白山 西片 向ヶ丘の最近のブログ記事

月夜の複葉機

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このところバタバタと忙しく、「水族館劇場の舞台設営はどうなっているのだろう」と気になりながらも、なかなか光源寺境内へ行くことができませんでした。が、昨日、時間ができましたので、いそいそと現地へ...。

今回は、なか2〜3日あけて訪ねたのですが、テント舞台の設営はかなり進行していました。考えてみれば、公演が始まるのは、もう今週末(正確には21日の金曜日)です。進行していなければ...という状況なのかもしれません。とにかく、こんなに人が居たのか...と思うほどの人数が集結し、急ピッチでの作業がつづけられていました。

お寺の境内での設営作業は、開始された日(先月の16日)から、間をあけながらですが、ずっと見つづけてきました。昨日でちょうど一月が経過したことになります。その間、設営にあたっている人たちに休む暇はなかったはずです。体力的にはもちろん、精神的にもさぞ疲れが溜まっていることだろうと思われます。いや、溜まっていないはずがありません。

しかし、そんなことが当たり前のよう、この日は、いつものように作業を終え、食事を済ませると、ひと息いれる暇もなく、設営中の舞台を使っての芝居の稽古が行われました (これまでは場所を移して行われていたようです)。稽古の間にも、出番を終えた役者さんのなかには、邪魔にならない範囲で設営作業をつづける人も居ます...。追い込み...です。


劇団の方々が食事をしている間に外に出てみると、きれいな三日月が出ていました。そのわきで、複葉機が、飛び立つ時を待ちわびるように、待機していました...。

■カテゴリー : 水族館劇場

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

作為風無作為景

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この場所は、住所は本駒込ですが、白山上の商店街と言ったほうがとおりが良いかもしれません。

僕は永らく白山に住んでいましたので、日常の買い物といえば白山上...という時期がありました。本は南天堂、オモチャは大成堂、総菜は小田原屋、クスリは高木薬局...という具合で...。

しかし、白山を離れてからというもの、そう行くこともなくなっていました。が、ちょうど去年のいまごろ、他でもない水族館劇場のテント設営の様子を見ようと、白山駅から光源寺に向かっているときに、久々にこの商店街を通りかかりました。

そのときに目にしたのがこの風景でした。上記した高木薬局が取り壊され、その奥にある建物の裏側が見える状況になっていました。この作為と見まごうまでの無作為ぶり...見事です...。

このあたりは、路地すら無いほど建物の間が詰まっていますから、通常は、建物の裏側どころか、側面すら見るのが難しいところです。こうして裏側がドーンと見えるなんてことは千載一遇のチャンス(^^;といえます。

しかも、高木薬局さんの場合は立て替えでしたので、この後すぐに建設工事が始まり、現在では(もうとうの昔ですが(^^;)新店舗での営業が始まっています。というわけで、この風景は、これが見納め...ということになりそうです。

【場所】文京区本駒込1丁目あたりです。

水族館劇場 2010 (9)

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つい先日まで、雨やぐずついた寒い日がつづき、冬に舞い戻ったようでしたが、その後、晴れたかと思うと今度はばか陽気...。昨日今日(4日5日)あたりは、夏を思わせる暑さでした。

水族館劇場の設営作業は、前半の悪天候にたたられた分の遅れを取り戻すべく、暑さのなか、黙々淡々とつづけられていました。

前回エントリーの写真は、先月末に撮ったものですが、その翌日にはテントをかぶせる作業が開始され、現在では、今日の写真のように、ほぼ全体がテントで覆われています。

ここまでくると、テントが風をはらみ、膨らんだりしぼんだりを繰り返すようになります。テント劇場が息をしている...という感じです。何かが宿ったようにも感じます。

これからは、テント内部の造り込み作業に重点が置かれるようです。現在の内部はこんな感じです。奥の段は観客席、ブルーのシートに覆われている辺りが舞台になります。また、屋外では、大道具や小道具の制作も同時進行しています。

そうした状況から判断するすと、日々かなり表情を変えそうな水族館劇場...とにかく目が離せません。

■カテゴリー : 水族館劇場

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

水族館劇場 2010 (8)

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このところ、冷たい雨の日がつづいたかと思うと、翌日は汗ばむ暑さになったりと、お天気が実に不順で、体調を崩す人が多いようです。

