後楽 春日 小石川の最近のブログ記事

wakkykenさんがお勤めの龍谷大学の野球部が、第57回全日本大学野球選手権大会に出場を決め、今日がその初戦の日でした。場所は、もう我が家から徒歩5分という東京ドームです。これはもう応援に駆け付けなくては罰があたるというものです(^^;
とうわけで、野球にはさほど詳しくない僕ですが、とにかく「龍谷大学が勝利する瞬間の写真を撮るのだ〜!」とばかりに、カメラを抱えて東京ドームへ…。

試合は、ともに譲らず…という感じでしたが、8回の表までは、龍谷大が3-2でリード。が、その裏、中部大の打者にホームランを浴び、同点に…。そのまま延長に入りました。そして、10回の裏、1死満塁のピンチ。そこで中部大の打者に二遊間を抜かれ、残念ながらサヨナラ負けしてしまいました〜。

というわけで、予定が狂い(^^; 龍谷大学がサヨナラ負けした瞬間の写真をアップするはめになってしまいました(^^; でもね、龍谷大学の野球部の皆さんも、応援団の皆さんも、一生懸命でしたから…。爽やかな負けっぷりに拍手です!

【場所】文京区後楽1丁目です。

雪夜の交差点で

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東京では、天気予報通り、午後遅くなって雪が舞いはじめ、暗くなってから本格的に降りはじめました。とにかく、今日は、昼間からとても空気が冷たく、いつ雪になってもおかしくない…という状態でしたので、降り始めても、「お、来たな…」という程度で、前回の雪の日のような「うわっ、来たか!」という感じはありませんでした。それに、雪というよりもみぞれ…という感じでしたしね。
それでも、夜の10時をまわって帰宅する頃には、路面が白いシャーベットで覆われたようになっていました。およそ写真に写っているような状況です。そんなわけで、早速、先日コメント欄で教えていただいた、「雪上では、歩幅を狭く、足の裏全体で着地…」というペンギン歩きを実践する機会を得ました(^^;

ところで、今日の写真は、水道橋駅から、我が家に向かう途中、大きな交差点での信号待ちをしている時に撮ったものです。ついで…ですが、左手に見える高層のビルは東京ドームホテルです。そして、正面に見える円筒状の建物は、後楽園遊園地内の、つい最近完成した施設で、来月オープンの予定だそうです。ネット情報によれば、コンサートホールとレストラン、ガーデンなどを絡めた複合施設ということです。

ここは、普段は、交通量も人通りも多く、かなり騒々しい場所ですが、さすがに雪の夜です。クルマや人影も少なく、風景がとても静かに感じられました…。

【場所】文京区後楽1丁目あたりです。

初夏の光

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今日は、上空にうっすらと雲がかかってはいたものの、よく晴れて、日差しのなかを歩いていると、汗ばむほどでした。が、日陰に入ると、適度に吹いていた風が肌に心地良く、初夏を感じさせる一日でした。それもそのはずです。今日は八十八夜だそうですね。夏も近づく…わけです(^^; そんなわけで、今日は、初夏の、爽やかで涼しげな暑さ(^^;が写っているのでは?と思う写真をアップすることにしました。
ここは、丸ノ内線・後楽園駅ビルのなかの、あるショップです。その窓の向こうに見えているのは、後楽園の施設です。左手は、LaQuaという、遊園地とモールを組み合わせたような施設です。ジェットコースターのレールの入部が写っているのがご覧いただけるでしょうか…。そして、右手にちょっとだけ写っている白い建物が、東京ドーム球場です。
いつもは込み合っているこのショップも、大型連休中だからか、お客さんの姿はチラホラ…と言うよりも、ガラーンとしていました。ところが、それがこの空間に、心地よいヒンヤリ感を与えているようです。窓のそばでひとり本を読む女性のシルエットが、実に気分良さそうに見えます。初夏…という言葉を、今年はじめて思い浮かべた日でした…今日は…。

