、周囲からそう浮き上がった感じでもありませんでした。が、こうして、手を入れることすらできなかった側面を見ると、周囲との相当な落差を感じます。なにしろ、交差点のはす向かいには東京ドームやドームホテルがある…という立地ですから…。
しかし、これを目にしたとき、こんな感じが本郷一丁目あたりの低地の素顔だったんだろうな…と、ちょっと感慨深いものがありました。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

落葉の舟

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どうやら風邪が抜けたようで、多少元気がでてきたため、東大構内へ、気になっていた紅葉の様子を見に行ってきました。
イチョウは大半が黄色く色づき、傾いた陽が当たると、葉そのものが発光しているような燃えているような…凄い輝きを見せていましたが、木によっては、まだ緑の葉が残っていたり、そうかと思うと、風が吹くたびに、大量を葉を降らせていたり…と、バラつきがあります。それがまたおもしろきかな…ですね。
構内には、ケヤキの大木も数多くありますが、そちらは、大半が茶褐色の葉を雪のように降らせていました。
また、三四郎池のまわりのモミジは真っ赤に色づいていましたが、枝の先の葉はもう褐色に変わり、どうやら、紅葉のピークをわずかに越えたな…というところでした。

そんなわけで、ちょっとタイミングを逸した感のある紅葉も撮るには撮ったのですが、どうも気に入りません。というわけで、今年は、三四郎池の水面に浮かぶ落葉の写真をアップすることにしました。落葉の舟です。それも、多くは、まだ浸水していない舟です。これも、考えてみると、枝から離れた葉が風に運ばれ、水面に着水した後、そう時間が経たないうちでなくては見ることができないわけですから、なかなか貴重な瞬間ということもできます。
そういえば、笹舟に乗って彼岸へ…という映画があったけれど、落葉舟に乗ると、いったい何処へ行けるのでしょうね…。

【場所】文京区本郷東京大学構内です。

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