水族館劇場の設営現場では、雨が降ろうと寒かろうと、とにかく、危険のない範囲で作業がつづけられていますから、やはり体調を崩す人も出ています。いくら情熱があってもやはり生身ですから、これは致し方ありません。

僕も実は、先日来、かなりひどい風邪をひいたり、他に用があったりと、水族館劇場の設営現場を二三日見ていませんでした。が、21日の時点での様子からすると、もう骨組みはかなり出来上がっているに違いありません。気になります。

迷惑を顧みず、やまだsanに連絡をとってみると、超お忙しいなか、設営現場に直行し様子を知らせてくださいました。それによると「かなり進展が見られるが今日(29日)はシートをかけない」ということでした。しかし、と言うことは、明日にはシートをかけ始める可能性がある...ということにもなります。

シートがかかる直前の鉄パイプの骨組み...は、どうあっても撮っておきたいと思っていましたので、体中の節々をバリバリいわせながら(^^;家を出ました。そして、ササッと撮ってサッと引き上げる...という感じでしたが、とにかく、シートがかけられる前の、ほぼ完成した骨組み(内部の造り込みはまだこれからですが)...を写真に収めてきました。

■カテゴリー : 水族館劇場

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

水族館劇場 2010 (7)

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先日来、設営作業がつづけられている水族館劇場の巨大テントですが、その後も地道な作業がつづけられ、いよいよ、骨格らしきものが見えるまでに成長してきました。

写真は、本日(21日)の作業が終わった時点での姿です。写真でも感じていただけるか?と思いますが、そばで見るとかなりな大きさです。が、最終的には、もうすこし上に伸びるようです。

このところ、ほぼ連日、時間をみつくろってはこの設営現場に足を運んでいますが、劇団員の方々の、こつこつとそして黙々と、雨すら厭わず、作業をつづける姿(それが義務感から...であったらもたないでしょう...)にはうたれます。

単純に見れば、これは鉄パイプの塊ですが、何日間かここに通い、劇団員の方々の作業を見つづけている目には、「造り上げる」という情熱と意志の塊に映るようになりました。

■カテゴリー : 水族館劇場

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

水族館劇場 2010 (6)

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駒込大観音境内において、水族館劇場の2010年公演『NOMAD 恋する虜』に向けた巨大テント劇場の設営が開始されたことはお伝えしましたが、その後も作業は順調に進んでいます。

初日と二日目は楽屋などの設営と劇場設営のための下準備が行われていましたが、昨日より、いよいよ巨大テントの骨組みの組み上げが始まりました。最初は、測量などにかなり時間が割かれますが、それが決まると、その後の作業は実に手早いです。先輩が後輩を指導しながら...ではあるのですが、あれよあれよと言う間に、何も無かった空間に鉄パイプの塊が出現です。

写真は、今日の夕方撮ったものですが、1日半程度の作業で、ここまで組み上げられました。また、今日からは、人手も多く必要になるからか、いよいよ女性陣もヘルメットをかぶって作業に参加です。

僕はこの作業を見るのは初めてですので、時間のある限り、そばで見せていただいていますが、これは見物です。時間がある方は見学にいらしたら...と思うくらいです。

■カテゴリー : 水族館劇場
■関連エントリー:谷根千ウロウロさんのSHADOW CAGEです。

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

水族館劇場 2010 (5)

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本日(4月16日)、水族館劇場の2010年公演『NOMAD 恋する虜』に向けた巨大テント劇場の設営が開始されました。場所は例年と同じ、駒込大観音境内です。

初日ですから、先ずは資材の搬入などに時間が費やされましたが、役者さんたちが、鳶姿で、親方(脚本家であり演出家であり本職の鳶でもある桃山邑さん)の号令一下、キビキビと作業を進めてゆくさまは何ともかっこいいものです。

また、そういった作業に責任をもって当たることが、芝居にも生きてくることは間違いないと思われます。

しかし今日は、設営初日というのに、生憎と言うのか水族を歓迎したと言うのか...まあ後者でしょうが(^^; 冷たい雨のなかでの作業になりましたが、特に支障もなく、作業が終了するのを見届けてきました。

言い忘れましたが、トップの写真は、巨大テントではなく、楽屋(設営中は事務所や休憩所としても使用される)の骨組みを組んでいるところです。巨大テントの設営開始は明後日から...です。