【場所】文京区春日1丁目あたりです。

Dark Hollow

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2枚の写真ともに、JR水道橋駅周辺で撮ったものです。
今日は、夕方になって、久しぶりに、神保町に行ってきました。外は、思ったよりも空気が冷たく、昨日同様に、澄み渡った空が印象的な夕方でした。
左の写真は、神保町へ向かう時に撮ったものですが、後楽園の敷地内に建設中の何モノか(^^;…です。ちょうど、水道橋交差点の角にあたる位置で、以前は、サーカスのテントなどが張られていた場所にあたります。そこが、現在、写真のような状況になっています。昼間見れば、単なる、小規模な工事現場ですが、夜になると、こうして、廃墟・工場といった匂いがグンと強まります。特に今日は、背景となる空が澄んでいたため、いつもに増して異様さが強調されていたようです。
右の写真は、神保町からの帰りに撮ったものです。右手に見える古めかしい建物は、神田のカトリック教会。そして、いちばん奥に聳えているのは、後楽園のドームホテルです。変な話ですが、ここに駐車しているクルマが、国産車だったら、きっと写真は撮っていなかったと思います…。

【場所】文京区後楽1丁目(左)・千代田区西神田1丁目(右)あたりです。

後方視界

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拙ブログを訪問してくださる方は、とっくにご存知のことと思いますが、僕は、滅多にクルマに乗りません。都心に住んでいると、地下鉄などの交通網が張り巡らされていますから、何処に行くにも、駐車場の心配のない、電車やバスを利用します。カメラを持っている場合などは、特に、それらと徒歩の組み合わせが一番です。と言うか…そうでなくてはダメというくらいです。
そんな僕でも、バッテリー上がり防止のため、そしてペットボトル入り飲料など…重いものを購入するときは、クルマを走らせます。が、先日、駐停車に関する取り締まりが厳しくなり、たとえ停車中でも、運転者がクルマから一瞬たりとも離れてはいけない…ということになったため、これまでのように、ちょっと用を足して戻る…ということもできなくなりました。
そんなわけで、ちょっとした買い物をするため、後楽園のラクーアという遊園施設内にあるスーパーに立ち寄った家内を、車内で待っていました。
今日は、空気が澄んでいたのか、夕方の光の具合が独特で、陰まで光っている…という感じでした。そして、遠くのビルの稜線まですっきりと見えていました。だからでしょう…ふと振り返って、リアウインドウ越しに見た景色が、いつものこの辺りのそれとは違っていました。ん?…と気になり、シャッターを切ってみると、案の定…でした。

【場所】文京区春日1丁目あたりです。

店仕舞い

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元気に営業をつづけていると思っていた店が、たまたま前を通りかかると、廃業していた…ということが、ままあります。今日の写真は、ともに、そういった例です。
今日は、郵便局に用があり、本郷の本局まで歩いて行ったのですが、その途中…本妙寺坂に向かう道に入ったところで、葬祭屋さんの金文字の看板が剥がされているのに気づきました。八百屋さんと和菓子屋さんに挟まれて、この辺りでは、ひと昔まえを感じさせる風景のひとつの中心になっていた建物でしたが、ついに…時を迎えたようです。(こちらは、すぐ近所に移転…という情報をいただきました)
郵便局で用事を済ませ、ちょうど買い物をしていた家内と連絡をとり、春日あたりで落ち合って遅い昼食を済ませた後、また二手に分かれ、僕は、春日あたりをぶらつきながら家に向かいました。その途中で目にしたのが、右の写真に写っている光景です。ラーメン屋さんでしたが、入口のガラスドアに、目隠しでしょう…内側から新聞紙が貼り付けてあります。2005年11月19日の讀賣新聞でした。この日付が閉店日の前後なのか否かは不明ですし、「太楼」という文字はまだ古さを感じさせませんでしたが、新聞とそれを貼り付けた 粘着テープは変色し、閉店が昨日今日のことではないことを示していました。
が、ともに、よく目にする定番「永らくご愛顧いただきまして…」という、閉店を知らせる貼り紙はありません。その無言であることが、なんとなくひっかかって…。