■カテゴリー : 水族館劇場
■関連エントリー:谷根千ウロウロさんの洗礼です。

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

向丘の古トタン家

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ここは向丘です。手前に見える道路は本郷通りで、左に行くと本郷方面、右に行くと駒込方面です。

この辺りも家から遠からずの距離にあるので、つい、何時でも行けると思い、逆に手薄になったりします。この愛らしいトタン家もその例に漏れません。何度か撮ってはいるのですが、どこか「また来ればいいや」的な雰囲気の写真が目立ち、もっとしっかり撮っておかねばと思っていました。

理容坂下さんも森沢商店さんも、かなり前から、もう営業はなさっていませんでした。したがって、そう遠くない将来に...と思って警戒(^^;はしていたのですが、昨年末(だったと思う)のこと、車で前を通りかかると、なんと、その2軒が取り壊されていました。

そうなると、もう新たに撮ることはできませんので、撮ってあるものを探すしかありません。そして、探し出してきたのが今日の写真です。いかがでしょう。おもちゃみたい...というと語弊があるかもしれませんが、家なのに何とも愛らしいですよね。というわけで、気に入っていた一画ですので、記念にor記録だけでも...と思い、エントリーした次第です。

【場所】文京区向ヶ丘1丁目あたりです。

福山アパート

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丸山福山町(旧町名)に残る古老アパートです。築70年を超えるといいます。以前のエントリー「乱歩な福山アパート」と「乱歩な福山アパート(2)」に目を通していただくと、このアパートのおよその素性がお分かりいただけるか...と思います。

実は、つい先日までは、この手前に、もう一棟、アパートがありました。その棟は、以前にエントリーした頃(2004年末)から、すでに住人はなく、取り壊しを待つ...という状態だったのですが、意外と言うのも変ですが、けっこう長い間取り壊されずにいたな...というのが本音の印象です。

が、しかし、ついに...と言いますか、その空き家だった棟が取り壊され、こうして、古老棟が我々のまえに全貌を現すことになった...というわけです。

こういったケースでは、それまで隠れていたものが、ある日突然人目に晒される状態になるわけですから、とかく、見た目に痛々しさが伴います。が、この福山アパートの場合は、そんな感じがありません。「こうして全貌が見えるのが本来だよ」と言わんばかりです。威風堂々...という言葉を使いたくなります...。

【場所】文京区白山1丁目あたりです。

まちの洋服店

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まちから、専門店というものがどんどん消えています。が、意外と健闘しているように思えるのが洋服店です。それも注文服専門...という感じの店。この花岡洋服店もそんな例です。

ここは文京区の向ヶ丘です。水族館劇場がテントを設営していた光源寺をはじめとして、お寺がとても多いまちです。また、この洋服店の前の通りは、白山上(本郷方面)と団子坂(谷根千方面)をむすんでいて、人通りも車の流れもそこそこにありますが、このあたりは、どうしても中間点・通過点になってしまうのか、商売に向いた場所ではなさそうに思えます。

そういったハンデを背負った土地にありながら、質実ではあるものの、こうして、夕方になると明かりをともし、暖かみと清潔感のある佇まいを見せているこの洋服店...ぐっと惹かれるものがありました。

で、考えてみると、確かにこの場所は商売に向かないのかもしれませんが、昔から、まちの仕立て屋さんは、服を誂えるお客の邸に出向いて、採寸や仮縫いをやっていたものです。この近くには、西片や駕町といった、お屋敷まちが控えています。こちらのご主人は、きっと、そういった古い顧客を多々抱えておいでなのだろう...と想像します。間違いなく、良い仕立てをなさるのでしょう...。

【場所】文京区向ヶ丘2丁目あたりです。

水族館劇場 (3)

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水族館劇場そして水族館劇場 (2)...と紹介させていただいた劇団の、今回の公演としては最終日となる昨夜(6月8日)、駒込大観音光源寺の境内に行ってきました。

境内に入ると、「あれ〜あの人だ」という人や、「あ、あなただったのですか」という人や、「なんだあなたじゃん」という人など...多士済々です。そして、いつの間にやら、境内が、文字通り、人で埋め尽くされます。

そんなこんなで(と、やたらとはしょります)、あたりがやっと暗くなった頃、この劇団の公演がスタートします。まずは、テントの外で行われるプロローグから...です。このあたりからして、この劇団、すでにひと味ふた味ちがいます。左の写真は、その風景です。こうした状況で行われているため、役者、舞台、観客、まち、日常...などの"境"が、きわめて曖昧です。