【場所】文京区本郷4丁目(左)・小石川1丁目(右)あたりです。

朝、四国に住む娘から妻に電話が入り、「こっちは雪だよ〜」とのこと…。その余波か、東京も、晴れてはいるものの、冷え込んでましたね。外を歩いていると、ゾクゾクするほどでした。
今日の写真は、日が暮れてから、近所のスーパーに立ち寄った時に撮ったものです。買い物は妻にまかせ、柳町あたりをちょこっとまわってみました。まだお正月気分が抜けない連休だからか、相変わらず人通りは少なく、お店の明かりもポツポツという感じです。
当たり前の話ですが、町は、人や車の数、灯りの具合によって、随分と表情を変えます (このところ、こればかりですが(^^;)。すると、いつも気にも留めず通り過ぎていた電話ボックスが、やけに目につきます。周囲に注意をひくものが無いからなのでしょうか…。
最近は、携帯がデフォルトになってしまい、公衆電話を使っている場面を目にすると、「おっ珍しい」なんて感じるほどです。いまに「昔は、町中に電話ボックスってのがあってさ〜」なんて、昔話をする日も近いでしょう(^^; ま、そんなことは関係なく、この電話ボックスのある風景、なんだか淋しげでした…。寒かったし…。

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

剥げかかった看板

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この古いガラスの看板を掲げたたばこ屋さんは、後楽園駅から江戸川橋方面に向かう通りに面して建っています。この看板は、かなり以前から気になっていました。僕が気が付いた時点で、すでに相当に汚れやかすみが目立ち、惹きつけるものがありました。昼間見ると、赤地に白い文字が入り、その文字が金色で縁取られています。
よくあるショーケースとは異なり、家のガラス窓のようなものですから、裏側から塗られた塗料が、年月とともに少しずつこすれ、剥がれていったようで、もう半透明に近い状態になっています。退色も目立ちます。
先日、暗くなってからここを通りかかりました。すると、このガラスの看板が、昼間とはまったく違う表情を見せていました。部屋の蛍光灯の明かりが、この看板を、裏側から照らしだしています。そして、皮肉にも、看板の傷みや汚れを、はっきりと浮かび上がらせ、塗料が剥げた部分からは、ひときわ強く光が漏れています。
侘びしい光景と言ってしまえばそれまでですが、いま東京ドームのある場所に青空の後楽園球場や競輪場があった頃には、こちらで、ヤニ臭い男達が群がるようにしてばこを買い求めていたのだろうな〜と想わせるだけの「含み風景(^^;」というパワーを秘めた看板でした。

【場所】文京区春日1丁目あたりです。

Wabi-Sabi 小石川

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東京に戻ったとは言え、ブログのエントリーには萩の写真がつづき、地元散歩もできずで、かなり吾が界隈から遠のいていました。が、今日、ちょっとだけ、小石川・白山界隈を歩くことができました。いや、なんだか久しぶりです。で、やはり、いまの僕にとっては、この界隈が地元かな?という感触です。体細胞が、この界隈用に入れ替わった感じです(^^;
さて、しかし、その第一弾がこれです。萩の侘錆に対抗して、「どうだ!スゲ〜だろう!こちとら空気が汚ねぇんだよ!」という感じでしょうか(^^; ま〜、そんなこと自慢にもなりませんが…。
ここは、旧柳町と旧表町との境あたりで、戦災で焼け残った区画もある場所です。ここも、まわりの建物と比べると、「こりゃ古いな〜」という感じですが、焼け残ったものか否かは不明です。なんとなく、戦後建てられた建物かな?という感じではあります。
近くに凸版印刷があることも手伝ってか、このまわりは製本工場(こうば)だらけで、昼間は、小型のフォークリフトが狭い道をクルクルと行き来しています。が、夕刻になり、工場が終わると、とたんに活気が失せ、町全体が死んだように静かになります。加えてこの雰囲気ですから、ここは、ちょっとした廃墟のような匂いすら発散させます。小石川から無くなって欲しくない風景のひとつです。

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

日暮れの小石川

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ここは、小石川の千川通りから1本裏に入った通りです。この通りの右側はかなり急な斜面になっていて、その斜面は、徳川家ゆかりの寺・伝通院のある高台につづいています。したがって、ここは、その高台と本郷の高台に挟まれた低地、ということになります。
ちょっと目を左にやると、千川通り沿いにズラリと立ち並んだ高層マンションの壁があるのですが、1本裏に入ったこの通り沿いには、まだマンションの姿がありません。昔ながらの長屋というのも少ないのですが、戦後建った小さな戸建てが連なり、昭和の匂いを強く感じさせてくれる場所です。
この日は、友人2人と、本郷から小石川を歩いていました。そして、「日も暮れたことだし、そろそろ散策も終わりかな」というところで撮ったのがこの写真です。
両側の家は、一階が仕事場で、裏手がお勝手。2階が寝室といった感じの間取りの家が多いのか、暗くなっても、家々からは、ほとんど明かりが漏れてきません。その結果、点在する街灯の明かりが、スポットライトのように、その周囲だけを照らし出し、通りや町に陰影を付けています。その効果でしょうか、昼間見れば何でもない通りが、ぐんと情緒的に見えます。何てことない通りの風景なんですが、「夜目遠目…」なんでしょうね、思わずシャッターを切らされました。

【場所】文京区小石川2丁目あたりです。

昨日、下町ロボットなるエントリーをしましたが、そのロボット君を撮る前に、本来「撮ろう」と思って撮ってきたのが今日の写真です。
ここは、文京区の小石川3丁目。旧町名で言えば小石川柳町ということになります。昔の人たちは、この辺りを、単に「ヤナギチョー」と呼んでいました。ここは、昔は、すぐ近くに川が流れていた場所で、文京区のなかでも、高度が低いところです。台風の大雨で、この一帯に、膝下まで水が溜まったことを、僕ですら記憶しています。ところが、そういう場所には、とかく長屋や路地が多く、下町風情が味わえる格好の場所でもあります。が、最近、この辺りは、特に再開発の波がひどく押し寄せ、そういった風情が、どんどん失われつつあります。その風情を味わうには「もう遅く」もあり、「今のうち」でもあります。
この「おきなや」という魚屋さんのある辺りは、まだ、道の両側に町屋が建ち、どうにか昔ながらの下町の町並みを見ることができる所です。夕方、店内に灯がともる頃になると、どこからともなく顔見知りのお客が集い、お店のご主人と、路上の立ち話が始まります。この光景は、行けば必ずと言ってよいほど目にすることができます。こういった、町の潤滑油になってきたはずの、買い物ついでの井戸端会議。この辺りでも、そうは目にしなくなってきました。これに代わる場って、どんなものがあるのでしょうか?

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。


昨日、「漂泊のブロガー」さんをお訪ねすると、突如としてこんなものが...。いやいや、これには驚きました。そうか...巨大ロボットか...というので、Kai-Wai散策としても負けていられません(^^; なんせ漂泊のブロガーさんは、使用カメラが携帯1台という潔さ。こちらはデジタル一眼レフなんて大きなカメラを抱えています。そこで、敵が「携帯 x巨大ロボ」なら、こちらとしては「デジイチx下町ロボ」で対抗する以外ありません(^^;

というわけで、本日の夕方遅くなって、小石川に行ってきました。と言っても、実は、このロボット君が小石川に居ると知って行ったわけではありません。このロボット君は、「ニューアポロ」という、千川通りに面した床屋さんの前に立っているのですが、この1本裏の通りに、時代を感じさせる長屋・町屋が残っている一画があり、そこを撮りにいったのです。で、そこを撮っての帰り道、ふと「そう言えば、ニューアポロという看板建築の床屋さんがあったな〜」と、気になり、千川通りを歩いて家に向かいました。

最初は、このロボット君の背中側から近づいたため、「おや、ちょっと変わったグルグルだな〜」程度にしか感じなかったのですが、通り過ぎてから振り返ると、「ヤヤ!なんだコイツは〜!」という感じ。即刻虜になってしまいました。どうでしょう? ちょっと昔の少年雑誌な感じがしませんか? で、突如思ったのが、「そうだ、今日は、この下町ロボ君に登場してもらって、巨大ロボに対抗だ!」だったんです(^^;