それが終わると、こんどは、入場券を持っている人が、番号順にテントのなかに誘導されます。テントのなかでは、鳶姿の座長が、ハンドマイク片手に指示をとばしていて、それに沿って案内係の人に導かれて着席します。これがまたかなり見物です(^^;

そんなわけで...と、またもはしょりますが、わりとすんなりと幕が開きます。が、舞台で芝居が演じられている間は撮影は禁止ですから、当然のことながら、その写真はありません。

で、もう芝居が終わった後にうつります(^^; 右の写真です。もう割れんばかりの拍手のなか、座長(中央の鳶職に見えるひと)が、役者と裏方のひとりひとりを、丁寧に、観客に紹介してゆきます。芝居も良いけどここも良い...のです。 この座長は放っておくと、団員の紹介が終わったら、こんどは、「...カクカクシカジかで...千駄木からお越しの○○さん!」などと、観客ひとりひとりの紹介にうつりかねません(^^; ま、そんな精神をお持ちだ...ということのたとえ...ですが...。

実は、僕は、この前日が千秋楽だと思い込んでいて、前日にも、この芝居を観たのです。が、ほとんど芝居を観たこともない僕に、単純に「これは翌日も観たい...」と感じさせるものがありました。凄いのです...この劇団。

■カテゴリー : 水族館劇場

【追記】Blog"谷根千ウロウロ"のエントリー「水族館劇場・メランコリアの日々
【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

水族館劇場 (2)

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先日、水族館劇場のテント外観の写真を掲載させていただきましたが、今日は、その内部の写真です。

今回の公演は、初日が今月の23日ということですから、もう残すところ1週間ほどです。建て込みも進み、かなりかたちになってきています。が、実際のところ、進行具合はいかがなものなのでしょうか? ま、こちらの劇団は、結成からかれこれ20年にもなる...ということですから、準備にぬかりはないのでしょうね...と想像します(^^;

左の写真は、テント内部の、観客席側から舞台側を見たところです。どうやら舞台の骨格ができてきている...という感じです。これからどうなるものやら?ですが、とにかく、この時点では、これはコンサート会場とはちと違うな(^^;という程度です。右上に小窓があったりするのが、ちょっと気になるところですが...。

そして、右の写真ですが、これは、日本に古くからある旅する芸能一座的な匂いを強く感じて撮ったものです。
劇団とは、人々に非日常を見せることが仕事なのでしょうが、劇が演じられていない間は、そこに、劇団の人たちの日常がかいま見え、それが非日常用の装置を背景にするため、より強く日常の匂いが感じられるような気がします。芸能一座的な匂い...と書きましたが、ここで感じたのは、そんな匂いでした。むら...むかし...そんな言葉がキーワードになるような...。

■カテゴリー : 水族館劇場

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

水族館劇場

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久々にカメラを持って外に出てきました。とは言っても、体調万全とは言い難いので、ごく近所まで...ですが(^^;

行った先は向丘の光源寺です。というのも、"古本T" のかんからsanから「光源寺境内で、現在、水族館劇場という劇団の、公演に向けての準備が進んでいる。その公演も素晴らしいが、設営中のテントもmasa好みと思われます」との情報を、いただいていたのです。

ところで、水族館劇場と言えば、何を隠そう(^^; "谷根千ウロウロ" さんのエントリーで、何度か目にし、ずっと気にはなっていたのでした。が、いまひとつ機会がなく...という状態でしたので、今回は、「かんからsan、背中を押してくだすってありがとう!」という感じです(^^;

で、現地へ行ってみると、テントの端を見ただけでも、なるほど...です。かんからsanの読み...どおり(^^; 好み...(^^; 良い感じです。しかも、そこには、デジタル一眼を2台抱えた怪しげな(^^;人影がチラチラと...。その影の主、誰かと思えば、なんと、"谷根千ウロウロ"の主宰者・やまだsanでした〜。いや〜お互いに、やっっっと会えた...という感じです。が、これが実にラッキーでした。やまだsanが、すぐに劇団の方々に紹介してくださいましたので、初めて...というのに、テント内部まで、自由に撮らせていただくことができました。

という経緯と理由で、これからも何度もエントリー題材になりそうな予感(^^;の水族館劇場、まずは第一弾のお届けですっ!

■カテゴリー : 水族館劇場
■水族館劇場HP: http://www.suizokukangekijou.com/

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

船橋ボックス

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建築家でありブロガーでいらっしゃる方々に混じって、船橋ボックスと呼ばれる建物の内部を見学させていただいてきました。

この建物は、建築家・宮脇壇さんの設計になるもので、外観は、コンクリートの四角い箱状。そのなかに木造の家が造り込まれている...と、まあ、超簡単に説明すると、そんな感じの家でした。

それが、近々、建て替えのため、取り壊されるとのことで、その前に、希望者には見学してもらって...ということだったようです。で、門外漢の僕にも、住んでいる場所が近いこともあり、「どう?」と声をかけていただきましたので、野次馬根性かたがた(^^;行ってきました。

現地に着いてみると、意外にも、黒々とした頭髪が目立ちます(^^; グレー頭髪の集団を目印に...なんて思っていましたら、アテが外れました(^^; どうやら、この船橋ボックス...老若男女の興味を惹いているようです。

というわけで、僕も、内部に入らせていただきましたが、専門家の見学の邪魔にならぬよう、ササッと撮ってサッと切り上げ...です。また、建築写真家による記録は多々ある...ということでしたので、僕は、徹底的に主観的(ひとりよがり...とも言う(^^;)な印象写真をアップすることにしました。なんとなく船内に居るような気がしたもので...。

【場所】文京区向丘2丁目あたりです。

白山下の古物屋

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この写真は、元旦に、墓参りに行った帰りに撮ったものです。

文京区の白山下に、元々は白山2丁目の外れだったものが、新しい白山通りが通されたため、飛び地となり、「ここは白山5丁目の外れか?」という状態になった三角地帯があります。

そこに、昔から変わらぬ姿で残っている木造の平屋があります。僕は、以前に白山5丁目に住んでいましたが、そこに引っ越した当時...30年以上前のことになりますが、既に、こんな姿だったと記憶しています。

白山5丁目は、白山神社のお膝元になります。いまでは、鉄筋のビルやマンションなどが連なっていますが、僕が住み始めた当時は、ごちゃごちゃと、バラックに近い建物も密集していたところで、地下鉄の駅もなく、もちろん現在の白山通り(白山下から千石までのあいだ)もなく、都心の離島...という感じすらしました。ここで育った義父は、よく「東京の田舎・白山村」などと言っていたものです。

ところで、この三角地帯ですが、ここは、白山神社のある高台と小石川植物園のある高台に挟まれた低地にあります。その低地のつづきには、昔、白山花街や柳町などがありました。そこに建つこの建物は、白山神社あたりの住人だったら知らない人は居ない古物屋さんです。商品の陳列のしかたも、昔からこんな感じです。本当に昔のまま...です。

この右手には、履物屋さんと提灯屋さん(これは確実)があった...と記憶しています。そちらは、とっくにビルに建て替えられましたが、この古物屋さんは、いまもって頑張っています。よくも生き残っているものだと思います。こうなると、この一帯の匂いを留める象徴として、長生きして欲しいものだと思わずにはいられません。

【場所】文京区白山2丁目あたりです。

Psalm@光源寺

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もう一昨日の21日(金曜日) のことになりますが、Psalm(サーム)による、映画「もんしぇん」公開記念ライブが催されました。会場は、団子坂と白山の間にある光源寺でした。Psalmというのは、映画「もんしぇん」の音楽も担当した音楽集団のことです。メンバーは、玉井夕海さんと中川果林さんが核となり、時と場合に応じて自在に変動するとのことです。この日は、前半が2人(左写真)、後半はバイオリン(松尾嘉子さん)とビオラ(大澤史郎さん)のお2人が参加し、4人での演奏(右写真)になりました。
Psalmでの夕海さんの担当はヴォーカルです。が、ヴォーカルと言っても、単にうたをうたう…のではなく、声帯や呼吸器そして身体全体を使ってうたを表現する…と言ったほうが、よりイメージが伝わるような気がします。そして、中川果林さんですが、こちらは珍しい25絃琴(or 箏) の奏者です。なんとなく、琴奏者というよりも琴プレイヤーと書いたほうが雰囲気が伝わるかな?という感じです。