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

カワグチアパートと聞いて、ん?と反応なさる方、そういう方はもう結構お歳(^^; すでに「カワグチアパート〜? ナニ?それ〜」という方が圧倒的かもですね(^^
実は、今朝、徘徊日記BBSにお邪魔してみると、リキアパート(or リキマンション)に関する書き込みがありました。懐かしい。で、反射的に思い出したのが、春日にある川口アパート。こちらも、昔は有名芸能人が多く住んでいた高級集合住宅として有名でした。そういえば、あそこはどうなっているだろう?と思いはじめると、もうたまりません。川口アパートならウチから歩いて行けます。さっそくカメラ片手にドアの外へ(^^;
15分ほど歩いて現地に到着。外観はさすがに年月を感じさせますが、朽ちた感じはしません。健在でした。春日2丁目のこのアパート周辺は、永井荷風が幼少の頃を過ごした場所としても知られ、いまでも三井家の邸があったりする土地柄で、高台の閑静な一等地と言えるでしょう。
このアパートは、作家・川口松太郎氏が初代オウナーだということですが、僕がこのアパートの名前を聞き及んだ頃には、氏の息子さんで俳優の川口浩ファミリーのアパート、というイメージが強かったように思います。そして、川口ご夫妻はもちろんのこと、野際陽子さんや加賀まりこさんなどがお住まいになっていたことで知られていました。ちょっと話が逸れますが、播磨坂近くにあるスーパー・サントクが、かなり高級スーパーだったりするのは、このあたりに理由があるんでしょうね。
この川口アパートですが、側面・裏側はあまり絵になってくれません(土地に高低差があり、裏側は6階建てくらいになっています)。で、今日は正面を撮った写真だけをアップします。でもどうでしょう。古びているとは言え、空間に余裕と落ち着きがあって、いかにも住宅という雰囲気があり、最近ウドのように立ち上がる「何かのショールーム?」という感じのマンションどもとは一線を画しますよね。僕は、住んでも良いと言われたら、喜んで引っ越しちゃいますね。水漏れなんかもあるでしょうが、ナンノソノ(^^;

【追記】野際陽子さんは、現在もこちらにお住まいだということです。こういう集合住宅に住み続けるって、なんとなくカッコイイですね。
【場所】文京区春日2丁目あたりです。

ここは、白山通りから千川通りへの抜け道になっている一方通行路です。そして、この建物ですが、酒屋さんです。ま、ご覧になれば分かりますよね(^^; 近所の方の話では、古くからつづく酒問屋さんだそうです。モルタルを浮き彫りにしたような看板には「小西酒舗」とあります。ここを通りかかったときに、最初に目に飛び込んできたのは、白いプラスチックキューブのうえにカタカナを一文字ずつ載せて「キリンビール」と描いた特徴のある看板でした。そこで、その看板が取り付けられている建物を撮っていました。が、そのうち、昼間だというのに、けっこう頻繁に、いかにも飲み助といった感じの初老の男性が、ちょくちょく現れては、自動販売機でビールなどを買って行くのが気になり始めます。僕は、お酒がまったく飲めませんので、この感覚は分かりません。でも、見ているうちに、この一画は、なにか飲み助を惹きつけるオーラでも発しているような気もしてきます。でも、ま、それは考えすぎですね(^^; この酒屋さんが、この土地でいかに古くから商売なさっているか、ということだと思います。初老の男性客が多い、しかも通りがかりではない、というのがそれを物語っているようです。同じビールでも、近所に出来たコンビニで買った缶と、この行きつけの場所で買った缶とでは、きっと微妙に味が違うのでしょうね。

【場所】文京区小石川1丁目あたりです。

小石川のお伽の家

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この家、かなり疲れてはいますが、小さくてオモチャのような可愛さがあります。が、見てると、なんだかすっきりしません。家全体が傾いているのですが、いったいどの方向にどう傾いているのか…。垂直とか水平、直角って言葉には無縁のようです。きっと戦災後に、三角形に近い狭い敷地にバラックを建て、それを継ぎ接ぎして今日に至ったのだろう、と想像します。この家、疲れてはいても、それなりに大切に住まれているようで、それほど傷んでいる感じはません。むしろ、生きていて、いまにも歩きだすんじゃないかって感じがします。お伽話にでも出てきそうな家です。

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

小石川のえんま通り商店街には、元々こんな感じの店が道路の両側にずらりと並んでいた。いまではその大半がマンションに建て替わり、この3軒は、その谷間にポツンと残っている。このお店に特に思い入れがあるわけではない。娘が学生時代に、まん中のイーグル文京というパン屋さんで、よくパンを買って学校に行っていたらしいという程度だ。が、ここはこんにゃく閻魔前のT字路というせいもあってか、目印として強く記憶に残っている。旅人が、見慣れた風景を目にするとほっとするのに似て、この3軒が視界に入ると、自分の生活圏がもうすぐだ、という安堵感のようなものを覚える。ここを通り過ぎて、白山通りを横切ると、風景や土地の匂いが変わりはじめる。

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

小石川伝通院の前から柳町商店街へ抜ける、善光寺坂と呼ばれる細い道の真ん中に、ど〜んと大樹が立っている。ちょうど青木玉さんのお宅の前になる。現在は、この樹の片側だけが車道になっているが、以前は両側が車道になっていたため、いまよりももっと、道の真ん中に立っているという感じが強かった。どうしてこんな位置に樹が残ったかというと、この樹を切ろうとした人が、祟りで亡くなったため、その後、誰も切ろうとしなかったから、と聞いたことがある。そのせいで、この樹にはとんでもなく恐ろしい名がつけられている。しかし、その名をgoogle検索しても全くヒットしないので、僕の記憶違い、または縁起でもないので書くのはタブーなのかもしれない。ところで、この界隈では有名な大樹だが、いったいこの樹がエノキなのかムクなのか、いまだにはっきりしないという。青木玉さんは「祖父・幸田露伴はエノキと言っていた」と、著書「こぼれ種」のなかで書いていらっしゃる。界隈の住人も十人が十人ともエノキだと信じて疑わない、僕もずっとエノキだと思っていた。が、「専門家によると、どうやらこれはムクらしい」と、これまた「こぼれ種」に書いてある。ま、どっちでもよいが、この老木の樹肌、じっくり見ると、なんだか迫力を通り越して恐ろしくありません? 祟りがあっても不思議じゃないですよね。

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

文京区役所のお膝元にこの一画がある。えんま通り商店街のど真ん中だ。単に、ビルの谷間にある駐車場にすぎないが、中央に眩しいほどの赤いビルがあるため、空間に奇妙な緊張感が生まれている。余談だが、赤いビルはマルミヤといって、子供からお年寄りまでを対象にした洋服の安売店だ。元々この店は、ここから少し離れた柳町商店街という場所にあって、まさにバラックに毛が生えた程度の店構えだった。特徴と言えば、そこで値札を見なれるとユニクロの価格が高く感じられるほど、安いということに尽きる。外国からの友人を連れていくと、ホクホク顔で、長い時間をかけて買い物をしていたことを思い出す。それがこんなに大きなビルに生まれかわったとは…。最初に目にした時は、これがあの柳町商店街のマルミヤとはとても思えなかった。構えは変わっても、ここは下町の普段着の定番屋さんなんですね。商品と値札を見るだけでも楽しいですよ。

【場所】文京区小石川1丁目あたりです。

ビル漏れ日

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ほんとうに背の高いビルが増えた。その分、影も長くなり、下界が暗くなった。夕方になって空を見上げると、まだまだ昼間のように明るいのに、もう通りは薄暗い。その頃になると、太陽が刻々と位置を変え、思わぬ時にビルの隙間から顔をのぞかせる。そして思わぬ所にスポットライトが当たる。石ころのように転がっていた風景が、突然、ストーリーのある風景に変化する。だが、そのスポットライトはあっという間に消え、ストーリーは結末を迎える。ストーリーのつづきを読むのは難しい。つぎに太陽のスポットライトが当たる場所など、太陽でさえ知らないのだから…。

【場所】文京区小石川3丁目あたりです。

朝刊を読んでいると、スポーツ欄の「巨人軍選手会が29日、東京ドームの22番ゲートで、1リーグ制などへの反対署名活動を行う」という記事に目がとまりました。ま、今日は暇だし、ネタになるから行ってみるか、と思っていましたが、そうこうするうちに、接近中の台風10号の影響でドッシャ降り。巨人の選手にはあまり興味はないし(僕は大洋、いや横浜ファンです)、行くのや〜めた、だったのですが、1時近くになると、その雨がピタリと止み、太陽さえ照りはじめました。んじゃ行ってみるか、というんで、デジカメ君をさげて家を出ました。東京ドームへは徒歩数分。着いてみると、どしゃ降りの雨だったというのに、けっこうな人垣が出来ています。夏休みに入っているせいか、野球少年や子供連れの姿が目立ちます。すでに22番ゲート入り口にはカウンターが並べられ、高橋、上原、阿部、元木といった主力組の選手達が横並びになって、けっこう真面目に署名を受け付けていました。署名する人の列の長さは言うに及ばず、まさに長蛇でした。雨が上がった直後に太陽が照りはじめたせいで、ドーム周辺は異様に湿度が高く、これを確認するだけで、サウナに入ったかのように汗びっしょり。早々に引き上げてきました。【付録】かろうじて見える上原・阿部両選手の姿。

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