白山御殿町の路地

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この写真を見るかぎり、どこが御殿?って思いますよね。実は、ここは、小石川植物園のすぐ下に位置している区画です。
小石川植物園を含む一帯は、将軍になる前の綱吉の御邸が在ったところで、そこが白山神社の鎮座地でもあったため、白山御殿と呼ばれていたのだそうです。その跡地に出来た町だから白山御殿町と言うことなんですね。もっとも、現在では、町会名こそ「白山御殿町町会」ですが、住所表記は白山3丁目になっています。
さて、この白山御殿町は、植物園沿いの通りと千川通りに挟まれた長方形の区画で、そこには、2本の通りをつなぐ細い路地が何本も見られます。今日の写真は、そのうちのいずれかの路地で撮ったものです。

左の写真:言わずとも分かりますよね。アパートの階段です。建物と樹の隙間から、ス〜ッと、傾いた太陽の光が射してきました。途端に路地が表情を変えます。左上奥に見えるのは、小石川植物園の樹です。

中の写真:この一帯には、工場や工場兼住居といった建物がひしめいています。ここもご多分に漏れず製本工場です。路地の両側が同じ会社であるため、路地の上に雨避けが設けてありました。一種のトンネル路地ですね。トンネルを抜けた先右手には、戦後建った下見張りが…。その下に立って、洗濯物を取り込むために顔をのぞかせたオバサンとしばし立ち話しです。

右の写真:基本的には、建物と建物の隙間である路地は、太陽が傾くと、一気に暗くなり、表通りとの明暗差が大きくなります。ここでは、路地に水が撒かれていました。そのパターンがなかなかよろしいですね。そこに空の明るさが反射して、路地にリズムが生まれていました。

【場所】文京区白山3丁目あたりです。




かなり以前に、目黒のプチガウディなる建物を紹介しましたが、今日は、文京区の白山にあるガウディnanoです(^^;
ここは、かなり以前から注目していたのですが、なんせいつ通りかかっても、正面のシャッターが下りていて、どうしてこういうことになったものやら、その理由が分からず、エントリーできないでいました。が、今日、通りかかると、その開かずのシャッターが開いています。一大事です(^^;

ブルーバットな壁

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すごいタイトルをつけました(^^; ブルーバットは黄金バットからの連想です(^^; 黄金バットなんて、僕が本当に小さい子供の頃、紙芝居に登場するキャラだったような? また、当時既に昔のキャラだったような気もします。ま、それは忘れてください(^^; とにかく、この家の壁面が突然目の前に現れたときは、ウワッと驚きました。深夜でしたし…。
家が密集している場所では、ある家が取り壊され、それまで見えなかった隣りの家の壁面が突然衆人の目に晒されることがありますが、これだけ「もうアートじゃないか?」と思わされる例というのはあまりありません。なんだか、左右に広げた手羽をバタつかせて、こちらに飛んできそうだな〜という感じでした。ちょうど青いシートで覆われた直後だったのかもしれません。この写真を撮ったのが18日。24-5日に同じ場所を通ったときには、既に足場が組まれ、シートは取り払われ、壁面はサイディングで覆われていました。月夜の西片町に一瞬現れたブルーバット景でした(^^; このエントリには「でまかせ」というカテゴリが必要ですね(^^;

【場所】文京区西片2丁目あたりです。

向ヶ丘の朽家

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朽家なんて言葉が有るのかどうか知りませんが、この家には、なんとなくぴったりくるような気がして、造語してしまいました。あっても良さそうな言葉ですね(広辞苑にはありませんでした)。
ここは向ヶ丘。以前は、駒込東片町と呼ばれていた所です。この家は、廃屋のように見えますが、まだ現役です。反対側から見ると、洗濯物が干してあったりします。そちらは波形トタンに覆われ、見た目にも、もっとしっかりして見えます。
しかし、この裏側はすごいことになってます。でも、やはり現役なんでしょうか、よく観るとタテヨコの線がしっかり通っています。傷みはすごいんですが、どこか端正(この語は適当ではないですね(^^;)なところが感じられるんですね。そこが気に入った主な理由です。
僕は、ここから歩いて数分の所の長らく住んでいましたが、この家については、はっきりした記憶はなく、「そう言えば在ったな〜」という感じ。町についての記憶なんていい加減ですね。ま、町にかぎらず、僕の記憶がいい加減だってだけかもです(^^;

【場所】文京区向ヶ丘1丁目あたりです。

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